新幹線のぞみ号でのあの忌まわしい事件から、もう一週間経つことになります。
当初は”犯人”のあまりにも身勝手きわまる行動とその結果に、ただただ慄然として、蛮行・凶行をののしっていたものですが、日にちが経過して頭を冷やすに従い、別の面も見るようになりました。
その後に新幹線の信頼性、安全性については皆様が沢山の意見を並べ立てております。
そのことからは離れて、”犯人”の孤独感や絶望感、疎外感から、斯くも恐ろしき結果を惹き起こす行動に傾くとなりますと、人間の心と言うものは実に脆弱で、危険なものですね。
今後の再発防止策を作り上げるためには、そういった心理的な側面も付け加える必要がありそうです。
人間の疎外感緩和のために、やはり、社会全体での取り組みが必要ではないでしょうか。
それから”犯人”は、「年金額が少なくて家賃も払えない、税金も払えない」・・・とこぼしていたそうですが、実態はどういう生活だったのでしょうね。
区会議員には「きちんと生きて行けるかどうかギリギリの」相談を持ちかけていたとも聞きますが、その後のフォローはどうだったのでしょうか。
犯行の巻き添えに遭われた方たちには、心から同情いたします。
JRは大変な損害を蒙ることになり気の毒です。この損害は誰がどう穴埋めするのでしょうね。
シリーズのレポートに入ります。
ミズバショウ ↓
ミズバショウは、ほとんどのものが、”残骸”のような姿になっていました。
残雪 ↓
山裾で未だ雪がありましたので、登山道の残雪を心配して行きます。
ニワトコ ↓
空木岳に続いて、ここでも春の花が今咲いています。
オオバミゾホオズキ ↓
未明まで降っていた雨が、花にも葉にもまだ残っています。
ニリンソウ ↓
雨露を含んで花は目覚め前です。
ここから始まる山道 ↓
駐車場から川原の平地歩きをしてきましたが、ここから急な登りとなります。
駐車場から山頂まで4400mの道のりを11分割して、400メートルごとに表示板が付いていました。
ここはその11分の2にあたります。(以後は便宜上、3合目、4合目・・・・としていきます。)
”イワカガミ” ↓
ここのものは葉が大きくて、皆さんはオオイワカガミとされていますが、大小の区別と言うものは主観的で曖昧ですので、”イワカガミ”として表記しておきます。
オオカメノキ ↓
オオカメノキの花が、ひっそりと、少しだけ付いています。
ヤマツツジ ↓
ウラジロヨウラク ↓
まだ雨粒が付いていて、控え目な咲き方ですが、時間の経過とともに花が良い姿になってくるようです。
キソチドリ ↓
ツクバネソウ ↓
この花もかなりの頻度で出てきました。
タムシバ ↓
タムシバも、未だ花が付いている木がありました。
ギンリョウソウ ↓
時節柄ギンリョウソウも出てきますが、今回は、空木岳のときほどには、頻繁に出会っていません。
ブナが多くなってきた。 ↓
急登の始めからブナはありましたが、少しずつ密度が濃くなって行きます。
”ユキザサ” ↓
”ユキザサ”も咲き始めていましたが、これはオオバユキザサのほうでしょうか。
ブナの大木 ↓
道端にブナの大木が、次から次に出てくるようになっています。
ヒメモチ ↓
この花は初めて見るもので、名前が分かりません。家に戻ってからやっと名前を探し当てられました。
モチノキ科モチノキ属だそうです。
オオカメノキ ↓
今度のオオカメノキは、花の付き方が多くなってきました。
サンカヨウ ↓
雪消のすぐあとのサンカヨウは、よくこんな姿を見せてくれますね。背丈は小さくても、ちゃんと花蕾を持っています。
ブナ平 ↓
ブナの大木の下を歩いてきて、ブナの広間に着くと、そこがブナ平で、4号目(11分の4)を越えてきました。
エンレイソウ ↓
今回はこのエンレイソウだけを見て、シロバナエンレイソウは見かけませんでした。
道迷い ↓
花ばかりを探しながら歩いていたので、もう使われなくなった旧道に迷い込んでしまいました。
細い木には雪が乗り、その木の幹に乗るとまるで弾かれたように木が立ち上がってきたりします。
この道をそのまま歩くのは辛いので、登山道に出るように、笹薮漕ぎをして進むことになりました。
ヤマエンゴサク ↓
笹薮漕ぎの中でも、空間があったりすると、そこにはこんな花が咲いていたりします。
登山道に戻る ↓
笹薮との格闘は50分くらい続き、やっと正常な登山道に復しました。
当初は”犯人”のあまりにも身勝手きわまる行動とその結果に、ただただ慄然として、蛮行・凶行をののしっていたものですが、日にちが経過して頭を冷やすに従い、別の面も見るようになりました。
