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キャットてぃるのサックス遊戯+ベース

42歳から始めたジャズプレイヤーへの道のり

アルト練習音源

2008年10月13日 14時31分52秒 | サックス練習

久しぶりにアルトの練習音源を紹介します。

いつもこうやって日記で練習のことを書いていて、やっぱりどんな感じなのか興味がある人もいると思うので、思い切って、昨日の練習の中から少しだけ抜粋して紹介したいと思います。

まずは、「ミスティ」という曲で、これは練習の最後に吹いたもので、一応、サブトーンとか音色を意識して吹いてます。
とても好きな曲なのですが、アドリヴがいまいち上手く吹けないので、セッションではいつも失敗している曲です。でも諦めずに普段も練習してます。

それから初挑戦のCのブルースで、最近、レッスンのエチュードでもCのブルース曲を練習しているので、ついでに吹いてみました。
でも、フレーズを考えながら吹いているので、リズムがめちゃくちゃになっていて落ち着かない感じですが、これから少しづつ改善できたらいいなと思っています。

そして最後は、地道に練習している2-5-1のフレーズの練習の中から、比較的簡単なパターンを吹いてみました。これはいつもウォームアップで吹いているエチュードで、これを吹いてから、本チャンのジェイミーの2-5-1の各パターンを吹く練習をしています。(こちらはすごく難しいです。汗)
でも、そのうち、他のパターンも上手く出来たら紹介します。

練習はいつもこんな感じで、練習したものを仕上げとして録音していて、練習が終わった後、出来を確認しながら、反省しつつ、どこが悪いか書き出して、次の練習の対策を練るようにしてます。

、、、ということで、↓興味のある方は聴いてみて下さい。

http://cat-tail-wisdom.seesaa.net/

ご感想お待ちしています。

ちなみに期間限定です。
(最短3日、最長7日です。笑)

コメント (5)
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「BIRD BLUES」の練習

2008年10月12日 21時12分23秒 | サックス練習
今日のアルトの練習は3時間ほど。

まず、ソノリテのロングトーンを少し吹いて、それからメジャースケール12キーを一番のみ、テンポ=120で吹いて、それからCメジャーのみ、2番から4番を練習して基礎練習は終わり。(笑)
それから2-5-1のフレーズを、ジェイミーVol3のマイナスワンで3回吹いて調子が良かったので、パターン12番をやったけど、まだ指がスムーズに動かない感じで、時間が掛かりそうな予感を感じたり、。(汗)

それから「ジャズコンセプション」の19曲目、「BIRD BLUES」を、また練習~。(笑)
で、もうこの曲は練習中、何度となく吹く習慣になってしまい、、。(汗)
毎日、何回吹いたのか?まったく不明~。
それでも諦めずに、また練習練習で、、。
さすがにちょっと進展状況が良くないので、、。
仕方なく今日の練習では、バードブルース、、、ということで、本家のバードの曲のテーマを練習してみることにした。

それで、例のオムニブックを開いて、チャーリーパーカーの音源のCDをしばらく聴いた後に、実際に吹いてみた。

で、吹いた曲は、テーマが主で、
「コンファメーション」「ヤードバード組曲」
「ビリーズバウンス」「パーカーズムード」
「パハップス」「スティープルチェイス」
「オーニソロジー」「KCブルース」など。

どの曲も大好きなんだけど、そいうえば、最近あまり吹く練習はしてなかった。でも、ここんとこの「ジャズコンセプション」の曲を数ヶ月練習していたせいか、とりあえず指だけは譜面を追うのにそんなに苦労しなくなっていて、、。
どの曲もゆっくりなテンポで吹くことができた。

それで気付いたのが、実はパーカーの曲はCのブルースが多いということ。
なにしろ、「ジャズコンセプション」の「BIRD BLUES」というタイトルの曲もKeyがCのブルースだった。
なので、たとえば」「KCブルース」や」「ステープルチェイス」とか、「ヤードバード組曲」のような、同じCのブルースは、どれもフレーズが似通っていて吹きやすいと感じた。
つまり、ジャズのセッションでは普通、KeyがFやB♭のブルースばかりやることが多いけど、もしバードのコピーも真剣にやりたいなら、ぜひKeyがCのブルースを練習しておくと、よさそうな感じがした。
それでセッションでは、あまりKeyがCのブルースって、ほんと演奏しない。やってもCジャムブルースとかルート66くらいで、。
でもバードの曲は、どこでも誰でも演奏するので、もう一度、その辺を確認しつつ練習できたらいいなと思った。

