恵那山のレポートは今回で終わりとなります。
県境稜線から、来た道を戻り、来る時に見落としていたものを探しながら、山を下っていきます。
コヒオドシ ↓
この蝶が、まるで道案内をするかのように、付かず離れず前を行ってくれました。
撮るために近づくと、さっと飛び立ち、また道の真ん中に止まってくれます。
そんなことを何遍も繰り返しています。
ギンリョウソウ ↓
来る時に見つけられなかった花、ギンリョウソウは落葉松林の林床で見つけました。
ニワトコ ↓
ニワトコは野熊の池から下る道筋で何度か目にしました。
マルバアオダモ ↓
マルバアオダモは沢筋でやや大きく育っていました。花はもう末期でしたね。
ワチガイソウ ↓
来る時に気づかなかったのは朝が早くてまだ花が開いていなかったからかもしれませんね。
やや湿気のある道端で、この花が連続して出て来ました。
時々大木 ↓
太古の植生がそのまま残っていたら、きっとこんな光景が随所で見られたことでしょうね。
そんなことを思うと、この登山道があること自体が、自然破壊に繋がっているような気がしてきて、複雑な気持ちになります。
渓流 ↓
道がどんどん下り、やがて流れと同じ位の位置にあるようになって来ました。
涼しそうな景色を写真に収めておきます。
黒井沢渡り ↓
ここで黒井沢に出会い、車を置いた場所まで黒井沢に沿って下っていくことになります。
登山道終了 ↓
これにて、登山道は終わります、これからあとは広い林道を約30分ほど歩くことになります。
コンクリート橋 ↓
下の流れは黒井沢ですが、「沢」というには水量豊富でこれはもはや川ですね。
あと20分も下ればもうひとつの流れに合流し、中津川と名前を変えます。
中津川は中津川市で木曽川と合流し、濃尾平野を流れ下り、伊勢湾に注ぎます。
ミヤママタタビ ↓
ミヤママタタビはまだ花が来て居ません。しかし葉は一部ですが、白くなり始めています。
水面 ↓
林道から一度だけ水面に降りてみることにしました。ここではアマゴあたりが釣れるのではないでしょうか。(当初魚種をヤマメとしましたが、ご指摘頂きアマゴに改めました)
オタマジャクシ ↓
水溜りにはちゃっかりオタマジャクシが沢山群れています。
ゲート ↓
来る時最初に通ったゲートが見えてきました。
この脇のポストに下山届けを出して、今山行に区切りをつけます。
到着は14時52分。今回は多治見・春日井経由、名古屋の中心部を通って、明るいうちに帰宅できました。
県境稜線から、来た道を戻り、来る時に見落としていたものを探しながら、山を下っていきます。
コヒオドシ ↓
この蝶が、まるで道案内をするかのように、付かず離れず前を行ってくれました。
撮るために近づくと、さっと飛び立ち、また道の真ん中に止まってくれます。
そんなことを何遍も繰り返しています。
ギンリョウソウ ↓
来る時に見つけられなかった花、ギンリョウソウは落葉松林の林床で見つけました。
ニワトコ ↓
ニワトコは野熊の池から下る道筋で何度か目にしました。
マルバアオダモ ↓
マルバアオダモは沢筋でやや大きく育っていました。花はもう末期でしたね。
ワチガイソウ ↓
来る時に気づかなかったのは朝が早くてまだ花が開いていなかったからかもしれませんね。
やや湿気のある道端で、この花が連続して出て来ました。
時々大木 ↓
太古の植生がそのまま残っていたら、きっとこんな光景が随所で見られたことでしょうね。
そんなことを思うと、この登山道があること自体が、自然破壊に繋がっているような気がしてきて、複雑な気持ちになります。
渓流 ↓
道がどんどん下り、やがて流れと同じ位の位置にあるようになって来ました。
涼しそうな景色を写真に収めておきます。
黒井沢渡り ↓
ここで黒井沢に出会い、車を置いた場所まで黒井沢に沿って下っていくことになります。
登山道終了 ↓
これにて、登山道は終わります、これからあとは広い林道を約30分ほど歩くことになります。
コンクリート橋 ↓
下の流れは黒井沢ですが、「沢」というには水量豊富でこれはもはや川ですね。
あと20分も下ればもうひとつの流れに合流し、中津川と名前を変えます。
中津川は中津川市で木曽川と合流し、濃尾平野を流れ下り、伊勢湾に注ぎます。
ミヤママタタビ ↓
ミヤママタタビはまだ花が来て居ません。しかし葉は一部ですが、白くなり始めています。
水面 ↓
林道から一度だけ水面に降りてみることにしました。ここではアマゴあたりが釣れるのではないでしょうか。(当初魚種をヤマメとしましたが、ご指摘頂きアマゴに改めました)
オタマジャクシ ↓
水溜りにはちゃっかりオタマジャクシが沢山群れています。
