7日(土)
8月の自主規制が明けて久しぶりの旅へ
早朝の羽田空港へ移動
朝食は名古屋が本店の手羽先の名店世界の山ちゃんが監修されたJALプラザの弁当
サクララウンジで頂きます。一口サイズの天むすとから揚げのおにぎり
中々の充実感だか、¥891はオイラには高額
小松空港で借りた車は今回もKUROBUTAレンタカーさん
過去数度お世話に,料金が安く、今までは車のグレードがいい
今回はT社のシエンタ、細かいグレードは不明だがこちらもクルコンなど装備が豪華
昨年の10月から約1年ぶりにオイラの好きな共同浴場に再訪
本日の1湯目は
106.古総湯@山代温泉(石川県加賀市)
泉温は42~43℃くらいと熱め、浴感が素晴らしい
気温が35℃を越えており、浸かって涼んでのローテションを繰り返す
何故かずーと貸切状態、1時間半ほど浸水あまりにのため受付のお母さんが心配して
覗いてくれました『安心してください、生きてます』
浴後は物凄い汗で、なかなか汗が引かない
県道147号を3.5km程走行、JR加賀温泉駅の近くが本日の昼食
アサヒ軒(石川県加賀市)
★★★★☆
黄色いテントの派手な外装の中華料理屋さん、人気店のようで数組の待ち客で20分後に着席
店内もよい意味でごちゃごちゃしたレトロな雰囲気、狭い厨房を動き回る店員さんの活気が凄い
注文はえびウマ煮そば¥1290
エビの唐揚げと野菜がトロミをつけた旨煮あんがかかったラーメン
ボリュームがあり具を食べ続けてようやく麺にたどり着く感じ
エビは揚げてあるので香ばしい
大きな発注ミス、このラーメンがめちゃ熱い
古総湯で噴出した汗が、ラーメンで再噴出
あまりに暑く、クーラーガンガンの車で涼む
県道147号線を福井方面に35km程移動、北潟湖を抜けてあわら温泉街を抜ける
途中に東尋坊なんて景勝地もあったがスルー
本日の2湯目は
福の湯@佐野温泉(福井県福井市)
『ボイラー故障 9月22日より営業再開致します』
ここまで移動して・・・それはないわ(涙)
本日のお宿は温泉付きのはず、気を取り直してホテルに向けて移動
県道9号、国道305号で三国を越え県道101号でJR芦原温泉駅前に移動
大浴場付ビジネスホテルが本日のお宿
あわら温泉は福井駅から出ているえちぜん鉄道三国芦原線のあわら湯のまち駅の周辺にあり
JR芦原温泉駅からは徒歩なら4.2km程離れており約1時間歩く
つまりホテル(芦原温泉駅)の周辺に入浴できる温泉はない
因みにホテルの大浴場は人工泉でした(涙)
なんと本日の入浴数は1湯のみという失態
JRさん周囲に温泉がないのにややこしい名前を駅につけないで
8日(日)
朝からバケツをひっくり返したような大雨
本日の1湯目は折角に芦原まで来たのであわら温泉の総湯へ
107.セントピアあわら@芦原温泉(福井県あわら市)
★★★☆☆
かなり大型の施設、高い天井で解放感のある浴場
内湯のみで湯船が並ぶ、透明で特徴を感じない湯
泉質はナトリウム・カルシウム-塩化物泉
残念ながら泉温、浴感共にオイラの好みから外れる
県道29号から県道17号で坂井市に移動
坂井市は福井市に次ぐ県内の人口が2番目に多い都市
本日の2湯目は
108.霞の郷温泉(福井県坂井市)
★★★☆☆
大きな内湯と広々した解放感のある露天風呂、透明の湯で泉温もやや熱め程度
泉質はカルシウム・ナトリウム・硫酸塩泉
こちらも入浴者多数で、人気の施設のようですがオイラの印象は先のあわら温泉と同じ
約4kmで福井県の名物、ソースカツ丼を昼食に頂くため移動
市街地から少し離れた県道272号沿いの店舗を目指す
福井のB級グルメのソースカツ丼は福井・福島・長野などが発祥の地とされる
福井県の場合は出身の高畠増太郎がドイツでの料理留学後に東京でヨーロッパ軒を開業、
関東大震災で被災して福井に帰郷して福井市内に営業したヨーロッパ軒から広まったのが始まりとされる。
因みに福島県は会津の若松食堂が鰻のタレをアレンジしたのが始まりとされ、
長野県は駒ケ根市の喜楽がご飯の上にキャベツを敷きカツをのせたのが発祥との説も
つまり諸説あるわけです
本日の昼食は、ヨーロッパ軒と並ぶ福井の有名店
十阡萬 金津店(福井県あわら市)
★★★★☆
注文はソースカツ丼と越前そばのセット¥1408
十阡萬は『じゅっせんまん』と読みます。
叩いて薄く伸ばしたトンカツに甘辛ソースにたっぷりと漬けて白飯の上に
関西人には馴染みある白米とソースの相性はいいのです
越前そばは辛みのある大根おろしが特徴のぶっかけ蕎麦
越前そばのつなぎには強力粉を使用のため歯ごたえのある硬い食感が特徴
更科は小麦粉を使用してます
見た目以上にボリームがあり満腹
県道10号で険しい山道を移動して次の温泉へ
国道364号を加賀市方面に約24km程走行
加賀温泉郷には3か所の温泉地(片山津温泉・山代温泉・山中温泉)にそれぞれ総湯と呼ばれる
共同浴場が存在
1300年以上、奈良時代に開湯した山中温泉に立ち寄り
最近知ったが山中温泉には2か所の菊の湯と呼ばれる共同浴場がある
