明日を信じられる時代になって欲しい。日常の活動日記

時事ネタ 京都 散策 歳時記 花見頃など

小沢氏 谷垣氏らを「根性ない」

2009年10月28日 22時54分44秒 | Weblog
小沢氏 谷垣氏らを「根性ない」

民主党の小沢一郎幹事長は28日、自民党の谷垣禎一総裁ら野党3人の衆院代表質問を聴き、党幹部に「再質問すればよいのに。

(谷垣氏らは)根性ないなあ」と感想を漏らした。

鳩山由紀夫首相の答弁については「ケンカを売っているようにならず、ちゃんと反論してよかった」とほめた。

自民、衆院会派名「自民党・改革クラブ」に

2009年10月28日 22時24分24秒 | Weblog
自民党の算術・報われない努力

民主党も大分モタモタしているが、自民党の方がそれ以上なのでまだまだ余裕をもっていられる。
自民党は、てんでんバラバラに分解・消滅への道を探っている。
本人達はそれぞれ大まじめに駆け回っているのだろうが、藻掻けば藻掻くほど死期を早める。

真保守研、再始動へ 安倍元首相を新会長に (産経ニュース)
2009.10.28 01:01
 保守勢力の再結集を掲げる自民党国会議員を中心とした「真・保守政策研究会」は27日、国会内で衆院選後初の幹部会を開き、民主党を中心とする政権が誕生したのを受けて、活動を再開させる方針を決めた。11月中旬にも総会を開く。また、平成19年12月の発足から会長を務めていた中川昭一元財務相の死去を受けて、後任に安倍晋三元首相を内定した。

安倍氏を会長にする人事は、中川氏が衆院選落選直後に希望していたといい、中川氏の遺志を継ぐことを重視した。

真保守研は、先の衆院選で、所属する議員が77人から45人に減少した。このため幹部会は、自民党を中心に新たに参加者を募ることも決めた。

自分たちこそ自民党の救世主たらんと思いこんでいるのだろうが、ここまでの自民党没落の最大の功労者たちである。
中川昭一から安倍晋三への交代劇というのも落ち目の自民党を見事に象徴している。

保守という言葉につられるのは、もともとの右翼連中だけである。
多くの有権者にとってはもはや死語である。
もともとの自民党支持者に訴えるだけのことで、離れていく有権者の方が多い。
もっとも、彼等の趣味の集まりと考えれば騒ぐほどのことでもない。

他にも次の選挙に向けて一生懸命やっている積もりの奴らがいる。

自民、世襲制限を事実上撤回 (asahi.com 10/23)
自民党は23日の臨時役員会で、次の総選挙の公認候補予定者となる小選挙区支部長の選任基準を決めた。比例区での復活当選者を含め現職は原則支部長とし、落選者は年齢や惜敗率、地方組織の意向などを勘案して年内に決める。8月の総選挙でマニフェスト(政権公約)に掲げた世襲制限は事実上撤回した。

世襲でも何でも、選挙に勝てる奴が良い候補。
第一、今や自民党内で世襲でない奴を探す方が難しい。
世襲否定は自己否定につながる。

しかし世襲候補を増やせば、国民はますます自民党を見離す。
世襲候補一人当選させれば、そのおかげで三人が落選する。
しかし、自民党ではこんな高等算術は理解できないだろう。

次は足し算。

改革クラブ、中村喜四郎氏加わり政党要件満たす (2009年10月19日 読売新聞)

改革クラブ(代表・渡辺秀央参院議員)は19日、無所属の中村喜四郎衆院議員が合流し、所属国会議員が5人となったと発表した。

先の衆院選の結果、参院議員4人だけとなり、政党交付金を受けるための政党要件を失っていたが、中村氏の合流で回復した。

中村喜四郎は選挙はめっぽう強い。
汚職で裁判を受けている間も9年間当選を続け、有罪が確定して初めて議員辞職した男である。
刑務所を出てからまたまた当選を続けている。
政権交代など”どこ吹く風”と無所属で小選挙区を勝ち上がってきた。
これで4+1=5

自民、衆院会派名「自民党・改革クラブ」に (YOMIURI ONLINE 10/20)
自民党は20日午前、衆院の会派名を「自民党・改革クラブ」に変更することを衆院事務局に届け出た。

