明日を信じられる時代になって欲しい。日常の活動日記

時事ネタ 京都 散策 歳時記 花見頃など

第三者委人選で大津市と遺族調整難航 中2いじめ自殺

2012年07月20日 23時46分10秒 | Weblog
第三者委人選で大津市と遺族調整難航 中2いじめ自殺・・・京都

 大津市で昨年10月、中学2年の男子生徒=当時(13)=が自殺し、

いじめとの関連が指摘されている問題で、再調査のために市が設置する

第三者委員会をめぐり、市側と遺族側の意見調整が手間取っている。

すでに遺族側が2人の委員の候補を市に推薦し、遺族と越直美市長はともに

面会の意志はあるものの、具体的な日程の見通しは立っていない。

第三者委で市が遺族側の要望をどこまで受け入れるのか、越市長の判断に注目が集まる。

 文部科学省などによると、第三者委は札幌市と鹿児島県出水市の中学校で

あった自殺に対し、設置された例があるという。

調査期間は3カ月から2年と事案によって差はあるが、

大津市は年内に結論を出す方針で、4カ月程度の期間を見込む。

 第三者委をめぐっては、越市長が7月上旬、代理人を通じて遺族側に

設置の同意を打診。

遺族側は「目的が明確ではなく、公平性が保たれる保障はない」として、

生徒への聞き取り方法や、委員の人選、委員会の公開、資料の公表など

10項目について姿勢を明らかにするよう、18日に市へ申し入れた。

 代理人によると遺族側は、教育評論家で法政大の尾木直樹教授(臨床教育学)と、

いじめ問題に詳しい和歌山大の松浦善満教授(臨床教育社会学)を推薦。

今後、弁護士も加える予定という。

 第三者委の事務局となる市コンプライアンス推進室によると、

越市長は両教授を候補にする方針だが、起用するかどうかは実際に

遺族と面会してから判断するという。

人選以外の方法も遺族の要望に沿う方針だが、個人情報を扱うため、

会議は非公開を想定しているという。

同じ理由で資料の公表も不明とし、

同室は「会議や資料の公開の是非は委員が決める形になるかもしれない」と話す。

 遺族側は、第三者委の内容について越市長に直接会って要望したい意向で、

越市長も応じる方針を示していた。

ただ、関係者によると、越市長が代理人を通じて持ちかけた謝罪については、

市教委への不信感を持つ遺族が「真意を測りかねる」として拒否したという。

<大津いじめ自殺>男子生徒と同級生 窓から落ちるふり

2012年07月20日 23時35分22秒 | Weblog
<大津いじめ自殺>男子生徒と同級生 窓から落ちるふり・・毎日新聞

 大津市で市立中学2年の男子生徒が自殺した問題で、

男子生徒といじめに関わったとされる同級生が校舎3階の窓から落ちるふり

をしているのを、女子生徒が毎日新聞の取材に「複数回、目撃した」と証言した。


【大津いじめ自殺】校長が生徒に混乱を陳謝 終業式で

 女子生徒によると、昨年9月ごろ、同級生の一人が校舎3階の

廊下の窓枠に腰掛け、窓枠と壁を持って、背中から倒れ込むような仕草をした。

男子生徒に同様のことをするよう求め、男子生徒もしていた。

こうした行為は休み時間に、約1週間続いたという。


 女子生徒は学校のアンケートには回答していなかった。

「落ちるふりをして危ない行為だった。

アンケートに記載しても、先生が対応してくれないと思った」などと話した。

 学校が実施したアンケートには、

複数の生徒が「男子生徒が自殺の練習をさせられていた」と回答していたが、

市教委は公表していなかった。

ただ、いずれも伝聞としての回答で、

市教委は「事実かどうか確認できない」としている。

【石川勝義】

-----------------------------

生徒自殺の中学で終業式=県警、夏休みに同級生ら聴取-いじめ問題・大津

 同級生からいじめを受け自殺した大津市の中学2年の男子生徒

=当時(13)=が通っていた市立中学校で20日、終業式が行われた。


 滋賀県警は、当時の担任教諭を含む学校関係者への事情聴取を開始しており、

授業への影響を考慮し控えていた生徒らへの事情聴取も夏休み中に行い、

本格的な捜査に乗り出す。最後にいじめたとされる同級生3人を聴取するとみられる。


 終業式で校長は、男子生徒の自殺について

「悔やんでも悔やみ切れません」と話し、

「不安な思いをさせ、不信感を与えてしまったことをおわびします」

と約860人の生徒を前に謝罪した。

その上で「夏休み中も相談したいことがあれば学校に来て

先生たちと話をしてください」と語り掛けた。

市教委によると、生徒らはじっと校長の方を見て静かに聞いていたという。


お笑い民主党 新キャッチフレーズ急きょ募集

2012年07月20日 22時38分06秒 | Weblog
お笑い民主党 新キャッチフレーズ急きょ募集

(日刊ゲンダイ)

