明日を信じられる時代になって欲しい。日常の活動日記

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いよいよ7月2日に小沢新党が発表される。多くの障害はあるが日本の夜明けが始まる。

2012年07月01日 08時38分26秒 | Weblog
いよいよ7月2日に小沢新党が発表される。多くの障害はあるが日本の夜明けが始まる。

(かっちの言い分)より

小沢氏と輿石幹事長との3回の会談において、小沢氏が消費増税撤回を要求していたが、客観的にみて撤回することはありないと思っていた。

自民党の石原幹事長や国対委員長の発言を聞いていると、3党の合意だから撤回は有り得ないとむきになっているところを見ると、反故にされる危惧もあったように思える。

野田首相も撤回はあり得ないという発言は会談中はなく、輿石幹事長が万策尽きてから、撤回は有り得ないと発言し出した。

つまり、小沢氏グループの離党がいよいよ決定的になったということである。


野田首相は会談決裂を受けて、小沢氏が要求してきても、分党、会派を抜けることはさせないと述べている。

これは分家するので自分たちが税金からもらった交付金(約18億円)を要求しても、渡さないと言っているのである。

ある意味慰謝料であるが、公約を破った金庫番が、公約を守ると言っているグループにはビタ一文渡さないという。

世の中的には、裁判沙汰になり、当然もらう権利はあるということになる。

ある意味、国民との約束を反故にしたドラ息子共が、小沢氏が築いた民主党を乗っ取り、その財産も渡さず離党せざるを得ないようにした。

小沢新党規模の党を作るには一声30億円程度掛かるという。

直ぐに選挙があるとすると、当面の軍資金が必要である。

小沢氏も数億円のお金は持っているかと思うが、さすがに30億円なんて持っていないだろう。

新党を支援するには、寄付や党員として活動してあげなければならない。


今回の選挙に勝つには、増税反対だけでは弱い。旧体制の利権の巨大な象徴である、原発の停止を明言すべきだ。

小沢氏は日頃、核廃棄物の処理法が無い以上、原発を止めるべきと言っている。

しかし、即時停止すべしと、明確には述べていないように認識している。

もし、この考えがまだ生きているなら、理念として一貫していない。

原発再開は、1000年に一度の東北大震災がもう起こってしまったので、暫くはこの規模の地震は起きないだろうと高を括って再開し始めた。

しかし、1000年に1度の確率というが、数学的には明日、同じ規模の大津波、地震があって、その後999年間津波、地震が起こらなくても1000年に1度の確率である。

従って、大飯原発再開を見切り発車したが、2,3年の内に地震対策を完了すると言うが、同じ規模の大地震がそれまでに起こらない保証は全くないのである。

もし、これが起こったら、野田首相は腹を切るのか?それはやらないであろう。

国民との約束を簡単に反故にして、決められない政治を打破するという詭弁を使うようなペテン師の言葉は、全く信用ならない。

あの分厚い能面のような顔の裏には、さらに何が隠されているかわからない。

小沢新党の構成員となるであろう三宅議員は、大飯原発再開反対のために福井県庁まで乗り込んで再開反対の抗議を行なっている。

この原発再開反対の主張は、明らかに民主党との差別化マニュフェストとなる。

これは自公とも違う。

首相公邸を取り巻く抗議のデモを見れば明らかに、一般国民の自発的なうねりを感じる。

第三極の中心的な政党として躍進すると確信する。

野田政権はファシズム路線へカジを切った!

2012年07月01日 08時34分20秒 | Weblog
野田政権はファシズム路線へカジを切った!

