日経平均は9,264円の80円安。東証1部の値上がり銘柄数は599、値下り銘柄数は950。出来高は20億3,606万株。
昨日の米国で4月28日~29日に開催されたFOMC(連邦公開市場委員会)の議事要旨が公表され、FBR理事や地区連銀総裁の2009年の経済見通しは、1月時点のマイナス0.5%~マイナス1.3%から、今回はマイナス1.3%~マイナス2.0%に下方修正されていたことが判明しました。
2009年の失業率の見通しも前回の8.5%~8.8%から、今回は9.2%~9.6%となっていて、米国の大手銀行19社に対して行ったストレステスト(健全性審査)の景気悪化シナリオの失業率8.9%よりも悪い状況が想定されていることも警戒され、米国株は値下りしました。
また、景気回復を促すために、米国債の購入額を増やすことは正当化されるという意見が複数のFOMCメンバーから出ていたことも明らかになったため、金利は低下しましたが、通貨供給量が増えるという見方でドルは売られ、円高が加速しました。
東京時間に円相場は一時1ドル=94円30銭まで円高が進んだため、東京株式市場ではトヨタや東芝などの輸出関連が軟調でした。
日経平均の今日の安値は9,189円(前日比154円安)で、その後はあまり下がらなかったために買い戻しも入り、下げ幅は縮小しました。
日経ジャスダック平均は1,066円の3円安。
新興市場が東証1部市場に比べて、堅調だったために、大阪証券取引所株やマネーパートナーズやスパークスグループなどの取引所関連やFX関連が値上がりしました。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
新型インフル・・・TV、バカメディアの不安を煽る報道は自粛せよ。
朝から神戸に行った人によると、マスク姿の異常さに恐怖を感じたとビックリしている。
昨日の米国で4月28日~29日に開催されたFOMC(連邦公開市場委員会)の議事要旨が公表され、FBR理事や地区連銀総裁の2009年の経済見通しは、1月時点のマイナス0.5%~マイナス1.3%から、今回はマイナス1.3%~マイナス2.0%に下方修正されていたことが判明しました。
2009年の失業率の見通しも前回の8.5%~8.8%から、今回は9.2%~9.6%となっていて、米国の大手銀行19社に対して行ったストレステスト(健全性審査)の景気悪化シナリオの失業率8.9%よりも悪い状況が想定されていることも警戒され、米国株は値下りしました。
また、景気回復を促すために、米国債の購入額を増やすことは正当化されるという意見が複数のFOMCメンバーから出ていたことも明らかになったため、金利は低下しましたが、通貨供給量が増えるという見方でドルは売られ、円高が加速しました。
東京時間に円相場は一時1ドル=94円30銭まで円高が進んだため、東京株式市場ではトヨタや東芝などの輸出関連が軟調でした。
日経平均の今日の安値は9,189円(前日比154円安)で、その後はあまり下がらなかったために買い戻しも入り、下げ幅は縮小しました。
日経ジャスダック平均は1,066円の3円安。
新興市場が東証1部市場に比べて、堅調だったために、大阪証券取引所株やマネーパートナーズやスパークスグループなどの取引所関連やFX関連が値上がりしました。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
新型インフル・・・TV、バカメディアの不安を煽る報道は自粛せよ。
朝から神戸に行った人によると、マスク姿の異常さに恐怖を感じたとビックリしている。