「国民の生活が第一」使えず

小沢新党の政党名が「国民の生活が第一」になったことで、

民主党が大慌てで「新キャッチフレーズ」づくりを始めている。

「民主党キャッチ・フレーズの募集について」という文書を全所属議員と県連に送り、

7月30日までにメールかファクスで、案と趣旨を提出しろと呼びかけている。

しかし、政党の「キャッチフレーズ」というのは、党の代表がこの国をどうするのか、

どんな政策に重点的に取り組むのかを、分かりやすく国民に示すものだ


野田代表と執行部が考えてつくれば済む話なのに、よっぽど知恵がないのか、

部下に“丸投げ”だから、どうしようもない。

「酷評された『日本を、あきらめない』(05年)、

『元気な日本を復活させる』(10年)ですが、

当時の代表の岡田さん、菅さんがそれぞれ考えて決めました。

野田さんもトップダウンで打ち出せばいいのに、

やはり理念というものがないのでしょうか。

本当にガッカリです」(党中堅議員)

いったい、どんなキャッチフレーズが出てくるか見モノだ。

いっそのこと、「国民の生活が第一。」を考えた

小沢一郎につくってもらったらどうだ。

--------------------
コメント

「3党・悪評クラブ」にしたらどうですか?

野田政権は自民悪政に乗っ取られた

2012年07月20日 22時33分06秒 | Weblog
野田政権は自民悪政に乗っ取られた

(日刊ゲンダイ)より

バカ丸出し民主党野田政権

きのう(19日)野田首相は、「国会でボコボコにされている」と政経塾の同期に

愚痴をこぼしたそうだが、ホント、情けない姿だ。

18日から本格的に始まった参院での「消費増税法案」審議で連日、

自民党から攻撃され、シドロモドロになっている。

18日は、自民党の宮沢洋一から、消費税アップによって増える税収を

公共事業に回すようにと凄まれると、「財政の対応力が回復した時に

対応したい」とあっさり了承。

言い返すこともできない。


きのうは、林芳正に、民主党の看板である「最低保障年金」を撤回することと、

次期衆院選のマニフェストに「消費増税」を記載することを迫られ、

「法案が通った暁には、閣議決定の効力は変わる」

「マニフェストから抜け落ちることはあり得ない」と、約束させられた。

あれほど強く望んでいたロンドン五輪への出席も、

世耕弘成から「土日も働くべきだ」と注文をつけられ、断念である。

ここまで野党にバカにされ、言いなりになっている総理大臣は、戦後初めてだ。

しかし、それもこれも自業自得である。

「首相が醜態をさらしているのは、消費税アップに血道を上げ、

『3党合意』などしたからです。

法案成立のためには、もはや、ひたすら自公に頭を下げ、協力してもらうしかない。

完全に生殺与奪の権を握られてしまった。

自民党が“マニフェスト撤回”など無理難題を突きつけているのも、

足元を見ているからです。

消費税をアップさせ、200兆円規模の公共事業を行うことも

同意させられてしまった。

野田政権は、自民党に乗っ取られたも同然です」(政治評論家・山口朝雄氏)

そもそも「消費税アップ」は、自民党がやりたくても実現できなかったものだ。

景気を悪化させ、国民生活を苦しくするから、有権者の反発も大きい。

ところが、野田内閣は、わざわざ引き受け、

政権を弱体化させているのだから、世話はない。

「自民党は笑いが止まらないでしょう。

野田首相が自民党に代わって消費増税を進め、その結果、

民主党は分裂し、55人もの離党者を出した。

これで、野田首相は、ますます自公に頼らざるを得なくなった。

すでに首相は『3党で協力して補正予算を』と言い出しています」(山口朝雄氏=前出)

いったい、野田首相は、何が目的で首相をやっているのか。完全に常軌を逸している。

オスプレイ事故58件も(06年から5年間で)

2012年07月20日 22時29分04秒 | Weblog
オスプレイ事故58件も(06年から5年間で)

