明日を信じられる時代になって欲しい。日常の活動日記

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仙谷氏、事務次官廃止を検討 次期国会に法案提出目指す

2009年12月07日 21時56分23秒 | Weblog
仙谷氏、事務次官廃止を検討 次期国会に法案提出目指す

仙谷由人行政刷新担当相は7日、政治主導の体制を強化するため、中央省庁の事務方トップである事務次官ポスト廃止を検討する考えを表明した。

来年の通常国会への提出を目指している国家公務員制度改革関連法案に盛り込む考えだ。内閣府で記者団に対し述べた。

仙谷氏は「会社でも社長などのほかに事務のトップがいるという組織形態を見たことがない。

常識的な格好があるはずだ」と指摘。

その上で、記者団の「事務次官がいなくて局長が並ぶ台形の組織を目指すのか」との問いに対し「そうでないと、政治主導のガバナンス(組織統治)ができない」と強調した。

閣僚、副大臣、政務官の政務三役が直接局長を指揮下に置くことで官僚機構への影響力を強める狙いだが、官僚側の反発も予想され、実現にはなお曲折がありそうだ。

事務次官は各府省のキャリア官僚の最高ポスト。“出世レース”の過程で次官になれない官僚が50歳代前半に「肩たたき」されて退職する長年の人事慣行が、天下りを生み出す要因と指摘されている。

鳩山内閣は9月の発足直後に、閣議案件を事前に事実上決めてきた事務次官会議を「官僚支配の象徴」として廃止した。



USダウ小反発。東証は6日続騰。 USダウ先物、時間外、売り買い交錯からジリ貧。

2009年12月07日 15時44分52秒 | Weblog
日経平均は10,167円の145円高。東証1部の値上がり銘柄数は1,038、値下り銘柄数は499。出来高は21億3,023万株。

7日の東京外国為替市場でドル・円は軟調。輸出企業のドル売り・円買いが流入した。「久しぶりに90円台に乗せたことで、これまでの円高局面でドルを売れなかった輸出企業がドル売りを出している」(大手邦銀)という。

先週金曜日に発表された米国の11月の雇用統計は市場予想の12万5千人減少に対して、1万1千人の減少とマイナス幅を縮小させ、失業率も10月の10.2%→10.0%へと4ヵ月振りに低下しました。

米国の雇用統計の改善でドルが買われ、円安となったことも安心され、東京株式市場は電機株や海運株や自動車株や機械株など広範囲に買われました。

1~3月は内需がまだ弱く、株式需給の不安も残るため、一本調子の株価上昇は予想していないそうですが、2010年6月の日経平均予想は12,000円で、民主党が目指す内需主導の経済成長には時間を要すると思われるため、外需株主導の株価回復になるだろうと分析しています。

来年6月に日経平均が12,000円に回復すると見ているのは、子ども手当の支給やボーナスの回復で個人消費が回復に向かう上、円高の悪影響もなくなることや、7月の参院選で民主党が単独過半数を獲得すると、国民新党の党首である亀井静香金融担当相の辞任見通しが出てくることや、3月末まで増資が一巡し、株式需給が改善することが理由だそうです。

ただ、来年後半は世界的な利上げ懸念が出てくることや、2010年末の税制改正で個人投資家のキャピタルゲイン課税が引き上げられる可能性が高まるので、年後半は調整を予想しているそうです。

電機株や海運株や機械株など広範囲に値上がり。

大阪チタニウムと東邦チタニウムはシティグループが3H→1Hに格上げし、大阪チタニウムはストップ高。

日経ジャスダック平均は1,145円の5円高。

デジタルガレージは米ツイッター社と資本業務提携し、国内でのツイッター普及を支援していることが有望視され値上がりしています。
 
フェローテック(6890)は太陽電池用シリコンインゴット引上げ装置を中国の太陽電池メーカーから受注していますが、中国政府が太陽光発電システム投資を行う事業者に対して補助金を投入し、太陽電池製造装置を購入するメーカーの銀行借入れに対しても政府保証を実施し、太陽電池ビジネスの育成を進めているので、恩恵を受けると期待されています。