ただ、今の私の状況だと、まだバードの曲をセッションで吹くのは無理っぽい。
なにしろ今日始めて吹いた曲もあるし、久しぶりに吹いた曲もあるし、、。
でも、これから少しづつ毎日吹けばなんとかなる?(笑)
、、、と、思いながら練習したいと思った。

それにしてもチャーリーパーカーの曲は、フレーズがどれも「バード」していてカッコ良い。
あと、パーカーの曲を吹いた後、「BIRD BLUES」を吹いたら、少し力みが取れて楽に吹けるようになってきた。これって、ちょっと収穫~。(笑)

なので、これからも楽しみながら吹いていきたい。

コメント (2)
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土曜日の練習

2008年10月12日 01時05分34秒 | サックス練習
土曜日は、時間は短かったけど、各楽器を少しづつ練習した。

まずピアノで、「バイエル」を25分。
55番と、59番、60番、61番辺りを練習した。
なかなか両手が一致して、スムーズに弾けないけど、毎日少しづつ指が慣れていく感じがする。ただ、なぜか弾いているうちに飽きてくるのか?、、、眠くなってくるので、いつもこのくらい弾いたところで練習を終わりにしていまう。(汗)

それから長い休憩後に、フルートを35分。
最初に少しだけソノリテをやって、すぐにあるジャズの曲のテーマを吹く練習をした。その曲は、古いスタンダードで基本キーがFなんだけど、途中で転調が多い曲で、意外と面白い曲だった。しばらく練習してレパートリーに加えたいと思った。

そして続けて、カーブドソプラノを20分。
こちらは、いきなりクロマチックスケールを下がったり上がったりしながら、最低音から最高音まで吹いた。
それからメジャースケールを一番下のB♭のスケールから半音づつ、一オクターブづつ吹いて、最後はF♯が最高音になるスケールまで練習した。
これで、なんとか楽器の音の全部が均等に吹けるようなってきた感じがして、ちょっとうれしかった。(笑)

それから長い休憩を挟んで、やっとアルトの練習で、2時間。
それで練習では、いつものロングトーンの代わりに、最近、特に気に入って聴いている曲の中から、サックス四重奏での「G線上のアリア」のソプラノパートの譜面を、アルトでそのまま吹いた。(だって、ソプラノパートじゃないとメインのメロディではないので、。笑)
それでロングトーンの代わりなので、ゆっくりのテンポでサブトーン気味に楽器の響きを重視した感じで吹いたら、意外と呼吸も整い、調子が良くなってきた。

、、、なので、次にいつもの須川さんの「トレーニングブック」から、いつもはメジャースケール12キーは1番しか吹かないのだけど、今日の練習では、Cメジャーの他に、GメジャーとFメジャー、Dメジャーも2番から5番まで吹いてみた。
こちらも自分が思っている以上に指が動くようになってきて、ちょっと満足~。(笑)

それから「ジャズコンセプション」の19曲目を、もう一度、指の怪しいフレーズを、ゆっくりなテンポでタンギング等、アーティキュレーションを中心に練習~。
で、ゆっくりなテンポだど、比較的落ち着いて吹けるのに、インテンポになると音が上ずってしまい、リズムが突っ込むのは、やはりタンギングと指と呼吸が一致していないのが原因だと分かった。
なので、今後の練習では、もう一度、アーティキュレーションを見直し、どのフレーズも吹いていると確認できるテンポで練習しようと思った。

そして最後に、ビックバンドの課題曲の「フォーブラ」の各フレーズを、テンポを落として一通り吹く練習をした。
、、、って、もう曲全体のメロディは全部覚えたので、あとは実際に吹いて指が回るようにするだけ。、、、ただ、これが思いのほか厄介~。(汗)
なにしろこの曲、吹くメロディの最高音が一番高いミで、最低音が一番低いシ♭とシ。普段、こんな音、基礎練習以外に使わないので、すごい練習なるけど、この音が意外と重要なので、やっぱ、ちゃんと吹けるようにしないといけないらしい。
でも本当に難しい部分は、他のフレーズだったりするけど、、。(爆)