(生き生き箕面通信1300)より

 のダメという船長のもとで、「日本丸」はとうとう本格的にファシズムの海

へ乗り出すことになりました。そういえばすぐに「そんなことがあるものか。

日本は、れっきとした民主主義国家ではないか」という反論が予想されま

す。しかし、よく事態が見えない時代の転換点だからこそ、ファシズムを検

証してみる必要だあります。



 ファシズムとは何なのでしょうか。大づかみにいうと、資本主義がもた

らす諸問題を、国家があらゆる権力を掌握して力で乗り切る政治の一

形態といえます。第2次大戦中はドイツのヒトラー、イタリアのムソリーニ、

そして日本の東條英機がそうでした。右翼ばかりでなく左翼も含め、独裁

体制は広い意味でファシズムの範疇にはいります。戦後は、旧ソ連の

スターリン、中国の毛沢東が筆頭でした。今でもアフリカ、アジア、中南

米などに見られます。



 野田首相は、増税法案に反対票を投じた”造反”議員を「厳正に処分

する」と言明しています。もともとは前原政調会長が「一任してほしい」

と議論を強引に打ち切ったものです。さらにいえば、野田首相自身が

「熟議で決める」と公言していたものです。「熟議」は反故にして、「党の

手続きを経て正式に決まった」ことにし、それに抗議したり、異を唱える

意見は、いわば「反逆罪」扱いにする。これを、ファシズムといいます。

民主主義はまったく機能していません。民主主義の皮をかぶってはい

るものの、その皮の下はファシズムです。



 ファシズムの台頭を許してしまったのは、結局、私たち自身の力不足

という事実を認めざるを得ません。日本の民主主義はいまだし、です。



 明日には、「小沢新党」の立ち上げになる流れです。これを迎える世論

の人気は、最低レベル。マスメディアからの、いわれなき誹謗、中傷の結

果ですが、あえて想定内ということにしておきましょう。



 既成勢力によるアンシャンレジームも、現在の諸問題に対応せざるを

得ず、それがファッシズムになっています。世界的に通用する言葉でい

えば、ネオ・コーポラティズム、新国家統制主義です。



 実は、世界的に国家が暴走しはじめています。アメリカにもその傾向が

色濃く浮かび上がってきました。背景には地球人口が70億人を超え、エ

ネルギー、食糧、水、すべてに爆発する人口の圧力がのしかかっている

のです。ある意味では人類そのものの生存がかかる難題に直面してい

る結果です。



 その中で、日本はどのような国柄で歴史を紡いでいくのか。これが21

世紀に課された日本の難題といえるのではないでしょうか。



 その解として野田政権が出したのが、増税です。背後には、財務省を

トップとする官僚群がいます。官僚群が民主党政権を操っています。民

主党は政権担当の経験がなかっただけに、自民党よりももっと簡単に官

僚に操られ、政治は幼稚で危なっかしいヨチヨチ歩き。これでは、増税し

た分が社会保障に回るどころか、大半はシロアリにむさぼられてしまい

ます。すでに整備新幹線に巨額の予算をつけることにしました。シロアリ

官僚群は高笑いです。財務省は省内に、「笑うな。国民に目立つ所でサ

ケを飲むな」とお触れを出しました。いかに、「してやったり」であるか、を

表すお触れです。ペロッと舌を出して、ニヤッとするぐらいならいい、とい

うことでしょう。



 国民の願いを無視して、「原発は再稼働する。原発は継続する。外国

にも輸出する。原発技術は、潜在的な核保有国であることを示し、日本

の抑止力である」というのが、本音です。



 これらの後は、早速、TPP(環太平洋経済連携協定)の推進に取りか

かる。一連の動きは、アメリカの意向に沿ったものでもあります。



 日本のシロアリ・アンシャンレジームは、アメリカさまのうしろにくっつ

いていくことが既得権益を享受できる道と心得ています。そして、気が

ついたときは、「もう引き返せない。仕方がない、突っ込め~」と討ち死

にです。



 そうならないためには、「小沢新党」を後押しするしかありません。次の

総選挙が勝負の分かれ目になりそうです。

ディビッド・ロックフェラー系列の政財官学界、マスメディアは、「小沢一郎憎し」で錯乱状態だ

2012年07月01日 08時21分30秒 | Weblog
ディビッド・ロックフェラー系列の政財官学界、マスメディアは、「小沢一郎憎し」で錯乱状態だ

(板垣英憲)より

◆消費税増税法案の賛否をめぐる民主党内の混乱は、これまで世界を支配してきた「悪魔大王」米国最大財閥ディビッド・ロックフェラーが失脚し、実権が欧州財閥の総帥ジェイコブ・ロスチャイルドに移行したことに伴って起きているという。


 ジェイコブ・ロスチャイルドと親密な関係がある小沢一郎元代表が、実権を掌握できる立場に復権しつつあるのに対して、これまでディビッド・ロックフェラーを頂点に仰ぐ、配下の米CIAに従ってきた日本の勢力(政財官学界、マスメディア)が、権力の弱体化、衰退化することに激しく抵抗している。

これは、連合国が発したポツダム宣言を受託し、大東亜戦争敗戦が決定的となった直後、陸軍の一部将校が、終戦阻止の反乱を図ったのとよく似ている。

 昭和天皇が昭和20年8月15日、終戦の詔書を放送(玉音放送)し、鈴木貫太郎内閣は総辞職した。

ところが、陸軍の一部将校が、近衛師団の森赳師団長を殺害して終戦阻止を図るも鎮圧されている。

 平和な時代では、世界支配の権力構造が変化している状況は、非常に分かりにくい。

けれども、現実には、ディビッド・ロックフェラー(シティグループとエクソン・モービルのオーナー)、甥のジョン・デビッドソン・ロックフェラー4世(ゴールドマン・サックス社オーナー)からジェイコブ・ロスチャイルドへ権力移動が急ピッチで進んでいる。

 これに危機感を感じているのが、とくにディビッド・ロックフェラーとその配下である米CIAに従ってきた日本の政財官学界、マスメディアである。


 ◇政界では、自民党の小泉純一郎元首相、小泉進次郎衆院議員、石破茂元防衛相など多数。

民主党の前原誠司政調会長、長島昭久首相補佐官など。

 ◇財界では、経団連の米倉弘昌会長(住友化学会長)はじめ多数。

 ◇官界では、財務省(勝栄二郎事務次官)、経済産業省、外務省、防衛省など。

 ◇学界では、東大、京大などの米国留学経験者(フルブライト財団)、多くが米CIA要員にされて帰国する。

 ◇マスメディアでは、米CIA御用達の読売新聞、産経新聞・夕刊フジ、朝日新聞、日本テレビ、フジテレビ各社のワシントン特派員経験者、文藝春秋・週刊文春、週刊現代など。

竹下登元首相が設立した「反小沢」のマスメディア機関「三宝会」の残党である共同通信の後藤賢次元編集局長ら。

◆マスメディアのなかでは、読売新聞と日本テレビが、文字通り、気が狂ったように「小沢叩き」を執拗に続けている。

例えば、読売新聞は6月30日付け朝刊「社説」(総合面=3面)で「小沢・輿石会談 無茶な要求には付き合えない」という見出しをつけて、以下のように論じている。


 「『離党カード』をちらつかせ、理不尽な要求を突きつける――。

まさに「壊し屋」らしい手法だが、民主党執行部は断固拒否すべきだ。

民主党の小沢一郎元代表が輿石幹事長と3回にわたり会談し、社会保障・税一体改革関連法案を参院で採決、成立させるなら、自らのグループを率いて集団離党する考えを伝えた。

輿石氏は、翻意を求め、調整が続いている。小沢氏は週明けには結論を出したい意向という。

小沢氏の要求は、法案成立に政治生命を懸ける野田首相が到底容認できない、無茶なものだ。

問題なのは、輿石氏が、党分裂を回避しようと、何らかの妥協を検討していることである。

関連法案は、民主、自民、公明の3党合意に基づき、修正された。

3党合意は、各党が譲り合ってまとめたもので、極めて重い。

小沢氏らが法案の衆院採決で反対したことは、3党合意への造反を意味し、自民、公明両党は強く反発している。

それなのに、小沢氏を懐柔するために、民主党執行部が妥協するのは本末転倒だ。

小沢氏らの造反は、党執行部が『党内融和』の名の下、深刻な路線対立に目をつぶり、糊塗(こと)してきたツケにほかならない。

党内の亀裂は、もはや修復不能である。

輿石氏が今すべきは、小沢氏に厳しい処分を下すことだ。

そもそも民主党の政権公約(マニフェスト)に固執し、『国民との約束を実行する』との小沢氏の主張には、正当性がない。

政権交代後、2年10か月近くになる。

年間16・8兆円の財源捻出が可能としたマニフェストは完全に破綻している。

小沢氏自身、幹事長を8か月以上務めながら、公約実現に動いた形跡はない。

今になって、『増税の前にやるべきことがある』『民主党は政権交代の原点に戻れ』などと唱えても、説得力のある行政改革や景気改善の具体策を明示しなければ、信用できるはずがない。

