ガンダムエース2021.07

〈月刊ガンダムエース2021年07月号〉

先週の土曜日に08月号が発売されていますので、

遅れてしまいましたが、07月号からの備忘録です。

□機動戦士MOONガンダム
　episode 39

ユッタは、初めて食べるバニラアイスに驚きます。
冷蔵庫などの機械はあるものの、使ってはいけない習わしだったようです。
ただ、お祭りでは、リヒト家が外から入手したお菓子が振る舞われたそうな。
ユッタのお目付役のマリ少尉は、相変わらず機嫌が悪そうです。

サフィラ中尉は、ロンデニオンのブライト大佐に連絡を取ります。
クランゲル家がトト家と比肩する名家らしいことが判ります。
トト家に付いての情報は少なく、ハマーンとの対立に至った経緯、
トト家が旧公国で特別扱いされていた理由なども不明のようです。
クランゲルけに付いても名家らしいこと位しか判りませんでした。
また、アクシズ陥落時に照合データのない巨大戦艦が確認されていて、
それが恐らくは、リュース少佐の座乗艦だろうとブライト大佐は話します。
アクシズに残っていたのは、影武者で、本物のミネバは、連れ去られていたと。

ユッタは、マリ少尉から、これからの処遇を聞かされます。
後2日で地球に到着し、迎えのシャトルと軌道上でランデブーし、
ミネバは、そこで引き渡される。ユッタも同じように。
マリ少尉は、「ジオン」のミネバを快くは思っていないようです。

サフィラ中尉は、そのシャトルに同道し、ラサに行くみたいです。
中尉の証言で、ネオ・ジオンの再興がないとする連中も黙らすことができる。
また、ブライト大佐は、ルオ商会が動いているという情報があるとも。
黒社会から立身した会長は、その線で、ムーン・ムーンと繋がってるかもと。
サフィラ中尉は、秘密の貿易相手かと訊ねますが、明確な返答はなく。
リュース少佐は、それを含め、ムーン・ムーンを拠点にしたと踏みます。
で、ミネバは、ルオ商会とクランゲル派に狙われているとのことです。

クランゲル派の尖兵であるところのアタラント3がミネバを追います。
そこへ、前回の神父から通信が入り、リセ艦長は、驚きます。
神父（フアン少佐）のパプア級が接舷し、アッグジンを受領します。
神父は、退役軍人ですが、便利に徴発されているようで、
本来は、パラオで、子供たちの面倒を見ていたそうです。
リセ艦長からの信頼も厚いのですが、彼女がリュース少佐に楯突き、
彼女への当て付けで、今回の作戦に従事させられているみたいです。
神父は、アゴス少尉のNT能力の評価が低いことが気になるようです。

マリ少尉は、ユッタに一年戦争の出来事を閲覧させます。

ムーンガンダムメカニカルワークス
　Vol.27 EMS-13 アッグジン

全高：17.7m
全備重量：145.8t
ジェネレーター出力：1,870kW×2
装甲材質：超硬スチール合金
固定武装：
　拡散ビーム砲×4（胸部）
　4連装ミサイルランチャー（右腕部）
　メガ粒子砲×2？（両腕部？）
　クロー（左腕部）

アッガイを基に再設計した機体で、月面での戦闘を想定し、様々な改造が
施されている。元々、アッガイは、ザクの主機を2基流用していたが、
アッグジンは、アッガイ2機分の水冷式主機を空冷式に換装することで、
宇宙での活動と、両腕のメガ粒子砲や低出力の拡散ビーム砲を賄えている。

因みに、アッガイの主機は、1,870kW（ザク系の主機を2基積）なので、
アッグジンの1,870kW×2は、主機を4基積んでるでるのかな？？
それとも、1,870kW（ジェガン相当）を2基積んでいるってことかな？？
×2と表記されているので、1,870kWを2基だとは思うのですが……。

また、宇宙用ランドセルを増設することで、06F2型並みの推力を持つ。
一年戦争後期、旧公国軍は、来るべき月面都市での戦闘に備え、
様々な機体群が考案され、特に地球侵攻作戦用として開発された、
水陸両用MS群や陸戦用MSの転用による開発が行われていたとされる。
ペズン計画に組み込まれたガッシャやギガン、一部の武装を組み入れた、
ヴァル・ヴァロ、宇宙用としてのグフ系やアッザム系があったらしい。
そのずんぐりむっくりな体形から、現場のネオ・ジオン兵には不評だった。

