昨日の午後、タカといっしょに妻を見舞う。
国道4号バイパスは岩沼市の入り口から渋滞。
それだけガソリンがいき渡ってきたことになる。
病室の入り口から、Tばあちゃんの「せんせ~い たすけてくださ~い」が響いている。
妻はというと、足の方にずれて骨盤ベルトがおっぱいの上にきている。
上半身を少し上げてあるため、脚を動かすたびに下がるようだ。
ひじを使って上がろうともがいているようだけど、動けない。
ベルトに手がいくので「“いずい”(気持ちが悪くて)のか?」と訊くとうなずく。
看護師がこないとできない。でも看護師見当たらず。
タカに握手を促すが、手を引っ込める。母親が手を差し伸べても引っ込める。
甘えたいのだけど、雰囲気が違うのだろう。顔もあわせようとしない。
いつもの間合いが取れないのだ。
20分後やっと直してもらう。
看護師に「歳はいくつ?」と訊かれた妻は「19」だって・・・まさか冗談?
まだ混沌としている状態なのだろうか・・・
この作業で雰囲気がほぐれたのか、タカの手は母親の手から逃げなくなった。
妻の声は前回より大きくはなったが、まだ聞き取るのは難しい。
少しずつ 少しずつだ。
「またくるよ」とピース ピースで別れた。
妻はきちんとできたが、タカには難しいのだ。
タカのショックはかんじられなかった。
帰りも渋滞で、タカの施設に着いたのは6時過ぎ。
夕食が終わるころだった。
帰りに、並ばないでスタンドでガソリンを入れられた。
だんだん普段がもどってきている。
午後、浜の畑がある山元町と亘理町の浜沿いを見に行く。
国道4号バイパスは岩沼市の入り口から渋滞。
それだけガソリンがいき渡ってきたことになる。
病室の入り口から、Tばあちゃんの「せんせ~い たすけてくださ~い」が響いている。
妻はというと、足の方にずれて骨盤ベルトがおっぱいの上にきている。
上半身を少し上げてあるため、脚を動かすたびに下がるようだ。
ひじを使って上がろうともがいているようだけど、動けない。
ベルトに手がいくので「“いずい”(気持ちが悪くて)のか?」と訊くとうなずく。
看護師がこないとできない。でも看護師見当たらず。
タカに握手を促すが、手を引っ込める。母親が手を差し伸べても引っ込める。
甘えたいのだけど、雰囲気が違うのだろう。顔もあわせようとしない。
いつもの間合いが取れないのだ。
20分後やっと直してもらう。
看護師に「歳はいくつ?」と訊かれた妻は「19」だって・・・まさか冗談?
まだ混沌としている状態なのだろうか・・・
この作業で雰囲気がほぐれたのか、タカの手は母親の手から逃げなくなった。
妻の声は前回より大きくはなったが、まだ聞き取るのは難しい。
少しずつ 少しずつだ。
「またくるよ」とピース ピースで別れた。
妻はきちんとできたが、タカには難しいのだ。
タカのショックはかんじられなかった。
帰りも渋滞で、タカの施設に着いたのは6時過ぎ。
夕食が終わるころだった。
帰りに、並ばないでスタンドでガソリンを入れられた。
だんだん普段がもどってきている。
午後、浜の畑がある山元町と亘理町の浜沿いを見に行く。