日経平均は9,522円の71円高。東証1部の値上がり銘柄数は698、 値下り銘柄数は876。出来高は26億613万株。
昨日の米国で発表された4月の製造業耐久財受注は前月比1.9%増と2007年12月以来で最大の伸びとなり、市場予想の0.5%増を大幅に上回ったので、NYダウも103ドル高の8,403ドルと上昇しました。
今朝、日本で発表された5月の鉱工業生産も前月比5.2%増加と、市場予想の3.2%増加を上回り、5月の生産予測値は前月比8.8%増、6月も前月比2.7%増と発表されました。
しかし、東京株式市場の上値は重く、日経平均は揉み合いが続きましたが、大引けにかけては堅調地合いとなり、9,500円乗せとなりました。
三井住友フィナンシャルグループが8,000億円規模の増資を正式発表したため、需給の悪化が警戒され、他の銀行株も資金捻出のための換金売り圧力を受けるという見方で弱含みました。
一方、バルチック海運指数が19連騰で86%上昇と高騰したために、商船三井や明治海運などの海運株が大幅高となりました。
日経ジャスダック平均は1,101円の6円高。
ジャスダック市場は楽天が冴えず、ジュピターテレコムや田中化学研究所も反落しましたが、スパークスグループやエムティーアイが買われました。
東証マザーズ市場の方が値上がりは目立ち、日本風力開発やフリービットやグリーやネットプライスドットコムが買われました。
昨日の米国で発表された4月の製造業耐久財受注は前月比1.9%増と2007年12月以来で最大の伸びとなり、市場予想の0.5%増を大幅に上回ったので、NYダウも103ドル高の8,403ドルと上昇しました。
今朝、日本で発表された5月の鉱工業生産も前月比5.2%増加と、市場予想の3.2%増加を上回り、5月の生産予測値は前月比8.8%増、6月も前月比2.7%増と発表されました。
しかし、東京株式市場の上値は重く、日経平均は揉み合いが続きましたが、大引けにかけては堅調地合いとなり、9,500円乗せとなりました。
三井住友フィナンシャルグループが8,000億円規模の増資を正式発表したため、需給の悪化が警戒され、他の銀行株も資金捻出のための換金売り圧力を受けるという見方で弱含みました。
一方、バルチック海運指数が19連騰で86%上昇と高騰したために、商船三井や明治海運などの海運株が大幅高となりました。
日経ジャスダック平均は1,101円の6円高。
ジャスダック市場は楽天が冴えず、ジュピターテレコムや田中化学研究所も反落しましたが、スパークスグループやエムティーアイが買われました。
東証マザーズ市場の方が値上がりは目立ち、日本風力開発やフリービットやグリーやネットプライスドットコムが買われました。