コキュートスの記憶

日々の出来事とか戦果(買い物)とか。
主にガンダムを中心にしています。

第205話 One for all All for one(8)

2024年08月16日 | サンダーボルト
□機動戦士ガンダム サンダーボルト
 第205話 One for all All for one(8)



ダリル少尉は、一瞬の隙を衝かれ、ガンダムの左腕部を失います。
ダリル少尉機は、クリード大尉のガンタンクを狙い、射撃しますが、
左腕部を失ったことで、機体のバランスが狂い、照準が定まりません。
そこへ、ビーハイヴII艦隊からの艦砲掃射があり、防戦一方になります。
さらに、その隙を狙い、サム中尉のブルGがレールガンが放たれ、
ダリル少尉機の右肩部のバズーカと、右腕部の防盾を破壊します。
何れも、デント少尉の観測による座標データがあってこそでした。
デント少尉は、近傍のクリード大尉に通信し、ガンタンクから脱出し、
こちらに移乗しろと。クリード大尉は、ソニア中尉を追憶し、涙します。

仲間たちがダリル少尉のガンダムを雲中に抑え込んでいる隙に、
イオ少尉たちのジオングは、一路、ソーラ・レイを目指します。
ビグ・ザムのカーラ教授は、ジオングを捉え、ダリル少尉に悪態を。
ビグ・ザムからは、南洋同盟の迎撃部隊が出撃して来ますが、
イオ少尉たちのジオングは、武器を温存するため、総てを回避します。
カーラ教授は、これを見て、ダリル、アンタそれでもNT!?と激昂。
瞬間、ビーム・ライフルがジオングの腹部を貫きます。
ジオングは、Iフィールドを使い過ぎ、エネルギーが切れた所でした。
ダリル少尉のガンダムは、雲を抜け、ソーラ・レイに迫ります。

ビグ・ザムに帰還した、フィッシャーは、カーラ教授が離反したと、
ドミトリーだけに伝えます。僧正の死で、浮き足立っている兵士たちに、
これ以上の動揺を与えないため、ドミトリーにも口止めします。
が、ドミトリーは、ダリル少尉がカーラ教授を排除すると言ったことを
信じられず、フィッシャーに詰め寄り、再度確認します。
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第204話 One for all All for one(7)

2024年08月02日 | サンダーボルト
□機動戦士ガンダム サンダーボルト
 第204話 One for all All for one(7)



ダリル少尉は、ジャズが鳴り響く中、ジオングと攻防を繰り広げます。
イオ少尉は、とある作戦のため、カリストとリリーの合図を待ちます。
合図があり、イオ少尉は、有線制御の両腕を指定された位置に動かします。
しかし、何れもダリル少尉のガンダムにより、撃墜されてしまいます。
ダリル少尉は、ジオングの両腕を墜とし、オールレンジ攻撃を封じます。
この隙を衝き、イオ少尉たちのジオングは、雷雲に突入します。
その瞬間、リリーとカリストは、そのことを、ビーハイヴIIに報せます。

彼女たちの合図を受け、メグ艦長は、ホットロッド艦隊に掃射を指示。
ダリル少尉は、艦砲を難なく避け、イオ少尉のジオングを追い、雷雲へ。
それを合図に、サム中尉機は、レールガンを射ち出します。
その弾丸は、前回ばら撒かれた燃料槽に当たり、爆発を起こします。
ダリル少尉は、狙撃に気付き、サム中尉機の存在を確認します。
サム中尉たちは、散らば燃料槽を狙い、ありったけの弾丸を撃ち込みます。
燃料槽の爆発は、ダリル少尉機に影響を与えず、逆に反撃を喰らいます。
サム中尉たちの3機は、ダリル少尉機のバズーカとライフルの餌食に??

ダリル少尉機は、彼らを後にし、イオ少尉のジオングを追撃します。
が、ダリル少尉機は、背後から砲撃を受け、左腕部を損壊します。
そこには、右腕部だけが機能するクリード大尉のガンタンクがありました。
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第203話 One for all All for one(6)

2024年07月05日 | サンダーボルト
□機動戦士ガンダム サンダーボルト
 第203話 One for all All for one(6)



ダリル少尉のガンダムは、2挺のビーム・ライフルを撃ち続けますが、
イオ少尉たちのジオングは、I・フィールドで、攻撃を無効化します。
その間、ダリル少尉のイオ少尉を倒すという決意は、リリーに漏れます。
リリーが、ダリル少尉の憎悪が頭の中に流れ込んでいると訴えると、
イオ少尉は、ジャズのボリュームを最大にしろと言います。
4人の機体は、ジャズが鳴り響く中、一進一退の攻防を続けます。

延焼中のビーハイヴIIは、パイロット不在の機体を放出し、
生存者の退避を優先させます。見捨てられる負傷者も出てきます……。
クリード大尉は、ソニア中尉を欠いたガンタンクで、続投します。
アリシア曹長は、漂流中の作業用ボールを発見し、移乗します。
デント少尉は、索敵を行うため、コア・ファイターで、周囲を警戒。
ビーハイヴIIは、メグ艦長の指示で、被弾した格納庫と燃料槽を破棄。
燃料槽は、使い道があるとして、手隙の機体が艦隊近傍から押し出します。
残余の艦艇は、艦艇のデブリを破壊し、急場凌ぎの煙幕を作ります。

