明日を信じられる時代になって欲しい。日常の活動日記

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 海(うみ)を 汚海(おみ)にしたのは誰?

2012年07月16日 16時21分31秒 | Weblog

 海(うみ)を 汚海(おみ)にしたのは誰?・・・・(飯山一郎)より

夏休み前の7月三連休の最終日、きょうは海の日ということらしいが、


おととしまでの海と、去年と今年の海は、全然まったくちがう。

いま、日本列島を囲む海、とくに太平洋は一昨年までは海だったかも
しれないが、今は海ではない! 放射能で汚染されたタダの水域だ。

天文学的に膨大な量の放射性物質が東京電力によって廃棄された
海域は、いまは完璧なまでに放射性廃棄物の捨て場になっている。

これほどまでに海洋を汚染させた犯罪行為は前代未聞のことだ。

ビキニ環礁の水爆実験の何万倍という莫大な汚染量は、地球人類の
滅亡にもつながりかねない未曾有の犯罪行為だ。

この損害賠償額も
これまた天文学的な金額になり、日本は、子々孫々 末代に至るまで
非難されつづけるだろう。

…であるから、本日は「海の日」というより、「汚海(おみ)の日」だろう。

「放射能流したね」と世界が言ったから七月十六日は 「汚海(おみ)の記念日」

↓太汚海 (たいおみ。昔の「太平洋」) の汚染状況。
汚海
↑【提供】 ← 関西No.1の××××姐御こと、きのこ組長

参加者はすでに10万人を超えた。周辺の各駅から、会場に入りきれないほどの人波が続く。

2012年07月16日 15時59分09秒 | Weblog

参加者はすでに10万人を超えた。周辺の各駅から、会場に入りきれないほどの人波が続く。

開会あいさつが始まってます!鎌田慧さんはあいさつですでに参加者が10万人を超えたと発言。2030年の原発比率についてのパブリックコメントが募集されていることを紹介して、原発ゼロに向けて押し上げていこうと呼び掛けました(S)

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http://twitter.com/akahataseiji/status/224720094830403584/photo/1

赤旗政治記者
‏@akahataseiji

代々木八幡駅から会場へ向かう人の波(SM2) pic.twitter.com/diFyb3F0

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https://twitter.com/akahataseiji/status/224723552228741120

赤旗政治記者
‏@akahataseiji

「さようなら原発10万人集会」には、もんじゅくんも登場。「ボクたち原発の仲間がみんな休みになりますようにしたいですだよ」(国会H) pic.twitter.com/FGnIZSA4

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https://twitter.com/akahataseiji/status/224724035441926146

赤旗政治記者
‏@akahataseiji

「さようなら原発10万人集会」の第1会場。周辺の各駅から、会場に入りきれないほどの人波が続いていた。(国会H) pic.twitter.com/4d64ug7Y

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https://twitter.com/akahataseiji/status/224725196727259137

赤旗政治記者
‏@akahataseiji

いまはミュージシャンの坂本龍一さんがあいさつ中。これから来られる方、日陰が少ないので帽子は必須アイテムです。私は忘れましたが。(S)

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https://twitter.com/akahataseiji/status/224725498763292673

赤旗政治記者
‏@akahataseiji

作家の落合恵子さん。コンクリートから人へといっていた人たちが命より原発をとってしまったと政権を批判。今日は暑いけれど私たちの怒りは100度を超えており、人間の誇りをかけてたたかおうと呼び掛けました。思わず胸が熱くなるいいあいさつだった(S)

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https://twitter.com/akahataseiji/status/224726303759278082

赤旗政治記者
‏@akahataseiji
代々木公園交番前の交差点2(SM2) pic.twitter.com/EnP7kzto

 

 

 

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コメント
 
01. gataro 2012年7月16日 14:05:17 : KbIx4LOvH6Ccw : NaYZpcz6BY
パレードの先頭はここらしい ↓

http://www.asyura.us/bigdata/up1/source/9404.jpg

 

