深山の岩屋に造られた利修仙人護摩所を過ぎてから、少しの間急勾配のところを登って行き、やがてそれとはっきり分かる尾根道を歩くようになります。
危険を感じる箇所はありませんが、時折尾根歩きですので横から吹き上がってくる風に心地よさを感じながら歩いていきます。
道筋は花盛りというわけではありませんが、注意して歩くと花の痕跡などをボツボツ見つけることが出来ます。
そんな道をお友達=ぴーちゃんと楽しみながら登って行きます。
小生よりもずっと若いぴーちゃんは動態視力抜群で、花探しは彼女の一人仕事のようにドンドン探し出してくれます。
急坂 ↓
護摩所を過ぎてすぐに滑り落ちそうな斜面歩きが出てきます。
イワカガミ ↓
尾根筋にイワカガミの花の済んだ株が群落で出てきます。
アセビは実をつけて ↓
春の早い時期に花を見せてくれるアセビは、沢山の青い実をつけています。
マメヅタランの着生 ↓
大木の樹幹にびっしりとマメヅタランが着生しています。今年は未だ花を見ていないので、花の咲いた株を探しながら歩きます。
マメヅタラン ↓
あとから出てきた群生で、岩に着生しているものにたくさん花が着いていました。
ミヤマシキミ ↓
ミヤマシキミも実を大きくしています。
ムギラン ↓
ムギランにも何度か出会いましたが、花をつけた株には、ついに一度も出会いませんでした。
ヤブコウジ ↓
ヤブコウジは小さなピンクのツボミをつけています。
ミヤマウズラ ↓
このミヤマウズラは今年花をつけられないでしょうね。花の時期はお盆頃からです。
タガネソウ ↓
尾根筋でこのタガネソウにも何度か出会いましたが、どれも花の痕跡すらも残していませんでした。
山頂部の露岩 ↓
尾根歩きの中でたまに見通しの利く場所に来ます。ここから山頂部のいくつかある露岩の様子が見えますが、やはり険しい山ですね。
ニガナ ↓
岩尾根の上でニガナの花を見ました。
ソヨゴ ↓
こちらはソヨゴですが花が随分小さくて、しかも風で動きます。仕方ないので引いて全体的な撮り方をしています。
イワタケ ↓
イワタケの生えている心当たりの場所に来ました。折角ですのでごく少量持ち帰り、その少量を皆で勿体無く頂きました。
「ひとつ食べると10年長生きできる」と教えたとたん、一番小さな孫がもっとも熱心に追加を願って来ましたね。
危険を感じる箇所はありませんが、時折尾根歩きですので横から吹き上がってくる風に心地よさを感じながら歩いていきます。
道筋は花盛りというわけではありませんが、注意して歩くと花の痕跡などをボツボツ見つけることが出来ます。
そんな道をお友達=ぴーちゃんと楽しみながら登って行きます。
小生よりもずっと若いぴーちゃんは動態視力抜群で、花探しは彼女の一人仕事のようにドンドン探し出してくれます。
急坂 ↓
護摩所を過ぎてすぐに滑り落ちそうな斜面歩きが出てきます。
イワカガミ ↓
尾根筋にイワカガミの花の済んだ株が群落で出てきます。
アセビは実をつけて ↓
春の早い時期に花を見せてくれるアセビは、沢山の青い実をつけています。
マメヅタランの着生 ↓
大木の樹幹にびっしりとマメヅタランが着生しています。今年は未だ花を見ていないので、花の咲いた株を探しながら歩きます。
マメヅタラン ↓
あとから出てきた群生で、岩に着生しているものにたくさん花が着いていました。
ミヤマシキミ ↓
ミヤマシキミも実を大きくしています。
ムギラン ↓
ムギランにも何度か出会いましたが、花をつけた株には、ついに一度も出会いませんでした。
ヤブコウジ ↓
ヤブコウジは小さなピンクのツボミをつけています。
ミヤマウズラ ↓
このミヤマウズラは今年花をつけられないでしょうね。花の時期はお盆頃からです。
タガネソウ ↓
尾根筋でこのタガネソウにも何度か出会いましたが、どれも花の痕跡すらも残していませんでした。
山頂部の露岩 ↓
尾根歩きの中でたまに見通しの利く場所に来ます。ここから山頂部のいくつかある露岩の様子が見えますが、やはり険しい山ですね。
ニガナ ↓
岩尾根の上でニガナの花を見ました。
ソヨゴ ↓
こちらはソヨゴですが花が随分小さくて、しかも風で動きます。仕方ないので引いて全体的な撮り方をしています。
イワタケ ↓
イワタケの生えている心当たりの場所に来ました。折角ですのでごく少量持ち帰り、その少量を皆で勿体無く頂きました。
「ひとつ食べると10年長生きできる」と教えたとたん、一番小さな孫がもっとも熱心に追加を願って来ましたね。
今回もお友達とご一緒で何よりに思いました。
安全の為にはいいですね。
マメズタランのお花可愛いですね。
初めて見た気がしますが これで思い残すことはない?気にもなりました。
実物を見てきたいものです。
あとはムギランですね。
そう言えばソヨゴのお花を確認していません。
実ばかりが印象に残って・・です。
この時期山に入らないのも原因でしょうね。
イワタケはある程度採った方はいいのでは・・と思います。
その方は繁殖しやすいと思いました。
お孫さん始め皆様のご長寿叶いますように・・。
お友達と一緒の山行は、ルンルン気分で歩いていられます。
一人歩きですと木枯ら紋次郎のような、ことなのかもしれません。
今回はやっとマメヅタランの花を撮ることができました。
ムギランはまだでしたね。そういえばクモランなどは花すら見たことが無いかもしれません。
こういうものは花が小さくて目立たないので野生ランマニアの魔手から逃れられているのでしょうね。
ソヨゴの花は随分小さいものでした。これまでにも何度か出会ってはいるのですが、花の大きさはまだ、覚えこんではいませんでした。
イワタケは一説に拠ると直径を1ミリ成長するのに一年掛かると聞きました。
直径8センチの大ものなら80年選手と言うことになりますね。
採取は慎むべきことだと思いますが、久しぶりに食べてみたくなりましたので、少量に限定して頂いて来ました。
これのお味は出汁が決め手ですね。
孫が進んで食べていましたので、微笑ましくもあっけに取られました。
一昨年、立山の龍王岳でイワタケを初めて見て、食べましたが、美味しい茸とは程遠かった記憶があります。
そんな長生きの謂れがあれば、もっと食べておくべきでした。
着生ラン、今年は一度もお目にかかっていません。何とか一つでも見ておきたいものです。
立山では矢張りイワタケが食膳に載りますか。
美味しくなかったとすれば、それは料理の仕方に問題がありそうです。
出汁が満足に取れないような調理ですと、これは全然大したものでは無くなります。
もともと味はないに等しいものですから、出汁の味が決め手となりますね。
着生ランはなかなか探す機会が得られないかもしれませんね。
機会さえあれば山ちゃん様なら無尽蔵に探し出せるでしょう。