改革クラブに入党した中村喜四郎・元建設相と統一会派を結成したことに伴うもの。衆院の新勢力分野は次の通り。

民主党・無所属クラブ311▽自民党・改革クラブ119▽公明党21▽共産党9▽社民党・市民連合7▽みんなの党5▽国民新党3▽国益と国民の生活を守る会3▽無所属2

201+5=206
201は衆参合わせての自民党議員数である。
大勢に影響はないが、溺れる者はわらをも掴む。
こんな奴らは、いざ選挙の時には何の役にも立たないということが見えていない。

次は引き算。

河野太郎氏、青木前参院議員会長に引退勧告 (YOMIURI ONLINE 10/22)
自民党の河野太郎国際局長は22日配信の自らのメールマガジンで、来夏に改選を迎える青木幹雄・前参院議員会長について、引退すべきだとの考えを示した。

河野氏は「参院選の候補者は、勝てる候補に差し替えなければならない。青木氏が自分はやるけどダメな奴(やつ)は差し替えるよとか、自分がやるからみんなやろう、というわけにはいかない」とけん制した。

引き算の対象は森喜朗や青木幹雄である。
しかし、彼等こそ自民党の精髄である。
彼等こそが自民党なのである。
彼等がいなくなったら自民党が自民党でなくなってしまう。
まだまだ現役で活躍して欲しい人材である。

無理な引き算に挑戦などせずに自分が出て行った方がよさそうなものだが……。

何を足そうが何を引こうが、結局は引き算になってしまうのが今の自民党である。


「公約必ず実現」と首相 衆院で代表質問始まる

2009年10月28日 17時24分52秒 | Weblog
「公約必ず実現」と首相 衆院で代表質問始まる

鳩山由紀夫首相の所信表明演説に対する各党の代表質問が28日午後、衆院本会議で始まった。首相は衆院選マニフェスト(政権公約)について「4年間の国民との契約であり、必ず実現する。

達成できなかったと国民から思われたら政治家として責任を取る」と明言。

同時に「国民の政治への信頼が回復する前に消費税の増税をする必要はない」と述べ、早期の消費税率引き上げに慎重な姿勢を示した。

政権交代後初めての国会論戦。野党に回った自民党は谷垣禎一総裁が1番手で質問に立ち、一般会計で過去最高の95兆円超になった2010年度予算の概算要求に関し「債務残高が膨れ上がるばかりで、破綻のシナリオだ」と財源を追及。

首相は「無駄遣いや不要不急の事業を見直して財源をきちんと確保し、マニフェスト実現に全力を傾注する」と強調した。

米軍普天間飛行場(沖縄県宜野湾市)移設問題をめぐる首相や関係閣僚の発言の食い違いも問いただし「一歩間違えれば日米の信頼関係に亀裂を生じる」と警告。

首相は「日米合意を慎重に検討し、沖縄の思いを踏まえ、真剣に取り組む。

最後の意思決定は私が行う」と時間をかけて判断する考えを重ねて示した。

首相の偽装献金問題について、谷垣氏は「国民が納得する説明をすべきだ」と要求。

首相は「捜査に全面的に協力するよう指示した」と述べた。

USダウ反発。東証は続落。 USダウ先物、時間外、様子見から後半は売り加速。

2009年10月28日 15時56分53秒 | Weblog
日経平均は10,075円の137円安。東証1部の値上がり銘柄数は558、値下り銘柄数は1008。出来高は18億1,950万株。

米国のコンファレンスボード消費者信頼感指数は9月の53.4→10月は47.7へと2ヵ月連続で低下し、内訳をみると現況と雇用の悪化が際立っているので、個人消費の停滞が長引き、クリスマス商戦も期待できないことが不安視されています。

29日に発表される米国の7~9月期のGDPは5四半期振りにプラス成長となりそうですが、好材料もこれで出尽し、全般に好調だった米国企業の決算発表も29日でほぼ一巡するので、米国株の上昇一服となることも東京株式市場を暗くしました。

米国景気の下向き圧力を警戒し、東京エレクトロンや大日本スクリーンやディスコなどの半導体製造装置関連が売られ、ウィンドウズ7の発売で関心を集めたタッチパネル関連のワコム(6727)やKIMOTOやグンゼなども売られました。

レオパレス21は2010年3月期の営業利益見通しを黒字217億円(前期比56.7%減益)→赤字111億円に下方修正し、配当予想も無配としたため、ストップ安となりました。

