明日を信じられる時代になって欲しい。日常の活動日記

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うそつき・無免許菅直人氏を総辞職に追い込む

2011年01月26日 16時45分37秒 | Weblog
うそつき・無免許菅直人氏を総辞職に追い込む・・・(植草一秀の『知られざる真実』)

国会が召集され、菅直人氏の施政方針演説、代表質問が始まった。

 自民党の谷垣禎一党首が菅直人氏の示した方針を追及した。追及の最大の焦点は税制抜本改革だ。
 
 民主党は2009年8月の総選挙で、衆議院任期中の消費税増税を封印することを政権公約として提示した。増税の前に政府支出の無駄排除を優先することを明示したのである。
 
 これに対して自民党は2009年3月改正の所得税法附則に、「税制の抜本的な改革を行うため、2011年度までに必要な法制上の措置を講ずる」ことを明記して、消費税増税の方針を提示したのである。
 
 消費税増税の是非が2009年8月総選挙の最大の争点のひとつだった。主権者国民は民主党を大勝させるかたちで、消費税増税の方針に明確に「NO」の意思を示した。
 
 ところが、鳩山政権はわずか9ヵ月で終焉を迎えてしまった。

6月2日の辞意表明の機を捉えて、菅直人氏がクーデター政権を樹立した。

この菅政権に対する信任投票が7月11日の参院選だった。

菅直人氏は6月17日のマニフェスト発表会見で消費税増税の方針を明示した。

民主党内での協議をも経ない、菅直人氏の暴走だった。
 
 この方針提示に対して主権者国民がどのような意思を示したのか。

参院選で菅直人民主党は惨敗したのである。菅直人氏は自身が仮免許であったことを吐露したが、国民による信任投票である参院選が本免許試験であった。
 
 菅直人氏は本免許試験での不合格を避けるために、合格ラインを大幅に引き下げた。

民主党が参議院でも単独過半数を確保するには60議席が必要だった。

ところが、菅直人氏は合格ラインを54議席に引き下げた。

ところが、菅直人民主党が獲得できたのは、わずかに44議席にとどまったのである。
 
 菅直人氏は総理大臣就任の本試験で完全不合格になった。

しかし、菅直人氏は本試験で不合格になったにもかかわらず、いまだに総理の椅子にしがみついて、無免許運転を続けている。
 
 参院選で大敗したことを受けて、菅直人氏は消費税増税方針を撤回した。

増税案は公約提示ではなく、論議を呼び掛けただけだと発言を一変させた。

それが、時間が経過すると、再び大増税案を表に出してきたのだ。

菅直人氏は所得税法附則104条に税制抜本改革を行うため、必要な税制上の措置を講じることが盛り込まれたことを根拠に大増税に突き進む姿勢を示している。
 
 しかし、すでに記述したように、この方針は2009年の総選挙に向けて自民党が提示したものであり、民主党はこの方針に真っ向から反対して総選挙を戦ったのである。

費税増税方針は2010年7月参院選でも主権者国民によって完全否定された。
 
 こうした民主主義のプロセスを無視して、法律に定めがあるからこの定めに従って消費税大増税に突き進むというのは、民主主義の冒涜、主権者国民の冒涜に他ならない。
 
 自民党の谷垣党首はこの点を糺したが、当然の追及である。
 
 菅直人氏の行動は民主主義の否定であり、主権者国民の意思を踏みにじるものである。
 
 菅直人氏は予算委員会の委員を全面的に入れ替え、小沢一郎氏を支持する議員を全面的に排除した。

小沢一郎氏に対する証人喚問を強行するための委員差し替えである。

国民新党や社会民主党が小沢氏に対する証人喚問に反対するなかで、民主党が横暴な人事により証人喚問を推進するのは狂気の姿勢と言うよりほかにない。
 
 予算委員会委員を全面的に入れ替え、菅直人支持者だけで固めれば、予算委員会で菅政権の方針を糺すことがなくなる。

反対意見を封殺する言論統制、菅直人氏独裁の行動は、民主主義そのものの否定である。
 
 菅直人氏が、民主党が主権者国民と約束してきた消費税増税封印を破り、自民党が主張してきた消費税大増税の方向に突き進もうとするなら、民主党から自民党に移籍して、そのうえで首相の椅子を確保して提示するべきだ。
 