小沢氏は19年前に自民党を離党して以来、新生、新進、自由の各党の結成・解散を繰り返した後、民主党に合流した。

政策より政局を重視する、強引で独善的な政治手法や、金権体質を今も引きずっている。

2006年4月、小沢氏は民主党代表に就任する際、『まず私自身が変わらなければならない』と大見えを切った。

だが、今回の離党に向けた動きは、小沢流の政治が何ら変わっていないことを裏付けている」
 

読売新聞の論説委員は、「国民との約束」に無頓着らしい。

それもそのはずである。

約束ところか、新聞社として独自にまとめた提言すらあっさりと忘れてしまっているからだ。

このサイトで以前に指摘したが、読売新聞は2008年4月16日付け朝刊で「年金改革案」を発表した。

この「改革案13の柱」は、一番に「『最低保障年金』の創設」を掲げていた。

 「1「最低保障年金」の創設

 加入期間が短かったり、低所得で保険料を免除されたりしたことで年金額が低くなる人たちのために、『最低保障年金』を新設し、月5万円を保障する。

財源は、税でまかなう。

これにより、夫婦世帯でも単身世帯でも、衣食住などの基礎的消費支出の大半を、基礎年金と最低保障年金でまかなえるようにする。

ただし、最低保障年金には所得制限を設ける。

支給対象を年収200万円以下の高齢者世帯だけに限定することにより、きちんと保険料を納めてきた人の不公平感を緩和する。

これにより、新たに年約8000億円が必要となる」

 だが、3党修正合意のなかで、民主党がマニフェストで公約した「最低保障年金制度創設」が棚上げされたにもかかわらず、読売新聞は、これを容認するかのような社説を書いている。

 おまけに辛坊治郎キャスターが6月30日午前8時~9時30分)の読売新聞系列の読売テレビ(日本テレビ)の番組「ウエーク」(毎週土曜日)、民主党の「最低保障年金(月額7万円)制度」が実現不可能な制度であると断言していた。

金額の差こそあれ、これは丸で、読売新聞の年金改革案を否定しているかのような発言であった。

 ジェィコブ・ロスチャイルドと緊密な小沢一郎元代表が、事実上、実権を回復しつつあるのを恐れるあまり、いまや凋落が避けられないディビッド・ロックフェラー系列のマスメディアは、「小沢一郎憎し」で錯乱状態に陥っている。


「板垣英憲(いたがきえいけん)情報局」
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小沢一郎元代表が、世界支配権力を得たジェイコブ・ロスチャイルドと親密で、

中国北京政府が小沢新党を歓迎しているのを恐れる日本の政財官学界、

マスメディアは、小沢潰しに忙しい

◆〔特別情報①〕

 フリーメーソン・イルミナティ筋(ニューヨーク・マンハッタン島発)

の情報によると、日本の政財官学界、マスメディアの大半は、

欧州財閥の総帥ジェイコブ・ロスチャイルドとのつながりが希薄なため、

世界支配権力の移動に容易に対応できないばかりか、

ジェイコブ・ロスチャイルドと緊密な小沢一郎代表を寄ってたかって

潰しにかかるという馬鹿なことをしている。

ここまでは 小沢一郎の勝ち 消費増税法案は廃案 自民谷垣も悶絶

2012年07月01日 08時11分02秒 | Weblog
ここまでは 小沢一郎の勝ち 消費増税法案は廃案 自民谷垣も悶絶

(日刊ゲンダイ)より

この1週間、消費税増税法案に反対した小沢グループの追放劇が連日、大きなニュースになっている。

カネなし、支持なし、展望なし――大マスコミは、“はぐれガラス”の小沢の劣勢しか伝えようとしないが、ハッキリ言ってこの大一番、ここまでは小沢一郎の勝ちだ。


すでに3回を数えた小沢と輿石幹事長の会談を見ていると、困り果てて狼(ろう)狽(ばい)しているのは、明らかに野田政権の執行部側ではないか。


小沢グループに出ていかれれば、野田政権はグラグラだ。

離党規模が40人前後にとどまり、少数与党に転落しなくても、お先真っ暗。

小沢に近い「新党きづな」の9人が合流すれば、内閣不信任案の単独提出に必要な51人の衆院議員を小沢に握られる。

いつ小沢が不信任案を出してくるかは分からない。

小沢にキャスチングボートを奪われ、さらに増税法案では合意にこぎつけた自公両党だって、どう動いてくるかは読めなくなる。


今後の政権運営を考えれば、反増税派の処分を穏便に済ませ、離党者の規模を40人以下に抑えたいが、それは自・公が許さない。

「オレたちが増税に協力してやったのに、民主党は弱腰だ」と、ますますツケ上がる。

すでに谷垣総裁は「合意を真剣に推し進めていく力がなくなったと考えたら、お付き合いは難しくなるかもしれない」と合意破棄をチラつかせ、野田に揺さぶりをかけている。

今後も反増税派の処分をめぐって、野田政権を追い詰める構えだ。


◆まさに雪隠詰めの野田

「離党者の数にかかわらず、小沢氏たちに出ていかれるだけで野田首相の党内での求心力は地に落ちます。

必死で止めれば、今度は増税法案の参院採決が揺らぐ。野田首相に積極的な打開策は見えず、まさに八方ふさがり。

小沢氏の捨て身の一手で、完全に雪隠詰めなのです」(政治評論家・山口朝雄氏)