<input type="checkbox" name="delete_idx" value="1" />
02. 2012年7月16日 14:21:44 : UbA8JNyq16
コレでもまだ明日の朝刊で『参加者は一万数千人』とかホザくつもりかな。
一万より大きい数。数えられないんじゃない?
<input type="checkbox" name="delete_idx" value="2" />
03. 2012年7月16日 14:41:25 : j9vmgsHL2A
すげえー
みんな、すげえー
やっぱりみんな怒ってるんだよ!!
<input type="checkbox" name="delete_idx" value="3" />
04. 2012年7月16日 15:18:16 : My5BCsSpSs

【 IWJ に 一言 申し上げたい 】

当方 PC 全くの初心者 イワバ ずぶの素人に就き ご無礼の段あれば

平に御容赦頂きたい。

応援を兼ね 中継を拝聴するも 画面 音声 ぶった切れること ハナハダシイ。

イライラの限度に達した次第。画質も 何とかしてほしい。

折角の中継が 逆効果になるような気さえして来る。

早急な 善処を お願い申し上げる次第。  いち視聴者の感想。

</form>

京都・・・祇園祭・月鉾へ

2012年07月16日 15時54分27秒 | Weblog

京都・・・祇園祭・月鉾へ

暑い京の夏・・・動く美術館とも賞される・・・豪華な月鉾。

お守りを買って、月鉾の中へ

 

     イメージ 1

 

     イメージ 2

 

     朝、早く行ったので、
     鉾の中には、熱心に、月鉾の装飾を撮っている女性が、一人だけでした~。
     月鉾の関係者の許可を得て、初めて、月鉾の中を撮りました~。
     イメージ 3

 

     イメージ 4

 

     イメージ 5

 

     イメージ 6

 

     月鉾の中の美しい、装飾は、まさに、和の美、豪華な、芸術品ですね~。
     このあと、たくさんの、子供ちゃんたちが、月鉾見物にやって来ました~。
     明日は、いよいよ、豪華絢爛、祇園祭の山鉾巡行が始まります。

意見聴取会は原発維持のためのセレモニーに過ぎない

2012年07月16日 11時45分28秒 | Weblog
意見聴取会は原発維持のためのセレモニーに過ぎない

(陽光堂主人の読書日記)より

 将来の原発比率について国民の意見を聴く意見聴取会が各地で開かれています。

今週末からの三連休で、さいたま(14日)、仙台(15日)、名古屋(16日)の3市で行われる予定で、仙台での意見聴取会では「やらせ」疑惑が生じています。

 東京新聞は、本日付でこう報じています。(http://www.tokyo-np.co.jp/s/article/2012071690071108.html)

   仙台聴取会 騒然 発言者に東北電と原発推進団体幹部

 政府は十五日、将来の原発比率について国民の意見を聴く二回目の意見聴取会を仙台市で開いた。抽選で選ばれた九人の発言者の中に、東北電力や原発推進団体の幹部二人が含まれ、「原発が不可欠」など従来通りの主張を展開し、会場から批判の声が上がった。

 聴取会は、政府が提示した二〇三〇年時点の原発比率(1)0%(2)15%(3)20~25%の三案に対し、抽選で選ばれた各三人が意見を述べる形式。

この日は進行側の手違いで、0%案四人、15%案二人、20~25%案三人だった。

 このうち、原発の新増設を前提とする20~25%案に対し、東北電力の岡信慎一執行役員(企画部長)は「会社の考え方をまとめて話したい」と切り出し、電力の安定供給などを理由に、原発は必要と自社の主張を述べた。


 また、原子力推進を目的に企業や商工団体などで組織する東北エネルギー懇談会の関口哲雄専務理事(元東北電力執行役員待遇)は「政府の案は再生可能エネルギーを大きく見積もりすぎだ」と、原発の積極的な活用を訴えた。