(日刊ゲンダイ)より

問題のオスプレイが、量産決定後の06~11年の5年間に58件もの事故を

起こしていた事実が米軍の資料で分かった。朝日新聞(20日)が報じた。

オスプレイには海兵隊型のMV22と空軍型のCV22がある。

沖縄の普天間飛行場へはMV22が配備される予定で、

06年10月~11年9月に計30件の事故を起こしている。

米軍は航空機事故を、死者や全身障害者が出る「クラスA」、

重い後遺症が残る「クラスB」、

軽傷者が出る「クラスC」の3つに区分している。

MV22では、

A(飛行中の機体から出火と乗員の転落事故)が2件、

B(エンジン出火や前脚の破損事故)が6件、

C(エンジン故障や火災、着陸時に乗員の負傷の事故)が22件に上った。

防衛省は地元自治体にオスプレイの過去の重大事故については説明していたが、

全体の件数は明らかにしていなかった。

7・29 山口県知事選が野田にトドメ刺す

2012年07月20日 22時19分45秒 | Weblog
7・29 山口県知事選が野田にトドメ刺す

(日刊ゲンダイ)より

脱原発候補が5ポイント差まで肉薄

7月29日投開票の山口県知事選が大激戦になっている。

“脱原発”候補のモーレツな追い上げに民主党や自民党が本気で慌て出した。

選挙は「既成政党vs.無党派」の構図。

脱原発候補が勝利すれば、再稼働をゴリ押しした

野田民主党が大打撃を受けるのは間違いない。

山口県知事選には4新人が立候補し、事実上、自公推薦の山本繁太郎候補(63)と、

「環境エネルギー政策研究所」所長の飯田哲也候補(53)の一騎打ちになっている。

山口県は言わずと知れた保守王国。

戦後だけでも、岸信介、佐藤栄作、安倍晋三と3人もの首相を輩出し、

民主圧勝の09年総選挙でも県内の4選挙区中3選挙区で

自民が民主を破ったほどだ。


絶対的な自信から、自民党は告示前までは、

「何があっても山口は特別」と高をくくっていた。

しかしここへきて、情勢が一変。

安閑とはしていられなくなってきた。

「告示前に自民党が行った調査では、山本は飯田にダブルスコアで勝っていた。

ところが告示後は10ポイント差まで縮まっているのです。

NHKの街頭アンケートでも山本と飯田の差は10ポイント前後。

報道機関の調査の中には5ポイント差まで迫られているデータもあるようです。

このトレンドは、迫っている候補者が最後に追い抜く典型です」(永田町関係者)

山本陣営のテイタラクには、地元国会議員の不協和音も影響している。

「安倍晋三元首相と林芳正参院議員が不仲なことに加えて、

参院からの鞍替えを狙っている林さんが、河村建夫の選挙区(山口3区)からの

出馬を画策し、山口県連はもうメチャクチャ。

そもそも、どうせ勝てるからと、

これまで誰も真剣に山本の選挙をやっていなかったのです」(地元記者)

さすがにヤバイとなったのか、ついに党本部が本格的に選挙支援に乗り出し、

今後、小池百合子や片山さつきなど、知名度の高い女性議員を応援に

投入することを検討しているという。

もし、脱原発の候補となっている飯田が勝利したら、

打撃を受けるのは自民だけじゃない。

野田政権も直撃だ。

というのも、もはや山口県知事選は、ただの首長選挙ではなくなっているからだ。

橋下大阪市長のブレーンだった飯田は、「維新の会」とイメージが重なる。

自然エネルギー拡大・脱原発依存が持論。

しかも、山口では「上関原発」の建設計画をめぐって、

県内が賛成と反対に二分されている。

山本vs.飯田の戦いは、「原発推進の既成政党vs.脱原発の

第三極」という国政選挙の前哨戦だ。

山本が敗北すれば、原発推進の野田政権にも大ダメージになるのである。

政治評論家の野上忠興氏がこう言う。

「官邸前デモの盛り上がりと原発周辺の活断層発覚は飯田陣営の追い風になる。

山本候補が敗北するようなことになれば、

野田と谷垣の民・自両トップへの風当たりが強くなる。

民主党では離党者がますます増える。

知事選にとどまらず、国政に影響を与えるのは必至です」

7・29後に永田町の景色が一変するかもしれない。

NHKが突如 首相官邸前デモを報じたワケ・・

2012年07月20日 22時06分28秒 | Weblog
NHKが突如 首相官邸前デモを報じたワケ・・仏ルモンド紙の批判「完全に無視している」を外務省がHPで公表 