ゲート ↓
来る時最初に通ったゲートが見えてきました。
この脇のポストに下山届けを出して、今山行に区切りをつけます。
到着は14時52分。今回は多治見・春日井経由、名古屋の中心部を通って、明るいうちに帰宅できました。
現在待望の雨が降っていて嬉しいです。
ちょっとひんやりしてきましたが・・・。
往路では見なかった数々のお花 待ってくれていたかも知れませんね。
コヒオドシの道案内うれしいですね。
まよこは小鳥でもそう経験があります。
ギンリョウソウにワチガイソウをUP出来て良かったです。
ミヤママタタビと言う種があるのですね。
今頃マタタビが葉の裏の白さが目立つ季節ですね。
そろそろお花が咲く頃でしょう。
このお水恵那峡にも流れているのでしょうね。
恵那峡へは伊藤先生とお友達と3人で 自家用車で路上運転に行ったのが昨日のように思えますが あれから46年の経ちました。
おたまじゃくしにはビックリ。
余りに多い黒い物体の最初判りませんでした。
スゴ~イの一言です。
多治見経由であれば土岐市も通過されたでしょうね。
春日井・・など懐かしい名前が・・・。
毎年新鮮な恵那山でした。
有難うございました。
コヒオドシは綺麗なチョウですね。
そろそろアサギマダラも高山に登っているのでしょうね。
チョウを写すのはなかなか難しくやはり望遠レンズがないと写せませんね、何故か近づくと気配を感じ飛び立ってしまいます。
ところで黒沢の川の雰囲気では渓流魚が釣れそうに感じましたが、この流域ではヤマメでなくアマゴとなります。
ヤマメは、日本海側に多くアマゴは西日本~中部の太平洋側に生息しています。
この川の北側、付知川にもアマゴ・イワナがいます。
釣り好きなコリンからの情報でした。
こちらも昼過ぎから雨が降り始めて、ほっとしていますが、暗くなってからやんでしまいました。
そして明日は猛暑日になりそうなので、戦々恐々としています。
同じ道を往復するのも、往きに見られなかったものが、復路では見つけられたりして、それなりの良さがありました。
特に日がさしてこないと咲かない花や、時間によって咲く花もありそうで、そうなると同じ道を帰りにも歩くという行動に意味が出てきますね。
ここのものはミヤママタタビでしたが、そろそろこういうものにも花が来る時期がやって来ましたね。
今回はこの種類の花には出あえず残念なことをしました。
この黒井沢から発した水は木曽川になりますので、恵那峡も通りますね。
今回は自分の知っている道ではなくて、カーナビの案内に素直にしたがって、どう言うルートを辿るのか、興味を持って走りました。
恵那から先は武並・瑞浪・土岐・多治見・春日井・名古屋と走りました。
矢張り、少し遠回りで、時間も余分に掛かったようです。
何よりも名古屋市内中心部をしっかり通りましたので、交差点で何度も止められて、ストレスを感じました。
恵那山は質朴な良い山ですね。
先日、ネットのお友達が能郷白山に行かれて、そこでアサギマダラを何度か見たと言って見えました。
もうこの時期になると列島を移動しているのですね。
ところで、小生はアマゴ=ヤマメだとばかり思っていましたが、そうではなかったのですね。
すると三河山間部でアメノウオというのはアマゴのことですね。
混同していたことでしたので、これを機会に魚名をすっきり認識しておきたいと思います。
アマゴ・イワナの棲む川はいかにも清流そうで、釣り人ならずともロマンを感ずる流域でありますね。
親切にご教示頂きましてありがとうございました。
恒例の恵那山山行お疲れさまでした。
それにしても3時までに下山って、随分早かったですね。
今回は、イチヨウランの無残な姿にガッカリでしたね。おまけに、ダニに噛まれるなど踏んだり蹴ったりのようで、お察しいたします。
オサバグサはまだこんな状態なのですね。昨年、蝶ケ岳の登山道で大きな群落を見つけましたが今月末頃が見頃のようですね。
今回の恵那山詣では、体調のこともあり、一番馴染んだ道を往復することだけにしました。
ですから下山タイムも至極ゆっくり歩いたにも拘らず、早めに仕上がってしまいました。
花が少なめでしたので、こだわりもあまりなかったのかもしれません。
それでも、撮った写真の数は500枚を少しだけ超えていました。
今回はメーンイベントとした、イチヨウランが壊滅的な打撃を受けていたので随分気落ちしました。
それではと、仕方無しにルートを俄かに変更して藪漕ぎをかませたら、今度はダニにやられて、散々でした。
オマケにオサバグサは開花前ということで、お山に相当嫌われたようです。
もう一度出かけないと、残念に思うこの気持ちは収まりませんかね。