 広く国民の意見を聴くはずの会が一転、原発推進団体の会と化し、参加者からは「被災者をばかにしているのか」など非難の声が上がった。

司会者が「お静かに」を連発するが、会場の怒りは収まらず、一時中断した。


 会場にいた仙台市の男性会社員(35)は「推進の考えでも、一般の人の意見を聞きたかった」と憤っていた。


 事務局によると、聴取会には百七十五人の参加応募があり、抽選で百三十人を選んだ。

うち意見表明を希望したのが九十三人で、0%案が六十六人、15%案が十四人、20~25%案が十三人。


 これほど差があるのに、バランスを取ろうとするため、0%を支持した人はいずれも宮城県の人だったのに対し、15%と20~25%案は東北電力関係者二人のほか、東京都の会社員二人、神奈川県の会社員一人と、いびつな発言構成となった。


 岡信、関口両氏は取材に対し、会社や組織からの依頼で応募したことを否定した。


 政府代表として出席した細野豪志原発事故担当相は「抽選で選ぶので仕方ない。

福島で開催するときは一般の県民の声が聞けるよう選び方を考えたい」と話した。 


 政府は、2030年時点での原発比率として、(1)0%(2)15%(3)20~25%の3案を提示していますが、真ん中を取って15%、でき得れば20~25%にしたいという魂胆が透けて見えます。


 大抵の人は真ん中の数字を取ると納得しやすいので、15%で行くという着地点が既に設定されているわけです。

各地で行われる意見聴取会は、そのアリバイ作りの場に外なりません。

この国では依然として、お上による独裁政治が行われているのです。

 原発比率を真ん中を取って15%にするには、20~25%の強硬意見を述べる人間を集めなければなりません。自然に任せていたら、そういう意見は集まりませんから、原発関係者に意見陳述を依頼することにしたのでしょう。

だからこれは「やらせ」で、九州電力の「やらせ」メール事件と同じ構図です。


 細野の「抽選で選ぶ」云々は嘘で、政府と電力会社は相変わらずタッグを組んで国民を瞞着しようとしているのです。

「馬鹿は死ななきゃ治らない」ということなのでしょう。


 政府や電力会社は元々、国民の意見など聞き入れるつもりはなく、意見聴取会はセレモニーに過ぎません。

「意見聴取」と言い方も、お上意識丸出しで国民をバカにしています。


 我国の原発依存度は25%弱ですから、(3)の原発比率20~25%は、これまで通り原発推進で行くというもので、これは無理であることぐらい、政府も電力会社も解っています。

(将来的にはこの路線に戻そうと考えているでしょうが…)


 (2)の15%は、10%減っているので無難なように見えますが、今ある原発を40年動かせばこの比率になりますから、現行と変わりありません。

原発建設には多額の費用がかかりますから、今あるものは予定通り使いたいというのが、政府と電力会社の意向なのです。だから着地点は、ここなのです。


 役人どもは、国民を欺いて自分たちの利権を守ることに長けており、我々国民は騙されないようにしなければなりません。

電力会社も独占事業で、官庁と同様ですから、その説明は信用できません。


 東京電力は、福島第一原発事故の原因を津波と結びつけていますが、実際には地震で破損して大事故に繋がったようです。

これがバレると他の原発も稼働できなくなるので、原発マフィアは一丸となって隠蔽工作をしています。


 大飯原発の再稼働も、実際には不必要だったことが明らかとなりました。

京都民報WEBは、13日付でこう報じています。(http://www.kyoto-minpo.net/archives/2012/07/13/post_8889.php)

   火電停止は電力余剰だった! 関電京都支店広報が明かす

 関西電力が火力発電8基を停止させたのは、原発再稼働により電力に余りがあるためだった─こんな事実が11日、関電京都支店の総務・広報グループの担当者の発言で明らかになりました。

 同日、京都自治労連(池田豊委員長)が行った関電京都支店への要請で関電側が回答しました。自治労連側が火力発電の停止について問いただしたのに対し、電力需要に合わせて停止したもので、原発再稼働を受けて停止したものもあると発言しました。