住宅街の中にある菊の湯第二が本日の3湯目
109.菊の湯 第二@山中温泉(石川県加賀市)
★★★★☆
加賀温泉郷の他の総湯のような立派な施設でなく河南公民館 の中にある。
内湯のみで長方形の湯舟、浸かって驚くのは湯舟が深い
泉質はカルシウム・ナトリウムー硝酸塩泉
循環に加水はしているようだが熱めの湯が気持ちいい
ピリ熱のめちゃいいお湯です
ここから古総湯までは約4㎞、昨日に続く連投です
110.古総湯@山代温泉(石川県加賀市)
なんと神々しい浴場
昨日に続き、またまた長湯して汗だく、レンタカーの返却まで後3時間
汗を流しに本日の最後の温泉へ
空港のある小松市の温泉地、開湯1300年の歴史ある粟津温泉
本日の5湯目は
111.粟津温泉 総湯@粟津温泉 (石川県小松市)
★★★★☆
小松市内に移動、少し早めの夕食
小松市の有名なカレー屋さん
カレーの市民アルバ 本店(石川県小松市)
★★★★☆
注文はミートボールカレー¥900
船形のステンレス皿、先割れスプーンとキャベツの相乗り
コクのあるとろみのあるカレー、美味しいのです
夕方でも気温は30℃超え、北陸も9月ですが暑い
いつになったら涼しくなるのやら
レンタカーの返却から最終の羽田行までは1時間以上の待ち時間がある
サクララウンジで涼みます
15日(日)
3連休の中日、7月に白内障の手術をしてから、視力が安定するまで遠近両用のレンズはNG
眼鏡では近くが見えない、食事やスマホの時は眼鏡を外す不便な日々が続く
最近の写真に眼鏡が写っているのはそのせい
注文した遠近の眼鏡を引き取りに川崎駅前のメガネスーパーへ、
有料になるが細かい検査をして適合したレンズを選んでくれるので眼鏡はここで購入してます
蒲田駅前で温泉に浸かってから引き取りに
ゆーシティー(東京都大田区)
★★★★☆
久しぶりの訪問、蒲田駅東口から徒歩5分の好立地
黒湯の浴槽は半露天で泉温はやや熱め程度
帰宅すると宅配ボックスに注文していたウォッチケースが届いてました。
時計って毎日しており、現在使用しているの時計は4本目(すべて使用可能)
箱に入れて棚の中に入れてましたが、並べて保管したくいろいろ調べて五十君商店のラルゴを購入
五十君(いぎみ)商店(東京都台東区)は腕時計の修理と時計用工具販売をされている
創業94年の老舗
天板がアクリル素材で眺めても楽しいがソーラータイプは充電もできる優れもの
安価なオイラの時計達もケースに入れると高級に見えるから不思議
因みにコレクションは左から
〇ロンジン クオーツ (スイス)
中学の時に親父から貰った人生初の腕時計
ただ殆ど使用していない
〇ハミルトン カーキ キング オート(アメリカ)
大学の時に初めて自分で購入した機械式
当時はバイク、キャンプとアウトドアーが多くタフなミリタリーウォッチを購入
ハミルトンはアメリカのペンシルバニア州ランカスターで創業、鉄道用「The Watch of Railroad Accuracy」
(鉄道公式時計)の懐中時計の製造から始まり1914年に初めてアメリカ軍に認められ5度も
「Army-Navy ‘E’ Award」を受賞
〇オメガ スピードマスター マーク40 am/pm 3520.53 (スイス)
転職して今の会社に入社した年に購入
オメガの起源は1848年にスイスで創業、スピードマスターはNASAの公式時計として認定され、
人類初の月面着陸に同行
〇セイコー プロスペックス ソーラーGMT SBPK001(日本)
湯めぐり旅用に今年購入、ソーラーは満充電で9ヶ月も動くのでめちゃ便利
平均月差±15秒は今までの機械式から比べると素晴らしい
GMTは想像通り全く使用しないがオレンジの針が1本増えるだけでカッコいいのです
セイコーは、1881年の創業した服部時計店、当時は中古時計の修繕と販売
1892年に時計製造工場の精工舎を設立して自社で時計製造、1913年に国産初腕時計(ローレル)製造
1923年に関東大震災で工場が全焼、復興したのは翌年の12月、1924年にその時計には「精巧な時計を作る」
という精工舎創業時の原点に立ち返るという想いを込めて、初めて『セイコー』ブランドを販売
1969年に世界初のクオーツ式腕時計(アストロン)販売、クオーツ(電池式)の時計は日本のセイコーから
なのです
購入したウォッチケースにはもう1本収納できるスペースがあるのです。
最近、時計沼にはまりかけているオイラ、ほしい時計が2本あるのです。
〇キングセイコー セイコー(日本)
国産の高級時計といえばグランドセイコー(GS)ですが
昔、セイコーには諏訪工場と亀戸工場があり諏訪工場で生まれたのがGS、対して亀戸工場から
生まれたのがキングセイコー
一度生産が終了したが2022年に復刻してブランドに 公式HP
〇DIVIDO ミナセ(日本)
秋田県水瀬町にある切削工具メーカーが製造する時計、ケースインケース、ザラツ研磨と個性的な時計
安倍総理が愛用していた事でも有名 公式HP
其の2に続く