ぶちょうほうの画(え)日記(一語一画(え))

亭主「ぶちょうほう」の身の周りのいろいろな風物を「画(え)日記」ふうに綴っています。

5/12日 バスツアーで上高地へ その3:田代橋・穂高橋に戻り、ウェストン碑を見て、梓川の右岸を遡る

2019-05-16 07:08:34 | 草花
田代池を見た後は、林間の小径を田代橋・穂高橋まで戻り、橋を渡って梓川の右岸に出ます。
それからウェストン碑を見てから、右岸をそぞろ歩きで河童橋目指して遡上して行きます。
途中で河原に下りたりしながら梓川の清流を身近に見ていきます。
フキノトウ ↓

今度は林下で瑞々しいフキノトウを見ます。


ゴゼンタチバナ ↓

この株は葉を6枚持っていますので、今夏に花をつける力がありそうです。



イワナ ↓

林間の小さな流れでイワナが遊んでいます。人を見てもあわてた風はありません。



田代橋と梓川 ↓

田代橋のところまで戻ってきました。



橋のたもとの休憩所 ↓

田代橋のたもとにこんな施設もありました。天候急変時には役に立ちそうです。



田代橋から穂高岳 ↓

これまでの道筋で見てきた穂高に比べると、近づいたことによって、見える画角が狭まりましたね。



梓川と穂高岳 ↓

梓川の右岸に来て眺めるとこういう見え方をしています。手前の二本の木はドロノキと思います。



フッキソウ ↓

ここではフッキソウが群生していて、早いものでは花が咲き始めています。



六百山と霞沢岳 ↓

これまでは六百山だけが見えていましたが、ここで霞沢岳と並んで見えるようになりました。
左が六百山で、右が霞沢岳です。



六百山 ↓




霞沢岳 ↓




三本槍 ↓




梓川の蛇行箇所 ↓




ウェストン碑 ↓





苦労してたどり着いた日本語訳は

記念碑
ウォルター・ウェストン牧師
(1861年-1940年)
勲四等瑞宝章叙勲
ケンブリッジ大学文学修士
日本山岳会名誉会員
アルパインクラブ会員
英国王立地理学会の会友
1896年に「日本アルプスの登山と探検」を著してこれらの山々を世に広めた。
となるようです。

憩いのひと時 ↓

外国人家族が川のほとりで遊んでいました。



白樺の道 ↓

川沿いの道を歩く中で、白樺並木の間を進む場面もありました。



コミヤマカタバミ ↓

川沿いの土手の斜面で僅かに咲いていました。



川原 ↓

小石が平たく堆積している広い場所がありましたので、そこに下りて行きます。


風に吹かれて、 ↓

幾分空気が冷えて来ましたが、梓川沿いの概ねこんな道を、河童橋目指して心地よく遡上して行きます。
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