明日を信じられる時代になって欲しい。日常の活動日記

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逃げてはいけない理由

2012年07月02日 23時41分41秒 | Weblog
逃げてはいけない理由・・・(飯山一郎)より

4号機の倒壊、あるいは冷却水漏出により、貯蔵プール内の核燃料が
爆発的に飛散する致命的な非常事態は、必ず現出する。

そうなると、木下黄太氏がいうとおり、東日本は“死の荒野”と化す。

4号機が爆発的に蒸散させるプルトニウムの超微粒子が日本列島の
全域を襲い、太平洋上空を越えてアメリカ大陸まで飛翔してゆく…。

「4号機の倒壊後、東日本にいたら死ぬぞ! 一目散に逃げろ!」

と緊急避難を主張する識者は、浜の真砂(まさご)ほどいる。

しかし鷲は、「それでも逃げるな!」 と鷲の子供たちには言う。

なぜか?

昨日、鷲は書いた。

「一目散に日本海側に逃げろ!」と言われて逃げると、風向きが悪くて
逆に被曝してしまう場合もあるから、下手に逃げるな! と。

黒澤明が映画 『夢』(赤富士)で予言したように、放射能は、どこまでも
追いかけてくる。

どこまで逃げても、そこにホットスポットができる…。

安全な逃げ場所、安心できる避難先は、もう日本にはない! と認識し、
覚悟して、4号機の緊急事態に対処していくほかはないのだ。

ところが! である。

じつは、安心できる場所、安全地帯があるのだ。ズバリ言うと…。

あなたの自宅だ。

今あなたが住んでいる部屋だ。

あなたの寝室にまで、放射線が、福島から飛んでくることはない!

寝室や浴室のなかまで、プルトニウムの超微粒子(ホットパーティクル)が
モロに飛び込んでくることはない!

4号機が倒壊! とか、冷却水が漏出して再臨界が進行し爆発!

こんな致命的な情報が、突然ある日、飛びこんでくる可能性は高い。

超非常事態発生時、キミは一目散に日本海側に向かって逃げるか?

絶対に逃げては行けない! 逃げずに自室にこもれ!

自室に閉じこもって、豆乳ヨーグルトを食って、1~2週間もすれば…、

アッ! と驚く、夢みたいなことが起きるから…。

(つづく)

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飯山一郎・・・豆乳ヨーグルトの作り方(参考)