 関電は大飯原発3号機が9日にフル稼働し、同日に火力発電所8基を停止させていました。同社は、原発の再稼働以降も計画停電の可能性があるとして、府民に節電を呼びかけています。


 体裁が悪いので節電を呼びかけていますが、その必要がないことは明らかです。

計画停電も、もちろん不要です。

電力不足を理由に再稼働反対を撤回した橋下や嘉田らも確信犯で、反原発のポーズを取っているに過ぎません。


 原発推進論にもそれなりの中身がありますから、頭から否定するつもりはありません。

それが民意なら最終的に受け入れざるを得ません。

しかし、政府や電力会社は最初から再稼働ありきで事を進めており、一切が茶番と化しているのが問題なのです。

もっと真面目に民主主義的にやってほしいというのが、国民の思いです。



 政府は、大規模化する反原発デモを警察力で封じ込めようとしていますが、それで事が収まると思っているのなら、勘違いも甚だしいと言わざるを得ません。

思いもよらない形で竹篦返しを受けることでしょう。)

双方向解説「そこがしりたい、どうなるニッポン」消費税の行方(NHK)を視聴して。

2012年07月16日 11時35分52秒 | Weblog
双方向解説「そこがしりたい、どうなるニッポン」消費税の行方(NHK)を視聴して。

(日々雑感)より


 7/16朝、NHKが8人も集めて、時間つぶしのような「消費増税」を巡って議論しあう番組を流していた。

たまたま出先の事務所で視聴したのだが、そこの自営業者も呆れ返っていた。

NHKの世論誘導 番組・・・NHKに金を払う価値なし。


 ある出演者は日本の失業率や税負担は欧米と比べて悪くないし、公的負担率も高くもない。

だから消費増税しても良いのだ、と暴論の上に暴論を重ねているのには驚いた。



 討論会をするのなら、まず事前に基本的な数値の認識を共通にしてから始めなければ意味がない。

日本の失業率はハローワークに登録した人を失業者とみなし、その数値の就業者総数の割合を示したのが失業率と称している。

欧米は就業可能総数のうち就業している総数を引いた人たちが「失業者」であり、その割合を示したのが失業率だ。

つまり日本では引き籠りでハローワークに登録していない人は失業者数に入っていない。

だから概ね日本の失業率は欧米より格段に低いのだ。



 租税負担率に関しても土俵を統一してから議論すべきだ。

バカの一つ覚えのように「日本の消費税率は低い」と主張する人がいかに間違っているか、次第に浸透して来たが、まだNHKの出演者は平気でそうしたことを言う。

 食糧費や医療費や教育費などについて欧米諸国は軽減率の適用ないし非課税としている。

日本はそうではなく均一税率課税で貧乏人ほど過酷なものになっている。



 これもバカの一つ覚えだろうが、社会保障費は毎年1兆円増えているのだから消費増税は待ったなしだ、という人がいる。

消費増税だけで社会保障を賄うとすれば60%を超えるという試算すらある。

 国家財政の再建と社会保障とをリンクさせる議論は問題のすり替えに過ぎない。

自民党の長老が「カネに色はついていない。

社会保障で税を取ろうと財政再建で税を取ろうと同じ事だ」と言ったのは驚いたことがある。

まるでマチキンの暴論で、会計学に基づいた議論とは程遠いものだ。



 財政再建は歳出削減努力で単年度規模を圧縮し、返済は経済成長ですべきだ。

少し前のことだがリーマンショック当時の財政規模を思い返して頂きたい。

82兆円規模だったものを世界不況に備えるとして90兆円規模に水膨れさせた。

そして政権交代すると民主党のマニフェスト部分の上積みと称して100兆円規模へと増やした。

つまり財務省をはじめとする官僚たちはいろんな理屈を付けて歳出拡大へと走って来たのだ。



 財政破綻するゾ、と脅す評論家がいるが、歳出削減努力を一向に官僚たちがやらない、自分たちの年俸や年金をますます鵜遇するのなら、国家財政を破綻させる方が良いかもしれない。

