2004年12月1日が、アルトの初レッスンの日だった。
あれから約4年が経過。
月に2、3回のレッスンが続き、今週の木曜日で、ちょうど100回目を迎えた。
で、そんなこと知ってか知らずか、、、。
今回のレッスンは、今までの集大成のような内容で、、。
さすがに、こんなに熱心に習いに来ていて、普段もたくさん練習しているはずなのに、なぜ上達しないのか?、、、先生も疑問に思ったのかもしれない。
そして、、、。
出てくる出てくる~!悪い癖という弱点の数々~。(滝汗)
まず、一番にチェックが入ったのが、両手のフォーム。
実は最近のレッスンでは、いつも注意されていたのだけど、どうしても両手が大幅にキーから外れてしまい、手がばたばた~。
さらに左手の小指が勝手に動いているし、手がパー!になったり、、。
右手もサイドキーを押すたびに手が大幅に移動、、、さらにさらに左手の親指も動きすぎ、、。(涙)
もう、これは絶対に手のフォームがおかしい。
、、、ということで、特に右手を中心にキーに対しての各指の位置と手の角度、握る深さなど、事細かにチェック!、、、もう先生に指を押さえられたりして、必死に、、。もう今までと全然違うので大変だった。
で、私は手が力んでいるのは、たしかなのだけど、その他にサムフックに対しての親指の位置も浅すぎてだめらしく、、。
、、って、要は親指の角度も問題な気も、、。
そんなこんなで、手のフォームを気にしながらロングトーンをしたけど、ちょっとでも手のフォームがブレると、先生に指を掴まれるで、凄い集中してしまったー。(爆)
でも不思議なこともあった。
それは、手のフォームを先生の仰るようにしたら、なぜか口の咥える角度が安定して、吹く呼吸が楽になった。そして凄い良い音色で吹けた。
でも、少しでも手がフォームが崩れて、楽器の角度が変わるとまた以前の通り。(汗)
たしかに手のフォームについては、自分でも悪いとは思っていたけど、こんなに悪くなっていたとは思わなくてかなり焦った。
「普段の練習で、ちゃんとフォームとかもチェックして、練習してないでしょ?」
、、、先生のお言葉が身に染みます、、。(涙)
そうしているうちに1時間が経過~。
このまま全部の音を吹きながらフォームのチェックしますか?、、、と、聞かれたので、さすがにそれはかんべんしてもらい、、。(残りは家で練習してきます。と言ってしまったー。汗)
宿題とやってきたジャズエチュードを後半は見てもらった。
で、見てもらったのは、ニーハウスの「インターミディエイト」と「デュエット」、そして、ジムスナイデロの「ジャズコンセプション」。
ところが、、。
ここでまた大きな問題が、、。
それは課題の完成度と、練習量、等、、、のゆがみ。
先生曰く、「ジャズコンセプション」より、ニーハウスのエチュードの方が難易度は下らしい。
なのに、、、私は「ジャズコンセプション」の曲は、なんとかレッスンでどんどん吹けるようになっているのに、ニーハウスの曲は、何度吹いても吹けるようにならない。さらに「難しい。」と問題発言をしてしまったので、、、さらに事態を悪化させてしまった。(滝汗)
それから得意の先生のお説教というか、講義が始まり~。
あまりに普段の練習がしっかりしてないとか、練習に対して集中力が足りな過ぎるとか、練習するエチュードや課題が多すぎるとか、練習する楽器が多すぎるとか、、、。
で、たしかに一理ある!