野田は自分でもどうしていいのか分からないのだろう。

小沢との交渉は、すべて輿石任せ。

もはや手詰まりで、それだけ追い込まれている証拠なのだ。


◆離党直後の不信任案提出が大増税を葬り去る

それでも、野田は増税の道を突き進むしかない。

大増税に「命をかける」とまで言い切った手前、もう後には引き下がれない。

自・公との協力関係を最優先し、増税法案の撤回を求める小沢とは絶対に妥協しない。


そうなれば小沢は思う存分、剛腕を振るえばいい。

参院で増税法案が審議されている間隙を縫って、衆院に内閣不信任案を叩きつけるのだ。

「これぞ“王手飛車取り”で、大増税を阻止できる会心の一手。

野田政権が最も恐れる痛恨の一撃です」と言うのは、政治評論家の森田実氏だ。

「不信任決議は衆参のすべての審議に優先して扱われます。

いくら参院本会議で増税法案を採決しようとしても、直ちに打ち切って不信任決議に移らなければいけません。

その場合、自公両党はどうするのか。

すんなり不信任に回れば、野田内閣は崩壊。増税法案も葬り去られます。

逆に大増税を優先して野田内閣を信任すれば、自公両党は大きな自己矛盾を抱えることになります。

この3年、民主党政権を解散に追い込むと言ってきたのが大ウソになってしまうというジレンマに陥る。

民主党だけじゃなく、自公両党も追い込める起死回生の一刺しなのです」


◆大連立? やれるものならやってみろ

自・公が「信任」に回れば、「大連立」の道を選ぶしかない。

だが、小選挙区制での大連立は自殺行為。

政党としての存在意義を失うことになる。

果たして自・公はそこまでハラをくくって、ボロボロの野田内閣を支えるのか。やれるものなら、やってみろだ。

「民主と自民が増税路線で一致しても、社会保障に関する考え方は水と油です。

いずれギクシャクするのは間違いありません。

とはいえ、野田首相のことですから、ベダれの連続で自民にスリ寄り続けるでしょう。

それでも小選挙区制のジレンマで民主と自民、どちらが選挙区を譲るのか、必ず候補者調整は難航します。

双方、譲らず選挙区にとどまり、小沢新党のような反増税勢力の候補が立てば、両党ともに埋没していく。

今の自民党に大連立のメリットはないのです」(法大教授・五十嵐仁氏=政治学)

つまり自民党議員にとって大連立は、次の選挙の敗北を意味する。

それを承知で野田を信任するバカは少ない。

谷垣総裁が増税法案への協力を呼びかけても、クシの歯が欠けるように離脱者が出ていく。

谷垣が野田に手を貸せば貸すほど、党内から突き上げられる展開に変わるのだ。

小沢新党が不信任決議を突きつければ、野田は総辞職に追い込まれて野垂れ死に。

谷垣も党分裂で悶絶――これが小沢サイドの完全勝利シナリオである。


◆裏切り者になりたくなければ猪突猛進あるのみ

逆にこのシナリオが破綻すれば、日本はオシマイだ。

民主・自公が仲良く翼賛独裁を続けたら、大増税を押しつけられる国民には、地獄の生活が待っている。

ただでさえ、年金給付は減り、現役世代は介護・医療の保険料が上がって、厚生年金の保険料も上がり続ける。

子育て世代は年少扶養控除廃止。東電の無策で電気代も上がり、燃料高騰でガス代も上がり続けている。


おまけに来年からは復興増税が始まる。この先25年間も所得税アップが固定され、再来年からは地方税も上がる。

こうした国民負担増の総仕上げが消費大増税なのだ。

一連の負担増が家計にもたらす影響は大和総研の試算によると、年収500万円の専業主婦世帯で年間約33万円の所得減。

年収800万円の共働き世帯だと、約53万円のマイナスだ。


可処分所得が500万円程度の家庭で、10%の収入が消えるのである。

手取りが減れば、国民は節約に走る。

そうなると、企業収益も落ち込み、ひいては国の税収も落ちる。

待っているのは大不況とリストラの嵐。

失業者が街にあふれる光景だ。大増税は百害あって一利なし。

この国は奈落の底まで沈みきってしまうのだ。

「だからこそ、小沢氏の責任は重大なのです。

完全勝利のシナリオは見えているのに、実行に移さなければ国民への裏切りに映る。

有権者に政権サイドと何らかの裏取引があったと勘繰られるだけです。

小沢氏は増税法案の廃案に向けて猪突猛進。

ひたすら真っすぐ突き進むべきです」(森田実氏=前出)

国民生活の命運は、今後の小沢一郎の動向にかかっているのだ。

永田町の常識は国民にとって非常識。

2012年07月01日 08時04分02秒 | Weblog
永田町の常識は国民にとって非常識。・・・(日々雑感)より


 消費増税についてマスメディアは大政翼賛会と化した民・自・公「三党合意」を批判しなかった。

それどころか、2009衆議院総選挙で「任期中は消費増税しない」と主張した民主党を勝たせ、「10%消費税」を掲げた自民党を政権から引きずり落とした。


 そして、突如として2010参議院選直前に「消費増税」と口走った菅民主党を大敗させた。

この直前2国政選挙で国民の意思は「消費増税」には反対だと明確に表れていた。



 野田氏は民主党代表選で当初から「消費増税」を掲げていたわけではない。

代表選を制してから突如として「消費増税」に命を懸けると喚きだした。

彼の「消費増税」にどれほどの合理性があるというのだろうか。

しかも、党内で民主的な手続き(最低でも党代議士会で多数決を採るとか、民主党全体で「消費増税」議論を行い、民主党所属議員が議決すること)を踏むことなく、ヘタな「総会屋」のように政調会長の前原氏は「私に一任」と叫んで会議を閉じた。



 なんとも理解できない「一任」ではある。会議で諸説紛糾してまとまらないが、多数決を採ると重大な亀裂を生じる場合に、出席者の多数を握る人たちが「議長一任」と叫ぶ決め方はある。

しかし議長自らが「議長一任」と叫ぶのは何ら合理性を持たない。

会議の場では圧倒的に「消費増税」反対派の意見が多かったと聞く。

それなら猶更「一任」で会議を閉じてはならないのは中学生程度の常識でも判ることだ。

決してやってはならない手法で「決めた」と主張する前原氏の言葉にどれほどの正当性があるのだろうか。



 しかも、民主党が掲げた2009マニフェストに「消費増税」の文言はない。

よって、党に対して造反したのは野田氏とその一派だ。


 造反しただけではない。

国会審議の場で「消費増税」議論することなく三党による密室の「調整協議」で「三党合意」なるものを作り上げてしまった。

日本の憲政史における本会議主義を蔑にする愚挙を民・自・公は公然と行ったが、マスメディアは「決められる政治」が望ましいとして、黙認するどころか記事で「三党合意」を持ち上げて後押しすらした。



 大政翼賛政治は国民の意思とは係わりなく物事が進むことから「やってはならない」禁じ手とされてきた。

戦前の反省に立った議会制民主主義の主権者国民を忘れない戒めであったはずだ。

 しかし、マスメディアはものの見事に国民を裏切った。

国民不在の「消費増税」議論が民・自・公の三党で密室で進むことを「決められる政治」だと賛歌し、民主党の2009マニフェスト破棄を国民への裏切りではなく、現実的な政治の在り方だと是認した。本末転倒もここに極まったというべきではないだろうか。