、、、ということで、アルトの練習では、あまりたくさんの課題はできなかったけど、少しだけフレーズが吹くのが楽になった感じがしたので、よかったかも?
できれば日曜日も引き続き練習してみたいと思った。

これからも課題はたくさんあるし、、。(笑)

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サックス四重奏

2008年10月11日 11時26分52秒 | 音楽生活
先月、私の師匠が出演したライヴイベントを観に行ってきた。

うーん、良かった!(笑)

場所は東陽町で、あのクラリネットのメーカーで有名なビュッフェ・クランポンのショールーム。一ヶ月前に電話で整理券を予約、そして送られてきた整理券、、、番号は5番。ちょっと楽しみだった。

そして当日。勇んで電車で1時間30分掛けて現地に到着!、、、ちょうど入場時間5分前~。
、、、って、あれ?お客さんいないのだけど、。(汗)

それから5分後、受付をすませ、入場した時は誰もいなくて、、、なぜか一番目。(おぃ!笑)
さすがに誰もいないと、一瞬、どこに座ろうか迷ったり~。

そして、一番前のちょっと右寄りに席に座り、開演を待つ。
で、、、その間にどんどんお客さんが入り、いつのまにか満席!(爆)
やっぱ、出足が遅かったのね。
ちなみにキャパは、5、60くらい?
小さいスタジオにパイプ椅子を並べただけの場所だったので、、。

それで後で師匠から後で聞いた話だけど、このイベントスペースは完全防音をしてないので、大音量のライヴはでできないらしい。、、、なので、リハーサルでは、すごい音量のバランスとか、気を付けるのに時間が掛かったそう、、。

それから、もうひとつ珍しかったのは、ライヴに紙のプログラム付き!(笑)
たぶん、クラシックのミニコンサートを意識したためだと思われるが、いかんせん、サックスメンバーの米田さんの下の名前が完全に誤植!(爆)、、、思わず目を疑った。

そんなことより~。

ライヴは、つづらのあつしさんのバンドのライヴイベントということで、新作アルバム「シャドー」の宣伝も兼ねていた。
なぜ、この場所でライヴをやったかというと、単にタイアップしているシャドーというユリウス・カイルヴェルト社の楽器を日本では、クランポンで取り扱っているから。
実際にライヴで使った楽器は、バリサクとアルトだけだったけど、、。
ただ、ライヴで演奏を聴いた素直な感想は、そのシャドーという楽器、それほどのものではなかった。
たしかに良い楽器だと思うけど、使い込んでいないのか?あまり抜けた音ではない。でも演奏者の技術が素晴らしいので、良い音だとは思ったけど、プロであの音だと、普通の一般の人が吹くとちょっと魅力に欠けるような気がした。
そういっている私も、去年の楽器フェアで、その楽器を吹いたことがあって、感想は、まず息の通りがよく鳴りやすい、(つまり簡単に音が出る、)わりと傍鳴りする傾向、管は軽いけど音色が重いというか太め。
、、、って、これを単に悪いと判断するより、単に好みの問題のような気がした。
私はどちらかというと、遠鳴りのする透き通った響きのある、煌びやかな音色が好きなので、そう感じただけかも。
それに楽器の値段も割と高いし、、。(この値段なら、他の有名メーカーとかジャンジャン!買えるし、。爆)

それでライヴは、全部で10曲、演った。(+アンコール曲)
最初に「ナイチンゲール」というマントラの曲をサックス四重奏で、。
そしてクラシックの名曲、「G線上のアリア」を同じくサックス四重奏をジャズアレンジで、、。
その後、チックコリアの「ラフェスタ」をフルート入りとか、Voのチアさんをフィーチャーした「星に願いを」とか、生カラオケ持参で、「ジャイアントステップス」や「ルパン三世のテーマ」とか、内容、盛りだくさんだった。

