もっこす亭の生きざま日誌

 「自然と人・人と人」の“いいかげん・いいあんばい”な生き方を求めています。

全生連の厚労省交渉

2012-08-08 15:28:01 | Weblog
  昨日は“全生連”の厚労省交渉。
 朝5時起きをめざしたが、20分遅れ。
 朝食抜きで6時過ぎの電車で仙台へ。
 
 仙台駅は「七夕」飾りでにぎやか。
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 改札口7時集合までちょっと間があったのでデッキに座り、サンドウィッチに「七夕」をはさみ腹ごしらえ。
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 「はやて」で東京へ。 会場は“衆議院第1議員会館”。
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 午前中は大会議室で集会。
 参加者は約150名。宮城からは4人(ちょっと少ない)。

 ここでは
  岩手・釜石市─被災者の自殺・孤立死の増加、生活の困窮の実態
  福島・飯館村─原発被害と保障
  山口・下関市─国保税の滞納問題
  千葉・流山市─生活保護問題
  北海道・白石市─生活保護と孤立死
 について提起された。

 午後は5つの班に分かれて、厚労省などとの交渉。
  1班─生活保護行政・生活保護基準
  2班─母と子・年金・高齢者・医療
  3班─国保・熱中症対策・介護
  4班─援護局・仮設住宅関係・(国土交通省で)公設住宅・復興住宅
  5班─(経産省)電気料金減免・(総務省)福祉灯油・東電で交渉
  
 3班に参加。
 最初に入ってきた厚労省の若い4人の職員は“高齢者福祉制度と医療”についての担当だったが、参加者はこれはこれで十分な要求を持って要請することができた。
 後半にやってきた職員は7人。彼らもまだ経験の浅い若い人たちだった。

 小生は国保税滞納者に対する強引な取立て、差し押さえ問題と被災者の医療費の
免除(9月で打ち切り)の延長について要請したが、前向きな回答は得られなかった。
 
 ※彼らは早口で聞き取りにくい話をするので、回答は文書にし、一言ひとことはっきりと話すようにと要望したら、気をつけて返答する者がでてきた。<emoji code="a001" />

 東電に行った班は予定時間を越えてがんばったようだ。
 
 終了後、小生は3人と別れ川崎に行った。
 この報告はあした。

 昨夜は10時半ころ仙台着。宮城は雨になっていた。
 帰りの電車は、七夕まつりと元気のない「楽天イーグルス」観戦者でいっぱい。
 我が家に帰り着いたのは11時過ぎ。冷房の効きすぎた部屋のような涼しさになっていた。