 民主主義の大原則を踏みにじり、言論封殺を行う無免許運転菅直人氏の暴走をこれ以上許してはならない。

菅直人氏を総辞職に追い込み、主権者国民政権を再樹立しなければならない。

谷垣・自民総裁、衆院解散を要求…代表質問

2011年01月26日 16時18分03秒 | Weblog
谷垣・自民総裁、衆院解散を要求…代表質問 CIA読売新聞

菅首相の施政方針演説など政府4演説に対する各党代表質問が26日午後、衆院本会議で始まった。

自民党の谷垣総裁は2009年衆院選の民主党政権公約(マニフェスト)について、「憲政史上最大の確信犯的公約違反とも言え、撤回し、有権者におわびした上で信を問い直すべきだ」と述べ、今国会中の衆院解散・総選挙を求めた。

谷垣氏は、与謝野経済財政相の入閣について、「与謝野氏が変節したか、政権が変節したかのいずれかだ」と指摘。

子ども手当などの目玉政策を修正している現状を「マニフェストの上に成り立っている民主党政権の正統性は崩壊した」と批判した。

政府が6月にまとめる消費税を含む社会保障と税の一体改革に首相が「政治生命をかける」と表明したことに関し、「マニフェストを根底から覆す一大政策転換だ。

成案を得る前に解散すべきだ」と強調。

与野党協議も、「ばらまきのための財源調達を手伝う訳にはいかない。

国民に信を問うことをもって首相の『覚悟』と受け止める」と述べ、解散が前提との考えを示した。

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コメント

あれ?
小沢の証人喚問の事はパスしたようだね。
やっと、冤罪と分かって、バカ菅の悪巧みに乗らなかったのかな。

菅直人はザッケローニ監督の爪の垢でも煎じて飲め!

2011年01月26日 16時01分57秒 | Weblog
菅直人はザッケローニ監督の爪の垢でも煎じて飲め!・・・(日々坦々)より

サッカー・アジア杯準決勝を観られた方も多いだろう。

深夜にも関わらず思わず大声を出してしまった。

通常の試合以上に韓国戦となると、お互いがライバル心を燃やして選手もサポーターも熱くなる。

最後に韓国に勝ったのが、2005年、韓国で行われた東アジア選手権というから、日本は韓国にとっては〝お得意様〟状態になっている。

そんな韓国戦は、やはり簡単には勝たせてはくれず、激闘になった。

先日のカタール戦もドラマを見ているような展開だったが、今回はそれ以上の劇的展開だった。

≪先制点とられて、追いついて、また離されて、レッドカードで一人減っても追いついて、そして逆転した。やあ、いい試合だった、ホント、「ドーハの悲劇」をこれで「ドーハの歓喜」に変えられた!≫

と先回カタール戦のあとツイートしたが、今回の韓国戦はツイッターどころではなく試合観戦に集中していた。

前半22分、今野がペナルティーエリア内で韓国選手を倒したということでPKになり、先制点を与えることになった。

かなり微妙な判定で、通常はあれではとらない審判が多いだろう、というような判定だった。

前半36分、本田のパスを受けた長友が左サイドをえぐり、中央にパス。

FW前田が倒れ込みながら右足で流し込んで同点に追いついた。

前半は1-1で折り返した。

後半はノーゴールで、結局1-1のまま、延長に突入。

延長前半7分に細貝が得点し、後半そのまま折り返し、ほとんど終了の時間という勝利が見えてきたら、間際に追い付かれてしまう。

カタール戦で「ドーハの歓喜」に変わったはずが、また悲劇になるのか、と一瞬落ち込む。

最後の最後で追いついた韓国はPK戦ではどうしもイケイケムードで、日本はやられたと気持ちを一瞬で変えるのは難しいだろうと、少し悲観的になっていた。

そのPK戦模様を産経スポーツがよくまとめているので、一部抜粋させていただく。

≪日本の先蹴り。MF本田圭が冷静に決めた。そして川島だ。

韓国1人目、MF具滋哲のキックを右に飛んで両手でセーブ。
FW岡崎が決めた後、今度はMF李容来の正面に飛んだシュートを冷静に腹に当てて止めた。
3人目は守護神の“ドヤ顔”に気押されたのか、ゴール右へと外す。
 