 マスメディアは2009マニフェストへ回帰すべきという小沢氏たちを造反と呼称し、未だに野田政権を擁護している。

野田氏たちは2009マニフェストで政権を獲得した小沢氏と鳩山氏から民主党政権を簒奪したに過ぎない。

2009マニフェストと野田氏たちの政策とを対比して、これでも正当な民主党政権だと断言できる人がいればお目に掛かりたい。

野田氏は突如として「消費増税」と叫び始めた段階で解散総選挙をすべきだった。

それが主権者国民から立法権を付託された代議士制の国会議員の取るべき手続きだった。



 任期の間は何をやっても許される、というのは国民を蔑にした傲慢不遜な思い上がりだ。

せめては衆議院で議決された「三党合意」なるものを掲げて、野田氏は国会を解散すべきだ。

三党は協同で国民に「三党合意」を問わなければならない。

すべての国民に重税を課す「消費増税」を決めるのなら、最低でもそうした手続きを取るべきではないだろうか。

なし崩しに大政翼賛政治で物事を進めるのは国民不在の国会の暴走だ。

少なくとも民・自・公は政党の公約に必ず「三党合意」を掲げて信を問うべきだ。



 増税によって財政再建を成し遂げた国家はない。

増税は官僚たちを甘やかし、官僚利権の増殖に資するだけだ。

かつて江戸末期に行き詰った各藩は様々に藩政改革に乗り出したが、財政再建に成功した藩が潤沢な軍資金を背景に、主導権を握って明治維新を成し遂げる原動力になった。


 その代表的な薩摩と長州の藩政改革に学べば何をなすべきか解るはずだ。

薩摩は商人から登用された調所笑左衛門が行い、長州では僅か25石郡奉行格の村田清風が政務役に抜擢されて辣腕を揮った。

その在り様はいずれも治世者には質素倹約を求め、領民には殖産興業と交易の拡大策を講じた。


 つまり増税ではなく歳出削減努力を官僚たちに厳命し、それに従わない者は更迭した。

村田清風は藩主毛利敬親に絹布をやめて綿布の着用を求めた。

毛利敬親は進んで綿布を着用したという。


 領民に対しては「四白政策」を進め、交易に関しては藩の「荷越方」で独占し、三関(上関、中ノ関、下関)に会所を設置した。

そうした政策により年貢収入37年分・銀8万貫もの借財に喘いでいた藩財政を立て直した。



 つまり現在の日本国家財政に置き換えれば、まず貿易を阻害している超円高対策を行い、行政に巣食っているシロアリ退治を徹底して行い、官僚たちに綿布の着用を求めることだ。


 国内には経済成長を促す殖産興業策を国家事業として行うことだ。

国家財政再建は増税による増収で行おうとしてはならない。

経済成長による自然増と成長に伴うインフレータによって償還すべきだ。

たとえばインフレータが5%なら、国債残高が1000兆円なら50兆円の償還と同じことだ。

そうした経済政策を行うのが政治家の役割であって、財政が困窮しているから「消費増税」だというのは江戸末期の幕府が「改鋳」を繰り返したのとなんら変わらない。

 無能にして無策な政治家は迷惑だから、国政選挙に立候補しないことだ。

しかし立候補するのも「自由」だから、少なくとも有権者は「消費増税」に賛成したバカな政治家を次期総選挙で落とすことだ。

平成の村田清風や調所笑左衛門の出現を待望するしかない。

有識者と云う詐欺集団 政治家も官僚も学者言論人も、その多くは欺瞞の鎧をまとった無能者

2012年07月01日 07時56分41秒 | Weblog
有識者と云う詐欺集団 政治家も官僚も学者言論人も、その多くは欺瞞の鎧をまとった無能者

(世相を斬る あいば達也)より

 現在、永田町で起きている政治権力闘争は「政局」と呼ばれ、一部の知ったかぶり連中からは、“政策を論じろ”なんて声も聞こえてくるが、それこそが的外れな言説、まぁそんな事語る奴は、政策は官僚がやるものだと思い込んでいる連中の世迷言なのだろう。

各種インチキ世論調査によると、驚くことに結成もしていない、党の結党理念も判らない“小沢新党”なるものに、15%もの支持率があるそうである。


 「社会保障の充実と税制改革は“行政大改革”を出発点とする」、「エネルギー政策は、“脱原発”を基軸とし、その道筋を早急に整備する」、「21世紀以降の少子高齢化社会の継続可能産業分野への集中投資を行う」、「輸出型大企業依存体質の経済基盤を内需産業に転換する」。

おそらく、こんな感じの政党が生まれれば、有権者の空気は一変するような気がする。

閉塞感が益々加速している国内市場で、今までの考えはすべて間違いだと云う思考経路で日本の将来の絵図を見せることが、今政治に求められているのだ。

*日米同盟基軸は、当面堅持と書いておけば良い(笑)。


 米国の手先である、霞が関とマスメディアを瓦解、疲弊させることが先決。

アメリカ様との関係は、当面つかず離れずで、維持継続で充分だ。

いずれTPP等々の利害関係が明確になり、国民のアメリカいい加減にしろ!の風潮が生まれるのを待つのが得策。

間違いなくアメリカの勢力構造は狂ってくる。

それまでは、待てば海路の日和ありである。


 それから、学者とか評論家等々と云う有識者なるものを重用する時代も終わっているだろう。

野田のバカが社会保障に関しては「国民会議」なんてモノの結論を待って等と抜かしているが、我が国の“有識者”ってのは、世界で一番信用できない連中の事を指している。

こんな奴らに日当払うだけでも無駄と云うものだ。

井戸端会議と居酒屋会議で国民の意見聴取のほうが余程マシな答えが得られる。

わが国の国民も相当に愚かだが、有識者よりは賢明である。

彼らには、有識が生活の糧なのだから、怪しいのは当然だ。


 あの東大・京大・阪大の原子力物理学教授の話を聞いたか、もう何も知らない事が明白だ。

挙句に嘘を言い、大外れな予測をするインチキ教組のようなものである。

それもこれも“生活のためだ”糞喰らえ!である。

マスメディアの嘘八百も枚挙にいとまがない。

最近では、国民に約束し当選し政権を握った、俗に云う「政権公約」よりも、増税のための「3党合意」なる概念の方が上位に位置していると、辞書にでも書いてあるように、紙面を埋めている。