http://blog.livedoor.jp/lngdata/archives/51913079.html

http://komenyusankin.blog.fc2.com/blog-entry-28.html

「オリーブの木」構想に言及=小沢氏

2012年07月02日 23時22分42秒 | Weblog
「オリーブの木」構想に言及=小沢氏・・・時事通信

 民主党の小沢一郎元代表は2日夜、都内の日本料理店で、自らとともに離党届を

提出した佐藤公治、森裕子両参院議員らと懇談した。

出席者によると、小沢氏は「今後、国民の声が必ず後押ししてくれる」と述べ、

近く結成を目指す新党への世論の支持拡大に自信を示した。

また、次期衆院選で政権を獲得するための手法として「オリーブの木」構想に言及し、

「いろんな連携が必要だ」と強調した。 

 「オリーブの木」は、1996年のイタリア総選挙で、

統一首相候補を掲げて勝利した中道左派連合の名称。

小沢氏の念頭には、橋下徹大阪市長が率いる地域政党「大阪維新の会」

などとの選挙協力があるとみられる。

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コメント

小沢さんの脳味噌が活発に動き出した。


野田首相地元の千葉でも離党者相次ぐ

2012年07月02日 23時14分37秒 | Weblog
野田首相地元の千葉でも離党者相次ぐ・・・毎日新聞

 野田佳彦首相(衆院千葉4区)の地元・千葉県では、

民主党衆院議員12人のうち、岡島一正氏(千葉3区)ら4人が離党届を提出した。

3年前の衆院選で県内に民主党出身の衆院議員15人が誕生したが、

昨年12月に離党した新党きづなの内山晃代表(千葉7区)ら3人に続き、

半数近くがたもとを分かった形。首相のお膝元が揺れている。

野田佳彦は人間失格です。

 「当選1回の身としては、マニフェストで約束した行政改革を棚上げし、

増税を強行するのは順序が違うと思う」。

離党した黒田雄衆院議員(千葉2区)は強調する。

千葉11区を地盤とする金子健一衆院議員(比例南関東ブロック)も離党。

ホームページで小沢元代表と握手する写真の横に、野田首相と選挙カーに乗る

写真を掲載してきたが「首相を支えたい気持ちはあったが、

もはや支持できない」と話した。

 岡島氏らとは新党きづなの内山代表が連携する考えを示し、

民主党千葉県連内にも同調を検討する県議がいる。

県連代表の田嶋要・党政調副会長(千葉1区)は

「有権者に増税を理解してもらう取り組みが必要」?と危機感を募らせている。

【田中裕之】

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コメント

選挙の時に叫ぼう・・・

『民主党はうそつきだ』

野田佳彦は「嘘つき」か「詐欺師」だ。

反増税と脱原発を叫ぼう。


小沢氏らの行動に理解 橋下市長、野田政権批判

2012年07月02日 22時38分22秒 | Weblog
小沢氏らの行動に理解 橋下市長、野田政権批判・・・(産経新聞)

:自民・民主の守旧派連合壊滅のため大同団結を?


小沢氏らの行動に理解 橋下市長

 橋下氏は小沢氏に好意的なのだが、

 大阪維新の会幹事長の松井知事が、

 小沢嫌いの石原寄りなんだよな。

 うまくいかないものだな。

 まぁ、なんにせよ、現在の自民・民主議員を

 総壊滅させたいので、その他のみんなで

 仲良く、うまくやってくれよ。

 いがみ合って、自民・民主が漁夫の利とかが

 一番見たくない光景だ。

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小沢氏らの行動に理解 橋下市長、野田政権批判(産経新聞)
http://www.iza.ne.jp/news/newsarticle/politics/politicsit/573206/

大阪維新の会を率いる橋下徹大阪市長は2日、消費税増税法案に反対して集団離党・新党結成する見込みの民主党の小沢一郎元代表らの行動に一定の理解を示した。

市役所で記者団から、小沢氏らの主張に正当性があるかと問われ「僕はそう思う」と答えた。

 橋下氏は「税を上げるのは、政治の一番の根幹部分。

民主党は(衆院議員の任期の)4年間は、消費税を上げないと言って政権交代した」と野田政権を批判。

増税の前に衆院解散・総選挙が必要との持論を繰り返した。
 
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コメント

01. 2012年7月02日 21:45:05 : bbUwCcy1io

石原だけは置いてけぼりになるだろう。


02. 2012年7月02日 21:51:19 : a7CDidpYxs
いい歳して、好き嫌いでしかモノを言えない政治家ってなに?
生きてて恥ずかしくないか。石原。


03. 2012年7月02日 21:56:40 : YS6r6ozdvk
小沢-橋本の連携は一番イヤだろうからな
既得権益側もリベラル?側も


04. 2012年7月02日 21:57:36 : OUg1I90Mgj
80にもなって好き嫌いを口にする日本人は存在しない。
偽日本人小泉の遠戚だそうだから偽日本人の似非右翼だろう。