そしてDF長友が外した後の日本のキッカーはDF今野。
右足で狙いすましたシュートは右隅に突き刺った。
満面の笑みを浮かべ、両手を広げる飛行機ポーズでGK川島に抱きついた。
 
5試合連続で先発出場のDF今野は、この日が28歳の誕生日。
「子供のころから日韓戦を見ていて、その日(誕生日)に試合をできるのは夢みたい。
勝って自分をお祝いしたい。
気持ちで負けないように失点ゼロで勝ちたい」と意気込んでピッチに立ったが、前半22分にMF朴智星をペナルティーエリア内で倒すファウルで、痛恨のPKを献上。先制点を許していた。
不可解な判定ではあったが汚名をそそいだ。
 
川島も準々決勝のカタール戦では、自身の位置取りや壁の配置のミスなどが重なったFKでの失点を含む2失点。
自身が出場停止の試合で、完封勝利を演じた西川と対照的に精彩を欠いていたが、大一番で殊勲の活躍を見せた。
 
04年のアジア杯。準々決勝のヨルダン戦はPK戦にもつれこみ、GK川口が好セーブを連発して勝利。
そのままの勢いで優勝を勝ち取った。
そのときを思い起こさせる。
 
これでザッケローニ監督が直接指揮を執って以降、国際Aマッチ7戦無敗。
岡田武史前監督の第1次政権(97~98年)に並んで、日本代表監督歴代1位となった。
 
「先制されながらそこから同点にして、逆転した。
選手は本当によく頑張ってくれた。あと1つです」
 
指揮官が胸を張った。
不敗神話を伸ばし、4度目のアジアの頂点へと駆け上がる。≫(産スポ)

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各紙の表現を借りるなら、「日本代表GK川島永嗣の神がかりのスーパーセーブだった」、「鬼の形相が韓国選手をたじろがせたのか」

彼は前回のカタール戦で誰が見ても大きなミスをして失点していて、交代したほうがいいとの批判の声もあったが、監督が使い続けたことに川島も何とか自分が止めたいという、強い思いがあったのだろう。

その辺をスポニチが報じている。

≪120分間の激戦に身を投じた仲間たちの背中を見続けた。
「あそこまで来たら自分が仕事をする番だと思っていた」。
1次リーグのシリア戦で味方との連係不足からピンチを招き、相手選手を倒して一発退場に。1試合の出場停止を経てピッチに戻ったカタールとの準々決勝は精彩を欠き、ほぼ正面に飛んできた2本のシュートを止め切れなかった。
 
ザッケローニ監督は準々決勝の後、何度も川島を呼び寄せて声を掛けたという。
「気にするな。君への信頼は揺るがないから」。
イタリア語を多少理解するだけに、監督の言葉は胸に響いたのだろう。≫(スポニチ)

本田も「監督に信頼されているから」とインタビューで答えていた。

どんなことがあってもあなたを信用している、「君への信頼は揺るがない」と言われれば、選手は自分の持っている力を100%以上を使って、それに応えようとするだろう。

ここでサッカーと政治を無理クリ結びつけてしまうのだが、スッカラ菅・監督は、同じ民主党の議員に対して信頼どころか、排除し弾圧を加えている現状を考えるときに、この政権では議員一人ひとりの力は発揮できる環境ではないことがハッキリわかる。

党内も疑心暗鬼になり、菅政権に対する国民の信頼も急降下、こんな政権にいい政治はできるはずはない。

まさに、「無信不立」・・信無くば、立たず、である。

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コメント

01. 2011年1月26日 13:01:08: sz90UDvt8I
同意。スポーツと政治は別というのは方便、実際スポーツと政治は不可分であり、だからこそちゃんと論ずべきものだがここはスレ違いなので遠慮するが、スポーツでも政治でも筋が通っている人の言葉や態度はシンプルでゆえに論理的だ。
サッカーで言えば三浦知良ことカズの言葉がそうだ。
彼が最近出した本に確かこんな言葉が載っていた。