普天間ロードマップ問題は、新しい日米密約ではないか。

2009年12月07日 11時14分33秒 | Weblog
普天間ロードマップ問題は、新しい日米密約ではないか。 (アルルの男・ヒロシ)より

宜野湾市の伊波市長が暴露した、普天間ロードマップ問題。

この問題は、12月8日に都内で行われる、日経新聞主催の日米同盟シンポで厳しく、政府当局者だったマイケル・グリーンに対して投げかけられるべき「問い」だろう。

05年の段階ではアメリカも辺野古移設を前提にしていたが、06年の米太平洋軍の文書では、海兵隊のグアム移設、それも司令部だけではなく、ヘリ部隊も含めた移設が検討されており、グアムとしても歓迎していた、ことが分かった。

岡田外務大臣がしきりに核密約について取り上げているのは、「ほかにも日米には密約はあるんだよ」ということを示したいのだろう。

日本の意見の違いをアメリカは批判するが、この普天間ロードマップのトーンダウンについてアメリカはどう説明するのか。何らかの事情で、アメリカの見解が変わったのであれば、それは一種の「事情変更」なので、再度基地移設問題について再度協議するのが当然だ。

日本の自民党政権とアメリカ政府内でどういう密約が交わされたのか。

伊波市長のブリーフィングを踏まえて、岡田外務大臣は、ルース大使に、「日本としてもこのアメリカの変更に困っている。説明してくれ」とボールを投げ返すべきだろう。

そして、実際に沖縄には海兵隊が実数でどれくらいいて、本当に移設するのは何人、ヘリ何機なのかを問いただすべきである。

本当にアメリカ軍の運用が不都合になるのか?アメリカ側の「わがまま」ではないのか。本当に必要であれば、やむをえないが、北朝鮮の脅威など実はアメリカは本気で扱っていない。そんな中、上陸部隊の海兵隊を沖縄に展開させることに何か意味があるのか。

仮に06年に太平洋軍司令官らが、「グアムでOK」と言っているのなら、アメリカの意向が、ある時期ではそういうものだったことになる。これで万事丸く収まるはずだったのに、なんで今こんなふうにもめることになっているのか。

そこには、ジャパン・ハンドラーズと日本の自民党、自衛隊の利権があるように見える。

知日派というのは、日本の自民党と結託する、マフィアのような存在だ。知日派は必要だが、こういう質の悪いやくざみたいなのはいるだけ有害だ。それを日本のマスコミは、「知日派様」ともてはやす。

日本のマスコミががアメリカ留学で彼らの側に取り込まれているのだ。

仮に、「辺野古移設」を呑むにしても、だらだらと合意の履行を先延ばしにすべきである。そのうちに、アメリカの方が自ら撤退を言い出すはずだ。

その場合、自民党のハト派も交えた、「やらせ政局」で別の問題をだらだらと国会で議論すべきだ。新牛歩戦術でアメリカに対抗するわけである。これはベストではないが、まだましなやり方だ。アジアの土人、バカ殿戦略。

いろいろ、知日派について批判をしたが、本当のすばらしい知日派はいる。それは、ライシャワーやマンスフィールド駐日大使のような少数派である。
マッドマンさんは、マンスフィールドにコーヒーをおごってもらったんだよね(ボソリ・・・)

「日経新聞」が都内で行う12月8日のマイケル・グリーンのシンポジウム、やはりというべきか、私は入場券抽選に外れてしまったが、幸いにしてチケットを入手した人は、マイケル・グリーンに、この伊波市長の暴露したロードマップ合意の真実について、厳しく質疑応答で問いただしてほしい。

辺野古より沖縄海兵隊グアム移転こそが米国の眼目?