衆参任期一年野田谷垣任期二ヶ月輿石任期一ヶ月と民自公大惨敗予想で

2012年07月02日 22時24分05秒 | Weblog
衆参任期一年野田谷垣任期二ヶ月輿石任期一ヶ月と民自公大惨敗予想で

比例と復活200人は必ず離党し公明も選挙直前に裏切る。

( ポスト米英時代 )より


今日で呼び方は別として民自公大連立という史上最低の政権が誕生した。

3党合意の日に発足していたと言う言い方もできるかもしれない。

それと同時に仮に3党が心を入れ替えて良い政治をして大惨敗を免れたとしても

予想通り酷い政治をしても比例と復活組200人が自動的に落選する事が確定した。

彼らは今の時点では気合いや奇跡で再選できると全員が思っているが大連立の

評判が落ちる度に自分の椅子がそもそも用意されていない事に気付き

再選イメージを頭で妄想し予想投票日から逆算して選挙準備を考えて

まともな者から順番に離党していく事になる。

先ずは比例復活ではない筈だが離党を直前で思いとどまった辻や階ではないが

参院の審議を見て強行採決が行われるようだと

造反組や棄権組がきれいに離党するだろう。

実際にはその段階で鳩山がごっそり100人くらい引き連れて

離党する気がするがハプニング抜きでマニュアル的に考えるとそうだろう。

次に輿石を続投させるか阿波のガマガエル(仙谷)が幹事長に就きたがるかが

焦点でまともな政党なら続投しか選択肢がないが偽日本人の

執行部は自意識過剰な馬鹿ばかりなので十分有り得る。

それに失望した衆参の旧小沢系が改選組を中心に離党に走るだろう。

次に野田と谷垣が再選されるかどうかで一悶着あるし野田では戦えないと

考える議員が野田おろしに走り

解散に追い込まない谷垣に不満の落選組が谷垣おろしに走り

両党がまともなら二匹を引き摺り降ろすのがベストだと思うが

そうならず党内抗争に敗れた者は落選予定者を口説いて離党していくだろう。

石野真子の3人揃って春ラララならば元彼も今彼もノーサイドで仲良くできる

そうだが生き残りを賭けた彼らは負けた者が出ていくしかなく元々残る事自体が

誰にとっても魅力的な状態ではないから比例や復活組も見切りをつけて離党するだろう。

実際はこの段階で問責や不信任案が提出されどちらも否決できる

人数が揃わずハプニング解散か総辞職という事になるのだろう。

ここまで来れば余程の馬鹿でない限り小沢医師を追い出し自公葬儀社を引き入れて

余命一年だった自分の寿命を自ら縮めある者は小沢病院に駆け込み又ある者は

鳩山病院や輿石病院の開院を求めて党内はしっちゃかめっちゃかになるだろう。

実際は20万人デモが拡大し議員会館の前や地元選挙区で落選運動をされ

自民党の落選組も二連敗を恐れて民主党攻撃が激化しとても後一年は安泰などと

思えずおもむろに駅立ちをすれば罵声と卵を投げつけられ地獄を抜け出したいと

新党に活路を見出だす事になるだろう。

もう少し時間があれば国民に少しバラマキをして誤魔化す方法も無くはないが

消費増税成立を見込んで早くも物価が上がる品目も出てきているし事前によく

報道させなかったツケで住民税が突然上がったと感じる国民も多く

原発も再停止する筈もなく国民の怒りはピークどころか限界に挑戦するように

メーターを振り切った状態であり無理ではあるが民自公全員を落選させるような勢い

で襲いかかって来るのが目前に見えておりとても小沢ざまあみろなどと

余裕をかませる状態ではないのだ。

むしろ小沢君帰りなんいざを短期集中夏期講習的に数ヵ月の束の間の野党を

満喫できる小沢の方が幸せなのではないか。

公明というのは小沢に与党の味を教えて貰う20年前までは好き嫌いは別として

嫌いだが約束を律儀に守る政党だったが、今や一番無節操な政党であり

そんな政党との約束に安心し捕らぬ狸の学会票を計算して

再選を目論む一年坊主は馬鹿の見本だ。

連中は少し格好をつける癖があるが最終的には損得だけで動くのであり