「学ばない者は人のせいにする。
 学びつつある者は自分のせいにする。
 学ぶということを知っている者は誰のせいにもしない。」

44歳現役最高齢Jリーガー三浦知良。
ファンだけでなくファン以外からも
キング・カズと親しみを込めた愛称で呼ばれる男の本のタイトルは「やめないよ」。



東証大引け、利益確定売りで反落 円高やイベント待ちで見送り

2011年01月26日 15時37分20秒 | Weblog
東証大引け、利益確定売りで反落 円高やイベント待ちで見送り
 
26日の東京株式市場で日経平均株価は反落した。

終値は前日比62円52銭(0.60%)安の1万0401円90銭だった。

前日までの続伸で短期的な過熱感が出ていたなか、円相場が1ドル=82円前後まで上昇したことを受け、利益確定目的の売りに押された。

終日安い水準での一進一退が続いたが、大引けにかけては値動きの鈍さを嫌気した手じまいの売りが出て、やや下げ幅を拡大して終えた。

ソニーが売られた一方、ホンダは連日で昨年来高値を更新した。

前日の米株式相場が小動きで手掛かりに乏しかったことに加え、国内主要企業の2010年4~12月期決算発表の本格化、米連邦公開市場委員会(FOMC)の結果発表と注目イベントを控えることも、買い見送り気分に拍車をかけた。

東証前引け後、米オバマ大統領による一般教書演説の内容が伝わった。

技術革新やインフラ整備、雇用創出、法人税率の引き下げなどに言及したが、市場では「特段の新味があったというほどの内容ではなかった」(コスモ証券投資情報部)との声が多く、材料視した買いにはつながらなかった。

最近の良好な地合いを映し、売り急ぐ動きは目立たなかった。

日経平均は25日移動平均(1万0404円、25日時点)が下値支持として意識されていたが、大引けではこの水準をやや下回った。

東証株価指数(TOPIX)も反落した。

東証1部の売買代金は概算で1兆2334億円と低調。

売買高は16億2773万株と今年最低だった。

東証1部の値下がり銘柄数は1076と全体の6割強を占めた。値上がり銘柄数は452、変わらずは142だった。

エーザイが「重症敗血症治療剤の承認申請を延期する」との発表を嫌気し、売買を伴って大幅に下落した。

好業績観測が伝わったコマツが朝高後下げに転じ、主力乗用車のリコール(回収・無償修理)を届け出たトヨタが後場中ごろ過ぎから下げ足を速めた。

三菱UFJ、三井住友FG、キヤノンが下落し、田辺三菱の下げが目立つ。

半面、ブリヂストンが上昇し、チタンが大幅高。東芝は横ばいだった。

東証2部株価指数は3日続伸。

大光銀、山洋電、FDKが上昇し、
クロスプラスが下落した。

腰が引けたのか 何をモタつく3人の指定弁護士

2011年01月26日 10時45分38秒 | Weblog
腰が引けたのか 何をモタつく3人の指定弁護士・・・(ゲンダイネット)より

延び延びになってきた小沢裁判

「無罪確実とはいえ、(検察官役の)指定弁護士は検察審査会の議決に従って、早く起訴するべきです。

引き延ばしている理由が分かりません」
 
名城大教授で、元検事の郷原信郎氏はこうクビをかしげる。

確かに、小沢元代表の「強制起訴」が遅れに遅れている。

検察審査会の2回目の「起訴相当」議決は9月。指定弁護士が決まったのは10月だから、すでに3カ月近く経つ。

当初は「遅くても、通常国会前」といわれていたのに、国会は始まってしまった。

小沢サイドは「さっさと起訴してくれ」とばかり、事情聴取を拒否しているのに、何をモタモタしているのか。

「今月に入り、事態が急変した。

すでに政治資金規正法違反で起訴されている衆院議員の石川知裕被告の再聴取時の恫喝録音が表面化したり、元第1秘書の大久保隆規被告の供述調書の証拠申請を検察が却下したりしたことが影響しているようなのです。

小沢の強制起訴は、この2人の供述調書が“前提”。

2人の公判が成り立たなければ、小沢の起訴は最高裁判例にある通り、『有罪判決を期待しうる合理的根拠が客観的に欠如している』として、違法の可能性が出てくるのです。それで二の足を踏んでいるのではないか」(司法ジャーナリスト)
 
指定弁護士がお手上げなら、強制起訴を「見送り」すれば済む話だ。

「常識的に考えれば、2月7日の石川被告の初公判の様子を見て判断するのかもしれません。

そこで検察側が新しい材料を出したら、それを付け足して『訴因変更』するなんて話も出ています」(前出の司法ジャーナリスト)
 
何から何までデタラメになってきた小沢裁判。

それなのに、民主党も国会も「小沢起訴なら離党勧告、議員辞職」なんて話になっているのだから、マヌケぞろいだ。

何故、「小沢起訴」は遅れるのか?

