日経平均は12,400円の223円安。東証1部の値上がり銘柄数は304、値下がり銘柄数は1,334。出来高は17億8,550万株。
米国は、政府系住宅金融公社に対して公的資金が投入されることが安心されてUSダウは急反発しました。
日経平均の昨日は412円高と急反発したが、今日は先物主導で急騰後の反動で売り崩しにガッカリでした。
サブプライムの悪影響が大きい米国の証券会社の決算が集中する9月中旬は乗り切れるかもしれないが、10月中旬の米国の商業銀行の決算発表ではクレジットカードローン、自動車ローン、証券化していない住宅ローン、中小企業向けの融資までリテールバンク業務全体に不良債権の増大や引当金の積み増し懸念が強いと指摘しています。
今日の東京株式市場では昨日ストップ高となったみずほなどの銀行株も反落し、バルチック海運指数の年初来安値の更新で商船三井などの海運株も売られ、世界経済の悪化でエネルギー需要も減退するという懸念で三井物産などの商社株も売られました。
オリックスがジョイントコーポレーション(8874)に対して100億円を出資し、約39%の議決権を持つ筆頭株主となり、持分法適用会社とすることや、200億円の融資枠の設定も発表したため、信用不安に後退から買い気配となり、大引けで比例配分となりました。
アトリウムも親会社のクレディセゾンとは資本的・人的な関係に加えて、不動産融資保証事業も極めて良好な関係を維持していて、大半の案件がクレディセゾンを貸出人としているので両社間では強い連携関係で業務やリスク管理を行っていると発表したため、ストップ高買い気配となり大引けで比例配分となりました。
不動産業界の悪化に歯止めがかかるという期待で、ランドやリサパートナーズやケネディクスなどの不動産関連もストップ高となっています。
不良債権の処理が進むという点ではポジティブですが、上場不動産会社への銀行貸出は4兆円近くもあり、銀行の業績への懸念は残るそうです。
日経ジャスダック平均は1,340円の1円安。
プロパストやレーサムなど不動産関連は値上がりしましたが、楽天やセブン銀行、太陽電池関連のフェローテックやプロデュースなどは値下がりしました。
米国は、政府系住宅金融公社に対して公的資金が投入されることが安心されてUSダウは急反発しました。
日経平均の昨日は412円高と急反発したが、今日は先物主導で急騰後の反動で売り崩しにガッカリでした。
サブプライムの悪影響が大きい米国の証券会社の決算が集中する9月中旬は乗り切れるかもしれないが、10月中旬の米国の商業銀行の決算発表ではクレジットカードローン、自動車ローン、証券化していない住宅ローン、中小企業向けの融資までリテールバンク業務全体に不良債権の増大や引当金の積み増し懸念が強いと指摘しています。
今日の東京株式市場では昨日ストップ高となったみずほなどの銀行株も反落し、バルチック海運指数の年初来安値の更新で商船三井などの海運株も売られ、世界経済の悪化でエネルギー需要も減退するという懸念で三井物産などの商社株も売られました。
オリックスがジョイントコーポレーション(8874)に対して100億円を出資し、約39%の議決権を持つ筆頭株主となり、持分法適用会社とすることや、200億円の融資枠の設定も発表したため、信用不安に後退から買い気配となり、大引けで比例配分となりました。
アトリウムも親会社のクレディセゾンとは資本的・人的な関係に加えて、不動産融資保証事業も極めて良好な関係を維持していて、大半の案件がクレディセゾンを貸出人としているので両社間では強い連携関係で業務やリスク管理を行っていると発表したため、ストップ高買い気配となり大引けで比例配分となりました。
不動産業界の悪化に歯止めがかかるという期待で、ランドやリサパートナーズやケネディクスなどの不動産関連もストップ高となっています。
不良債権の処理が進むという点ではポジティブですが、上場不動産会社への銀行貸出は4兆円近くもあり、銀行の業績への懸念は残るそうです。
日経ジャスダック平均は1,340円の1円安。
プロパストやレーサムなど不動産関連は値上がりしましたが、楽天やセブン銀行、太陽電池関連のフェローテックやプロデュースなどは値下がりしました。