サム中尉機は、アトラスのレールガンを借り、ダリル少尉機を狙います。
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第202話 One for all All for one(5)

2024年06月14日 | サンダーボルト
□機動戦士ガンダム サンダーボルト
 第202話 One for all All for one(5)



モニカ大佐は、ジオングの頭部コクピットにあるモニターを介し、
ソーラ・レイ攻略の作戦を、イオ少尉たち残った兵士たちに伝えます。
スペースコロニーの外殻を利用しているため、外側からの破壊は不可能。
内側から破壊するためには、内部に侵入し、5つのスフィアを通過し、
1番奥のブロックにあるエネルギー凝縮器「コア」を破壊しなくては。
このコアには、40%のエネルギーが残っているため、ここを破壊すれば、
制御を失ったコアが内部で暴走を起こし、ソーラ・レイが崩壊する。

イオ少尉は、核ミサイルの時もそうだったが、攻撃を志願した兵たちが
脱出するプランまで考えてないだろうと、モニカ大佐に意見します。
コアの暴走から崩壊まで少し位は時間あるよな?片道切符は御免だぜと。
兵士たちは、意気揚々と作戦への参加を口にし、作戦は開始されます。

フィッシャーたちは、ダリル少尉を介し、連邦軍の作戦を識ります。
彼らは、作戦の全容とカーラ教授の裏切りを伝えるべく、行動を開始。

カーラ教授は、ビグ・ザムのモニターで、ダリル少尉の進撃を確認。
彼女は、ダリル少尉に対し、もっと働いて…私の為に、と微笑みます。
そして、カーラ教授は、ソーラ・レイの発射キーを、不測の事態に備え、
ビグ・ザムにも繋いでくれないかと、ドン律師に依頼します。
ビグ・ザムの核パルス・エンジンが再点火され、16機の機体が再出撃。

捕虜になったビアンカ少尉は、僧正の死の怒りを彼女にぶつけます。
それを見兼ね、ドミトリーが戦争協定違反だと制止に入ります。
亡き僧正に報いたいなら、持ち場に戻り、作戦完遂に力を注げと一喝。
ドミトリーの整備班たちも、愚行に走らんとする信者を牽制します。
ビアンカ少尉は、ドミトリーに感謝の言葉を伝えますが、
彼は、火山でアトラスに片目を潰され、礼を言われる筋合いじゃないと。
ビアンカ少尉もスパルタンと大勢の仲間を失ったと言葉を返します。
ドミトリーは、戦闘が始まれば、混乱に乗じ、誰かが殺しに来るかもと。
凌辱されるなら、死んだ方がましと思えるなら、手榴弾を置いて行きます。
ビアンカ少尉は、やっぱりお礼を言わせてと、ドミトリーに告げます。

カーラ教授は、発射キーがビグ・ザムにも繋がれ、管制塔は用済みと。
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第201話 One for all All for one (4)

2024年06月07日 | サンダーボルト
□機動戦士ガンダム サンダーボルト
 第201話 One for all All for one (4)



イオ少尉たちのジオングは、サイコミュ・ハンドを展開し、掃射します。
ダリル少尉のガンダムは、その攻撃を躱し、ジオングの背後に回り込み、
バズーカを放ちますが、ジオングは、口部のビーム砲で撃墜します。
ダリル少尉機は、バズーカを1挺棄て、ビーム・ライフルを放ちます。
ジオングは、カリストがI・フィールドを展開し、その攻撃を防ぎます。
ダリル少尉機は、連邦軍艦隊からの艦砲を察知し、艦隊をも攻撃します。

サム中尉のブルGは、アトラス用のレールガンを装備し、戦線に復帰。
残余のジム・カスタム部隊も戦闘に加わりますが、ダリル少尉機に
翻弄され、総てが撃墜されて行き、ガンダムを止めることはできません。
ホットロッド艦隊もダリル少尉機を掣肘しようとしますが、敵わず。
逆に、艦橋への攻撃を許しますが、ジオングのI・フィールドに救われます。
イオ少尉機のサイコミュ・ハンドは、ダリル少尉機のバズーカを破壊。
ダリル少尉は、ジオングのカリストに呼び掛け、僧正のように利用され、
お前は反抗しないのか?と。リリーは、カリストが交感し、彼を介し、
自分たちの作戦が読まれてしまうと、イオ少尉に、危機を訴えます。
ダリル少尉は、交感で、ソーラ・レイを内部から破壊することを知ります。
リリー曰く、モニカ大佐の作戦が総て知られてしまったと話します。
イオ少尉は、覚悟を決め、ダリル少尉との一騎討ちには拘泥らず、
今度こそ確実にヤツを倒すと、リリーを介し、僚機総てに作戦を伝達。
ニュータイプが相手だろうが、俺達凡人にでも対抗できると証明しようと。
ガンダムを倒し、ソーラ・レイを壊し、世界を護ろうと檄を飛ばします。
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