2011年01月26日 10時41分26秒 | Weblog
何故、「小沢起訴」は遅れるのか?・・・(山崎行太郎の『毒蛇山荘日記』)より

新聞やテレビ等、いわゆるマスコミの報道を信用するならば、

「小沢強制起訴」なるものは、もうとっくに終わり、今頃は、離党勧告だの辞職勧告だので大騒ぎしていてもいいはずだが、

まさか検察官役に指名された弁護士たちがサボっているはずはないだろうから、

国会開会にもかかわらず、その気配すらないのはきわめて不可解であると言わなければならない。

どうしてなのか。それとも今日か明日、突然に、強制起訴はあるのか?

というような競馬の予想屋みたいなことをやってみても仕方がないから、

ここで、小沢事件なるものの実体と現在について、振り返ってみることにしよう。(続く)

強硬自民、首相の矛盾追及へ…今日から代表質問

2011年01月26日 10時29分36秒 | Weblog
強硬自民、首相の矛盾追及へ…今日から代表質問

国会は26日の衆院本会議から、菅首相の施政方針演説など政府4演説に対する各党の代表質問に入る。

初日は自民党の谷垣総裁と小池総務会長、民主党の城島光力政調会長代理の3人が質問に立つ。

首相は25日夜、首相官邸で記者団に「丁寧に答えるべき事は答える。

建設的な議論になることを期待している」と語った。

一方、谷垣氏は25日の党役員会で「首相は都合のいいことは言うが、ウイークポイントは何も触れていない。

(2009年衆院選の民主党)マニフェスト(政権公約)で言っていたことと(11年度予算案で)やることが違う」と強調。

与謝野経済財政相の起用への批判も繰り広げる考えだ。

 年内に衆院解散・総選挙に追い込むとしている谷垣氏ら執行部には「できなければ進退問題」との圧力も高まっていて、国会冒頭から自民党の強硬姿勢が目立つ。

衆院予算委員会の武部勤筆頭理事は25日、民主党側から31日の実質審議入りを改めて打診されたが、小沢一郎元民主党代表の証人喚問に対する民主党の対応を27日の幹事長・書記局長会談で聞くまでは日程協議に応じないとした。

(CIA読売新聞)

