□機動戦士ガンダム ラストホライズン
第20話 仇は星の如く
第20話 仇は星の如く

ガルマ大佐麾下の機動一個大隊は、絨毯爆撃によるローラー作戦を展開。
ガルマ大隊は、シャア少佐の謀略により、背後から敵部隊の攻撃を受け、
万策尽きたガルマ大佐は、座乗艦を敵の母艦に特攻させます……。
レミアは、その様子を収めた音声データを聞かされます。
レオ中佐は、エッシェンバッハ元市長から託されたものだと説明します。
元市長からは、出所は明かせないが、信頼できる情報源から齎されたと。
レミアは、イセリナは、このことを知らず、連邦の“木馬”を仇と信じ、
行ってしまったんですね……、と。そして、戦場に散った……と。
で、イセリナを発見したのが、アルベルト・ギーゼという医師だそうで、
当時、軍医として徴用されていた彼は、出撃したガウの救助部隊に同行。
そこで、イセリナを発見し、収容したと、レオ中佐は、説明します。
イセリナは、心配停止状態からは復帰したが、脳波は戻らなかったと。
ギーゼは、彼女が誰かを知っていたため、万一を考え、検査をしたと。
その重大性に気付き、書類を操作し、彼女を隠匿したということらしい。
そして、ギーゼは、元市長に取り引きを持ち掛け、元市長は、承諾し、
引き渡しと共に、連邦に亡命することを決意したそうです。
亡命作戦の失敗で、イセリナは、ギーゼが隠匿し、逃亡していますが、
レオ中佐は、足取りを追えるとして、レミアに取り引きを持ち掛けます。
その頃地上では、レオ中佐が指揮していた61式戦車が引き揚げられます。
同時に、片ツノの捜索も行われますが、ジオン軍側は、退く気はなく、
片ツノが見付かれば、即攻撃を仕掛けてくるのではと予想されます。
ジャミル中尉は、こちらから仕掛けようとやる気満々です。
ジーナ少佐は、レオ中佐のあり得ない強運に期待しているとしますが、
ヴィンス司令は、その強運に期待し、あと3時間だけ捜索を続けようと。
成果がなければ、片ツノは、サウザンプトンの攻撃により撃破され、
巻き込まれたレオ中佐は、戦闘中行方不明とし、捜査を打ち切るとします。
ジオン側は、補給のギャロップが到着し、人間とMSの補給が行われます。
メリーアは、テオ少佐は、レミアが生きてると思ってンのかな?と。
リィスは、フツーなら死んでるでしょとしつつも、生きてる気がすると。
テオ少佐は、連邦軍の陸戦艇が撤退を始めたとの報告を受け、ラストが
連邦の手に渡る事態は回避できたとし、確認後、撤収するとします。
レオ中佐は、外部からの振動が伝わってこず、今居る場所が相当深く、
救助が不可能なのか、あるいは、死んだと思われ、断念されたのかもと。
レオ中佐は、洞窟内を流れる河を辿れば、外部に繋がってる可能性がと。
その河は、直ぐに滝になっているが、MSでも十分に動ける空間があり、
レオ中佐たちは、外に出るまでの休戦協定を結ぶことになります。
レミアは、何日も独房にいて、シャワーを浴びられなかったし、この後、
ふたりでコックピットに入るならと言い、水浴びを希望します。
レオ中佐は、承諾し、岩陰で順番を待ち、出られたら、どうする?と。
レミアは、イセリナの仇を討つことに変わりはないとします。
レオ中佐は、キミの言う仇討ちがガルマを殺した相手に対するものなら、
討つべき相手は……。レミアは、赤い彗星、シャア・アズナブル!!と。
ギーゼ医師は、キシリア少将に連なるザビ家親衛隊と取り引きをすると。
キシリア少将の配下になったシャア少佐(中佐?)は、情報部?から
イセリナのことを聞き、突撃機動軍での初の任務に就くことになります。
場所は、ギレンの演説を観て、坊やだからさって言ってたバーかな??
でも、ネクタイの有無やスーツの違いがあるので、時期は違うのかも。
でも、ネクタイの有無やスーツの違いがあるので、時期は違うのかも。