NHKが先日から突如、首相官邸前の抗議デモを報じるようになった。

本日2012年7月20日も報じている。その理由は何なのだろうか。

奇しくも7月中旬にフランスのルモンド紙がNHKの報道姿勢について

「NHKは完全に無視している」と批判。

それを外務省がHPにて公表していた。


続きは以下。


▼外務省: 海外主要メディアの日本関連報道(7月13日~7月19日)
http://www.mofa.go.jp/mofaj/press/sekai/2012/0719.html

『14~15日付ル・モンド紙(仏)(「原発とアジサイ」フィリップ・ポンス記者):

日本ではデモの習慣は失われていたが,1ヶ月前から毎週金曜日の夕方,総理官邸の前で原発反対の抗議デモが行われている。

デモの参加者は回を重ねる 毎に増えている。

しかし,国内の主要新聞の扱いは非常に小さく,NHKはこれを完全に無視している。

参加者数は,主催者側の発表では10万人から15万人 だが,警視庁はこの十分の一の数としている。

今日、日本で繰り広げられているデモは1960年の日米安保条約調印反対デモや,数十年前から続いている沖縄の 米軍基地反対デモ以来最大規模だが,これは「アジサイ革命」につながるだろうか。

反原発運動の組織はばらばらで,参加者は運動家というより個人としてデモ に参加している。

60年代及び70年代,原発に反対していたのは農業従事者や漁民で,自分たちの生活様式を守るためであった。

その後,チェルノブイリ原発 事故で主婦が反原発を訴えるようになり,その後環境保護派が反原発の先鋒を担ぐようになった。

生活の不安定な人々の数が最近急増した日本では,福島原発事 故後,これらの人々が新たに抗議活動に加わるようになった。

生活の不安定な若者は,自分たちをマージナルな存在に追いやっている社会経済システムに対する 欲求不満のはけ口として,時間的な余裕もあることから反原発運動に加わる。』

ちょうど、この報道のあとから、NHKは首相官邸デモを報じるようになった。

外務省はこれをHPに掲載したのは、あくまで事務的な姿勢からだったのだろうか。

それとも外交上、これを国内に示す必要があったのだろうか。

それは僕にわかるはずがない。

たしかに、NHKは海外向けに発信する報道と国内向けの報道は違う。

それについて仏ルモンド紙は指摘している。


『しかし,国内の主要新聞の扱いは非常に小さく,NHKはこれを完全に無視している。』


海外向けの報道と国内向けの報道を分けて、仏ルモンド紙は分析して指摘、

批判しているということになるのだろうか。

だとすると、日本のメディアの海外向けと国内向けの報道に違いがあることが、

外交上都合が悪いということになるのかもしれないが、そのあたりハッキリしない。

ちょっとこのあたりは僕もよくわからないが、随時チェックしていきたいと思う。


       ◇

官邸前 大飯原発停止訴え抗議活動
7月20日 19時37分

動画 http://www3.nhk.or.jp/news/html/20120720/k10013740191000.html

毎週金曜日に実施されている原子力発電所に反対する抗議活動が、20日夜も東京の総理大臣官邸前で行われ、参加者は福井県にある大飯原発の運転中の3号機や、21日発電を開始する予定の4号機を止めるよう訴えています。

この抗議活動は、原発に反対している団体などが、ことし3月下旬から毎週金曜日を中心に東京の総理大臣官邸前で実施していて、参加者はツイッターや口コミで広がっています。

官邸前の歩道には実施前の20日午後6時前から幅広い年齢層の人たちが列を作り、中には仕事帰りのサラリーマンや子ども連れの主婦の姿も見られました。

参加者は、大飯原発の運転中の3号機や、21日発電を開始する予定の4号機について、「再稼働反対」、「原発いらない」と官邸に向かってシュプレヒコールを上げています。

主催者団体によりますと、20日の抗議活動は各地にも広がっていて、福井や大阪のほか北海道や鹿児島などでも同時に行われる予定だということです。

インターネットで抗議活動を知り初めて参加したという50代の会社員の男性は「再稼働反対を訴えるのは今しかないと思って来ました。

福島第一原発の事故原因もまだ分かっていないなかでの再稼働には納得できません」と話していました。

また、中学3年生の娘と初めて参加した40代の母親は「原発を巡って何が起きているのかを知らなければならないと思い娘と参加しました」と話していました。

ーーーーーーーーーーーーーーーーー
コメント

01. 2012年7月20日 21:02:57 : w18f1GkoJs
うんうん、良いことだ。
まずはマスメディアから落とす。
同時に人気商売の政治家たちを落とす。
「お前らこの間までガン無視だったくせに~!」などと怒らない、怒らない。


02. 2012年7月20日 21:10:04 : yIBzoiIrKQ
来週・再来週はオリンピックの放送中心なので、デモの報道はしませんから、
ということで、今なんじゃない?