国会中継 インターネット
http://www.shugiintv.go.jp/jp/index.php?ex=TD

小沢問題に逆襲される菅民主党政権と大手メディア

2011年01月26日 09時18分52秒 | Weblog
小沢問題に逆襲される菅民主党政権と大手メディア・・・(天木直人)より

 政治の一瞬先は闇だとはよく言ったものだ。上り坂、下り坂、そしてまさかの坂、だ。

あれほど小沢たたきをして得意絶頂であった菅民主党政権が、いま進退窮まりつつある。

 あれほど小沢たたきを繰り返していた大手メディアが小沢問題はもう終わりに
しようと言い出している。

 しかしそうは問屋がおろさないだろう。

 小沢問題の逆襲が菅民主党政権と大手メディアを襲うのはこれからだ。

 菅民主党政権が行き詰まった理由は二つある。

 一つはもちろん国民を裏切った政策変更でありもうひとつは異常な小沢たたき
である。

 そしてこの二つは表裏一体である。

 小沢疑惑について。検察の正統性が失われつつある。

 これは決定的だ。

 おまけに米国の小沢つぶしが裏にあった事が米国の機密電報で暴露された。

 なによりも検察審査会の強制起訴が裏目に出ることになる。

 なぜか。それは強制起訴が行なわれた時点で小沢問題は一変する。

 小沢一郎は被告となる。失うものは確かに大きい。

 しかし小沢一郎が肉を切らせて骨を穿つ覚悟をすれば攻守逆転する。

 ほとばしる赤い血と肉によって菅政権の骨を穿つことになる。

 その理由はまず裁判が始まれば証人喚問や倫理審査会などへの出席問題が吹っ飛ぶ。

 小沢一郎はそこに出て、裁判に予見を与える事になってはいけないから発言を控えると繰り返せばいい。

これは被疑者の当然の権利だ。

 何よりも強制起訴をした結果無罪になる可能性がここにきてほぼ間違いなくなった。

 その場合、検察審査会や、小沢叩きを繰り返した菅政権や大手メディアは、どう責任を取ればいいのか、という事になる。

 だから何時までたっても指定弁護人は強制起訴に踏み切れないのだ。

 仙谷とそれに操られた菅の最後の手は、だから離党、議員辞職となる。

 その時こそ小沢問題と政策問題が表裏一体となって逆襲する時だ。

 小沢一郎はこういえばいいのだ。

民主党議員を辞めるわけにはいかない。

政権交代を果たした民主党に戻さなくてはいけない、と。

 ここに至って小沢問題は政策問題に一転する。

 どちらの政策を国民は望むのか。

 マニフェストを捨てて米国、大企業、官僚の望む政策を行なうのか、国民生活に軸足を置いて消費税増税反対、脱官僚支配、地方分権、脱対米従属を訴えるのか、これである。

 小沢問題の蔭に終始隠されてきた事がある。

 それは小沢派でも反小沢派でもない大勢の民主党議員がいるということだ。

 むしろそちらに議員のほうが多い。

 はたして彼らはどちらの政策を正しいと思っているのだろうか。

 それを一人一人がなぜ国民の前で公言しないのか、できないのか。これである。

 なぜこの事がこれまで語られてこなかったのだろう。

 なぜ一人一人の民主党議員にこの事を聞いてそれを国民に公表する世論調査を
誰も行わないのか。

 しかし、これは解散・総選挙になれば嫌でも明らかになる。

 解散・総選挙が何時になろうとも、小沢一郎はその時まで民主党議員にとどまり、解散・総選挙で自らの政策を訴えて選挙に臨むのだ・・・

“ドーハの奇跡”起きた!ザック「会心の勝利」

2011年01月26日 08時44分53秒 | Weblog
“ドーハの奇跡”起きた!ザック「会心の勝利」 スポニチアネックス

◇アジア杯 準決勝 日本2―2(PK3―0)韓国(2011年1月25日 カタール・ドーハ)

ザックジャパンが死闘を制した。

日本は韓国と対戦。2―2からのPK戦3―0で勝って2大会ぶりに決勝に進出した。

先制されたが、前半36分にFW前田遼一(29)のゴールで追いつくと、延長前半7分には途中出場のMF細貝萌(24)が勝ち越し点。終了間際の失点で、もつれ込んだPK戦ではGK川島永嗣(27)が好セーブを連発した。

日本は29日(日本時間30日未明)の決勝でオーストラリアと対戦する。

誰もが、歓喜に酔いしれた。

4人目、DF今野のシュートがゴールに突き刺さると、GK川島を中心に選手が重なった。

ザッケローニ監督は「会心の勝利、我慢しながら勝てた」と言い、頬を紅潮させた。

120分の死闘の末、PK戦を制した。

日本は3人がPKを成功させ、韓国は3人が失敗する勝利。

まさに“ドーハの奇跡”だった。

最後までザッケローニ監督の勝負魂が凝縮されていた。

PK戦のトップバッターに指名したのは延長前半7分、一度はPKを失敗していたMF本田圭だ。

チームの顔、本田圭のプライドを尊重し大役を託した。

監督と選手の絆、信頼感が表れたシーンだ。本田圭が期待に応え、主導権を握った。

07年アジア杯3位決定戦ではPK戦で韓国に敗れた。見事なリベンジとなった。

ハイオライト動画

http://dogatch.jp/sports_event/soccer/bc/index.html?plid=football_asiacup2011&titid=football_20110125_1