それで主役のつづらのさんは、バリサク、アルトがシャドーで、直管のソプラノはセルマーマーク6、クラリネットがクランポンのR-13だった。
つづらのさんの演奏は、とにかくタイトで、特に良かったのが、シャドーではなく、、、セルマーのソプラノだった。(笑)それでこれも師匠に聞いた話だと、セルマーの特にマーク6は、音色は良いけどピッチが超難しいらしい。そんなソプラノを見事に吹きこなしていて、本当にプロの実力を感じた。

その他のメンバーは、テナーが竹野昌邦さん、アルトが米田裕也さん、そしてバリサクが竹村直哉さん(お師匠さまです。一曲だけアルトも。笑)で、竹野さんと米田さんは一曲だけフルートも披露~。なかなかカッコ良かった。
それにヴォーカルがチアさんという可愛い女性の方。

で、実は、私はこのライヴ、つづらのさん、チアさん以外のメンバーが目当てで、、、。(爆)
一番の目的は、もちろん師匠の演奏が観たかった。
あとは、密かにファンである竹野さんと米田さんの演奏も、、、。(笑)
なにしろ、この2人、2年前に某ビックバンドのライヴで観てから、本当に演奏している姿がかっこよく、そして音色が凄い好み~♪
特にテナーの竹野さんは、男らしい気迫を感じつつ、いかにもテナーらしい太い音色でありながら、繊細なメロディラインと抜群のリズム感で、観ていると本当に吸い込まれそうになるほど。
それとは別に、アルトの米田さんは、ジャズの音色なのに、澄んだ煌びやかな甘い音色で、いかにも遠鳴りしそうな豊かな音で、フラジオ音域も天にも登るかのように自然に吹いていて、その音色とピッチの美しさは、言葉では言い表せられないほど。
そして、我が師匠は、相変わらずセルマーマーク6で、いかにもジャズらしいサブトーンを鳴らしまくっていて、スラップタンギングでベースのピチカートを表現したり、ほかバリサクとは思えないクリアーなトーンでテナーっぽく吹いてみたり、バリサクらしいその重厚な音色と繊細な表現力は、やっぱりマジに凄いなぁと思った。
はっきりいって、その存在感は誰にも負けない?(笑)、、、それでいて、特に目立つこともなく、他の共演者の演奏しやすいように土台の音とリズムを作っていて、、、もし私が何も知らなくても、この人だったら、問題なく一緒に演奏してもらいたいと思う貴重なひとりだと思った。(って、私がこんなこというの変だけど、。滝汗)

とにかく素晴らしいライヴだった。
たった1時間の演奏時間だったけど、はっきりいって、この4人によるサックス四重奏は、私にとっては奇跡的な出来事かもしれない。
奇跡のサックス四重奏!(爆)
なにしろ自分の好きなプレイヤーばかり4人集まっての演奏なのだから。
(ちなみにもう一度、同じメンバーでのライヴがあるらしいけど、、、次回は行けないけど。涙)

そしてライヴが終わり、恒例の(CD買うとサイン、、。)って、いうのを目当てに、参加者全員のサインが欲しい~!と、わがままいって、(特に欲しくなかったけど。おぃ!爆)「シャドー」というCDを買って、参加者全員のサインと握手をゲット!!(笑)
特に、竹野さんと米田さんのサインが欲しかったで、嬉しかった。
それと竹野さんについては、以前、ライヴを観に行ったのを覚えていてくれて、、、。
「ひさしぶり~。」って、仰ってくれて、やっぱ、ファンとしては嬉しかった。(笑)

あと、サインと同時に参加者全員との握手会も、強行実行したのだけど、。
ここで気付いたのは、握手のやり方。やっぱ、人によって手に掛ける圧力が違うのよね~。(爆)
で、誰がどう、、って、プライベートな問題?なので、秘密だけど、なぜか私の師匠だけは、一番上手い、、、気がした。(笑)
それと、つづらのさん、まさか私が他の人目当てだなんて思っていなかったみたいで、やたらと愛想が良かった。(当たり前か?笑)