そもそも、“国民との約束”と、政治家どもの“永田町での約束”どっちが大切なのだ?考えるまでもない話だ。


 そうそう、マクロ経済だかなんだか判らんが、財務省・日銀・政府が行っている金融財政政策も狂っている。

デフレ不況の元凶は、成長分野の開拓、その分野を育てる意志と集中投資が欠かせないのだが、そもそも、その日本の将来を背負って立つ産業分野さえ明確にしていない。

育てるモノを見つけずに、金融緩和などしたところで、金がだぶつくだけである。

挙句に、だぶついた金が市中に出回っているのなら、それなりの効果もあるだろうが、日銀の金庫に当座預金として寝ているのだから、景気浮揚に対し、糞の役にも立っていない。

おそらく、グローバル経済は途中からモンスターとなり、世界のどのような力を持っても制御できない段階に入ってきたのだろう。

マクロ経済理論が通用しないのだ。


 このような現実の市場に、財政緊縮派の学者も、リフレ派の学者も、東大原子力教授同様、解を持たずに“生活のために”語っている、執筆しているに過ぎない。

日本の有識者の類は皆、この有様だ。

今や日本経済のお荷物となっている重厚長大な輸出製造業を守る事が、何か日本の将来展望に役立つとでも思っているのだろうか。

単に直近の“生活のため”に過ぎない。

有識者と云う名前が欲しいのなら、哲学倫理の基盤に立って、日本の進むべき道を示せ!衰退分野に“生活のため”と云う理由で、国民の金を注ぐことは、底の抜けた古びた錆だらけのバケツに水を注ぐだけである。

丁度、福島原発に水を注ぎ“核燃料を冷やすためだけ”と云う、虚しい直近の応急措置に過ぎない。

政治家も有識者も、悔しかったら、我が国の将来ビジョンを具体的語ってみよ!


 何度も繰り返し言うが、「政局」無くして政党政治は成り立たない。

政局を嫌って政治を行うためには、マスメディアが現在縦横無尽に駆使する「3党合意」、つまりは選挙による「民意」は無視。

政党間談合政治を行えと云う事である。

それが、ネジレ国会において行われる「決断できる政治」だそうである。

これって、世界の歴史においてはファシズム、ナチズム、独裁軍事政治に勝るとも劣らない、談合癒着政治の推奨に他ならない。

“話し合い”と云う言葉は、似非民主主義においては、多用される言葉だが、そのほとんどは“嘘”の鎧をまとった欺瞞である。

今夜は、軽く勝手に吠えてしまった(笑)。では、


ユーロドルのサイクルと現在の環境認識・・・18週サイクル理論の検証。7月1日

2012年07月01日 07時43分10秒 | Weblog

ユーロドルのサイクルと現在の環境認識・・・18週サイクル理論の検証。7月1日

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安値から安値までのサイクル・・・(ユーロドル)


※PC…プライマリーサイクル(ユーロドルでは、16~36週、平均25週)
 ハーフPC…ハーフプライマリーサイクル(PCの半分の長さ、ユーロドルでは、5~17週、平均11.5週)
 MC…メジャーサイクル(ユーロドルでは、6~15週、平均9.5週)

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FXすべてのチャンスはチャートの中にあり。・・・「トレンドに乗れ」 

先週の動き検証・・・新しいスタートから4週目。

 日足=日足のローソクが・・・(移動動平均線 MA20)より上に。1.26508まで反発。

 週足=週足のローソクが・・・(移動動平均線 MA20)より下に。

 反転。・・・下ヒゲ陽線・・・上昇が期待されます。
 
アメリカ時間に開始前後に大きく反対に動く時があります。・・・集中してください。

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来週・・ユーロドルの検証 ・・・5週目スタート。


目標値、1.27500を超える事。 

来週・・週末になると大きく崩れる仕掛けに注意。

5週目・・・反転始まる。

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週足チャート

明日を信じられる時代になって欲しい。

 先週の動き検証//反転から、新しいスタートしてから4週目。

 (移動動平均線 M20)は下降トレンド。1.26508まで反発。

 週足のローソク足が・・・(移動動平均線 M20)より下に。 上昇相場。

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日足チャート

明日を信じられる時代になって欲しい。

日足は、上昇トレンド・・・(移動動平均線 MA20)

 日足のローソク足が・・・(移動動平均線 MA20)を突破。

反発相場の様相。・・・1.26508からの反発がありそう?。上昇相場。
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1時間足

明日を信じられる時代になって欲しい。
 

1時間足は、上昇トレンド・・・(移動動平均線 M20)

反発相場の様相。・・・1.26508からの反発がありそう?。


トレンド?(移動動平均線 MA20)の上側を上昇。

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30分足チャート・・・お薦めタイプ

明日を信じられる時代になって欲しい。

 上昇トレンド・・・・・・・上昇トレンド(移動動平均線 MA20)の上側を上昇中。
 
 上下の蛇行多発、迷走に注意。
 

上昇相場の様相。

 欧州(フランス)時間 15時~22時 でも急な動きがある・・・急変に注意?
 

アメリカの開始時間前 21時~25時 から大きく変化している。・・・勢いが急に方向転換する。

 上図の30分チャートに移動動平均線 MA3 MA5 MA10 MA20を表示します。

 移動動平均線 MA3とMA5がクロス・・・ゴールデンクロス(転換ポイント)


基本的に30分足のMA20が上向きであれば、アップトレンドと考えています。


逆に下向きであれば、ダウントレンド。

 横ばいであれば、レンジです。

MA3 M5 MA10 MA20 が同じ方向を向けば、そのトレンドはしばらく続くとみなすことができます。

 もちろん、時間軸でトレンドの方向は変わって見えるので、特に4時間足と同じ方向であることが重要です。


トレンド確認は、4時間足が同じ方向で、30分足も同じ方向であれば、迷わず、エントリーできます。

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5分足チャート

明日を信じられる時代になって欲しい。

迷走トレンド?・・・(移動動平均線 MA20)下降トレンド

 迷走トレンド(移動動平均線 MA20)をまたいで蛇行中。

 5分足は目先の動き(ヘビの頭で蛇行)。・・・トレンドは日足・1時間足・30分足で確認する事。

 5分足だけを見ていると動きローソク足の動きが気になりトレンドが見えなくなります。「注意」 

欧州(フランス)時間 15時~22時 も急な動きがある・・・急変に注意? 

