第1話 赤いガンダム

□機動戦士Gundam GQuuuuuuX
　第1話 赤いガンダム

2機の民間ザクが戯れている所へ、公国軍の強襲揚陸艦ソドンが入港。
艦長のラシット中佐は、航路に民間ザクがいたことに苦言を呈します。
同じく艦橋にいたシャリア中佐は、赤いガンダムを感じ取ります。
イズマ・コロニー周辺で、軍警ザクが赤いガンダムを追っていました。

マチュのケータイに「Let's get the Beginning.」とのメッセージが。
マチュは悪戯かと訝しみます。そのまま電車を降り、改札に向かい、
軍警から逃走し、改札を突破した、ニャアンとぶつかってしまいます。
ニャアンは、マチュを睨み、走り去ります。彼女を追跡していた軍警が
マチュのケータイを踏んでしまい、画面が割れてしまいます。
その後、マチュは、自分のバッグの中から見知らぬガジェットを発見。
先程の女性が入れたものかと考え、書かれている番号を検索します。
wiki的なサイトでは、MSの戦闘用コンピューター用のインストーラー
デバイス、しかも非合法のと説明されていました。

ソドンは、シャア大佐の行方を追い、このコロニーに来たそうな。
ただ、偽の情報も多いようで、これまでも悉くが空振りだった様子。
シャリア中佐は、ガンダム・クアックス（オメガ・サイコミュ装備）を
エグサベ少尉で出撃させようとしますが、反対されます。
一年戦争時、サイコミュの暴走事故「ゼクノヴァ」があり、使用には、
グラナダの承認が必要で、今回は、サイコミュを使わないことを条件に
機体を借りていて、ゼクノヴァが起きれば、軍事法廷で裁かれると。
が、シャリア中佐は、赤いガンダムを止められるのは、同じ力を持った
ガンダム・クアックスだけだと譲らず、エグザベ少尉は、出撃します。

ニャアンは、マチュに預けたデバイスを探知し、彼女のカバンを奪取。
が、発振器は別のものに付けられていて、ニャアンは、尾けられます。
マチュは、デバイスを放り投げ、慌てるニャアンの隙を衝き、攻勢に。
ニャアンは、自分は、デバイスを届けるだけのバイトだと弁明します。
マチュは、だったら、画面が割れたケータイを弁償してよと言います。

エグザ辺少尉のクアックスは、コロニー周辺を飛行する赤い機体を発見。
停戦信号を上げますが、無視されたため、オメガ・サイコミュを起動し、
戦闘に突入しますが、サイコミュのロックが解除されず、状況は劣勢に。

マチュは、弁済させるべく、ニャアンに付き添い、ブツの届け先へ。
届け先のカネバン有限公司で、ニャアンは、不手際を責められます。
マチュは、事務所のブラインド越しに、クラバ用のザクを眺めつつ、
「空って自由ですか？」と誰に問い掛ける訳でもなく、言います。
そこへ、クアックスと赤いガンダムが外壁を突き破り、コロニー内へ。
エグザベ少尉機は、赤いガンダムのビットを捕らえ、もうひとつの
ビットへ叩き付け、破壊します。2機は、組み合いつつ、地表に落下。
赤いガンダムは、その勢いのままマチュの眼前に迫ります。
赤いガンダムを追っていた軍警機が接近し、エグザベ少尉機は、煙幕を。
2機の軍警ザクは、難民の違法建築だとし、周囲への影響を顧みずに
建物を破壊しつつ、赤いガンダムを捜索します。
カネバンのアンキー社長は、この光景を見て、ジオンが戦争に勝っても、
スペースノイドは、自由になれない、何時まで経っても苦しいままだと。
マチュは、ニャアンの表情を見て決意。ジェジーが隠すために乗った、
ザクに同乗し、コンソール下のポートに件のデバイスを差し込みます。
モニターには、機体のジオニック社製のシステムをハックするような
プログラムが走ります。が、軍警ザクに発見され、蹴撃を受けます。

エグザベ少尉は、クアックスを現在は使われていない整備用トンネルに
秘匿しますが、軍警ザクと、蹴られたマチュたちのザクが落下して来ます。
軍警機のラゴウチは、エグザベ少尉を発見し、何をしているのかと詰問。
マチュは、クアックスを見て、あっちの方が強そうだと感じ取り、
ザクを軍警ザクに体当たりさせ、隙を衝き、クアックスに滑り込みます。
マチュは、操縦に戸惑いますが、付き添いのハロがロックが外れる、と。
コックピットの操縦桿が収納され、アームレイカーぽい操縦桿が出現。
外観にも変化があり、顔面の拘束具が外れ、角飾りへと位置を変えます。
ソドンでは、オメガ・サイコミュの起動が確認されます。
マチュ機は、ラゴウチ機の突撃を躱し、ヒート・ホークを拾って応戦。
ヒート・ホークの一閃で、ラゴウチ機を擱坐させてしまいます。
しかし、同じく軍警ザクのアラガ機が新手として現れ、銃撃します。
その影響で、エアロックが開錠され、マチュ機は、吸い出されます。
それを追跡し、アラガ機もコロニー外へ出て、マチュ機を銃撃します。
マチュは、やらなきゃやられると思った瞬間、赤いガンダムと交感し、
よく判んないけど、何か判ったとし、機体を操縦し、アラガ機を撃退。
それを見届けて、赤いガンダムは、ソドンを掠め、宙域を去ります。
艦橋にいたシャリア中佐は、シャア大佐ではないと感じ取ります。

今後も週末にGQuuuuuuXの備忘録をやっていこうと思っています。

アマテ・ユズリハ：黒沢ともよ
ニャアン：石川由依
シャリア・ブル：川田紳司
エグザベ・オリベ：山下誠一郎
コモリ・ハーコート：藤田茜
ラシット：広瀬さや
コワル：村井雄治
オシロ：中村源太
セファ：渡辺理沙
ベノワ：江越彬紀
アンキー：伊瀬茉莉也
ジェジー：徳本恭敏
ナブ：千葉翔也
ケーン：永野由祐
ハロ：釘宮理恵
ポメラニアン：越後屋コースケ

アラガ：丹羽正人
ラゴウチ：下山吉光

田島章寛
武蔵真之介
虎島貴明
嶋野花
多田咲月
塙真奈美
大南友希
前田玲奈
長谷川暖