明日を信じられる時代になって欲しい。日常の活動日記

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USダウ反発。東証も反発。 USダウ先物、時間外は買い優勢の勢い

2009年05月19日 15時37分33秒 | Weblog
日経平均は9,290円の251円高。東証1部の値上がり銘柄数は1,389、値下がり銘柄数は236。出来高は23億2,135万株。

前日の米国でゴールドマンサックスがバンクオブアメリカの投資判断を「買い」に引き上げ、ホームセンター大手のロウズの決算もアナリスト予想を上回ったことで、NYダウは235ドル高の8,504ドルと急反発し、ドルも買われました。

米国株高と、円高に歯止めがかかったことが安心され、東京株式市場もトヨタや日産などの自動車株や、TDKやキヤノンなどのハイテク株が買われ、世界景気の回復期待から丸紅や三井物産などの商社株も堅調でした。

中国の鉄鋼の減産指示はアジアの鋼材市況にプラスという見方からJFEホールディングス(5411)や新日鉄などの鉄鋼株も買われました。

アジア各国で年初来高値を更新していないのは日本ぐらいなので、日本株も早晩、年初来高値を取るだろうという見方も株価を押し上げました。

アジアの近代化で農機の普及も期待できることからクボタ(6326)が買われ、JTもロシアなどの海外での販売拡大期待から値上がりしました。 

業界環境の改善期待から有楽土地(8838)や日本エスリードなどの不動産株も値上がりしました。

厚生労働省が新型インフルエンザについて、季節性インフルエンザと感染力や病原性などは変わらないので、軽症患者は入院させずに自宅療養させるなど対策を緩和すること検討していることから、インフルエンザ対策関連は売られ、ダイワボウや日本バイリーンや栄研化学などは値下りしました。

日経ジャスダック平均は1,064円の4円高。

マンションの販売会社のプロパストとサンウッドがストップ高となりました。

 反面、みずほフィナンシャルグループ(8411)が足踏みになるなど銀行株は上値も重い状態でした。

新型インフル、企業活動に影響広がる 出張自粛など

2009年05月19日 10時32分38秒 | Weblog
新型インフル、企業活動に影響広がる 出張自粛など

新型インフルエンザの国内感染者が18日に100人を超え、企業は一層の対策に追われた。

感染者を出すことを極力防ぐ考えだが、営業活動などへの影響も出ている。

目立ったのは人の移動の制限強化で、スズキ、ライオンなどが兵庫県と大阪府への出張を自粛。

三井造船などは国内出張全般を自粛、ソフトバンクグループは海外出張を禁止した。

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休校生徒のカラオケ「お断り」 近畿の店「感染防止」

休校中の18歳未満の生徒らの「入店お断り」――。

近畿2府2県で94店舗を展開するカラオケ店「ジャンボカラオケ広場」(本部・京都市)は18日から、新型の豚インフルエンザの影響で休校となった学校の生徒・児童の入店を断り始めた。

同社は「お客様同士の感染を防ぐため」としている。大阪では、ほかの大手カラオケチェーンでも同様の動きが広がっている。

同社によると、密閉空間のカラオケルームは完全に消毒できないといい、18歳未満に絞ったのは「感染者のほとんどが高校生以下だから」。

休校中の子供らに自宅待機を呼びかける行政の協力にもなると判断した。

入店の際、学生証の提示を求めて休校の有無を確認。

休校中の学校の生徒らが含まれていれば、入店を断っている。

大阪の大半の学校で休校初日となった18日、朝から多くの生徒らが遊びに来たという。

同社の広報担当者は「中高生だけでお客の3割を占め、経営的には苦しい決断。

感染拡大を防ぐための措置なので理解してほしい」と話した。


18日、USダウ反発。 ダウ8500ドル台回復 235ドル高 景気期待や金融株高で

2009年05月19日 07時15分11秒 | Weblog
18日の米株式相場は大幅反発。ダウ工業株30種平均は前週末比235ドル44セント高の8504ドル08セントで終えた。

ナスダック総合株価指数は同52.22ポイント高の1732.36で終えた。好材料が出た銀行株に買い戻しが膨らんだほか、企業の業績発表を受けて景気の回復期待が強まり買いが優勢となった。

ゴールドマン・サックスが米銀大手のバンク・オブ・アメリカ(バンカメ)を「買い推奨リスト」に加えた。バンカメ株が急伸したほか、足元で軟調だった金融株全般に買い戻しが広がり、相場を押し上げた。ホームセンター大手のロウズが市場予想を上回る決算と併せて、利益見通しの引き上げを発表した。

景気や企業業績が回復するとの思惑を誘い、幅広い銘柄に買いが入った。

週末に下院総選挙の結果が判明したインドで、株式相場が急伸したことも市場心理を改善させたとの指摘があった。

午後に発表された5月の米住宅市場指数が前月比で2カ月連続で上昇し、昨年9月以来の高水準となった。

住宅市場の底入れ期待を裏付ける内容として、相場の支援材料になったとの声があった。

主な株価指数は引けにかけて上げ幅を広げ、この日の高値圏で引けた。

CME日経225先物 9375円

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【新型インフル】「心配しなくてええよ」 感染の高校生がメール

「心配しなくてええよ」。新型インフルエンザに感染した兵庫県立兵庫高校の生徒は、友人の男子生徒(17)にメールを送ってきた。

男子生徒によると、多数の感染者を出した同校では11日から欠席者が出始め、15日にはクラスの1割ほどが休んでいたという。

男子生徒は3年生。感染が判明した生徒に「大丈夫なん?」とメールを送ると「熱も下がったから心配しなくてええよ」と返事があった。

同校では8日、全校生徒が集まり、国内で初めて感染が判明した生徒が通う県立神戸高校との交流試合が行われた。

両校でバレー部員の感染例が目立つが、男子生徒は感染が広がった理由について「交流試合のバレーが原因かな。

(応援の)人がぎゅうぎゅう詰めで、うつりやすい状況だった」と振り返った。