明日を信じられる時代になって欲しい。日常の活動日記

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USダウ続落。東証も反落。  USダウ先物、時間外では売り込まれず、買われず。様子見

2009年05月21日 15時35分04秒 | Weblog
日経平均は9,264円の80円安。東証1部の値上がり銘柄数は599、値下り銘柄数は950。出来高は20億3,606万株。

昨日の米国で4月28日~29日に開催されたFOMC(連邦公開市場委員会)の議事要旨が公表され、FBR理事や地区連銀総裁の2009年の経済見通しは、1月時点のマイナス0.5%~マイナス1.3%から、今回はマイナス1.3%~マイナス2.0%に下方修正されていたことが判明しました。
 
2009年の失業率の見通しも前回の8.5%~8.8%から、今回は9.2%~9.6%となっていて、米国の大手銀行19社に対して行ったストレステスト(健全性審査)の景気悪化シナリオの失業率8.9%よりも悪い状況が想定されていることも警戒され、米国株は値下りしました。

また、景気回復を促すために、米国債の購入額を増やすことは正当化されるという意見が複数のFOMCメンバーから出ていたことも明らかになったため、金利は低下しましたが、通貨供給量が増えるという見方でドルは売られ、円高が加速しました。

東京時間に円相場は一時1ドル=94円30銭まで円高が進んだため、東京株式市場ではトヨタや東芝などの輸出関連が軟調でした。

日経平均の今日の安値は9,189円(前日比154円安)で、その後はあまり下がらなかったために買い戻しも入り、下げ幅は縮小しました。

日経ジャスダック平均は1,066円の3円安。

新興市場が東証1部市場に比べて、堅調だったために、大阪証券取引所株やマネーパートナーズやスパークスグループなどの取引所関連やFX関連が値上がりしました。

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新型インフル・・・TV、バカメディアの不安を煽る報道は自粛せよ。

朝から神戸に行った人によると、マスク姿の異常さに恐怖を感じたとビックリしている。

20日、USダウ続落。 52ドル安 HP下落、銀行安い ナスダック反落

2009年05月21日 07時35分41秒 | Weblog
20日の米株式市場でダウ工業株30種平均は続落。前日比52ドル81セント安の8422ドル04セントで終えた。

ハイテク比率が高いナスダック総合株価指数は3営業日ぶりの反落で、終値は6.70ポイント安の1727.84。

前日夕発表の売上高見通しが慎重と受けとめられたパソコン大手ヒューレット・パッカード(HP)が下落し、相場の重しとなった。金融株が下げに転じたことも足かせだった。

HPは5%強下落し、ダウ平均の構成銘柄で下落率首位。米連邦準備理事会(FRB)が午後に発表した米連邦公開市場委員会(FOMC)の経済予測で、実質成長率見通しが前回1月分から下方修正されたことが売りを誘った面もあった。

一方、原油をはじめ商品先物相場が堅調で素材株の一角が買われ、相場を支えた。

前日夕に発表した大規模増資が好感され、米銀大手バンク・オブ・アメリカ(バンカメ)が一時大幅に上昇。

他の金融株もつれ高し、ダウ平均は高く推移する場面があった。

ただ主力の金融株は利益確定売りに押される展開。

バンカメ以外は軒並み下落に転じ、相場全体が下げて終える一因となった。

CME日経225先物 9320円

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マスク着用者、海外はまばら 新型インフル

アジアで最初に新型の豚インフルエンザ感染者が確認された香港。玄関口の香港国際空港では20日、入管や空港職員の大半がマスクで顔の半分を覆い、乗客にはマスクを無料で配っていた。

だが、到着する乗客の大半はマスクをしていない。台湾から来たツアーガイドの男性は「03年のSARS(新型肺炎)の時のように深刻ならともかく、まだマスクが必要とは思えない」と話した。

香港や中国本土では街中でもマスク姿はほとんど見かけない。韓国も同様だが、例外は日本からの観光客。マスク姿でソウルの繁華街や高級ホテル周辺を歩き、珍しがる地元テレビ局からインタビューを受けたりしている。

欧米の多くの国ではもともとマスクをする習慣がなく、薬局でもあまり売っていない。マスクをしているのは主にアジア系の人たちだ。

一方、最初に感染が広がったメキシコでは政府がマスクの着用を奨励。買い求める人が薬局に殺到し、品薄になって価格が急騰する事態が起きた。