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oxford 再び








今回も一泊して見どころはじっくり見学して来た。

子供のためにはファミリー・ツアーなるものにさえ参加。
39カレッジ中、ガイドブックには紹介されていない、見学可能でかつ唯一見学無料のカレッジ(Keble College。しかし最近のわたしはやたらと「無料だから!」ということを強調していますね...英国の物価高がどんぶり勘定すらできないわが身にもしみているのです)に連れて行ってもらえたり、見落としてしまいそうなポイント(例えばトルキンが「指輪物語」を書いたパブとか、ヘンリー八世が火あぶりを執行した場所に残るプレートとか)を教えてもらえて満足。次回はプライベートでガイドさんをお雇いしたい。  

最近、ゴールデンウイーク前でブルージュに関するご質問を受けることが多く、わたしは一介の元住民にすぎないが13年住んだ経験を生かし、分かることはできるだけ分かりやすくお答えしようとあらためて思った。それにやっぱりこれを作ろうという気持ちもまだ捨ててはいないのだ。


帰宅して写真を並べて気づいたのは、わたしはかなりいや重症であるほどに石造りの建物と装飾が好きだということだった(ちなみにKeble Collegeはヴィクトリア期に建設されたれんが造りのカレッジ)。








そしてクライスト・チャーチ前の「アリス・ショップ」。
オックスフォードにしか出せ得ない魅惑の小さな店。ブルージュのタンタン・ショップとは縁もゆかりも濃さが違うんだなあ。
品物ひとつひとつを取り上げてみるとそう大したものは置いていないのだが、トータルで見ると完全な夢世界であり、ついには店そのものが欲しくなる。
憎いなあ。
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