今日は午後から同僚と外出し、業界団体が主催する著作権委員会なる会合に参加した。前にもちょっと書いたけど、今の仕事で初めて、音楽著作権と向き合うことになり、一から勉強中。まあ今日の会合は、純粋な法律論というよりは業界内の利害が絡む話だったので、背景事情をまだよく知らない私には「??」な内容に終始してしまったけどね。
さて、早々と自宅に帰って日経の夕刊をパラパラめくってみたところ、Jim HallのBlue Noteでのライブ・レビューが書いてあった。どうも病気を患ってからの復帰公演とのことだ。もう御年81歳。ジャズ・ジャイアンツが軒並み鬼籍に入る中、よく頑張るよね。というわけで、前回のSonny Rollinsとのつながりも良いし、今宵のネタはmusicians' musicianの一人にいってみようか。
映像は彼とBob Brookmeyerという、これまた珍しいヴァルブ・トロンボーンという楽器の使い手とのデュオで"I should care"という小作品(http://www.youtube.com/watch?v=PHsYxxptgi4)。相変わらず美しいし、浮遊感に溢れたヴォイシングは溜息ものですな。私のギタリストとしての究極目標は、このエッセンスにパンクを加えた感じなのだ(笑)。
-Butzmetz社長-
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