ギリシャなどと違って、日本が破綻しても世界各国に迷惑を掛けることはほとんどない。


 国内的にもっとも打撃を受けるのは官僚たちだ。

それと公的な支出にたかっていたシロアリの仲間たちだ。

行政改革や財政改革を徹底的に進めるには国家財政を破綻させるしか

ないのではないだろうか、とすら考えざるを得ない。



 社会保障に関しては社会保障の本来的な役割に回帰すべきだろう。

つまり社会保障は最低限の暮らしを守るセイフティ・ネットであるべきだ。


 就職氷河期などで正規社員になれなかった非正規雇用の人たちが400万人を

超えているといわれている。

それらの人たちが早くも40歳を超えようとしている。

国民年金に入っている彼らは満額ですら6万6千円の年金しかなければ65歳を

過ぎても死ぬまで働かなければならない。

それなら掛け金も掛けず、生活保護の方が医療費や各種税が免除されるから

格段に有利だ、と考えるのは当然のことだ。

それが誤っていると指摘し非難するのではなく、制度が間違っていると考えるべきだ。



 最低保障年金を創設するのは社会保障の基本だ。

高額な年金を支払う方が間違っている。

社会保障のあり方の原則は「応能負担・一律支給」であるべきだ。

 そうした社会保障の議論をスルーして「社会保障が毎年1兆円増え続ける」と、

現行制度を容認した上での、税制を変えようとするのは論理として

間違っていはしないだろうか。



 平均年間所得1000万円を超える高額所得者のNHKの職員が編成し人選する番組で

貧乏人のことが本気で語られるのだろうか。

生活が苦しいと感じている人が国民の6割に達し、子育て世代では7割を

超えている国で、消費増税する余力があると感じているのは官僚・公務員や

電力会社やNHKなどのような「公務員準拠」給与所得者たちだけだろう。

一緒に視聴していた自営業者は「バカたれどもめ」とテレビ画面に向かって呟いた。

丹羽大使はいまこそ勇気を持って尖閣問題を語れ

2012年07月16日 11時31分18秒 | Weblog
丹羽大使はいまこそ勇気を持って尖閣問題を語れ

(天木直人)より


 玄葉光一郎外相が丹羽宇一郎駐中国大使の一時帰国を求めたことを
メディアが書き立てている。

 しかしどの報道を見ても何が話し合われたのかは不明のままだ。

 何のための一時帰国であったのかさえも不明だ。

 しかし次のような報道を見るだけで、その一時帰国が無意味であった
ことは容易に想像がつく。

 外務省に入る前には「報告と協議をします」と語っていた丹羽大使は、
会談後は報道陣を振り切って「外務大臣に聞いてください」とだけ言い
残して外務省を去った(産経)。

 玄葉外相は報道陣に対し「日本の考え方を正しく(中国側に)伝達
するよう(丹羽大使に)指示した」と答えた(各紙)。

 一時帰国には、日本政府内の意思疎通を図るほか、「中国側に強い
姿勢で臨む(朝日)」、「中国側を牽制する(毎日、日経、東京)、
狙いもある。

 要するに、尖閣問題に無策な野田政権が、「領土問題は譲れない」と
いう建前を崩さないという原則論を、大使の一時帰国という形をとって
内外にパフォーマンスしたに過ぎないというわけだ。

