先週は、著作権関係でドタバタ。以前の日記でも多少触れたことがあるが、音楽の権利者団体との契約更改交渉が大詰めを迎えており、それに向けた根回しなどであっちこっちへと動き回り。相手は半分役所みたいなところなので、民間の交渉とはかなり様相が異なるけど、何かとめんどくさいものだ。来週もそれに向けた後始末というか、それなりの作業が待っている。
ところで、話は変わって、Facebookのタイムライン上で知ったのだが、5月30日にボストンで、先日のボストン・マラソンのテロの犠牲者追悼という目的でチャリティー・コンサートが開かれたらしいのだが、そこにBostonが出演したらしい。
Bostonといえば、MITというアメリカのエリート校卒のTom Shultzが中心となって結成されたバンド。その昔、音楽評論家の渋谷陽一氏に、TOTOやJourneyと並んで「産業ロック」と酷評されたこともあったけど(笑)、完成度の高いポップなサウンドが魅力。寡作なことでも有名で、結成20年くらい経っているはずだけど、恐らく4枚くらいしかリリースしていない。どうも、やたら裁判に巻き込まれたバンドらしく、それが寡作につながっているんだけど、出すアルバム全部ビッグヒットしているので、すごいよね。
映像は2004年のライブで、彼らの代表曲の一つ"More than a Feeling"(http://www.youtube.com/watch?v=YOPnzvSrZd4). きれいな曲だよね。
-Butzmetz社長-
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