、、、ということで、楽しいひとときが過ごせた。

ちなみにライヴでは、サックス等、管楽器はノーマイク。
リズム隊のある楽曲は、レコーディングで使用した生カラオケを持参。
そのほか、Vo曲では、歌の伴奏で、つづらのさんが生ピアノも披露していた。
それで買ったCDには、ライヴでやった曲が、つづらのさんのひとり多重録音で全部ひとりで楽器を得そうしていて、それはそれで凄いと思うけど、、。
やっぱ、こうやって生でライヴを聴くと、、、うーん、ライヴの演奏の方がずっと良い。
こうやって素敵なメンバーを選んでくれたつづらのさんに感謝!(笑)

で、とにかく素敵なライヴでもあった。
ありがとう。

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新しい課題

2008年10月10日 15時57分49秒 | サックスレッスン
実は、この前のレッスンで、無謀にもまた新しいエチュードを持っていった。(爆)

それが、H Voxman著の「Selected Duets」という本のサックス版。
たぶん、クラシックを学んでいる人は、とてもポピュラーなエチュードなので知っている人も多いかも?
そしてタイトル通り、サックス2本によるデュエット曲集で、、、実は、この中の本を約3年前にレッスンでも、一度、やったりした。(笑)

ただ当時は、私の方が譜面を読むのにかなり困難していて、そんなに難しい譜面じゃなくても読むのが大変で、さらに当時は、あまりビックバンドの経験もなく、当然、デュエットの練習の経験も無いので、、、。結局、当時のレッスンでは本の2曲だけやって、練習は中断したままだった。

で、あれから3年が経過~。
最近はようやく簡単な譜面も初見で吹けるようになってきたし、デュエットも他の本(ニーハウス)でやっているし、ビックバンドでの練習もやっているし、そろそろ、またこの本がやりたくなってきた。
、、、なので、この前のレッスンに本を持っていって、先生に新たに課題に加えもらうようのお願いした。

そしたら~。

先生、「あれ、デュエットはもう一冊やっているよね?」
と、仰ったので、

私は、「もっと違うタイプ(こちらはクラシック)の曲をやりたくて。」
さらに、「この前、先生のライヴで観た様なサックス四重奏みたいなのも将来やってみたくて、。」と。

そしたら、先生、「基本はジャズもクラシックも関係ない。やりましょう。」と、軽く承諾!
さっそく一番目の曲を練習した。

、、、って、あー。むずかしいー。(汗)

で、でも曲がとてもクラシカルで美しいので、先生と一緒に吹いていて、音が上手く合うと本当に気持ち良い感じがしたので、これからも丁寧にひとつづつ練習できたらいいなと思った。

とりあえず、また本が一冊増えたけど、どれも一曲ずつ練習しているし、できた課題から持っていっていくので、それほど問題はないかも?

、、、ということで、これからは、デュエットとかアンサンブルの練習をもっと強化して、初見の練習、暗記の練習も含め、どんどん練習できたら楽しそう。

これからもがんばりたい。(笑)




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レッスンの録音を聴いて

2008年10月10日 15時08分29秒 | サックスレッスン
今更ながらなんだけど、。(笑)

先週の99回目のアルトのレッスンの録音、
あれから何度か聴きなおして、、。
我ながら随分とレッスン中は舞い上がっていたと、ちょっと反省~。(爆)

それで練習していった課題の数々~。
どれも完成に至らず、もう一度宿題なったわけだけど、
唯一、執行猶予付きで合格したのがひとつだけあった。
それは、ジェイミーVol.3の2-5-1メジャーの課題。
やったパターンは11番。
何度か先生と一緒に吹いて、私の方が管箇所も間違えまくったけど、それでも繰り返しやっていくうちになんとか吹けたので合格してもらった。
ただ、未だに手書きの譜面を見ながらやっていてはだめ、、、というお達しが出たため、ちょっとパニック。(よくよく考えたら、それも当然だと思ったけど。)
、、、ということで、一応、次の12番を練習してくるようにと言われたのを思い出した。(笑)

ちなみに次の12番も手強い。
なにしろ2-5-1のコード進行でのコードスケールの「13579875」というパターンが永遠と続くフレーズ。これまでに、もっと短い分散和音のフレーズは練習してきたけど、やっぱ音数が多くなる分だけ難しさも倍増~?
でもこれも基本中の基本なので、じっくりと練習してみたい。

ちなみに今日、少しだけ練習した中で、その2-5-1のコードだけを見て、コードスケール(パターン5)を吹く練習をしてみた。
そしたら、、、うん、意外と音というか指が覚えていて全部吹けた。
(って、このパターン、もう3年間も吹いているのよね~。爆)
いいかげん、暗記してもいいのかも?

