もっこす亭の生きざま日誌

 「自然と人・人と人」の“いいかげん・いいあんばい”な生き方を求めています。

“このとき”を耐えるしかない

2011-04-16 12:17:25 | Weblog
  今日も上天気。サクラの開花が進みそうだ。

 この前から思い出すと涙が出そうになることがある。
 それは4月11日のしんぶんA紙15面に載った「障害者と震災」のこと。

 「思い出写真さがし」
 いわき市で開かれた被災現場から集められた写真やアルバムの展示場でのこと。
 『・・・奥さんが津波で行方不明のままで「妻の写真を捜しにきた」という鈴木さん(59)にぴったり寄り添う娘の絵里子さん(33)はアンジェルマン症候群の障害で言葉が話せません。
 絵里子さんの手には津波で被害のあった自宅で見つけた、母親も写った子どものときの写真がしっかりと握られていました。「娘は母親べったりだったが、母親の姿が見えない不安と緊張でかい間は俺から離れない。夜もいっしょに寝るんだよ」。鈴木さんの目から大粒の波が零れ落ちました。』

 絵里子さんとお父さん、息子さんも つらいなあ~~
 「神」あるものならば・・・
 
 我が子“タカヒト”と重なってしまう。彼はダウン症で、言葉を話せない。
 母親の交通事故による入院で、大きなショックを受けていた。
 話せなくても分かっているんだから・・・かけがえのない母親だから・・・

 “このとき”を耐えるしかない。

 ※ 心配だった洗濯は、時間がかかったけれどうまく完了!<emoji code="a009" />
 原因は、給水の水量が少ないことのようだ。
 エアーを吸い込んで抜けきれていないのかもしれない。しばらく様子をみることにする。