「新たな埋蔵金」活用へ=公益法人に過剰資産-来年度予算
政府は23日、2010年度予算編成で、公益法人や独立行政法人の過剰資産を財源として活用する方針を固めた。
対象は国からの補助金を原資にした基金や内部留保など。
行政刷新会議と財務省は09年度予算で財源とした財政投融資特別会計の資金など「埋蔵金」が枯渇しつつあることを踏まえ、公益法人などに眠る「新たな埋蔵金」を掘り起こし、マニフェスト(政権公約)で示した子ども手当などに必要な6兆9000億円の一部に振り向ける考えだ。
政府は23日、2010年度予算編成で、公益法人や独立行政法人の過剰資産を財源として活用する方針を固めた。
対象は国からの補助金を原資にした基金や内部留保など。
行政刷新会議と財務省は09年度予算で財源とした財政投融資特別会計の資金など「埋蔵金」が枯渇しつつあることを踏まえ、公益法人などに眠る「新たな埋蔵金」を掘り起こし、マニフェスト(政権公約)で示した子ども手当などに必要な6兆9000億円の一部に振り向ける考えだ。