03. TET 2012年7月20日 21:28:02 : UVmM7NkAYwQe6 : mReEjDO6TR
公平公正のNHKなんて30年前だろうな。
今や権力べったり。
ここも脅されているんだろうな。
情けないね。
もうメディアとは言えない北朝鮮と同じ
報道規制。


04. 2012年7月20日 21:41:41 : 6cei7tFbtQ
単に、アメリカ大使館からの指令があったからではないですか。
それより、NHK9時のニュースで官邸前抗議行動が放送されたが、
これと併行してツイッターのハッシュタグ(#NHK)を見ていたら、
アニメアイコン連中が、放送がよほど悔しかったらしく、
さんざん悪態をついているのが、とても面白かった。

かなりダメージポイントが高かった。


05. 2012年7月20日 21:55:36 : FEC1zKK4NY
NHKは特殊法人だものな。
国べったりだ。
政府・官僚と、切り放れたマスコミが必要だ。

あたりまえだと言われそうだが。


仙谷一派が権力を握ってから日本は大変になっている。

2012年07月20日 20時52分32秒 | Weblog
仙谷一派が権力を握ってから日本は大変になっている。

(日々雑感)より


 消費増税に遮二無二猛進し、

原発再稼働に何の根拠もなく「責任を取る」と野田首相が押し切ったりと、

仙谷一派が政権を握ってから碌なことはない。

その仙谷氏が「小沢氏が権力を握ったら大変だ?」と発言したのは

まさしく逆の意味で真実だ。

仙谷一派にとって大変なのであって、

国民のためには僥倖ということなのだ。


 根拠を示さずに人を非難中傷するとは何事だろうか。

それも官房長官まで務めた政治家が。

 小沢新党の「国民の生活が第一」の何処が問題だというのだろうか。

仙谷氏は国会で明らかにしなければならない。

さもなければ名誉棄損で訴えられても仕方ないだろう。

水遣(や)りが必要な今の民主党・・・新鮮さも無く、枯れそう

2012年07月20日 19時26分26秒 | Weblog
水遣(や)りが必要な今の民主党・・・新鮮さも無く、枯れそう

(政経徒然草 )より

野田首相を始めとする民主党の議員たちは、どうしたら支持率が回復すると考えているのだろう。

私の周辺の人たちも「野田政権は終わったね!」と言っています。

もちろん民主党についても同様です。

彼ら彼女らに「何故なの?」と聞いてみると「話のピントがずれている。」と一応に言います。

「ほんとに聞きたいことを言っていない。言おうとしていない。」

ということのようです。

つまり「言葉でごまかしている。」というように感じているようです。

発言が信用できないということなのでしょう。

水遣りを忘れているようで「新鮮さを失い、枯れようとしている」

と感じている人が多いようです。

植物でも普段の生活においても「新鮮さ」や「水分補給」は重要です。

熱中症になる可能性もあります。

どうやって水を遣ったらいいのかさえも分からなくなっているようです。

端的に言えば「魅力のない政党になった」ということなのでしょう。

そんな魅力の無い政党を誰が支持すると考えているのでしょう。

彼らが為すべきことは民主党を再度、魅力のある政党にすることなのに、

やっていること、言っていることは真逆のことばかりです。

内部から改革することは、もう無理だと考える議員が増えていることは

間違いの無い事実でしょう。

離党者がこれからも続出することは、間違いないでしょう。

では、どれくらいの離党者が出るのでしょう。

色々な説があるようですが、最終的には100人を超えるのではないでしょうか?

極端な数字のように思われる方が多いと思いますが、私はそう思いません。

民主党の議員の支持団体が分裂選挙のような様相を呈する可能性があるからです。

全国の県連も、このままでは選挙が戦えないことを感じ始めています。

(わかりきったことですが・・・)