隠れ小沢ファンが少なく消費増税大反対のおばちゃんが多い。

中で選挙が近くなったら消費増税撤回にちゃっかり回るのは目に見えているし

元々性根がそういう連中なのだ。

労組も同じであり現場は隠れ小沢ファンが多いし、

消費増税反対で上の指示で一年坊主を自動的に応援してくれると思ったら大間違いだ。

かくして達磨トンカチやロシア人形ではないが組織票が消え後援会も

どんどん小さくなり自分の身の程を知った時に彼らはネズミが集団で避難する

ようにいなくなり民自公大連立は3年前に国民が野党に叩き落とした自公政権

そっくりになり国民は3年前以上に3党を大惨敗させるべく手ぐすねを引いて

大規模デモのスキルも磨きながら待っているという感じではないか。

馬鹿でガキな偽日本人と偽ユダヤはポアンカレ予想より難解なこの方程式を解く

事は無理であり上に書いたごく普通の斜め下をいくヘマを繰り返し笑っている

場合ではないのだが腹筋が痛くて死にそうなくらい我々を笑わせてくれるのではないか。


「カラスが鳴かない日はあっても 小沢が叩かれない日はないやね」

2012年07月02日 22時13分40秒 | Weblog
「カラスが鳴かない日はあっても 小沢が叩かれない日はないやね」

鈴木宗男 週刊ポスト 2012年7月13日号・・(来栖宥子★午後のアダージォ)


「カラスが鳴かない日はあっても 小沢が叩かれない日はないやね」

鈴木宗男が永田町、霞が関、大メディアのバカ騒ぎを一刀両断

週刊ポスト2012年7月13日号

 立場も背景も異なるが、鈴木宗男・新党大地代表も、かつて人物破壊の恐ろしさを思い知らされた政治家のひとりだ。

「ムネオハウス」「疑惑の総合商社」など、いわれなき罪を被せられて貶められた一連の騒動から10年経った。

その間も含め、20年にわたる攻撃を受けてきた小沢氏の現状を鈴木氏はどう見るか。

              *

 小沢さんの夫人の手紙とされる文書は、騒動になってからすぐに私の手元にも届きました。

この手紙が本物かどうかは私にはわかりません。

ただ、冷静に見れば小沢夫人の署名はありますが、出所不明の代物です。

また、極めてプライベートな内容であり、非常に配慮して扱う必要があると感じていました。

 ところが、文書はすべての民主党代議士の議員会館のポストに郵送されたそうです。

タイミングはまさに衆院で増税法案が採決される直前。

民主党内は賛成派と小沢さんが引っ張る反対派で割れている状況でしたので、この文書を意図的に、恣意的に使おうとした者(仙谷)がいることは間違いない。

政治的に利用されたわけです。

 手紙を最初に取り上げた週刊誌は、もしかしたら社会のために良かれと思って報じたかも知れません。

しかし、結果的に私生活のことが政治の場に持ち込まれ、国民の生活を左右する重大な法案の成否、そして政局にまで影響したとすれば、そのような利用のされ方によって報道の価値は貶められたといえるでしょう。

 小沢さんを巡っては、政権交代直前に秘書が逮捕され、政治資金問題が噴出しました。

しかし、当時、新聞やテレビで盛んに報道されていた「水谷建設から受け取ったヤミ献金1億円」は、裁判では争われてもいません。

要するに、疑惑は事実ではなかったのです。

 私も10年前、国後島の友好の家(通称「ムネオハウス」)の入札に介入したとか、ディーゼル発電所の建設受注の便宜を図って商社から巨額の賄賂を受け取ったなどと報道され、「カラスが鳴かない日はあっても、ムネオが叩かれない日はない」といわれるほどバッシングされましたが、結局は立件もされませんでした。

小沢さんも私のときと同じくらいひどいバッシングを受けている。

 検察当局のでっちあげの捜査も、情報リークも、小沢夫人の手紙とされる文書も、それを垂れ流す一部報道も、最初から「小沢叩きありき」、「宗男叩きありき」だったということでしょう。