あと、録音に関しては、相変わらず自分の無駄口が多いので、さらに反省~。(汗)
ちゃんと先生の仰ること聴いて、練習に集中しないとまずいと思った。

、、、といことで、また録音聴きなおして、先生の有難いアドバイスを思い出さないと、、。(おぃ!笑)
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今日の練習

2008年10月09日 14時49分52秒 | カーブドソプラノ
今日は、昼にカーブドソプラノを練習をした。

まずリードは、先週、例の総青カビ攻撃に一部合っているため、妙に在庫があり、、。(爆)

数ある中古在庫の中から、

グランドコンサート2半
 ↓
リコ2半
 ↓
アレキサンダースペリアル3
 ↓
マーカジャズ3
 ↓
青箱2半、、、という順番で、一枚づつロングトーンしつつ~吹いてみた。

それで結果は、最後に吹いた青箱以外は、とりあえず軽く鳴るけど音色がいまいち。うーん、音的には、一見まろやかな音色だけど、腰の弱い感じゆるい鳴りで、とりあえずリードが無くて、それでも練習したい時の予備程度のものだった。
それでメインで使っている青箱2半だけは、なぜか妙に腰のある音色で、、、うーん、やっぱ単にマウスピースと相性がいいだけかも?

それで練習の方は、ひたすらソノリテのロングトーンのみで、中音の開放ド♯を中心に半音づつ下がっていったり~、上がっていったり~。(笑)
最初は特にピッチも気にせず、ひたすら息の流れが自然に流れるように意識しながら吹いた。
それから今度はサブトーンというか、さらに息がマウスピースからベルにスムーズに流れて、管が自然に共鳴するのを確かめながら吹いたり、、、。
そして最後は、音をどんどん上げていって、最高音まで吹きながら、アンブシュアが変化しないように意識しながら、喉の開きを意識して、、、。今度は下がりながら、アンブシュアが最後まで変化ないように、鏡を見ながら、口を中心に集中してみながら吹いたりもした。
そしてチューナーを見ながら、またロングトーン。
どうも全体的に息のスピードと圧力が足りないとピッチが下がる。
でも口が力むとピッチが上ずる。
当たり前の結果になった。(笑)

そんな感じで、ひたすらロングトーンばかり1時間30分も吹いたら、なんとなく管全体の鳴りが均一になってきた感じがして、練習に満足してしまった~。(笑)

それで、どの音もスムーズに吹けそうだったので、最後に曲のメロディを吹くことにして、ジャズの楽譜をパラパラとめくり、結局、「ミスティ」と「枯葉」を吹いた。
ただソプラノだと、アルトと譜面のキーが違うので、もう一度、吹く音符を確認した。そしたら、どちらもアルトよりキーが低く、ちょっと吹きずらい。
なので、「ミスティ」の方はオクターブ高くしたら、、、あれ?ここでちょっと問題が、、。(汗)

そんな感じで今日の練習は終わり。

結局、2時間ほど吹いた。

ちなみに一週間ぶりの練習だった。
うん、これからはもう少し練習時間を増やしたい、、、って、前回も言ったような?(爆)

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ビックバンドのリハ

2008年10月08日 17時42分50秒 | ビッグバンド
今日は、アルトで参加しているビックバンドのリハでした。

それで、バンドは基本的に月に1回の練習なので、今日は5週間ぶりのリハだった。
曲は、来月の2月にあるライヴのための曲で、6曲全部Wハーマン。
その中でも、今回は「フォーブラ~」や「レイジー~」を含む4曲を練習した。

それで、私個人の出来としては、、、まだどの曲も譜読みがようやく終わったところで、スローテンポなら吹けるけど、インテンポだと指が怪しくなってしまい、、。(汗)
でも実際には、なんとか曲についていけることができたので、あとは細部の音とかを鮮明に吹けるように練習したいと思った。
、、、というか、どの曲も今回は、やっぱ、暗譜しないといけない曲が多く~。
もっともっと真剣に練習しないといけない気も、、。