□機動戦士ガンダム0083 REBELLION
　第92話「ソロモン回廊の悪夢」

モンシアたちは、ソロモン宙域で、ガトー大尉と対峙する機会を得ます。
過去のソロモン戦で亡くなったフランソワ軍曹という通信士から通信を受け、
戦没した結果を回避すべく、誘い込まれた先に機雷があることを伝え、
艦長にも警戒して進むようにと念を押させます。そして、出撃します。

連邦軍は、ジムインターセプター+フェロウブースターで撹乱しつつ、
2機のジムガードカスタムで守られた、ジムスナイパーカスタムで狙撃。
しかし、ガトー大尉のリックドムにインターセプターを狩られ、
ビームバズーカにより、スナイパー、ガードカスタムも無効化されます。

モンシアは、ベイトたちに制止されながらも、母艦の生存に腐心し、
バニングは、彼の拘泥りに一応の理解を示し、機雷のことを訊ねます。
機雷は、デブリ宙域にあって、視覚で標的を狙う特殊な仕様のようです。
その時、どこからともなく、閃光弾が放たれ、艦隊中央で爆発します。
特殊機雷は、正の走光性を持つが如く、閃光に引き寄せられ、艦に接触。
モンシアは、冷静さを欠きますが、母艦エルパソが無事な姿を見せます。
しかし、ビームバズーカの閃光がエルパソの艦首を貫きます。

□機動戦士ガンダムNT
　第28話『約束』

ゾルタンは、モナハン外務大臣がケツモチだと話し、その場を収めます。
事実、彼の凶行が表に出ることはなく、件の事件も不問となります。

現在に戻りまして。
凹んでいるビアギッテ軍曹を、エリク中尉が優しく対応します。
ビアギッテ軍曹は、言葉少なく、自らのことを語り始めます。
彼女は、古い新聞の切り抜きを、エリク中尉に見せます。
そこには、彼女の両親が関わったとされる事件が書かれていました。
エリク中尉は、一目で、彼女の父親が利用され、嵌められたと理解。
母親は、心を壊してしまったと、ビアギッテ軍曹は語り、
ジオンを憎み、この世を恨み、私たち家族を悪魔と呼んだと続けます。
そして、ビアギッテ軍曹は、自分の中には悪魔がいて、
戦闘中に相手の考えや動きが判るのだと、エリク中尉に話します。
その力で、ビアギッテは、フェアレディ隊に入れたのですが、
それでも力は、使ってはいけない、あの力を使うものは、
悪魔に支配され、最後には、愛する人たちを壊してしまう……と。
ビアギッテは、フェアレディ隊のユーゴ姉妹に取って家族だと、
家族だから心配になり、真剣に怒るのだとエリク中尉は話します。
そして、私も入れて、4人家族だとエリク中尉は、続けて言います。
ビアギッテ軍曹は、エリク中尉に優しく諭され、笑顔を見せます……。

エリク中尉は、ビアギッテ軍曹に見せられた記事を姉たちに見せます。
彼女たちは、軍曹の境遇を聞き、改めて見守ることを決意します。

その後、エリク中尉は、本国から連絡があり、通信室に向かいます。
ビアギッテ軍曹も借りたハンカチを返そうとエリク中尉を探します。
涙とか拭いてるので、一応は、洗って後から返しなさいｗ
ゾルタン大尉も何事かに気付き、自室を出ます。

モナハン外務大臣の通信は、今回の件で、共和国の名が出るのは避けたい。
現在、連邦軍の艦隊が向かい、艦をIIネオ・ジオングごと消し去る算段で、
エリク中尉は、脱出しろというものでした。
エリク中尉は、クルーのことを心配しますが、モナハン外務大臣は、
生存者が増えれば、それだけ秘密が守りにくくなるとだけ答えます。
そこへ、ゾルタン大尉が現れ、自分が見捨てられたことを知り、
エリク中尉が銃を構えますが、逆に彼女は、額に銃弾を受けます。
ゾルタン大尉は、通信室を離れ、ビアギッテ軍曹が代わって現れます。
そして、凶弾を受け、通信室に浮かぶエリク中尉の姿を見てしまいます。

□機動戦士ガンダム ヴァルプルギス
　第42話「Reincarnation III」

オルフェウスが真の姿を見せ、宙域の人間は、忘我の状態となります。
ジェシー少佐は、部下たちの変わり様に、レイモンを詰問しますが、
明確な答えは返ってくる筈もなく、感情という呪縛から解き放たれれば、
戦争など棄てられる、それがパプテマス・シロッコの真意だとします。