 背後には、「国家の支配者」の存在がある。

それは日本の強大な官僚機構です。

霞が関にとっては組織防衛が至上命題であり、その権益を侵す存在は認められないのです。

 では、本来の「国家の支配者」とは誰なのか。

いうまでもなく「国民」です。選挙で選ばれた政治家は国民の代表です。

それを、国家公務員試験や司法試験はパスしているが国民の信託を受けていない官僚が、「政治家よりも自分たちの方が偉い」とは思い上がりです。

あの政治家が気に入らない、この政治家が邪魔だといって、個利個略、省益第一で排除していいわけがない。

 “反権力”といいながら、最も権力にいいように利用されているメディアにも問題がある。

小泉政権時代は官邸が中心となって巧みに新聞やテレビを操り、私は政権の人気取りのために犠牲にされました。

 しかし、時代は変わりつつあります。

今回の小沢夫人の手紙の一件を見ても、永田町やメディアがこれでもかと騒ぎ立てるのに比べて、国民の反応は冷静ではないでしょうか。

地元で有権者と話しをしてもそう感じます。

私の事件や小沢さんの政治資金事件を通して、既得権益層が「出る杭」に対してどのような行動を取るのかが明らかになりつつあるからでしょう。

 私生活を手紙でバラすという今回のやり方には、特に家庭を持つ女性が首を傾げています。

私の妻と話していても「夫を蹴ってやりたいこともあるけれど、家庭内のことは外に出すべきじゃないし、そんなに簡単に明らかにしないだろう」と冷静に見ています。

 でたらめな批評があっても、国民が一番わかっています。

私は鳩山政権で刑事被告人の立場でありながら初めて公職である外務委員長に就きました。

去年12月には仮釈放中の身で新党を立ち上げることもできた。

それは、私の政治活動を有権者が評価して、応援してくれるからです。

 小沢さんにももっと国民に自分をさらけ出してほしい。

稀有な能力を持つ政治家なのだから、「私は日本をこう変えたいんだ」というメッセージを今まで以上に発信していけば、人物破壊キャンペーンを超えて、国民は小沢さんを理解するでしょう。

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コメント

04. TET 2012年7月02日 21:41:07 : UVmM7NkAYwQe6 : b8m7ppavQk
地震原発事故で日本のほとんどの国民は目が覚めたと思いますよ。
いかに騙されていたか御用学者官僚電力会社そして永遠と作り続けた自民党
そして隠蔽隠蔽の民主党、、、更には増税再稼働。
よほどのおめでたい方でない限り裏があると思うでしょうね。
NHKだけはと思っていた方達も報道の姿勢ですっかり裏が暴露されてしまい
一部のメディア以外はほぼ御用メディア。
情けないし体の芯まで腐った人間ばかりが日本を動かしているようですね。


[朝生6/30] 森ゆうこ議員

2012年07月02日 21時43分04秒 | Weblog
[朝生6/30] 森ゆうこ議員・・・(『文殊菩薩』(ブログ版))より

「陸山会・西松事件は完全に検察のでっちあげ」
 
「新聞もテレビもインチキ」「全部財務省のデマ」


2012年6月30日放送のテレビ朝日「朝まで生テレビ(激論!ド~する?!

消費増税政局と日本政治)」における森ゆうこ氏(民主党・参議院議員)と

田原総一朗氏の発言を一部書き起こしました。


(書き起こしここから)

田原:ところがこの消費税に、まだ反対はしてないんですが、

確実に反対をするという人、森さん。

森さん、このあいだ本を出したでしょう?

森:はい、ありがとうございます。

田原:何ていう本だったっけ?

森:これは検察の罠です。

田原:何を書いてるの?

森:これは、小沢一郎元民主党代表の陸山会事件、

そしてその前の西松建設事件というのは、完全に検察のでっちあげである。

このことについて私がこの3年と数ヶ月、検察・法務省そして最高裁、

それから申し訳ありませんがマスコミの皆さんと闘ってきた闘いの記録。

田原:マスコミがいかにインチキかってよくわかった?

森:はい。

田原:インチキ?

森:インチキですね、残念ながら。

田原:新聞もテレビもインチキ?