その後に新幹線の信頼性、安全性については皆様が沢山の意見を並べ立てております。
そのことからは離れて、”犯人”の孤独感や絶望感、疎外感から、斯くも恐ろしき結果を惹き起こす行動に傾くとなりますと、人間の心と言うものは実に脆弱で、危険なものですね。
今後の再発防止策を作り上げるためには、そういった心理的な側面も付け加える必要がありそうです。
人間の疎外感緩和のために、やはり、社会全体での取り組みが必要ではないでしょうか。
それから”犯人”は、「年金額が少なくて家賃も払えない、税金も払えない」・・・とこぼしていたそうですが、実態はどういう生活だったのでしょうね。
区会議員には「きちんと生きて行けるかどうかギリギリの」相談を持ちかけていたとも聞きますが、その後のフォローはどうだったのでしょうか。
犯行の巻き添えに遭われた方たちには、心から同情いたします。
JRは大変な損害を蒙ることになり気の毒です。この損害は誰がどう穴埋めするのでしょうね。
シリーズのレポートに入ります。
ミズバショウ ↓
ミズバショウは、ほとんどのものが、”残骸”のような姿になっていました。
残雪 ↓
山裾で未だ雪がありましたので、登山道の残雪を心配して行きます。
ニワトコ ↓
空木岳に続いて、ここでも春の花が今咲いています。
オオバミゾホオズキ ↓
未明まで降っていた雨が、花にも葉にもまだ残っています。
ニリンソウ ↓
雨露を含んで花は目覚め前です。
ここから始まる山道 ↓
駐車場から川原の平地歩きをしてきましたが、ここから急な登りとなります。
駐車場から山頂まで4400mの道のりを11分割して、400メートルごとに表示板が付いていました。
ここはその11分の2にあたります。(以後は便宜上、3合目、4合目・・・・としていきます。)
”イワカガミ” ↓
ここのものは葉が大きくて、皆さんはオオイワカガミとされていますが、大小の区別と言うものは主観的で曖昧ですので、”イワカガミ”として表記しておきます。
オオカメノキ ↓
オオカメノキの花が、ひっそりと、少しだけ付いています。
ヤマツツジ ↓
ウラジロヨウラク ↓
まだ雨粒が付いていて、控え目な咲き方ですが、時間の経過とともに花が良い姿になってくるようです。
キソチドリ ↓
ツクバネソウ ↓
この花もかなりの頻度で出てきました。
タムシバ ↓
タムシバも、未だ花が付いている木がありました。
ギンリョウソウ ↓
時節柄ギンリョウソウも出てきますが、今回は、空木岳のときほどには、頻繁に出会っていません。
ブナが多くなってきた。 ↓
急登の始めからブナはありましたが、少しずつ密度が濃くなって行きます。
”ユキザサ” ↓
”ユキザサ”も咲き始めていましたが、これはオオバユキザサのほうでしょうか。
ブナの大木 ↓
道端にブナの大木が、次から次に出てくるようになっています。
ヒメモチ ↓
この花は初めて見るもので、名前が分かりません。家に戻ってからやっと名前を探し当てられました。
モチノキ科モチノキ属だそうです。
オオカメノキ ↓
今度のオオカメノキは、花の付き方が多くなってきました。
サンカヨウ ↓
雪消のすぐあとのサンカヨウは、よくこんな姿を見せてくれますね。背丈は小さくても、ちゃんと花蕾を持っています。
ブナ平 ↓
ブナの大木の下を歩いてきて、ブナの広間に着くと、そこがブナ平で、4号目(11分の4)を越えてきました。
エンレイソウ ↓
今回はこのエンレイソウだけを見て、シロバナエンレイソウは見かけませんでした。
道迷い ↓
花ばかりを探しながら歩いていたので、もう使われなくなった旧道に迷い込んでしまいました。
細い木には雪が乗り、その木の幹に乗るとまるで弾かれたように木が立ち上がってきたりします。
この道をそのまま歩くのは辛いので、登山道に出るように、笹薮漕ぎをして進むことになりました。
ヤマエンゴサク ↓
笹薮漕ぎの中でも、空間があったりすると、そこにはこんな花が咲いていたりします。
登山道に戻る ↓
笹薮との格闘は50分くらい続き、やっと正常な登山道に復しました。
今回は花ばかりに気が取られて、迷い道に踏み込んでしまいました。
それを修復するのに50分も掛かってしまい、無駄に体力を使ってしまいましたが、その間に得られた花はヤマエンゴサクのみで、あとは笹薮ばかりでした。
しかし、雪が遅くまで残っている影響で、花が一時に押し寄せてくるものですね。
ここで見るニリンソウは葉の切れ込みがずいぶん深いものでした。