となると、より自分たちが民主党に残る事が

本当にベターなのかという思いに駆られます。

今の民主党に残っている議員たちの中には「勇気の無い議員」が数多くいます。

それは離党すれば支援団体の支援が受けられない。

選挙が戦えない。お金が配分されない。

・・・と信じて疑わない議員が多くいるからです。

しかし、この根拠が崩れれば、簡単に離党するでしょう。

①支援団体の支援が受けられない。・・・前回の衆議院選挙でもわかったように、

連合などの支援票はそんなにウェートが高くありません。

勝敗を決めるのは無党派層の動向です。

②選挙が戦えない。・・・「消費税増税」「原発再稼働推進」「TPP推進」

などの政策を掲げて、無党派層の支持が得られると考えているのでしょうか。

③お金が配分されない。・・・これはマスコミなどが作り上げたものです。

今の選挙制度では、選挙にはそんなにお金がかかりません。

遣り方とアイデア次第です。

そして何より重要なのが最初に述べたような「魅力のない政党になった」ことです。

スーパーで買い物するにも、新鮮さに欠ける「魅力の無い商品」は売れません。

売れ残ります。

選挙においても同様です。

何回もブログで書いているように、党も支援団体も「内部矛盾」に苛まれています。

これを解決しないことには、支持団体も支援者も動きが取れないでしょう。

極論と捉えられるかもしれませんが、あながち間違っているとも思いません。

それほど民主党は新鮮さを失い、枯れかかった売れ残り政党になり下がったからです。

多くの国民がそう感じているのに、マスコミは本当の国民の声を伝えていません。

東電値上げ8.4%のからくり、枝野と松原政治的決着の茶番

2012年07月20日 19時17分40秒 | Weblog
東電値上げ8.4%のからくり、枝野と松原政治的決着の茶番

(まるこ姫の独り言)より

この国では、常に国民を誘導している。

最たるものが、東電の値上げに関する数字だ。

初めは高い数字を言い、電力使用者をビックリさせておいて、次
はいろんな団体が東電に物申すという形を作り、その努力によっ
て電力料金を安くせざるを得なかったという形をとる。

初めは、10パーセント以上の値上げ、そしていろんな受益団体の
抵抗で9%台に、最後は政府の指導力でで8パーセントにまで落
とした。という綺麗なストーリー。

松原消費者担当相が出てきて、苦難の表情で、"ぎりぎりの選択だ
った”と言えば同情を引くわけだ。

国民は、いろんなところが東電に対して、いろんな努力をした結果
初めは10パーセントの以上の値上げが、8パーセント台に落ちつ
いたから、この程度の値上げなら仕方が無いかと言う事になる。

実にうまいやり方だ。

現に今回も、枝野と、松原が政治的決着で当初の高値より、相当
値引きをさせた構図になっている。

これは、れっきとした出来レースだ。

電力料金の値上げが、国民の理解を得やすいように、あの手この
手で茶番をしているだけの話で、初めからの8・4パーセントは決ま
っていた数字ともえいる。

例えは悪いがバナナのたたき売りのようでもある。

初めにビックリするような高い値段を言い、買う方に値切らせる。

売る方が考えていた数字の付近で売れば、相手は大喜びで自分
も御の字だ。

しかし、この松原って議員は、いつの間にが消費者担当になって
いたのか。。。。確か前は、拉致担当だったと思うが。

やっぱり同じ議員だけで、政権たらいまわしだ民主党は。

誘導すると言えば、原発再稼働にまつわる話で、仙谷氏が、"原
発を止めれば、日本は集団自殺をするような事になる"と、恫喝と
も取れるような発言をしている。

そして経済界や、関電は、計画停電の話を常に持ちだし、人々の
恐怖心を煽ってきた。

”経済が疲弊”する、や”日本から企業が逃げ出す”は経済界の
人間の常とう句だが、野田政権も経済界も、原子力ムラも、こうい
う時には一致団結する。

あれだけ悲惨な福島原発事故も、何の教訓にもならくて、ひたす
ら原発を稼働しなければこの国の経済が疲弊すると言う既得権
益者。

これから日本は少子高齢化で人口が減少して総人口が8000万
人位になるのも時間の問題だと言われているのに、経済が発展
するとはとても思えないし、原発ばかりが経済に貢献するとも思え
ない。

TPPだって、参加しなければ"世界的孤児になる”とか”参加表明
が遅れれば遅れるほど発言権が無くなる"なと人々の不安や恐怖
心を煽るようようなやり方だった。

どうも、民主党のやり方は、だれが知恵をつけているのか、人々
の恐怖心をあおって、政策を前に進めようとするやり方かもしれ
ない。

不安や恐怖心をあおるようなやり方は、卑怯だしずるい。

”実直に泥の中をはいずりまわる”あれはなんだったのだろう。

そんな政治の進め方では民主主義国家とは言えないし、かえって
政府への反発や不信感が増すだけだ。