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サッカー日本の決勝の相手は豪州 ウズベクに6―0大勝

【ドーハ共同】サッカーのアジア・カップ第 25日、ドーハで準決勝の残り1試合を行い、

29日午後6時(日本時間30日午前0時)からの決勝で日本と対戦する相手はオーストラリアに決まった。

オーストラリアは6―0でウズベキスタンに大勝し、2度目の出場で初めて決勝に進んだ。

オーストラリアは前半5分にFWキューウェルが左足で先制するなど2―0で折り返すと、後半も退場者を出して10人となった相手を攻め続け、次々と得点を重ねた。

決勝 29日24時(30日0時)日程 結果
1月29日(土) オーストラリア - 日本



朝日社説は「菅首相のチンドン屋」、光文社「FLASH」「『小沢殺し』は米国の謀略だった」を追え!

2011年01月26日 08時25分16秒 | Weblog
朝日社説は「菅首相のチンドン屋」、光文社「FLASH」「『小沢殺し』は米国の謀略だった」を追え!
(板垣英憲)より

◆このところの全国紙、とくに朝日新聞や毎日新聞、読売新聞は、本誌社説が「菅直人首相のチンドン屋」となり果て、週刊朝日、サンデー毎日が、「真実の報道機関」化している。

不可思議な現象だ。
 
たとえば、朝日新聞や毎日新聞、読売新聞は、小沢一郎元代表の「政治とカネ」問題では、いずれも手厳しい。

これに対して、週刊朝日、サンデー毎日は、真実追求の姿勢を貫いている。
 
気分の関係上、ケタクソの悪いチンドン屋の方は、後回しにして、「真実の報道」に近い週刊朝日、サンデー毎日の方から見て行こう。
 
週刊朝日2月4日号は、特集『強制起訴のウラで又検察の無法捜査が・・・『小沢起訴』だからなん蛇!』を組み、『発端派、検事が自らの既得権益を守るために『政治とカネ』と称する”事件”をデッチ上げたことだった。

菅・仙谷がその尻馬に乗って”小沢叩き”に血道を上げている。

国民生活をそっちのけに-』『石川議員に『供述」を強要 驚愕の『取り調べ内容』の全貌!」「やっぱり怪しい”検察審査会”の秘密ほか」、加えて「政局鼎談 原口一博激白×藤本純一×上杉隆 政界再編待ったなし 民主党の原点へ戻り『新党』を作る!」と、限りなく真実の報道を行っている。
 
サンデー毎日2月6日号は、「小沢一郎強制起訴 復讐劇ノベルが鳴る 菅一派殲滅▽北辰会代表世話人『小沢さんは裁判闘争中でも首相を目指す』」と真実報道を続けている。
 
ちなみに、新聞媒体ではなく、雑誌媒体でも、光文社の「FLASH」2月8日号が、「ウィキリークスが暴露した外交機密文書! 菅首相はオバマの犬!『小沢殺し』は米国の謀略だった」と超特ダネを掲載しており、全国紙や週刊誌が、どこまで追いかけるかが、これからの注目の的になる。
 
朝日新聞本誌の「菅首相のチンドン屋」ぶりについては、日刊ゲンダイ1月26日号が、「22日の社説で、小沢問題を取り上げた。

政治倫理審査会への出席を”事実上、拒否”した小沢元代表の姿勢を問題視、『国会を台なしにするのか』と息巻いていたが、相変わらずの論調にはアキれてしまう」と厳しく批判。評論家の佐高信氏のこれまた朝日新聞社説を厳しい舌鋒でこき下ろしている。
 
「一兵卒の小沢氏が国会に出てこないからといって、与野党協議が始まらない理由にはなりませんよ。

小沢氏の疑惑は司法の場で決着がつくわけだし、小沢氏の存在は政策論争とは無関係ではないですか。

それにこれまで明らかになっている小沢氏の疑義は、今になって出てきた話ではない」
 
いかにもまっとうな見解である。このまっとうな見解を示せなくなっているのが、現在の全国紙の社説、論説なのである。

いかに「菅首相のチンドン屋」になっているか、自らの歪んだ姿を直視すべきである。

まともな言論機関ではない。

要するに、殿様記者に安住して、取材が幼稚すぎるのである。

猛省して欲しい。

「板垣英憲(いたがきえいけん)情報局」