流石に豪雪地帯の山ですね。ニリンソウやタムシバがギンリョウソウと一緒に咲いているとは。しかも、サンカヨウがまだ蕾とは、もう季節が判らなくなりそうですね。
今回雨飾山を選んだのは、この時季だったからなのです。
御身ともかかわりの深い「シラネアオイ」の美しい花を久しぶりに見たくて、この山を選んだわけですが、2週間ほど遅かったようです。
ここではそのほかにアツモリソウやキバナノアツモリソウも見られるそうですが、今回はそれが叶いませんでした。
上のレスにも書いたのですが、雪は6月始めでも相当残っていて、せっかく登山口まで来ても、山に近づけないことがありました。
これはその年だけの特異な現象ではなくて、ここが仰言るような豪雪地帯だからなのでしょうね。
今回でも春たけなわの花模様だったのかもしれませんね。
しかしながら、ミズバショウについては、あらかたの花が終わっていました。
この山道沿いではウラジロヨウラクや、タニウツギの花が標高1800m付近まで盛んに咲いていました。
ブナの木はこの山の中腹帯で随分幅広く生育しているようで、久しぶりでブナ帯の良い眺めに出会えました。
イヌブナについてはこの二つを区別するような目を持たずに、みんな纏めてブナとして接して来てしまいました。中には混じっていたことでしょうね。
次にもう一度行ったときには、アツモリソウ探しをして見たいものです。
聞くところによると大阪からバスツアーが入っていて、シラネアオイとキバナノアツモリソウを見て帰ったそうですが、これによって稀少ランのほうは、以後の個体数は激減してくるのでしょうね。
雪がつい最近解けたような感じでしたので、仰言るとおりかもしれませんね。
確かに「春」とすれば花の種類も辻褄があいます。
以前、六月の初めにこちらに来た事がありましたが、雪が深くて登山口(急登の取付点)に近づくことすらできないことがありました。
今回は山上ではとても暑い思いをしました。
このあたりのものでしたらオバミゾホオズキで良いと思いました。
ヒメモチはそんな樹木のあることを知らなかったので、現地では写真を写すだけだったのが残念でした。
サンカヨウはこれからあと、花をつけた株に沢山出会っています。
あの事件では犯人が、あそこまでの絶望感に至る前になんとかならなかったのかと、思いましたね。
これは凶悪事件の一面を持ちますが、社会問題でもありますね。
孤独な生活者をもう少し緻密に見ていかないと・・・・
頂き物を自分のブログに乗せて、そのことを日常的に記述することについて、いろいろな意見があることは承知しています。
このことに関してはブログ運営者であるかなこ様が、ブログを愛読してくれるその他大勢の読者の方が、そういう記述に対してどう受け止めるかと言うことを忖度して頂くしかありませんね。
かなこ様に対して、常日頃物々交換するお相手よりも、その部外者である読者数のほうが圧倒的に多いわけですから、部外者に違和感を持たせないような配慮は必要だと思います。
小生はそういう記述に対しては無反応を貫いているのですが、その意味についてはこの場でどうこう言うことは差し控えます。
雨飾山にはまだ登ったことがないですが、豪雪地帯の山ですね。6月末で、おまけに今年は花の開花が早いというのに、それでもニワトコやニリンソウ、タムシバが咲き残っているというのは、雪解けが相当遅いのでしょうね。
ウラジロヨウラクは素敵な花ですね。
私はここ数年見ていません。
北アルプスの北部に行くと、ブナを結構見ますが、アマ飾りにもブナが多いようですね。
私は一昨日歩いた岡山の山で、ブナに良く似てるけど、葉が少し違うのを見ましたので、葉を一枚持ち帰りました。たぶんイヌブナではないかと思っています。
ミズバショウもまだ初々しくて、これからのレポートが楽しみです。
またまた沢山のお花が咲いていましたね。
春のお花や季節のものなど素敵でした。
ミズバショウには驚かされましたが 温度が春なのでしょうね。
高縄山にはミズホウズキがありましたがオオバがつくのですね。
ヒメモチというのがあるのですね。
サンカヨウはこれからだったのですね。
お花が見たかったです。
いろいろ楽しめました。
民生委員さんに相談すれば生活保護の道があったはずですが そのこところはどうなっていたのでしょうね。
悪徳に生活保護を受けて全然働かない若者が身近にも・・・ちょっと気味悪いです。
いろいろ頂き物を載せてすみません。
皆さんはそのことでブログに載ることをヨシとして参加されている気分のようです。
そうでない身内やお友達は載せていません。
あしからずです。