森:新聞もテレビもインチキです。でもただ1つ、田原さんの日曜日の…。

田原:サンデープロジェクト。

森:サンデープロジェクトが1つの頼り。

田原:あれはずっと小沢さんは白と言ってる。そんなことを言ってるから

無くなっちゃうんだけど、まあ余計だ。

そこで、その本はどれくらい売れてるの?

森:お陰様で約5万部。

田原:おお、すごい。

森:これをもっとたくさんの人に読んでいただければ、

大変わかりやすく書いてありますし、本当に闘いの記録・事実そのものですので、

わかっていただけると思います。

田原:さあ、その森さんはこれから参議院で反対すると。

消費増税に。

なんで反対するんですか?

森:まず民主主義の否定だと思います。

田原:何、民主主義の否定って?

森:つまり、民主主義の原点は、選挙によって、各政党の公約に基づいて、

それを判断の基準にして、国民の皆さんが1票を投じる。

これが民主主義の原点ですけれども、選挙で全くお約束をしていない

消費増税するということをやるということは全く民主主義の否定に繋がると。

造反という言葉が度々使われておりますが、これはまさしく民主党が

国民に対して造反したということだと思いますし。

もう1つは経済政策として全くの間違いです。

デフレの状況の中で増税しても税収は伸びません。

かえって経済が悪化して、それは財政の悪化に繋がる。

これは残念ながら、藤井裕久・民主党税制調査会長、元財務大臣が、

一番詳しくてずっとおっしゃってたんですよ。

私はいつでもどこでも誰にでも同じことを言うと。

デフレ下の緊縮、そして増税、国民の負担増は、経済政策として間違いと。

田原:でも今あの人、賛成してるじゃない?

森:ええまあ、財務省、元々大蔵省ですから、先祖帰りしたんじゃないでしょうか。

田原:ということは、藤井裕久は今インチキだと。

森:そうですね。

で、ご自分で辻褄が合わなくなったので、党の合同部門会議の中でも、

この私の質問を端緒にですね、トンデモ答弁を繰り返しまして、

さすがの増税賛成派もこれは大変だというふうになったのが、

例の6月20日?、あの嵐の晩、無理やり前原さんが強行して一任を

勝手に宣言して逃げてしまったというあの日に、そういう質問をして、

藤井さんがろくにまともに答えられなかったんですよね。

(書き起こしここまで)


以下、別の場面より。

(書き起こしここから)

田原:(CM明け)はい。何を言いたい?

森:そもそもまず、日本が財政破綻する、それから税と社会保障の一体改革、

そのテーマ自体が財務省の、これ私の本は検察の罠ですけど、財務省の罠なんですね。

田原:罠ってどういうこと?

森:罠というのは、日本が財政破綻するなんていうことは

そんなことは全くのデタラメです。

田原:日本は財政破綻しない?

森:しません。

田原:いくら借金を出しても大丈夫だ。

森:いや、そんなことは言ってません。

田原:だって今、1000兆だよ。

森:今すぐ財政破綻するというのは財務省のデマです。

それは財務省自身が自分で言ってるんですよ。

要するに経常収支黒字国、そして債権、日本は今回もまた更新したんですが、

ずっと21年間連続で世界最大の債権国、つまり外にお金を貸しているんですよ。

外にお金を貸していて、日本国債というのはほぼ日本国内で消化できて。

田原:93%消化できている。

森:できているので、財務省自体が、格付け会社が日本国債を格下げした時に、

日本はつまり返済能力がきちんとある、実際あるんです。

実際あるので、全然大丈夫なんだと、この格付けはおかしいと反論しているんです。

だから、日本がすぐさま財政破綻するというようなことは、そもそも財務省が、

まあ財務省に睨まれるとマスコミも困るから、国税庁が入ったりして大変なので、

これはもう絶対嘘なんですよ。

それからもう1つ言わせていただいていいでしょうか?