過去──。
レイモンは、AGX-11が廃棄されると聞き、部長に詰め寄ります。
連邦軍に取って、ティターンズは、消し去りたい過去であり、
シロッコの機体を秘密裡に建造したなんてことは、論外だとします。
レイモンは、採用されているグリモアは、バイオセンサーを凌駕し、
エルドリッジシステムが理論通りに機能すれば、社の利益になると、
熱弁しますが、彼女は既に試作機を何処かに横流ししていたようです。
そのため、責任を問われるしわ寄せがレイモンに行くようです。

レイモンは、街中で傷痍軍人と出会い、アナハイム社の社章を見られ、
敵意を向けられ、逃げ出し、追い掛けた傷痍軍人は、車に跳ねられ……。
レイモンは、追い掛けた軍人ではなく、この世情に絶望感を感じます。
軍人が自分を脅した拳銃を拾い上げ、レイモンは、社に戻ります。

レイモンは、資料室でシロッコの記事を漁り、心酔していきます。
部下のヘイミルは、でもシロッコは既に死んでいると話すと、
レイモンは、彼の遺志は死なないと答え、何事かを思い出します。
傍らの引き出しから、亡命者マンハイムの供述書を取り出し、
それらを読み、シロッコの甦生が人類を救うと喜びを顕わにします。
そして、件の拳銃で部長を殺害し、クリストフ准将に計画を持ち掛けます。

現在──。
レイモンを詰問していたジェシー少佐までも精神に異常を来します。

□機動戦士ガンダムMSV-R ジョニー・ライデンの帰還
　MATERIAL-V116［TEENAGER］

ユーマは、ヒュー大佐の荷物を手に、自機に戻ります。
司令部との通信が取れず、キマイラ隊は、上層部の協議の末、
サイド2にある暗礁宙域に向かうことになります。
ジョニー少佐は、残存兵力の取り纏めを行い、
ユーマは、ガーニム隊との交代で、任務に就くことになります。
ユーマは、ヒュー大佐の遺物で、キマイラ隊存続の青図を描き、
エイシアに相談すべきと考え、伝言を頼もうとするのですが、
彼女が戦死したという内容が通信から返ってきます。

透かさず、整備がコクピットを開け、ユーマの身を気遣います。
ユーマは、平静を装い、少しでも戦力が必要だと自機に戻ります。
ユーマは、イングリッドを呼んで貰い、エイシアのことは伝えず、
キマイラ隊は、自分が何とかする。諦めずに待っていろとだけ。
イングリッドは、ユーマの手荷物に気付いていて、
ユーマが何かしらを企図していることを聡く看破します。

そして、ガーニム隊が帰艦し、ユーマは、自機で出撃します。
イングリッドは、ユーマに何度も呼び掛け、制止しますが……。

□機動戦士ガンダムF90 ファステスト・フォーミュラ
　#22「救い」

ディル准尉は、クィン・マンサのパイロットの境遇を垣間見ます。
そして、コクピットが頭部にあることを感じ取ると、
マルチビームウェポンのビーム刃で、頭部を斬り取り、
ビームライフルで、胸部を蜂の巣にし、頭部を持ち帰ります。
母艦には、敵パイロット保護の許可を求め、帰艦します。
ランディ艦長は、ディル准尉が判断したのならと許可します。
そして、力さえ削いでしまえば、人の命まで奪う必要はないと。

僚機は、引き続きコロニー内の探索をする予定でしたが、
ギデオン中尉のF89は、パイロットの判断で、帰艦することに。

ギデオン中尉は、ランディ艦長が敵の存在を事前に知り得て、
戦力を最大限に活かせる装備をF90に装着させていたとします。
艦長は、情報の有無には言及せず、残党に力を与える存在がいて、
その根源を断ち切るため、自分は、この艦にいて、
それを可能にするのがファステスト・フォーミュラだと答えます。

残党は、リーダー格と思われる数名が既に艦艇で逃亡していて、
今から追跡することも不可能だとして、作戦は、ここで終了です。

残党は、連邦軍が本腰を入れ、残党狩りを始めたことに多少驚き、
パイロットの替えはいるが、戦力を失ったことが残念だと話します。
また、「あの」協力者から武器を回して貰うのは、無理になったが、
アナハイムに鐘を握らせれば、近い内にまた──と駄弁っていると、
謎の機体が現れ、残党の艦艇を破壊し、EWAC機群に記録改竄を指示。
謎の機体には、アナハイム社のノーマルスーツを着た人物が……。