住友信託銀行は中央三井トラストと2011年春に経営統合する方針で、強い信託銀行が誕生することへの期待から買われましたが、中央三井トラスト(8309)は公的資金2,004億円が普通株の形で残っていて、公的資金買戻しを行えばコアTierⅠ比率は4%台に低下するので、売出しによる返済の可能性もあると警戒され、値下りしました。

本田(7267)は今期の営業利益見通しを700億円(前期比63.1%減益)→1,900億円(前期比0.2%増)に上方修正し、増益見通しとなったことが関心を集めました。 

不況による消費者の節約志向をメリットにつなげる企業として、ドン・キホーテ(7532)が年初来高値を更新しました。買収した長崎屋を本格的ディスカウントストア「メガドンキ」業態へ転換中で、転換後は売上高が2倍、粗利額が1.5倍に拡大し、店舗営業利益は4%程度を達成しているそうです。

日経ジャスダック平均は1,215円の6円安。

デ・ウエスタン・セラピテクスは反発し、セブン銀行も値上がりしましたが、デジタルガレージやエムティーアイや光波は売られた。

東証マザーズ市場もサイバーエージェントやブイテクノロジーやミクシィ、そーせいグループやNPCなど売買代金上位は値下り銘柄が多い状態でした。

参院選の劣勢予測でますます暴走するか亀井静香

2009年10月28日 14時12分54秒 | Weblog
参院選の劣勢予測でますます暴走するか亀井静香

本来、民主党が連立すべきは、「みんなの党」だろう。「脱官僚依存」でぴったり一致する。

実際のところ、小沢一郎は渡辺喜美の行動を高く評価していたフシがある。

昨年12月24日、渡辺が民主党提出の衆院解散要求決議案に与党議員でただ一人賛成した直後のことだ。

小沢に近い人物がある記者を介して、「近い将来のトップリーダーとなるために、旗を立てたものと受けとめています」とエールを送った。渡辺もまんざらではなかったようだ。

少なくともその時点では渡辺との連携が小沢の視野に入っていたのは間違いない。

渡辺の自民離党後、小沢・渡辺会談がいつあるのか、と注目していたが、その後、西松献金事件で小沢が代表を辞任する事態になり、ついに二人が会う機会は失われた。

しかし、来年の参院選で、「みんなの党」が躍進すれば、話は大きく変わってくるかもしれない。

衆院で5人が当選したとはいえ、誕生したばかりの「みんなの党」にはまだ参院に議席がない。民主党は国民新党、社民党と組んで、参院過半数を維持するしかないのが現実だ。

しかし、国民新党、社民党との連立内閣というのはやっぱり無理がある。郵政と安保でどうしても足を引っ張られる。

亀井大臣が、元大蔵事務次官としては異例の冷遇天下りコースをたどってきた旧知の斎藤次郎を、日本郵政社長に据えるということに関し、筆者はさほど違和感をおぼえなかった。

しかし、渡辺喜美の行政改革の邪魔をした元内閣官房副長官輔、坂篤郎や、元郵政事業庁長官、足立盛二郎を、副社長に起用するという人事案にはあきれかえる。

結局、郵政ファミリーを喜ばせて、来年の参院選を有利に戦いたいという人事に過ぎないではないか。

実兄の亀井郁夫や郵政官僚OBの長谷川憲正が来年、改選期にあたっている。

亀井としては御しやすいと思っている鳩山首相のもとで連立を維持し、権勢をふるうためにも、来年の参院選が最大の勝負どころとにらんでいるはずだ。

金融と郵政で大暴れするのは予想されたことだが、このところ「10兆を超える二次補正」を声高に唱えだし、閣内をまたまた、かく乱している。鳩山首相もさぞ困っていることだろう。