2009年12月07日 11時03分51秒 | Weblog
辺野古より沖縄海兵隊グアム移転こそが米国の眼目? (永田町異聞)より

米軍が沖縄住民のためというより、軍事戦略上の目的で、老朽化いちじるしい普天間に替わる海兵隊の基地を求めてきたことは、このブログでも何度か書いた。

その新基地を名護市の辺野古にするという2006年の日米合意に至る経緯を、チェンジした新政権が検証するというのは、ふつうの国ならあたりまえのことだろう。

「あした普天間基地がなくなっても困るわけじゃない」(週刊朝日)という、元CIA東アジア部長、アーサー・ブラウン氏の冷静な言葉をよくかみしめるべきだ。

米国にとって、在日米軍再編の眼目は、沖縄の新基地ではなく、海兵隊のグアム移転にある。

その施設建設費として60%にあたる、60.9億ドルを日本に負担させる約束をとりつけた。

沖縄駐留の海兵隊員8000人とその家族9000人の移転により、沖縄の負担を軽減する。そのためのグアム移転だから、日本がカネを出して当然だという理屈だ。

辺野古崎にV字型の2本の滑走路をつくり、それを普天間の代替とする日米合意は、11月16日の記事 で書いたように、主として日本側の意向に沿ったものだった。

米側にすれば、新しい基地を造ってくれるうえ「思いやり予算」といわれる駐留経費まで負担してくれるのに、断る理由なんてない。せいぜいそんなところではないか。

その証拠に、「沖縄よりグアム重視」の本音が、ことし6月4日の米上院軍事委員会で、米海兵隊総司令官、ジェイムズ・コンウエイ大将の口から飛び出した。

「普天間代替施設は、完全な能力を備えていなければなりませんが、沖縄では得られそうにありません」
「グアムや周辺の島々、その他アジア太平洋地域での訓練地確保は懸案事項です。海兵隊が納得するまで検討し、必要なら日本政府と交渉しなければならない」

海兵隊の総司令官が、普天間代替施設を沖縄以外に求めるかのような発言をし、具体的にグアムという地名まで出しているのだ。

2006年に「再編実施のための日米のロードマップ」が発表されたあと、米側実務責任者のローレス国防副次官はロイターのインタビューに以下のように答えた。

「海兵隊の沖縄からグアムへの移転は、地球規模の米軍再編にとって重要であり、太平洋地域での前進拠点づくりだ」

グアムにはアンダーセン空軍基地とアプラ海軍基地があり、そこに海兵隊の基地が加われば、状況に合わせて世界のどこにでも迅速に戦力を投入できる巨大軍事ハブが完成するのである。

沖縄の海兵隊をどのように移転するのか。これまで米側が明らかにしてきたのは、第3海兵遠征軍の司令部(うるま市、キャンプ・コートニー)がグアムに移るということだった。

即応体制を維持するため沖縄に実戦部隊を残すというが、これもおかしな話で、「それなら、沖縄は誰が指揮監督するのか」ということになる。

案の定、そうした説明がごまかしだったことを裏付ける資料が出てきた。

ことし11月に米海軍省グアム統合計画室が発表した「沖縄からグアム移転の環境影響評価」は、沖縄海兵隊の下記の組織や部隊の移転を前提にしたものだった。

第3海兵遠征軍司令部3046人、第3海兵師団の地上戦闘部隊1100人、第1海兵航空団の航空戦闘要員1856人、第3海兵兵站グループ2550人の、合わせて8552人である。

航空機については、12機のヘリが常駐し、25機のヘリと30機ほどの飛行機が一時配備される計画になっている。

これについて、伊波洋一宜野湾市長は「沖縄海兵隊の主要な部隊が一体的にグアムへ移転し、そのなかには普天間のヘリ部隊も含まれることがわかった」と強調している。

「普天間基地を閉鎖し、グアムに全面移転すべきだ」と唱える伊波市長は、先月26日、この米軍資料を鳩山首相に手渡して、辺野古案の見直しを訴えた。

もとより、鳩山首相は外交ブレーンの寺島実郎(日本総合研究所会長)の影響を受け、グアム全面移転案を模索しているフシがある。

寺島の考えとは、どのようなものだろうか。週刊朝日11月号のインタビュー記事で、寺島は以下のように語っている。

「沖縄の前方展開兵力をハワイ、グアムの線まで退け、東アジアの有事の際には急派する仕組みに変え、しばらくは日本がそのコストを負担するというプランも米国の一部にはあるんです」