□新機動戦記ガンダムW G-UNIT オペレーション・ガリアレスト
　第22話「バーンレプオスの咆哮」

MO-Vは、宇宙船やコロニーの資材を開発生産するためでしたが、
各地で勃発する紛争に対応すべくモビルスーツの存在価値が上がると、
地球圏統一連合は、MO-VにもMSの生産を要求するようになり、
アディンの父親たちは、生産ラインの軍事転用に最後まで反対し、
交渉のために地球に赴いた際、アディンの両親は、事故で亡くなります。
その後、研究開発技師長として、ペルゲが派遣され、
統一連合、OZの言われるがままにMSの開発生産に転換していきます。

オデルは、父親の研究を応用し、モビルスーツを作ったと後悔。
アディンは、戦いを終わらせ、父さんの夢を叶えようと話します。

利用されていることを知らない、ホワイトファングのドルニエ司令は、
クラーツ特佐のバーンレプオスに連絡を取ろうとするのですが、
バーンレプオスは、問答無用で、WFの艦艇群を撃沈して行きます。
ドルニエ司令は、モビルドールのビルゴII群を展開させ、応戦しますが、
アッという間に返り討ちに遭い、ドルニエ司令の艦も破壊されます。

ホワイトファングのカーンズは、ドルニエ司令のことを重用せず、
彼が言っていた、ガリアレスト宙域にOZの兵器が大量にあるとは信じず、
彼からの通信が途絶えても、対応はせずに捨て置くことになります。

アディンたちは、クラーツ特佐のバーンレプオスと対峙。
バーンレプオスは、完全に破壊しなかったビルゴII群を再起動させ、
アディンたちに襲い掛からせますが、アディン機がほぼ撃墜し、
残余をアディンとオデルが。バーンレプオスは、ロッシェ機が対応。
クラーツ特佐は、直ぐ様、バーンレプオスのPXを起動させます。

□機動戦士ガンダム ジオンの再興 レムナント・ワン
　第16話「コクーン」

操艦不能となったネオ・ジオン艦艇からクルーや負傷者の脱出艇が、
被害を免れた艦艇に移乗していきます。

フィフスルナ宙域のサイコガンダムは、四角錐の力場を展開し、
負傷した部位を修復していきます。
被弾した箇所や断線したケーブル類を再構成していきます。
その姿を目にした連邦軍は、眉に包まれているようだと形容します。

ラル飯、あの量をひとりでいくのは、さすがに無理だろうｗ

戦果報告2021.06.26

〈2021年06月分の報告〉
・06/08
□聖闘士星矢 NEXT DIMENSION 冥王神話 13／車田正美 秋田書店 \818
□聖闘士星矢 Final Edition 1／車田正美 秋田書店 \1,000
□聖闘士星矢 Final Edition 2／車田正美 秋田書店 \1,000

・06/09
□MS図鑑 MS-05 / 06 ザク／双葉社 \1,800

・06/17
□グレートメカニックG 2021 SUMMER／双葉社 \1,300

・06/18
□聖闘士星矢 冥王異伝 ダークウィング 1／上田信舟 秋田書店 \630
□聖闘士星矢 THE LOST CANVAS 冥王神話 番外編／手代木史織 秋田書店 \630
□月刊チャンピオンRED 2021年08月号／秋田書店 \764
　付録：［聖闘士星矢］メタリックカバー

・06/24
□月刊ホビージャパン2021年08月号／ホビージャパン \1,000

・06/25
□機動戦史ガンダム武頼 二／礒部一真 角川書店 \640
□月刊ガンダムエース2021年08月号／角川書店 \727
　付録：閃光のハサウェイ 公式ブックレット
□少年サンデーS 2021年08月号／小学館 \564
　付録：サンデーmini

以上の12冊で、10,873円（税別）になりました。
29日発売のAOZ ReBootは、来月の聖闘士星矢と同梱なので、
報告は、来月分送りになっています。
ガンダム関連の単行本が少なく、星矢関連が多い月になりました。

聖闘士星矢 NEXT DIMENSION 冥王神話 97

□聖闘士星矢 NEXT DIMENSION 冥王神話
　Part97 タルタロスの井戸

オデッセウスは、暗黒の世界で目覚めます。
そこは、タルタロスの獄で、アスクレピオスが囚われている場所です。
大蛇の姿を取るアスクレピオスがオデッセウスの前に顕現し、
オデッセウスの肉体は、自分のモノだと語り、甦ることができると。
そこで、オデッセウスは、悪夢から目覚めます。
それは、オデッセウスが何時も見る夢なんだそうです。

そこへ、熱を出した水清を連れ、水鏡が訪ねてきます。
オデッセウスは、薬を処方し、夜に薬草を取りに来るように言います。

その夜、水鏡は、薬草を貰いにオデッセウスの家を来訪しますが、
オデッセウスは不在で、水鏡が外に目をやると、彼の姿がありました。
水鏡が声を掛けるのですが、オデッセウスは、無視して、歩き続けます。