田原:ねえ、ちょっと待った。荻上さん、荻上さん。

森:いや、ちょっと待ってください。

田原:それじゃあ、もう1つどうぞ。

森:もう一言。

それと、この10年間、国民の皆さん、特に勤労者の所得は、

平均で見ても50万円以上下がっています。

さらには、30代の男性で見ますと、

一番例えば住宅投資とかいろんなことができる30代の男性で見ると、

この10年間で約100万円所得が下がっているんですよ。

国民がこんなに大変な時に、増税、増税、また増税で、税収が増えるわけがない。

それに、消費税の前に今年もう所得税…。

田原:ちょっとあなたねえ、そういう関係ない2つを結ぶからわけがわからなくなる。

前半のところで聞きたい。

ちょっと待った、ちょっと。

森:だから、全部財務省のデマです。

(書き起こしここまで)

「造反に厳しい処分を…」と訴える 民主党「11人のユダ」の裏切り

2012年07月02日 21時37分43秒 | Weblog
「造反に厳しい処分を…」と訴える 民主党「11人のユダ」の裏切り

(日刊ゲンダイ)より

◆元官僚や政経塾出身者がズラリ

民主党の若手議員11人が先月27日、官邸に出向き、野田首相に直談判した。

造反議員に「厳しい処分を」と迫ったのだが、そろいもそろってロクでもない連中ばかりだ。


官邸で、記者団に向かって「法案に反対した人と同じ扱いをされるのはおかしい」と言った岸本周平(和歌山1=写真)は元財務官僚だし、後藤祐一(神奈川16)、三村和也(比例南関東)は元経産官僚。

神山洋介(神奈川17)と、元自衛隊員の小原舞(比例近畿)は松下政経塾出身者だ。

第一生命OBでもある神山は選挙出馬時、サラリーマン感覚をウリにしていたが、庶民感覚はすっかり忘れてしまったらしい。

初心を忘れたといえば、フリーターから議員になった「女タイゾー」、磯谷香代子(比例東海)も同じだ。

当選後のあいさつで「負け組側のひとりとして現状を変えたい」とか言っていたが、逆に負け組を増やす消費税増税法案に賛成しているからどうかしている。

藤田憲彦(東京4)、阿知波吉信(岐阜5)の2人は、小沢の資金管理団体「陸山会」から数百万円の選挙資金を受け取りながら、10年9月の党代表選で菅支持に回った“背信者”だ。

政治ジャーナリストの角谷浩一氏がこう言う。

「岸本氏らの狙いは、一刻も早く小沢氏らを党外に追い出し、自民党と大連立を組みたいのでしょう。

しかし、そういう思惑を持った議員ばかりが民主党に残って、次の選挙で何を国民に訴えるのか。

『立派に増税します』と言うのですかね。そう言ったところで、国民は『どうせ公約は破るのだろう』と冷ややかに見るんじゃないですか」

「小沢処分」で売名行為の11人の議員の行動には官邸(仙谷)の“自作自演”のにおいもする。

「11人のユダ」の芝居はつまらない。

オスプレイ配備 森本防衛相は「ガキの使い」か?

2012年07月02日 21時18分05秒 | Weblog
オスプレイ配備 森本防衛相は「ガキの使い」か?