アメリカの開始時間前 21時~25時 開始前後で大きく変化する・・・どちらに動くか注目?

 NYダウ 日足チャート

http://stockcharts.com/h-sc/ui


世界リアルタイム株価指数(世界の株価)

http://systemtrade-life.com/wcharts/evening.html

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 チャートの設定条件 (私のパラメーター)。(15分足、又は、30分足以上のチャート)

 移動平均(MA)(3・5・10)・・3本の移動平均線が同一方向にそろえば最強トレンド。
 
MA3 と MA5 がクロスで・・・ゴールデンクロス(転換ポイント)

 トレンド・・・重要  移動動平均線( MA20 )

 併用の参考 ローソク足がボリンジャーバンドンドの2シグマをを超えた所(タッチ)が売買ポイント


併用の参考(設定条件)

 ボリンジャーバンドンド(周期20 2σ)
 
 MACD(3・16・5) 

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負けそうなトレードとは

売り優勢な状況では、売りを考え、買い優勢な状況では、買いを考えるという、当たり前のことをする。

負けそうなトレードとは、負ける可能性が高いトレードである。


一番わかりやすのが、反転を期待してトレードする、逆張りトレードだろう

(トレンドを無視するな)

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二度と負けない為に奮闘中 

MT4 お薦めのインジケーター。(無料)

 
MT4 (FXDD)デモ口座でお試しください。(無料)
 
(15分足チャート)・EURUSD
 
明日を信じられる時代になって欲しい。
 
 
上限、下限、③シグナル 3_Level_ZZ_Semafor.mq4  ・・・③~③に注目。
 
明日を信じられる時代になって欲しい。
 
 
トレンド転換シグナル 3colormacd.mq4  設定 3・35・3
 
明日を信じられる時代になって欲しい。
 
 
移動平均 シグナル SignalLine.mq4 設定 12・3
 
明日を信じられる時代になって欲しい。
 
 
自動 高値線 安値線 
 
明日を信じられる時代になって欲しい。
 
 
ロンドン時間BOX LONDON-openp-BOX
 
毎日の開始時の横線  daily-open-line-magente
 
ボリンジャー(20) Bolinger-Bands(20)

 
------------------
参考 インジケーター
 
移動平均のトレンドライン Heiken_Ashi_Smoothed_Alert.mq4
 
矢印シグナル ZigZag_Pointer.mq4
 
4段時間帯バー !_MTF Forex freedom Bar v2.mq4  15分・30分・1時間・4時間

為替の話・トレンドを掴め!

2012年07月01日 07時25分36秒 | Weblog
為替の話・トレンドを掴め! ・・・(木村佳子)より

6月28日~7月4日までの為替見通し2012年6月28日

 今週、正式にEUに支援を要請したスペイン。国内銀行の資本増強に最大6兆円強が必要で、スペイン政府はユーロ圏の財務大臣との間で支援規模や条件の調整を急ぐと報道されています。

 ギリシャの財政危機の影響で、銀行の立て直しが必要になったキプロスもEUとIMF=国際通貨基金に支援を要請。あちこちで火の手が上がり、ドミノ倒しのように周辺諸国に影響が広がっていくかもしれないとの連想が通貨ユーロを揺るがしています。

 一方、ドイツのメルケル首相は、「だからといってユーロ共通債は発行しない」との姿勢を崩していません。この発言を受けてユーロは100円割れで推移しています。

 もっともメルケル首相がそういうのも無理からぬところです。

 ユーロ共通債が創設されるや債券を通じて、ユーロの優等生ともいえるドイツがユーロ加盟国の財政状況が悪い他国にもっとも資金拠出しなければならなくなるのは自明です。]

そうなるとドイツ国民に不満が鬱積し、来年選挙を迎えるメルケル氏の存亡にかかわってきます。

よって、メルケル氏は「私が生きている限り、ユーロ共通債構想はあり得ない」とのスタンスを死守。

今後もユーロ共通債に前向き発言をすることはない、と思われます。

 アメリカ・オバマ大統領はフランス・オランド大統領と電話協議をしていると報じられていますが、G20でもユーロ問題に対して一定の距離を取ったように、11月の大統領選挙を意識し、大きく動くことはできないと思います。

 協議相手のフランスでさえ、増税で財政赤字を解消しようとしているのです。

うっかりとユーロ・クライシスに引き込まれたりしたら、「大統領オバマはワンクッションでいい」と共和党ロムニー候補に足元をすくわれかねません。

 よって、しばらくユーロをメインとした通貨不安の火種はくすぶり続けると見ていいでしょう。つまり、しつこい円高傾向が続きそうだということです。

 こうしたユーロ・クライシス、アメリカ大統領選挙戦の隙をついて(?)、中国・温家宝首相はラテンアメリカを歴訪。

中国親睦政策に余念がないように見えます。

 大国の関係変化に注意しながら、今は見えない将来のビックピクチャーがいつ姿を現してもいいように、方向性修正の余白も確保しつつ、為替のトレーデイング・ストラテジーを構築し、実践していきたいものです。

 さて、各通貨の今週の想定レンジは以下の通り。

★ドル円
78.566~80.033のレンジを想定。とりわけ79円台の狭いレンジ79.499~79.048あたりでの往来に終始しそうですね。

★ユーロ円
98.518~100.501あたりを想定。99.987あたり~98.885あたりで買い、100.941あたりで売りというコースは実現性があると思います。

★オーストラリア円
79.413~81.513あたりを想定。居所のいい場所として80.497を意識。この前後で小幅取るストラテジーも実現性高そうに思います。

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IMFがEU首脳決定を歓迎、米国は一段の措置必要の可能性指摘・・・ロイター

独下院がESMと新財政協定を圧倒的多数で可決、上院も可決の見通し

ユーロ圏首脳会議、域内ソブリン債格付けへの圧力緩和=フィッチ

[ワシントン/米大統領専用機 29日 ロイター] 

