昨日、西三河の(幡豆の)三ヶ根山を歩いて来ました。
山の高さは320メートルくらいの峰がいくつかありますが、この山の特徴は海に近いということでしょうね。
海岸線まで3kmくらいしかなくて標高も低いので、雪やアプローチでの路面凍結の心配がなく、これからしばらくの間はこういうところを探して、おさんぽ(お山歩)することになると思います。
取り立てて珍しいことはありませんでしたが、富士山が見えたかと思い、現地では大喜びしましたが、家に戻ってから確認するとそれは全く違う山であり、あの時の喜びはぬか喜びに変わっていました。
藤原岳のシリーズを続けます。
最高地点の天狗岩 ↓
この場所が藤原岳の最高地点のようで地図標記では1171mですが、看板には1165mと書かれています。他にこれよりも6m高い場所があるのでしょうか。
樹幹に雪が付き始める ↓
天狗岩であたりの木立を撮ります。樹幹に雪が付着し始めています。
もう少しで雪景色 ↓
天狗岩を後にして広い稜線歩きを始めます。雪が眼球に直接当ってきてやや歩きづらさを感じています。
あたりは殆ど雪景色ですが、地上部は未だ積雪ゼロです。
頭陀(ずだ)ヶ平 ↓
頭陀ヶ平に到着、木立の何も無いところで、吹きさらしですのですこぶる居心地は悪く、早々に退散します。ここの標高は1143mで藤原岳の実質上の山頂とされている展望丘よりも3m高いと言うことになります。
中部電力の無人施設 ↓
頭陀(ずだ)ヶ平の鉄塔の次の鉄塔の所から真っ直ぐ下りることにしました。
本当はもう少し稜線歩きをするはずでしたが、雪と風で居心地が悪いので短絡したのです。
この小屋は今年の2月23日に逆から登ってきて深い雪のために前進を阻まれて引き返したときにも見ています。
中部電力の高圧送電線維持管理のための材料置き場のように見えます。
坂本谷への分岐点 ↓
この分岐点は以前は坂本谷と木和田尾の分岐であり、大変重要な場所でした。
しかし、今は坂本谷が土石流で通行不能となり、木和田尾の尾根道の通過点となっています。
以下しばらくは木和田尾の稜線歩きで見た紅葉をお楽しみください。
画に対する記述は行わないでおきます。
この部分の紅葉が一番長い距離に続いていました。
雨が降ってきていて、カメラが濡れてしまいますので、リュックに入れて歩き始めますが、何も写さずに通り過ぎてしまうのが惜しくて、何度も何度もカメラの出し入れそ繰り返した部分でした。
山の高さは320メートルくらいの峰がいくつかありますが、この山の特徴は海に近いということでしょうね。
海岸線まで3kmくらいしかなくて標高も低いので、雪やアプローチでの路面凍結の心配がなく、これからしばらくの間はこういうところを探して、おさんぽ(お山歩)することになると思います。
取り立てて珍しいことはありませんでしたが、富士山が見えたかと思い、現地では大喜びしましたが、家に戻ってから確認するとそれは全く違う山であり、あの時の喜びはぬか喜びに変わっていました。
藤原岳のシリーズを続けます。
最高地点の天狗岩 ↓
この場所が藤原岳の最高地点のようで地図標記では1171mですが、看板には1165mと書かれています。他にこれよりも6m高い場所があるのでしょうか。
樹幹に雪が付き始める ↓
天狗岩であたりの木立を撮ります。樹幹に雪が付着し始めています。
もう少しで雪景色 ↓
天狗岩を後にして広い稜線歩きを始めます。雪が眼球に直接当ってきてやや歩きづらさを感じています。
あたりは殆ど雪景色ですが、地上部は未だ積雪ゼロです。
頭陀(ずだ)ヶ平 ↓
頭陀ヶ平に到着、木立の何も無いところで、吹きさらしですのですこぶる居心地は悪く、早々に退散します。ここの標高は1143mで藤原岳の実質上の山頂とされている展望丘よりも3m高いと言うことになります。
中部電力の無人施設 ↓
頭陀(ずだ)ヶ平の鉄塔の次の鉄塔の所から真っ直ぐ下りることにしました。
本当はもう少し稜線歩きをするはずでしたが、雪と風で居心地が悪いので短絡したのです。
この小屋は今年の2月23日に逆から登ってきて深い雪のために前進を阻まれて引き返したときにも見ています。
中部電力の高圧送電線維持管理のための材料置き場のように見えます。
坂本谷への分岐点 ↓
この分岐点は以前は坂本谷と木和田尾の分岐であり、大変重要な場所でした。
しかし、今は坂本谷が土石流で通行不能となり、木和田尾の尾根道の通過点となっています。
以下しばらくは木和田尾の稜線歩きで見た紅葉をお楽しみください。