そこで、小沢一郎だが、国民新党と社民党との連立を「来年の参院選まで」と考えているのは、野中広務が時事放談で指摘した通りだろう。

もちろんそれは、民主党が単独で参院の過半数を獲得できると踏んでいるからだ。

「週刊朝日11月6日号」が早くも当落予測を掲載しているが、それによると民主党は現有の115から136に議席を増やすという読みになっている。

過半数は122だから、これならどことも連立を組む必要はない。ちなみにこのシミュレーションによると、国民新は2議席を失い、みんなの党は2議席を獲得するという。

そんな情勢なら、兄思いの亀井はますます危機感を深め、利を求めて暴走する可能性がある。

ほどほどにしておかないと、同じ保守系小政党でも、スジの通っている「みんなの党」をひき立てるだけの、旧態自民族になり果ててしまうのではないか。



森の石松と松元ヒロ

2009年10月28日 10時45分43秒 | Weblog
森の石松と松元ヒロ (大野ひろみ)より

昨日、前原国交相が八ッ場ダムに参画している1都5県の6知事と会見。

改めてダムに頼らない治水・利水政策への理解を求め、今後、八ッ場ダムの必要性について、知事らの意見もふまえて再検証することを表明した。

ニュースでは、石原大親分や上田兄貴に混じって、森の石松こと森田知事も登場。

例によって、他を圧するオーバーな身振りと豊か過ぎる表情、甲高い声で、一段と存在感を発揮しておられた。

前原大臣に「スシ食いねぇ」と迫っているように見えたのは、私だけだろうか?♪○○は死ななきゃ治らない~♪ という浪曲師の渋い声が聞こえてきそうである。

さて、普段から八ッ場問題や不正経理で、私もネットの仲間も眉間にシワを寄せてばかり。

おまけに長い9月県議会のあいだ中、目の前に森田知事のご尊顔を拝していたわけだから、頭の中には相当のストレスがたまっている。

ここはひとつ大笑いして心身をリフレッシュさせるのが一番。

というわけで、10月23日の夜、お笑い芸人の松元ヒロさんを佐倉に呼んで、ライブショーを楽しんだ。

当夜、ミレニアムセンターのホールは満杯。

松元ヒロさんは元「ザ・ニュースペーパー」の一員で、パントマイムと軽妙なおしゃべりを駆使、昨今の政治を笑いで切り裂き、観客を爆笑の渦に巻き込む。

皇室ネタから首相の物まねなど、その時、その時の世相をふんだんに盛り込んで、笑い飛ばす。

しかし、自民党政権のときのほうが、民主党よりも格段に「楽」だったとか。

そりゃそうでしょう。麻生氏をはじめとするキラ星のごとき個性派が揃っていた自民党に比べ、民主党は、鳩山さんや前原さんなど、「物まね」しにくいキャラクターだ。

その麻生さんの真似はすぐやってくれた。「下々のみなさーん!」とクチをゆがめながらダミ声で登場。

「あたしのね、東京の自宅は時価40億円するんですよ。40億円!『40円置く』じゃないんですよ。」

森田ネタとして「ハブとマングース」の話をしてあげたら、「それイタダキ!」と喜んでくれた。

知的な爆笑を求める方にはイチオシの松元ヒロさん。

後ろの横断幕に「さくら・市民ネットワーク創立22周年・・・」と書かれてあるが、22周年とはなんとも中途半端。

一説によれば(?)、20周年のときにやるのを忘れており、25周年までは待てない
ということで、22周年となった。

27日、USダウ14ドル高。 石油株高支えで3日ぶり反発、ナスダック3日続落

2009年10月28日 08時55分50秒 | Weblog
27日の米株式市場でダウ工業株30種平均は3営業日ぶりに小反発。

前日比14ドル21セント高の9882ドル17セントで終えた。

英石油大手BPの決算で純利益が市場予想を上回ったことなどから、米石油大手エクソン・モービルやシェブロンが買われた。

IBMが自社株買い取得枠の追加すると発表したことも支援材料になった。

一方、10月の消費者信頼感指数が市場予想を下回ったことで幅広い銘柄に売りが出て上値を抑えた。

ハイテク株の比率が高いナスダック総合株価指数は3日続落し、25.76ポイント安の2116.09で引けた。

商品市場で米原油先物相場が4営業日ぶりに反発したこともあって、石油株への買いが優勢だった。

IBMは総額50億ドルの自社株買い取り枠の追加を取締役会で承認したと発表。

需給の引き締まりを期待した買いが入り指数を押し上げる場面があった。

8月の米S&P/ケースシラー住宅価格指数が前年同月比で市場予想ほど低下しなかったことも支えになった。

ダウ平均は一時9900ドル台半ばと、80ドル近く上昇した。

ただ、消費者信頼感指数が47.7と市場予想の53.2を大幅に下回り、個人消費の先行き不透明感から消費関連株など幅広い銘柄に売りが広がった。

四半期決算で先行きに慎重な見方を示した鉄鋼大手のUSスチールが売られるなど、鉄鋼株の下落も相場の重荷になりダウ平均が下げる場面もあった。

CME日経225先物 10190円