円、79円台後半〔NY外為〕(3日)6時55分配信 時事通信
【ニューヨーク時事】3日のニューヨーク外国為替市場の円相場は、海外市場で売られた流れになびき弱含んだ。
ただ、米独立記念日(4日)の休場を翌日に控えて市場参加者が少なく、日中の値動きは上下約20銭の狭い値幅内に限られた。
午後5時現在は1ドル=79円74~84銭と前日同時刻(79円45~55銭)比29銭の円安・ドル高。
円相場は、前日の6月の米サプライ管理協会(ISM)製造業景況指数の悪化を受けたドル売りが海外市場で一服し、79円台後半まで値を戻して始まった。
欧州中央銀行(ECB)が5日の理事会で、景気不振や欧州債務問題に対応するため政策金利の引き下げや流動性供給を打ち出すとの観測が浮上。
円はユーロに対して売られる中で、ドルに対しても小幅に軟化した。
ただ、祝日の前日だったほか、週後半にECB理事会や米国の雇用統計発表という注目度の高いイベントを控えて、上にも下にも大きくは動きにくい地合い。このため、ニューヨーク市場では様子見姿勢が強く、小動きが続いた。
一方ユーロは、前日の下落後は対円、対ドルともに小幅上伸。この日発表された5月の米製造業受注は前月比0.7%増と、市場予想(ロイター通信調べ)の0.2%増を上回った。
このため、リスク選好志向の強まりとともに株式や商品などが買いを集める一方、外為市場では相対的に安全な通貨とされる円やドルが売られ、ユーロが買い進まれる展開となった。
同時刻現在は1ユーロ=1.2603~2613ドル(前日午後5時は1.2568~2578ドル)、
対円では同100円56~66銭(同99円98銭~100円08銭)。
FX すべてのチャンスはチャートの中にあり。7 1
http://ameblo.jp/capitarup0123/entry-11292390601.html
ユーロドル・18週サイクル理論の検証。7月1日
http://ameblo.jp/capitarup0123/entry-11290544594.html
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ただ、米独立記念日(4日)の休場を翌日に控えて市場参加者が少なく、日中の値動きは上下約20銭の狭い値幅内に限られた。
午後5時現在は1ドル=79円74~84銭と前日同時刻(79円45~55銭)比29銭の円安・ドル高。
円相場は、前日の6月の米サプライ管理協会(ISM)製造業景況指数の悪化を受けたドル売りが海外市場で一服し、79円台後半まで値を戻して始まった。
欧州中央銀行(ECB)が5日の理事会で、景気不振や欧州債務問題に対応するため政策金利の引き下げや流動性供給を打ち出すとの観測が浮上。
円はユーロに対して売られる中で、ドルに対しても小幅に軟化した。
ただ、祝日の前日だったほか、週後半にECB理事会や米国の雇用統計発表という注目度の高いイベントを控えて、上にも下にも大きくは動きにくい地合い。このため、ニューヨーク市場では様子見姿勢が強く、小動きが続いた。
一方ユーロは、前日の下落後は対円、対ドルともに小幅上伸。この日発表された5月の米製造業受注は前月比0.7%増と、市場予想(ロイター通信調べ)の0.2%増を上回った。
このため、リスク選好志向の強まりとともに株式や商品などが買いを集める一方、外為市場では相対的に安全な通貨とされる円やドルが売られ、ユーロが買い進まれる展開となった。
同時刻現在は1ユーロ=1.2603~2613ドル(前日午後5時は1.2568~2578ドル)、
対円では同100円56~66銭(同99円98銭~100円08銭)。
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