国際通貨基金(IMF)は29日、欧州連合(EU)首脳会議の

金融統合を進める決定に対し、銀行とソブリンの悪循環を断ち切る一助になるとし、

歓迎の意向を示した。

IMF報道官は声明で「通貨統合の完成に向けた正しい歩みだ」と述べた。

米ホワイトハウスは、EU首脳会議で債務危機解決に向けた協議に進展が

見られたことは心強いとしたうえで、欧州の問題は一夜では解決しないとの

慎重な見方を示した。

ホワイトハウスのカー二ー報道官は、コロラド州に向かうオバマ大統領に

同行した記者団に対し、EU首脳会議について、詰めなければならない詳細は

多いと指摘。

欧州は今後、一段の措置をとらなければならない公算が大きいと述べた。

京都 水辺の賑わい・・・出町デルタ

2012年07月01日 07時15分51秒 | Weblog

京都 水辺の賑わい・・・出町デルタ 

Demati1206281

梅雨の晴れ間、日差しは既に夏のものですね。


蒸し蒸しした暑さの中、涼を求める人で水辺は賑わいます。

Demati1206282

加茂川と高野川が出会う出町デルタは、そうした場所のメッカですね。


この日も何組もの親子連れやカップルが、川の中の飛び石を行き来していました。

Demati1206283

中には、どうやって渡ったんだという様な場所に座っている二人連れも居ましたね。


町中にあって、川と触れあえる貴重な場所と言えるのかも知れません。

Demati1206285

ただ、この日は水かさもあって、少し危ないという気もしました。


浅い様でも流れは意外と早く、子供がはまると溺れてしまいそうにも見えます。


水辺の事故には、くれぐれも注意が必要、ですね。


京都 八坂さんと祇園祭

2012年07月01日 07時08分56秒 | Weblog

京都 八坂さんと祇園祭

豪壮かつ華麗で有名な祇園祭は、約1150年の伝統を有する八坂神社の祭礼です。
古くは、祇園御霊会(ごりょうえ)と呼ばれ、貞観11年(869)に京をはじめ各地に疫病が流行したとき、神泉苑に当時の国数66ヶ国にちなんで66本の鉾を立てて祇園の神を祭り、さらに神輿を送って、災厄の除去を祈ったことにはじまります。
祇園祭は、7月1日の「吉符入り」にはじまり、31日の「疫神社夏越祓」で幕を閉じるまで、1ヶ月にわたって各種の神事・行事がくり広げられます。

7/1~  
各山鉾町において祭神をまつって祈願し、神事の打ち合わせをします。


7/1 10:00~
山鉾巡行の先頭を務める長刀鉾の稚児と役員が、八坂神社に参拝し、祇園祭の幕開けに際し、期間中の神事の無事を祈願します。

 

7/2 10:00~  
山鉾巡行の順番を決めるため、各山鉾町の代表者がくじを引きます。
32基のうち8基は「くじ取らず」といい、毎年順番が決まっています。

 

7/10~  
各山鉾町ごとに鉾・山を組み建て、それぞれの町内で曳きます。

 

7/10  10:00~
鴨川の水を汲み上げ、夜行われる「神輿洗」に使用する神事用水のお祓いをします。


7/10 16:30~21:00
「神輿洗」の神輿を迎えるために提灯を立てて行列をととのえ、氏子地域を練り歩きます。


7/10  20:00~
神輿を鴨川の水で洗い清める神事です。


7/13 11:00~
鉾に乗る唯一の生稚児である長刀鉾の稚児が八坂神社に詣で、神使となる資格を受けます。

 

7/13 14:00~
神幸祭と還幸祭に供する久世駒形稚児の社参が行われます。

 

7/15 10:00~  
日本式包丁道生間流による式包丁の奉納が行われます。

 

7/15 15:00~
祇園祭に各種伝統芸能を奉納します。

 

7/15 19:00  
境内の灯をすべて消し、浄闇の内に舞殿に奉安する3基の神輿に神霊を移します。


7/15~17
美しい恒例の四条通いけばな展は、祇園祭のもう一つの楽しみです。

 

7/15 19:00頃~22:00
15日の前夜祭は祇園地域とお客さんが一緒に楽しめる、地元のお祭りです。

 

7/16 9:00~  
表千家家元千宗左宗匠と、裏千家家元千宗室宗匠とが隔年で奉仕します。

 

7/14~16 夕刻より  
各山鉾町では山鉾を飾り、祇園囃子を奏で、各家も家宝、屏風等を飾ります。


7/16 18:00~
宵宮(鉾町では宵山.)の夕刻、歩行者天国になる八坂神社参道・祇園四条通において、各種芸能奉納が行われます。京舞や舞楽などの芸能を身近に見られる貴重なチャンスです。


7/16 22:00
翌日の晴天を祈願するため各山鉾町の囃子方が、各町から四条御旅所まで(長刀鉾のみ八坂神社まで)練り歩きます。


7/17 9:00~
神輿渡御の前に露払い的な役割をはたす山鉾巡行は、祇園祭の最大の見どころ。長刀鉾を先頭に32基の山鉾が巡行します。


7/17 16:00~
祇園祭の中心行事。神幸祭の祭典の後、3基の神輿が八坂神社を出発し、氏子区域内を巡行し、四条寺町の御旅所に渡御します。

 

7/23 9:00~  
在洛の煎茶道家元の輪番奉仕により行われます。


7/24 10:00~
昭和41年に山鉾巡行が17日に統一されたため、後祭にかわって山鉾の古式を再現するために祭列が巡行するようになりました。


7/24 12:00頃~
花傘巡行が八坂神社到着後、境内舞殿では久世六斎をはじめ、祇園獅子舞や舞妓さん・芸妓さんの舞など、数々の舞踊、芸能が奉納されます。


7/24 17:00~
17日から鎮座していた神輿3基が、御旅所を出発して氏子町内を巡行し、八坂神社に帰り、11時頃から還幸祭の祭典が行われます。

 

7/25  
茂山忠三郎社中の人々により狂言が奉納されます。

 

7/28  10:00~  
鴨川の水を汲み上げ、夜行われる「神輿洗」に使用する神事用水のお祓いをします。


7/28 18:00~
10日の神輿洗と同じく午前中に鴨川から汲み上げ、お祓いをすませた神事用水を、神官が榊の枝に含ませて神輿に注ぎ清めます。

 

7/29 16:00~
祇園祭がすべて終了したことを神前に奉告し、感謝する儀式です。


7/31 10:00~
蘇民将来を祭る「疫神社」の鳥居に大茅輪を設け、これをくぐって罪、穢れを祓います。この祭事で1ヶ月間にわたった祇園祭も幕を閉じます。