そして、、。
もっと、普段の練習での完成度を上げる練習をしなさいとか、1回ごとに目的を作りなさいとか、ひとつのできないフレーズだけをできるまで吹く練習をしなさいとか、、。もっと一フレーズ、一曲に集中して吹きなさいとか、。
とにかく、とても有難いアドバイスをたくさん頂いた。
、、、なので、私の自分なりに単に理想だけを追いかけるのではなく、これからはもっと計画性を持って、目標をもっとしっかりと定めて、練習する必要性を感じた。
ちなみに、レッスンでは、ニーハウスは全滅~。(汗)
でも、「ジャズコンセプション」の19曲目の「バードブルース」は、なんとか合格した。(笑)
先生もこの曲は難しいはず、、、と、仰っていたのに、なぜ、もっと易しいはずのニーハウスができないのか、先生なりに考えた結果が、先に言ったアドバイスへ繋がったのかもしれない。
で、今後のレッスンでは、心機一転!、、、って、わけじゃないけど、
メインは、「ジャズコンセプション」とニーハウスの「インターミディエイト」にして、サブで新しく始めたクラシックのデュエット本(こちらは譜面が難しくないので、)と、練習が出来た段階での2-5-1のエチュードだけにした。
つまり、、、ニーハウスの「デュエット」はしばらく休止。(汗)
もっと上達して、初見で吹けるようになってから続きをやることした。
なにしろレッスン以外でも、アルトの場合、ライブを控えたビックバンドの課題曲もあるし、月に1、2度行っているジャズのお店のセッション用の曲も練習しないといけないので、毎日練習できても時間が足りなかった。
さらにアルトだけじゃなく、ソプラノも吹かないといけないし、フルートもピアノのレッスンや課題もあるし、その他にも、もちろん家事もあるし、、。
でもレッスン100回目にして、こんなに親身になって親切にアドバイスしてくれる先生って、今までいなかったので、本当に感謝している。
なにしろどんな楽器でも、始めて3年、4年くらいって、ちょうど上達に陰りに見えてくる時期なので、ここで、真剣に謙虚になって、上達を妨げるものを排除していかないと、これ以上絶対に上達しないで、一生、趣味でちょっと上手い人で終わってしまう。私も過去に(ドラムで、)それを体験しているだけに、今回だけはそれだけは避けたいと思ったり、、。
それで、今になっての自分の目標は、やはりセミプロかもしれない。
今年の春、生まれて初めてギャラ貰って、ショッピングモールで営業の演奏をして、、、失敗して、、、。(汗)もしこの時、もっと実力があれば、今後のステージもあったかもしれない。でも、まだ下手だったのチャンスはなかった。ただ、今後、練習して上達すれば、またチャンスは巡って来る!(と、信じたい。笑)
たぶん、先生もそれを心配して、レッスンでは、なんとか上達させて上げたいと願ってアドバイスをしてくれるので、ちゃんと聞くようにしないといけないと思った。
、、、ということで、これからも練習頑張ろうと思った。
でも、記憶力は悪いので、続きは、、、レッスンの録音を聴き直して、有難いアドバイスを思い出さなくては、、、。(爆)
つうか、先生に見捨てられないようにしないといけないので、もっともっと集中して練習したい。内容重視がポイントだったり~。(笑)
あれから約4年が経過。
月に2、3回のレッスンが続き、今週の木曜日で、ちょうど100回目を迎えた。
で、そんなこと知ってか知らずか、、、。
今回のレッスンは、今までの集大成のような内容で、、。
さすがに、こんなに熱心に習いに来ていて、普段もたくさん練習しているはずなのに、なぜ上達しないのか?、、、先生も疑問に思ったのかもしれない。
そして、、、。
出てくる出てくる~!悪い癖という弱点の数々~。(滝汗)
まず、一番にチェックが入ったのが、両手のフォーム。
実は最近のレッスンでは、いつも注意されていたのだけど、どうしても両手が大幅にキーから外れてしまい、手がばたばた~。
さらに左手の小指が勝手に動いているし、手がパー!になったり、、。
右手もサイドキーを押すたびに手が大幅に移動、、、さらにさらに左手の親指も動きすぎ、、。(涙)
もう、これは絶対に手のフォームがおかしい。
、、、ということで、特に右手を中心にキーに対しての各指の位置と手の角度、握る深さなど、事細かにチェック!、、、もう先生に指を押さえられたりして、必死に、、。もう今までと全然違うので大変だった。
で、私は手が力んでいるのは、たしかなのだけど、その他にサムフックに対しての親指の位置も浅すぎてだめらしく、、。
、、って、要は親指の角度も問題な気も、、。
そんなこんなで、手のフォームを気にしながらロングトーンをしたけど、ちょっとでも手のフォームがブレると、先生に指を掴まれるで、凄い集中してしまったー。(爆)
でも不思議なこともあった。
それは、手のフォームを先生の仰るようにしたら、なぜか口の咥える角度が安定して、吹く呼吸が楽になった。そして凄い良い音色で吹けた。
でも、少しでも手がフォームが崩れて、楽器の角度が変わるとまた以前の通り。(汗)
たしかに手のフォームについては、自分でも悪いとは思っていたけど、こんなに悪くなっていたとは思わなくてかなり焦った。
「普段の練習で、ちゃんとフォームとかもチェックして、練習してないでしょ?」
、、、先生のお言葉が身に染みます、、。(涙)
そうしているうちに1時間が経過~。
このまま全部の音を吹きながらフォームのチェックしますか?、、、と、聞かれたので、さすがにそれはかんべんしてもらい、、。(残りは家で練習してきます。と言ってしまったー。汗)
宿題とやってきたジャズエチュードを後半は見てもらった。
で、見てもらったのは、ニーハウスの「インターミディエイト」と「デュエット」、そして、ジムスナイデロの「ジャズコンセプション」。
ところが、、。
ここでまた大きな問題が、、。
それは課題の完成度と、練習量、等、、、のゆがみ。
先生曰く、「ジャズコンセプション」より、ニーハウスのエチュードの方が難易度は下らしい。
なのに、、、私は「ジャズコンセプション」の曲は、なんとかレッスンでどんどん吹けるようになっているのに、ニーハウスの曲は、何度吹いても吹けるようにならない。さらに「難しい。」と問題発言をしてしまったので、、、さらに事態を悪化させてしまった。(滝汗)
それから得意の先生のお説教というか、講義が始まり~。
あまりに普段の練習がしっかりしてないとか、練習に対して集中力が足りな過ぎるとか、練習するエチュードや課題が多すぎるとか、練習する楽器が多すぎるとか、、、。
で、たしかに一理ある!