、、、ということで、全体的にはたくさんのメンバーに囲まれて、楽しいバンド練習ができた。
それによくよく考えたら、、、私はこのバンドに在籍して、すでに2年になろうとしている。(笑)
もちろん結成当時のメンバーではないけど、その結成年にメンバーになったわけで、おかげでファーストライヴや、セカンド単独ライヴにも参加させてもらって、本当に良い経験をさせてもらった。
なので、、、これからももっとたくさん練習して、もっと戦力にならないといけないと感じている。

次回(来月)のリハも頑張りたい。(笑)

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久しぶりのセッション

2008年10月06日 13時19分01秒 | ジャズセッション

昨日の日曜日は、久しぶりにお店のセッションに行った。

お店は隣町の北本にあるジャズのライヴハウスで、ダンモというお店。
電車で5分徒歩5分という場所なので、私の家から一番近いお店なので、気軽にお店にセッションに行ったりしているけど、意外とレベルは高く、さらにお客さんは地元の人しかこないマニアックなお店。

昨日は、私は数ヶ月ぶりに参加で、ホストバンドのピアノ、ベースの方にも暖かく迎えられて、楽しくセッションに参加することができた。
あと、珍しくお客さんが少なく、私の他に管の人はいなくて、代わりにというか上手いギタリストが2人(ギターの先生もいた。)とヴォーカルの方が1人、そしてドラマーが3名だけという、わりと演奏しやすい人数だった。

セッション自体は、午後2時から5時までの3時間で、休憩を挟んだ3セット構成。お客さんがハウスバンドに混じって演奏する形態で、今回はフロントが4名だったので、ひとりづつ一曲代わりばんこに個人の好きな曲(レパートリー)を演奏する形だった。

、、、とはいっても、セッションは当日行ってみて、参加した人数で、その場で演奏する順番や曲数が変化するので、ほんと行ってみるまでどうなるかわからない。
時によっては参加者が多すぎて、2、3曲しか演奏できないこともあり、逆にあまりに少ないと盛り上がらず、時間が短く切りあがり、曲が多くても4、5曲で終わってしまう時もある。もしくは同じく2、3曲だったり、、、。
ただ本当の問題は曲数ではなく、演奏内容のクオリティ。
たった2曲しか演奏できなくても内容がよければ、吹いた本人も充実感があり、決して損した気にはならない。逆にたくさん演奏しても、どれも内容が悪いと途中で気持ちが挫けてしまうので、それがセッションの難しいところかも?
あと参加したお客さんとの相性や技術的なクオリティもあるので、一概にはいえない部分は多い。

それで今回のセッションは、私は6曲ほど演奏した。
曲は、いつもの「枯葉」と「バグス」(Fのブルース)と、予備に用意していた曲、「シークレットラヴ」と「黒いオルフェ」、そして、凄い久しぶりに吹いた「アナザーユー」と、初めてセッションで吹いた「ウォーターメロンマン」。
で、ハウスのピアノの方は、もうこのセッションでは、私がお店に通い始めた頃からご一緒しているので、お互いに癖が分かっているのか、とても上手い具合にアンサンブルできたような気がした。(って、これは単に私の錯覚かも?爆)
、、、というか、ピアノの方にはいつも演奏では凄い助けてもらっているので、今回もそれは同じだった。(笑)
ただ今回、ハウスのベースの方が、セッションでは久しぶりに演奏して下さった男の人で、ウッドベースというよりコントラバス的なアプローチで演奏される方で、凄いよかった。
特に曲のベースソロの部分では、弓を多用して、チェロのように弾いていた。それが凄いカッコ良くて、、。まるでポールチェンバースみたいだった。
それにドラマーの方はみんなお客さんだったんだけど、どの方もみんな上手くて、特に最初に「枯葉」をご一緒した方は、ずっとブラシで演奏して、まるでエルビンジョーンズみたいなアプローチで、吹いている私も本当に楽しかった。

ちなみに私の演奏内容は相変わらずで、、、練習のときとなんら変わらないので、特に書くこともないけど、、。(おぃ!笑)
相変わらずテーマはメロディの音が怪しくヤバヤバ~(汗)、、、もしくはアドリヴもフレーズのリズムのみが先行してしまい、、、使う音はダイアトニックがメイン。いつのなったらジャズらしいラインが吹けるのか不明~。(おぃー。爆)