 しかし、こんな事をやってみても尖閣問題の解決にならないことは
明らかだ。

 パフォーマンスに使われた丹羽大使は今こそ怒れ。

 どうせ野田政権とともに駐中国大使の任務は終わる。

 長くてもあと数ヶ月だ。

 せめて最後ぐらいは正論を述べて政治任用大使らしさを示したらどうか。

 丹羽大使のあの発言は舌足らずだったところが問題なのだ。

 いまからでも遅くない。その趣旨をこう解説すればいいのだ。

 「中国を侮蔑する石原慎太郎の東京都が尖閣を購入すれば日中関係
は重大な危機に陥るといったのだ。

国が尖閣を購入しても、石原慎太郎
と同じような事をすれば、やはり日中関係は危うくなる。

 そうさせないためにも国が尖閣を買い取って、歴代の日中双方の
指導者たちが知恵を絞ってたどり着いた『棚上げ』に戻るのだ。

野田首相は今こそ中国側にそれを提案すべきだ。

 そのことに中国も異論はないはずだ。

米国もそれ歓迎している」と。

 良識のある日本国民はみなそう思っている。

 勇気を持ってこう言いって辞表を叩きつければ、歴史に残る駐中国
大使になれる。

火電停止ha,電力余剰だった! 

2012年07月16日 09時52分15秒 | Weblog
火電停止ha,電力余剰だった! 
 
関電京都支店広報が明かす

(京都民報 Web)より


関西電力が火力発電8基を停止させたのは、原発再稼働により電力に

余りがあるためだった─こんな事実が11日、

関電京都支店の総務・広報グループの担当者の発言で明らかになりました。


 同日、京都自治労連(池田豊委員長)が行った関電京都支店への

要請で関電側が回答しました。

自治労連側が火力発電の停止について問いただしたのに対し、

電力需要に合わせて停止したもので、

原発再稼働を受けて停止したものもあると発言しました。


 関電は大飯原発3号機が9日にフル稼働し、

同日に火力発電所8基を停止させていました。

同社は、原発の再稼働以降も計画停電の可能性があるとして、

府民に節電を呼びかけています。

「計画」停電を流布せず供給責任果たせ

2012年07月16日 09時46分55秒 | Weblog
「計画」停電を流布せず供給責任果たせ

総評が申し入れ

(京都民報 Web)より 

 京都総評は11日、関西電力京都支店(京都市下京区)に対し、

計画停電により生活に混乱が発生しないよう電力供給責任を果たすことを

求める申し入れを行いました。

 申し入れでは、電気事業法で関西電力には電力供給責任があると指摘し、

社会に混乱を与える計画停電を回避するべきであるとして、


○ いたずらな「停電」の流布による社会的混乱に対し、

電力供給の社会的企業責任を明確にし、命や暮らしに関わる混乱や

公共的活動の見直し等が発生せぬよう、電気事業者として責任ある対応をすること。


○ 危険な原発の固執をやめ、原発に頼らない電源の確保のために、

当面、原発の再稼働を中止し、代替電源の確保に全力をあげるととともに、

新しい自然・再生可能エネルギーへの転換に全力をあげること―を求めています。

広島、長崎、福島では飽きたらず、外国にまで核の脅威を輸出しようとしている民主党政府。

2012年07月16日 09時41分02秒 | Weblog
広島、長崎、福島では飽きたらず、外国にまで核の脅威を輸出しようとしている民主党政府。

(かっちの言い分)より

民主党は国策の外交案件として、ベトナムに原子力発電所を建設することを後押ししている記事が出ている。

海洋安全で協力拡大=原発建設も確認-日越外相
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&k=2012071400241

経産省のエネルギー庁が進めている原発輸出計画は、政府が関与しているだけでも4つある。

ベトナムでは上記の報道のように東芝、日立の企業連合の受注が決まっている。

リトアニアでも優先交渉権を獲得したという。

ヨルダンとトルコとの間では折衝が続いている。

これらは、福島第一原発の事故前、菅政権の時代から政府が企業の後押しによって進めている。

野田首相も国連で原発輸出推進を公言している。


国内では原発新設は困難で順次に廃炉にしていくと言っているのに、外国には原発を輸出することにしている。

これは、決定的な矛盾である。

日本の原発技術ではパーフェクトに事故を無くすことが出来ないことが明らかになっている。

つまり、事故があり得る原発を他国に輸出しようとしている。


「国民の生活が第一」の小沢氏は、原発廃棄物のリサイクルが出来ない以上、原発は廃止しなければならないと述べている。

この論理を進めると、日本において原発を止めるのなら、外国にも原発を売れないはずである。

まるで、日本で売れなくなった欠陥商品を、原子力技術に不慣れな外国で売るようなものである。


もっと問題なのは、原発の私企業の商売において、商品の保証書として日本国が前面に立っていることである。

もし原発を売った先の国で福島のような事故が発生したら、誰が責任を取ると言うのか?