そして、、。
もっと、普段の練習での完成度を上げる練習をしなさいとか、1回ごとに目的を作りなさいとか、ひとつのできないフレーズだけをできるまで吹く練習をしなさいとか、、。もっと一フレーズ、一曲に集中して吹きなさいとか、。
とにかく、とても有難いアドバイスをたくさん頂いた。
、、、なので、私の自分なりに単に理想だけを追いかけるのではなく、これからはもっと計画性を持って、目標をもっとしっかりと定めて、練習する必要性を感じた。
ちなみに、レッスンでは、ニーハウスは全滅~。(汗)
でも、「ジャズコンセプション」の19曲目の「バードブルース」は、なんとか合格した。(笑)
先生もこの曲は難しいはず、、、と、仰っていたのに、なぜ、もっと易しいはずのニーハウスができないのか、先生なりに考えた結果が、先に言ったアドバイスへ繋がったのかもしれない。
で、今後のレッスンでは、心機一転!、、、って、わけじゃないけど、
メインは、「ジャズコンセプション」とニーハウスの「インターミディエイト」にして、サブで新しく始めたクラシックのデュエット本(こちらは譜面が難しくないので、)と、練習が出来た段階での2-5-1のエチュードだけにした。
つまり、、、ニーハウスの「デュエット」はしばらく休止。(汗)
もっと上達して、初見で吹けるようになってから続きをやることした。
なにしろレッスン以外でも、アルトの場合、ライブを控えたビックバンドの課題曲もあるし、月に1、2度行っているジャズのお店のセッション用の曲も練習しないといけないので、毎日練習できても時間が足りなかった。
さらにアルトだけじゃなく、ソプラノも吹かないといけないし、フルートもピアノのレッスンや課題もあるし、その他にも、もちろん家事もあるし、、。
でもレッスン100回目にして、こんなに親身になって親切にアドバイスしてくれる先生って、今までいなかったので、本当に感謝している。
なにしろどんな楽器でも、始めて3年、4年くらいって、ちょうど上達に陰りに見えてくる時期なので、ここで、真剣に謙虚になって、上達を妨げるものを排除していかないと、これ以上絶対に上達しないで、一生、趣味でちょっと上手い人で終わってしまう。私も過去に(ドラムで、)それを体験しているだけに、今回だけはそれだけは避けたいと思ったり、、。
それで、今になっての自分の目標は、やはりセミプロかもしれない。
今年の春、生まれて初めてギャラ貰って、ショッピングモールで営業の演奏をして、、、失敗して、、、。(汗)もしこの時、もっと実力があれば、今後のステージもあったかもしれない。でも、まだ下手だったのチャンスはなかった。ただ、今後、練習して上達すれば、またチャンスは巡って来る!(と、信じたい。笑)
たぶん、先生もそれを心配して、レッスンでは、なんとか上達させて上げたいと願ってアドバイスをしてくれるので、ちゃんと聞くようにしないといけないと思った。
、、、ということで、これからも練習頑張ろうと思った。
でも、記憶力は悪いので、続きは、、、レッスンの録音を聴き直して、有難いアドバイスを思い出さなくては、、、。(爆)
つうか、先生に見捨てられないようにしないといけないので、もっともっと集中して練習したい。内容重視がポイントだったり~。(笑)