Butzmetz LingerieZ Blog

Butzmetz社長による徒然音楽日記。

音楽ネタその412: Steve Coleman -part2

2009-02-22 19:18:23 | Weblog
昨日は我がバンド、Butzmetz LingerieZのリハーサルがあった。まだ未定だが、恐らく6月くらいにライブをやる予定なので、乞うご期待。詳細は後ほどUpdateする予定。

さて、リハの途中の休憩時間に、新ドラマーであるIさんの近況を教えてもらったのだが、なんとIさんは現在、ウチらのバンド以外に4つものジャズセッションに定期的に参加しておられるらしい。それも結構メンバーがすごくて、10年以上もNYでエルヴィン・ジョーンズと組んでいたピアニストなど、なんだかすげーメンツと組んでいるのだ。もちろん、Iさんは巧い人なのだが、話を聞いていると人脈なんて意外に簡単に広がっていくもんだな、と変な感覚になる。

とまあ前振りはこれくらいにして、今宵のネタは前回のような「前衛」をキーワードにしたもの。それこそ、NYでcutting edge jazzを展開しているアルト・サックス・プレイヤー、Steve Coleman.

彼自身もかなりのテクニシャンなのだが、アンサンブルがおもしろいのだ。ポリリズミックなアプローチで、ドラムとピアノとパーカッションとベース、そして彼のサックスが微妙に異なるアクセントの位置を探っており、リズムに「うねり」が生まれる。

映像は、The Mystic Rhythm Societyという彼のユニットによるもの。こういうアプローチもおもしろいよね。正に今の目標とするところ。

-Butzmetz社長-

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