(日刊ゲンダイ)より

米軍の新型輸送機MV22オスプレイの配備を巡り、森本敏防衛相が30~1日、

沖縄、山口両県を訪れ、仲井真弘多知事や県内市町村の首長らと会談し、理解を求めた。

森本といえば、防大卒で、元航空自衛官。

その後、安全保障の論客として鳴らした専門家だ。

地元に出向くからにはそれなりの材料を持って、

説得するのかと思っていたら、完全に裏切られた。


「県民の反対意見を大臣がどう考えているのかを知りたかったが、答えは0点。

突然、那覇に呼びつけて、一体なんだったのか」とカンカンだったのは東肇・宜野座村長。

山口県の二井関成知事は「なし崩し的で姑息だ。

手続きが今のまま続くのは反対だ」と切り捨てた。

地元のこうした対応は当然で、森本は地元の反応を「首相に伝える」と言っただけ。

さながらガキの使いで、地元が懸念している安全性の問題点について、

なんら釈明できなかったのである。

◆「セレモニー訪問」に地元はカンカン

これじゃあ、何のための民間大臣なのか。

テレビでは口八丁だが、正体見たり、と言いたくなる。

「森本さんだって、オスプレイが安全ですとは言えないのですよ。

オスプレイにはエンジン停止の緊急時に、降下の際に受ける気流を使って回転翼を回し、安全に着陸するためのオートローテーション機能が利かない欠陥がある。

ヘリコプターから飛行モードに切り替えようとしても12秒かかり、高度がなければ、その間に墜落してしまう。

専門家が指摘し、沖縄のメディアも詳しく報じている事実です。

それでも森本さんが配備に前のめりになるのは『日米安保こそが絶対』という信奉者だからです。

森本さんは防大卒で航空自衛官になったが、直後に外務省アメリカ局安全保障課に出向。

その後、正式に外務省に入っています。

軍事の専門家でもなく、外交の人です。

米国の言いなりで配備を勝手に進められたら、地元はたまったもんじゃありません」

(軍事評論家・神浦元彰氏)

野田政権はオスプレイを10月に沖縄で本格運用すべく、準備をしている。

米国が正式通告してきたからだ。

森本の地元訪問は地ならしのためのセレモニーだ。

米国は「安全性が確認されるまでは運用を控える」とか言っているが、

事態はどんどん進行中。

森本はそのアシスト役だから、どうにもならない

完全に流れは変わったゾ 山口知事選 脱原発候補が大躍進

2012年07月02日 21時13分18秒 | Weblog
完全に流れは変わったゾ 山口知事選 脱原発候補が大躍進

(日刊ゲンダイ)より

山口知事選(12日告示、29日投開票)が、面白い展開になってきた。

自民党がほぼ独占状態の保守王国・山口では当初、元国交省官僚の山本繁太郎氏(63)=自民・公明推薦=が勝利確実とみられてきたが、分からなくなってきた。

先月22日に急きょ、出馬表明したNPO法人「環境エネルギー政策研究所」所長の飯田哲也氏(53)の支持が急拡大しているのだ。


飯田氏は言わずと知れた脱原発知識人の代表格。折しも関西電力はきのう(1日)、大飯原発3号機を再稼働した。

官邸前では先週末、脱原発で15万人がデモ行進した。

こうしたうねりが山口県にも波及しているのだ。


飯田氏はきのう、山口市で事務所開きを行った。県内各地で開いているミニ集会には毎回、30~50人が集まっている。

宇部市で開いた集会には150人が集まった。

「選挙運動を支えるボランティアは女性や若者など、組織や地縁血縁、政党の枠組みを超えた人たちばかりです。

こうした勝手連の動きが県内中に急速に広がっていて、各地で、政策ビラやチラシを求める声が上がっています」

(選挙を取材したジャーナリストの横田一氏)


◆自民から共産まで幅広い支持

選挙プロの票読みはこうだ。

「飯田氏は橋下徹・大阪市長のブレーンとしてエネルギー問題を担当、大飯原発の再稼働を目指していた関西電力が唱えた電力不足の“ウソ”を論理的に指摘して、知名度を高めた。

この実績から『大阪維新の会』の“基礎票”が見込めるのに加え、脱原発の社民、共産票が入るのも確実です。

飯田氏は聖教新聞でエネルギー問題の連載をしたこともあり、公明党票もある程度切り崩せる。

主党県連は自主投票で、民主票の半分くらいは期待できます。

自民党支持者でも、飯田氏が唱える『再生エネルギー普及拡大に伴う雇用創出』に理解を示す人が多い。

相当な票が出そうです」

県民は毎年、光熱費で1000億円を払っている。

多くはエネルギーの輸入代で消えてしまうが、自然エネルギーに転化すれば地元に金が回っていく。

それが飯田氏の掲げる政策のひとつだ。

加えて、対立候補の山本繁太郎の評判が悪い。

とにかくエラソーなのである。

山口で地殻変動が起きれば、それは全国に波及していく。