レッスンのロングトーン

そういえば、いつもレッスンの最初にやっているロングトーンで、ちょっとした事に気付いた。

それは、、、長さ。

ここんとこロングトーンは、フルートのソノリテを参考に、音を５つづつ半音階下降しする方法でやっているのだけど、問題はその長さ。
いつもレッスンで先生と私は一緒に吹いていて、なぜか私の方が息が少し短い。
つまり、ロングトーンでのテンポはフリーなんだけど、一緒に、「シーシ♭ーラーラ♭ーソー」と吹くと、最後の「ソー」の所で、私に方が息が早く終わってしまう。要は、単に私の方が息が続かないだけなのだけど、、。

で、それはなぜかちょっと長さを調べてみた～。

、、、で、おっ、意外なことを発見！した。
それは、全部の音が吹き終わるまでの長さが、、、先生は約14秒あった。（笑）
それで私はなぜかいつも12秒で息が終わってしまうので、ちょっと短かかった。（汗）
ただ同じロングトーンでも、同じ音だと私でももっと長く吹けるのに、なぜか音を変えると短くなってしまうのは、、、やっぱ、指を意識するために呼吸が乱れているのかも？、、、もしくは音によって息の抵抗が変わるせいかもしれないと思った。
どちらにせよ、このくらいの長さでめげていては、長いフレーズを吹きこなせないので、もう少し長く息が持つようにしたい。

それにしても、なんで先生はいつも14秒で5つの音を吹くのだろうか？
なぜ私は12秒で息が終わってしまうのか？？

もう一度、寝て、、、考えたい。（笑）

日本酒リード

土曜日は、アルトの練習は約2時間ほど。

ただその内容は、最初の1時間は、ずっと訳あってマウスピースをメイヤー５SSで、リードはアレキサンダースペリアルDC3番で吹いていた。

で、その訳とは、、。

私は普段はメインのマウスピースとして、メイヤー５MMを吹いている。
けど、この間のレッスンで先生が、もう一本持っているメイヤー５SSも良いマウスピースだよ～とか仰ったので、久しぶりに吹いてみた。
ところが、普段使っているメイヤー５MMより抵抗が強く、さらに音量もあり音色が明るめなので、ちょっとうるさく感じて、、。おまけにリードも選んでしまい、合うリードが見つからない。

もうひとつの訳は、昨日おとといとリードの在庫を久しぶりにチェックしたら、、、なんと！未使用のリードが総青カビ攻撃に合い、、、。（全滅！涙）
でも悔しいので、リードライフや日本酒で洗浄して、なんとか命だけは助かった感じで復活！（って、その数30枚ほど～。滝汗）
その内の新品未開封リードのアレキサンダースペリアルDCだけは、お値段が高かったので、もう一度使ってみようと思った。
ただ、このリードは鳴りやすいのだけど、逆に音が出易い分だけ音色が薄っぺらく、倍音をうまくコントロールできなため、抵抗の弱いマウスピースだと逆に吹きずらくなる。、、、なので、あえて同じメイヤーでも抵抗の強めの方を使ってみることにした。

が、結果、、、。
そのメイヤー５SSとDC3番の組み合わせは？
うーん、他のリードよりはマシ。
ただ、どちらもパワーと高音の倍音が出易いせいか、やたらと音色が落ち着かない。
さらにリードを日本酒に半日漬け込んだせいで、そのあと拭いて乾燥させたにも関わらず、なんとなく酒臭い。（爆）
それらを10枚舐めながら吹いたら～、うーん、すっかりほろ酔い気分～。（爆）
、、、って、私はアルコールは、一切、だめなので、。笑）

そんなこんなで1時間吹いたけど、、、やっぱだめかな？
、、、ということで、マウスピースもリードも諦め、普段使っているメイヤー５MMとリードはバンドレンZZ3番で、もう一度練習を開始～。
で、、、やっぱりこっちのセッティングの方が吹きやすく、音色も甘くて良い感じがした。（笑）

それで、練習ではレッスンでのジャズエチュードとビックバンドの譜面を吹いて、最後にセッション用の曲、、、ということで、候補の曲を吹いてみたけど、、。うん、こちらは今までのレパートリーの曲をほとんど忘れていた。（滝汗）
結局、「枯葉」と「バグス」しか吹けない。（涙）
そういえば、最近、ジャズエチュードのコピーとビックバンドの譜面ばかり練習していて、アドリヴの練習をまったくしていないので、すっかりアドリヴのやり方を忘れているのかもしれない。こまった。
でも吹けるようにしなければいけない譜面は多いし、基礎練習もまだまだなので、ここはやっぱりあまり焦らないで、できるところから練習していったほうがいいかもしれない。

で、結論。

メイヤー５SSは、またしばらく眠ってもらうことに。（爆）
もっと上達して吹きこなせるようになってからでも遅くないかも？

日本酒リードは、そんなに吹きずらくない。
ただ、お酒の弱い人はやめたほうがいいかも？（笑）