背景として、「米軍の軍事技術の高度化により、相手の情報通信システムを遮断して攻撃をしかける戦略情報戦争の時代になっている」ことをあげる。

ただ、その場合の問題は、寺島のいう「しばらく日本がコストを負担する」ことが、可能かどうかだ。

米軍は日本からの「思いやり予算」をあてにして辺野古への移設を望んでいる。ならば、辺野古を取りやめる代わりに、日本がグアム駐留経費の一部負担をつづけるというのなら、米側としても検討の余地がないわけでもあるまい。

しかし、「思いやり予算」の一部を事業仕分けで「見直し」と判断した鳩山政権が、国外であるグアムの米軍基地運営まで毎年、コスト負担をしていくということになると、国民を納得させることはかなり難しいかもしれない。

米側にしても、日本の世論や政治状況の変化によって、重要拠点・グアム基地の運営が左右されるような不安定な状況は避けたいだろう。

こうして、あれこれ考えていくとまた袋小路に入ってしまうが、沖縄県外移設という難題を解こうと思えば、「グアム全面移転」くらいしか現実的選択肢は見つからないのも事実。

「もうそろそろ限界だ」という岡田外相の弱気な発言からみて、米側はよほど辺野古に固執しているようだが、「グアム全面移転」について突っ込んだ話し合いを試みたかどうか、ちょっぴり気になるところではある。



紅葉だより

2009年12月07日 09時15分11秒 | Weblog
紅葉だより

京都の名所 色づき状況 更新日
洛北
貴船神社  落葉 11/20
三千院   落葉 11/27
寂光院   落葉 12/4
宝泉院   落葉近し 12/4
実相院   落葉近し 12/1
蓮華寺   落葉近し 12/4
曼殊院   落葉近し 11/27
詩仙堂   落葉近し 11/27
圓光寺   落葉近し 11/27
源光庵   落葉 12/4
高桐院   落葉近し 11/27
叡山電車  落葉近し 11/19
赤山禅院  落葉 12/1
洛中
糺の森   紅葉見ごろ 11/26
北野天満宮 紅葉見ごろ 12/2
京都御苑  落葉近し 12/4
妙覚寺   落葉近し 11/27
洛東
真如堂   落葉近し 12/1
法然院   落葉近し 11/26
永観堂   落葉近し 11/26
南禅寺   落葉近し 11/26
高台寺   落葉近し 12/2
清水寺   落葉近し 12/2
毘沙門堂  落葉 12/6
金戒光明寺 落葉近し 12/1
知恩院   落葉近し 12/2
勧修寺   落葉 12/4
青蓮院門跡 落葉近し 12/2
洛西
神護寺   落葉 11/26
常寂光寺  落葉 12/4
天龍寺   落葉近し 12/4
祇王寺   落葉近し 12/4
嵐山・渡月橋 落葉近し 12/4
光明寺   落葉近し 12/3
善峯寺   落葉近し 11/25
退蔵院   紅葉見ごろ 11/30
法金剛院  落葉近し 12/3
二尊院   落葉 12/4
化野念仏寺 落葉 12/4
清滝    落葉 11/18
宝厳院   落葉近し 12/4
地蔵院   紅葉見ごろ 12/3
大原野神社 落葉近し 12/3
鹿王院   落葉近し 12/4
嵯峨野トロッコ列車 落葉 12/4
洛南
東福寺   落葉近し 12/4
光明院   紅葉見ごろ 12/4
泉涌寺   落葉近し 12/4
興聖寺   落葉近し 12/4
醍醐寺   落葉近し 11/27