ただセッションでのアドバイスでは、やっぱ、問題になったのはエンディングだった。
普段の練習では、マイナスワンに合わせて、テーマ吹いてアドリヴ吹いて、、、それで練習が終わってしまうけど、実際にセッションでは、まだその先があって、テーマ吹くフロントの人は、あくまで曲全体のプロデュースの役割もあるので、結局、最後の最後まで曲の面倒をみることになる。
なのに、それをすっかり忘れていて、、。(汗)
実は、セッションで演奏する曲は、どのパートも意外とお決まりのイントロやエンディングがあったりするので、実際に演奏する場合、特に指示が無い場合は、それらを自然に演奏できないといけない。なのに、、、。
で、私はどの曲も、ほとんどエンディングで失敗した。(滝汗)
決まったフレーズを間違えたり、吹けなかったりして、、、終わるに終われず、、、最後はピアノとのフェードアウト的な流れでなんとか終了して、なんともはや絞まりのない演奏に、、。(涙)
やっぱ、終わりはつくづく大切だと思った。

あとベースの方に有難いアドバイスを頂いた。

それは、、。

「ちゃんと吹く曲は覚えましょう。」

、、、そうですよね!(笑)

、、、ということで、久しぶりにセッションは楽しいひとときを過ごせたけど、今後の課題もたくさん頂いたので、より一層、練習に励まないといけない結果になった。
詳しい自分自身の課題は書ききれないほどたくさんあるので、今は省略。
ただセッションは家でちゃんと練習した成果を試すには良い機会だという気がしたので、これからも臆せずに行ってみたいと思った。
それにこうやってセッションに参加してみて思ったのは、あくまで曲は自分ひとりで演奏しているわけじゃないということ。
ジャズの演奏は、やっぱ参加者全員で、その場で一緒に音楽を創っていくというのが楽しいのだと思わずにはいられなかった。

「、、、ということで、ちょっとだけセッション音源を紹介します。あんまり自信ないのだけど、やっぱり音聴いてもらうのが一番だと思って、、。みなさんの励ましのお便り、お待ちしてます~。音源のコメントはこちらの本ブログにお願いします。(笑)」

↑特に励ましのお便りも無かったので、、、。(笑)
本日を持ちまして音源の紹介は打ち切りました。
アドバイス等、コメント頂いた方、ありがとうございます。
これからも精進致します。

コメント (4)
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レッスンのロングトーン

2008年10月05日 01時24分07秒 | サックスレッスン
そういえば、いつもレッスンの最初にやっているロングトーンで、ちょっとした事に気付いた。

それは、、、長さ。

ここんとこロングトーンは、フルートのソノリテを参考に、音を5つづつ半音階下降しする方法でやっているのだけど、問題はその長さ。
いつもレッスンで先生と私は一緒に吹いていて、なぜか私の方が息が少し短い。
つまり、ロングトーンでのテンポはフリーなんだけど、一緒に、「シーシ♭ーラーラ♭ーソー」と吹くと、最後の「ソー」の所で、私に方が息が早く終わってしまう。要は、単に私の方が息が続かないだけなのだけど、、。

で、それはなぜかちょっと長さを調べてみた~。

、、、で、おっ、意外なことを発見!した。
それは、全部の音が吹き終わるまでの長さが、、、先生は約14秒あった。(笑)
それで私はなぜかいつも12秒で息が終わってしまうので、ちょっと短かかった。(汗)
ただ同じロングトーンでも、同じ音だと私でももっと長く吹けるのに、なぜか音を変えると短くなってしまうのは、、、やっぱ、指を意識するために呼吸が乱れているのかも?、、、もしくは音によって息の抵抗が変わるせいかもしれないと思った。
どちらにせよ、このくらいの長さでめげていては、長いフレーズを吹きこなせないので、もう少し長く息が持つようにしたい。

それにしても、なんで先生はいつも14秒で5つの音を吹くのだろうか?
なぜ私は12秒で息が終わってしまうのか??

もう一度、寝て、、、考えたい。(笑)


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