画に対する記述は行わないでおきます。
この部分の紅葉が一番長い距離に続いていました。
雨が降ってきていて、カメラが濡れてしまいますので、リュックに入れて歩き始めますが、何も写さずに通り過ぎてしまうのが惜しくて、何度も何度もカメラの出し入れそ繰り返した部分でした。
頂上は別世界でしたね。
地獄のような モノトーンの恐ろしい風景でした。
雪の所為でこうも風景が変わるものなのですね。
それに比べ紅葉に景色はてんごく極楽浄土に見えました。
この紅葉も何れは裸木になって寒々とした風景に変わってしまうでしょうね。
その前の賑わいですね。
心癒されました。
糠喜びもまた楽し・・ですね。
昨日は寒かったのでは・・・こちらは最低でした。
山の上では確かに想像以上のお天気が待ち受けていました。
しかし、真夏に大汗をかいて体力を消耗しながら歩くのよりもこちらのほうが格段に心地が良いものでした。
雪はあまり歓迎しませんが、雨よりも余程始末がよいと感じましたね。
雪景色も悪いものではありませんね。
今回は山頂を挟んで、一定部分で見事な紅葉が有り、そこを歩きながら無上の幸せを感じましたね。
でもこの眺めもすぐに変わり、冬ともなれば、裸になった枝の間を歩くことになりますね。
陽だまりの山歩きもまた素敵なものがありますね。
富士山と勘違いしたのも、自分の中に富士山ビュー願望が根強くある表れでしょうね。
昨日は気温の低い一日でしたが、本日もそれに負けず劣らずかも知れません。
とても底冷え感のある一日になっています。
天狗岩の周囲が一番寒かったようですね。でも、積雪にならなくて良かったんじゃないでしょうか?
頭蛇ケ平から直下されたのも正解だったでしょうね。
一番の驚きは木和田尾の紅葉がこんなに素晴らしいとは思いませんでした(吃驚)。
御池岳への登山ルートが減ってますから、この尾根も貴重になってきますね。
天狗岩では風も若干あり、寒さを感じました。
一応アイゼンは持ち歩きましたが、積もる雪ではなくて、凍結箇所もありませんでしたので、使うことはありませんでした。
頭陀ヶ平の次ぎの鉄塔のところから下ったのは初めてのことでしたが、雪が降っていましたので今年の二月に雪の中でこの至近距離まで来ていて引き返したのを思い出していました。
木和田尾の紅葉は見事でした。色は浅いですが、とてもフレッシュに思えました。これは毎年紅葉狩りに来るだけの値打ちがありそうです。
御池岳といえば、藤原岳避難小屋で昼食をとっていた時に、登山者が既に休んでいて、これから先どちらに向かうのかと聞きましたところ、御池岳をピストンして白船峠から木和田尾に下るとか言っていました。
かなりのロングトレースをやるものですね。
これまではそういうことを考えてきませんでしたが、大貝戸からなら二つの峰もそう難しくも無さそうですね。
涼しい時期にやってみようかなと思いました。
藤原岳を歩かれましてから、すでに1ヵ月は過ぎておられると思いますので
もう少しで雪景色・・の景色も、今はすっかり冬の景色に変わっていると思います。
通り道や天候によっては、鈴鹿方面の山々が見られる機会もありますので、
私も養老山地の向こうに眺めます、雪をかぶりました藤原岳も楽しみにしたいと思います。
稜線歩きで見せて頂きますこちらの紅葉も、今は別の風景になってると思いますが
私も今年は大矢田神社で、華やかな紅葉を観ることができました。
稜線歩きで見せていただきます光景は、真っ赤に染まりました紅葉の景色とは
また一味違いまして素朴で、ささやかな風景って感じで拝見しています。
足元の落ち葉を踏みしめておられる音も聞こえてきそうな・・山の紅葉を楽しませていただきました。
あれから一ヶ月以上経っていますので、たしかに藤原岳ならもう雪は根雪になってかなり積もっているかもしれませんね。
yomogi様は藤原岳を見ることが出来るような近さまで行くことが有るのですね。
最近は三河からそちら方面をなかなか見ることができなくなりました。
この4-5年は山の回りに靄がかかることが多くなりましたね。
この孫太尾根歩きでは、紅葉見物には遅かったのですが、それでも部分的に残っている場所も有り、ささやかな規模のものを楽しめました。
自然界で見る紅葉は、名所の人為的なものとは違い色合いが複雑ですね。
「錦織なす」という言葉がありますが、赤一色の造られた紅葉よりもこういう交じり合った色のほうがその言葉にふさわしいと思いました。
枯れ葉をサクサクと踏んで歩けるのも冬の野山ならではのことですね。