オデッセウスは、聖闘士たちの墓場を通り過ぎ、さらにその奥にある
凶区と呼ばれる、教皇も立ち入りが許されていない場所に向かいます。
水鏡は、徒ならぬ気配のオデッセウスを案じ、その後を追います。
オデッセウスは、大きな井戸の前で立ち止まります。
すると、前述の大蛇が顕れ、オデッセウスを連れ去ろうとします。
水鏡は、オデッセウスの体を必死に抑え、抵抗します……。

ふたりは、大蛇の放つ衝撃を受けますが、無事に目を覚まします。
オデッセウスは、タルタロスの井戸に引き摺り込まれることを免れ、
当面の危機は、何とか去ったようです。
件の井戸は、神話の時代、アスクレピオスがアテナに落とされたという
死界に繋がる穴で、落ちれば、二度と這い上がることはできないそうな。
死界は、冥王ハーデスさえも忌み嫌い、近寄らない永遠の獄で、
アスクレピオスの魂が幽閉されていると、オデッセウスは、話します。
そして、自分の肉体は、そのアスクレピオスに乗っ取られるとも。

現在──。
オデッセウスは、四門を逃れ、十二宮に帰還し、
一輝がどのような行動に出るのかを思い、先の宮に歩を進めます。

アニメイトで聖闘士関連の書籍を購入したら、

ジャンボカードダスみたいなモノがもらえたんだけど、

続刊分でも表紙柄のモノがもらえるのかな？？

とすれば、バインダーみたいなモノが欲しくなるなぁ。

正式名称は、A4サイズリバーシブルビジュアルボードというそうな。

絢爛武者絵札集 集結! 武者頑駄無編

□SD戦国伝 絢爛武者絵札集 集結! 武者頑駄無編

届きましたので、ちょっとだけ。

外箱は、歴代のもののふたちがずらり。

バンダイ―の表と裏。

表は、武者頑駄無。裏は、武者號斗丸。

メインのカードダスたち。

一番上は、武者頑駄無と機動武者大鋼。

その下は、殿様頑駄無と謎の武者怪獣。

百士貴と百鬼丸もちっちゃくいます。

解説書は、武者七人衆の勢揃い。

内容は、武者シリーズ各話の解説。

主人公の変遷や敵勢の紹介や、

今回のカードダスの説明も載っています。

天帝や鬼舞虎（きまいら）などの神さまも。

以降も騎士シリーズみたく

新しい展開などが期待できるのかな？？

そんな絢爛武者絵札集の紹介でした。

ガンダムバンディエラ 第30話

□機動戦士ガンダム バンディエラ
　第30話

ユーリー中尉のザクを先頭に、積載されたMSが行進していきます。
フェンスに区切られた観客側には、多くの人々が詰め掛けていました。
パレードを撮影する報道陣も多く、非常に大盛況に見えます。
ただ、来ないとどんな目に遭うかと言っている人がいるので、
強制的に参加させられているのかも知れませんね。
パレードのズゴックやアッガイがオリジン版デザインぽいので、
アニメ版の宇宙世紀ではなく、オリジン版の世界なのかな？？

アントレ艦長は、キャリフォルニアベース所属隊の配備を上申しますが、
トラン中将は、機甲部隊を始め、厳重な警備を敷いているこのような日に、
わざわざ攻めてくる者などいないというのが我々の見解だと却下します。

3隻の連邦軍輸送艦が近付いていることが報告されます。
アントレ艦長は、護衛のない輸送艦に違和感を覚え、注視すべきと
トラン中将に再び上申しますが、ドップ編隊で十分だと返されます。
しかし、ドップ編隊は、会敵後に全機が撃墜されてしまいます。
2機のジムナイトシーカーが撃墜したようです。
監視映像には、ミデアのカーゴに立つガンダムらしき姿がありました。

トラン中将は、迎撃部隊を追加投入するものの、
観兵式の責任者であるため、式典の中止だけはならんとします。
アントレ艦長は、グフ部隊の出撃を要請し、3機が出撃となります。
観兵式では、一般市民が基地の外へと誘導され、
報道陣は、基地に残り、中継を続けるようにとの指示が出されます。

3組のグフとド・ダイYSが出撃し、1組が先陣を切ると、
FA系ガンダムが降下しつつ、右腕部のビームサーベルで、グフを撃墜。
そのまま、ユーリー中尉のザクの眼前に降り立ちます。

ナイトシーカーもFA系ガンダムもオリジン版ぽい。
オリジン版の世界を拡げていく展開だったらいいなぁ。