事故を起こされた国は当然東芝や日立を訴えることになるが、私企業には賠償能力が無いことが分かっている。

どこにお金を出させるかと言えば、事故国は日本に要求することは自明である。

なぜなら、日本が売り込みに関与し、お墨付きを与えているからである。


福島で起こったような原発事故がベトナムのような国で起これば、何兆円という賠償金を払わなければならない。

これは単なるお金の賠償ではなく、日本の国際地位は失墜するであろう。

その賠償を100年単位で他国に対して行わなければならない。


また日本のような島国でなく、いくつもの国が隣り合っている国では、放出された核の物質によって簡単に被害を受けてしまう。

これを日本がまた賠償するというのか?日本が一私企業のために、何十兆円の賠償費を100年単位で行うことなど不可能である。


ヨルダンやトルコなどは地震国である。

河野太郎のブログ『日本ヨルダン原子力協定の愚』

http://www.taro.org/2011/08/post-1074.php

に正に同じことが書かれている。

福島は1000年に1度の津波によって電源機能が失った訳ではない。

震度6程度の地震によって原発建屋内の配管系が破壊されたことが

国会事故調で明らかにされている。

民主党は自民党が進めてきた原発事業を、何の反省もなく続けて

推進する愚を進めようとしている。

それも、数万年、20万年オーダーで子孫に核物質の汚染、

管理の負担を残そうとしている。

こんな原発は即時止めた方がいい。

拙著『それでも私は小沢一郎を断固支持する』

2012年07月16日 09時33分19秒 | Weblog
拙著『それでも私は小沢一郎を断固支持する』を熟読の上、

(山崎行太郎の政治ブログ 『毒蛇山荘日記』)より

「権力闘争」「壊し屋」「金権」・・・という類の小沢一郎批判が、

政治的無知と無教養から発せられていることを知り、

テレビや週刊誌で、ワンパターンの「小沢批判」を繰り返すエセ文化人、

頭の悪い政治記者、誰かに雇われている政治ジャーナリスト

(たとえば、伊藤惇夫(民主党職員) 大越健介(NHK)、 後藤謙次(元共同通信) )

・・・等に反撃・論破してください。

さて、「在庫なし」状況が続いていた「アマゾン」で、在庫状況が元に戻りました。

ネットからの注文は、「アマゾン」か「楽天ブックス」をご利用ください。

ついでに、アマゾンに「レビュー」が新しく追加されていましたので、

参考までに紹介しておきます。



政治とは何かについての根源的考察 2012/7/14

By フューラー VINE™ 

ネットを中心に言論活動を続ける山崎行太郎氏が満を持して放つ小沢一郎論である。

内容はほとんどが書き下ろしとなっており、末尾に「月刊日本」で行われた

平野貞夫、佐藤優、両氏との対談がある。

そこで展開されているのは豊富な文学論や存在論に対する山崎氏の執着から

生まれた「根源的思考」である。

かつて、小沢一郎をここまで突き詰めて論じた本があっただろうか。

そして、この本は「政治とは」という問いについても答えを出しているように思われる。

小沢一郎は「政治とは生活である」と言った。

山崎氏は「小沢が分からなければ政治はわからない」と言った。

「政治とは生活」だと言う小沢、「政治とは小沢である」という山崎。

小沢を考えることは、政治を、生活を考えることだ。

よって、この一冊は「政治」についての考察であり、「生活」についての

考察であると言える。

今、我々が求めるべき「政治」とは、「小沢一郎」とは何者か、

いくつもの問いに意欲的に答えた怪物的な一冊である。