ちょっといい入浴

温泉の★はオイラの浴感のみの印象(価格や施設や雰囲気は除外)
食事の★はオイラの量、味、コスパ感の複合の印象

2023年 1月 其の2

2023-02-12 21:06:50 | 月記

7日(土)

秋田から戻り5日の初出勤は神社にお参りして弁当を食べて解散、6日はWEB会議

3日後にまた旅にでます

3連休で混雑する羽田APJGCエントランスは列に並ばなくて快適チェックイン

搭乗まではサクララウンジで待機

飛行機には優先搭乗、ほとんど並ぶことがなく快適

富士山上空、この角度の富士山は初めて

熊本空港でおやじと合流、毎年恒例の秘湯を守る会の連泊

空港で借りたレンターカーはN社のデイズ

目的地は天草の手前の大矢野島にあるお宿

8.湯の宿 湯楽亭@弓ヶ浜温泉(熊本県上天草市)

★★★★☆

詳細は以前の記事にて その1

詳細は以前の記事にて その2

今回で4回目の訪問

和室広縁付 窓が大きので解放感があります

前回訪問は震災の影響で赤湯が枯渇してましたが・・・

今回は復活してました

名物の洞窟風呂

洞窟の泉温は温め、長湯できていいですが

露天風呂はぬるくてオイラは浸かれませんでした

でも兎に角に食事が素晴らしい

夕食は部屋食で頂きます。

天草の海の幸を中心にすべてが新鮮でとても旨い

焼物は大きな鯛の塩焼き、感動ある旨さ

天草大王のたたき

天草大王は肉用地鶏で一度絶滅したそうですが熊本県農業研究センターが復元に成功

鍋物ぼたん鍋

残しておいた鯛の塩焼きをご飯にON

海の側にありますがしし肉や地鶏など天草を中心として熊本の食材がふんだんに提供

ここの食事はホンマに旨い

8日(日)

朝食は会場で頂きます。

食後は温泉コーヒーチョコの振る舞いが嬉しい

連泊なので朝風呂をゆっくり

9.湯の宿 湯楽亭@弓ヶ浜温泉(熊本県上天草市)

こちらの露天風呂やや熱めで入浴可能

お昼前にお宿を出発

天草市を越えて下島大江地区にある教会を目指します。

天草でフランス人によって最も早く造られた大江教会

この辺りは島原天草一揆で全滅したと思われていたキリシタン信者が、

禁教時代に隠れキリシタンとなり信仰を守り続けた地だそうです

ステンドグラスアーチが美しいロマネスク様式の建物

撮影は不可ですが教会の中も見学できます(無料)

大江から車で10分走ると崎津地区

こちらの漁村にも教会が建ってます。

崎津教会、こちはらゴシック様式

こちらも教会の中を見学できます。(無料)

驚くのは教会なのに畳を敷いてありました

●因みにロマネスク様式とは「ローマ式」という意味で古代ローマ文化の影響を受けた建築様式

教会内に絵画や彫刻などの装飾物はほとんどなく、修道士は厳格な生活をされていたそうな

石造りの「分厚い壁」多数の「小さな窓」ローマ風の「半円アーチ」と豪華な「柱頭」が特徴

●ロマネスク様式の要素を発展させ洗練させた軽やかで明るい様式がゴシック様式

市民のために建てられた大きく立派な教会などが多く天井の高さと光を追求しており、

色鮮やかなステンドグラスの入った窓が特徴

どちらの教会も天草の景観に溶け込んでおりランドマーク的な存在でした

お宿に戻りゆっくり、連泊特権です

2日目の夕食

伊勢エビのサラダ、身がゴロゴロで贅沢です

2日目の刺身にはウニ

熊本名物の馬刺しを頂けるとは嬉しいです

予算的にも時期的にも土瓶蒸し松茸はなかったです

鍋物鯛しゃぶ

お宿からソフトクリームの差し入れを頂きました。

9日(月)

本日も朝風呂からスタート

10.湯の宿 湯楽亭@弓ヶ浜温泉(熊本県上天草市)

朝食は会場で頂きます。

滞在中に新鮮な魚をたらふく頂きました

温泉の泉温がオイラには温すぎる事を除けば食事は地産地消を意識されており鮮度が抜群

部屋も快適で、宿のスタッフの皆さんが丁寧で親切、またお世話になりたいお宿です

熊本空港に移動します。予想していたより早く到着したので近所の温泉で時間潰し

ドでかい造成工事を越えた奥にある温泉が本日の2湯目

11.大谷の温@下大谷温泉(熊本県菊陽町)

★★★★☆

泉質ナトリウム-塩化物・炭酸水素塩温泉(低張性弱アルカリ性高温泉)

掛け流し泉温やや熱め

濁り湯でいいお湯でした

ドでかい造成工事は調べると台湾の半導体メーカー(tsmc)の日本工場建設地

すごいスケール

其の3に続く