花鳥虫風月

α9とX100Vで、主に京都の花鳥写真で綴る重め写真ブログ。

α900 動物園で試し撮り

2008年10月25日 21時22分01秒 | Weblog
雑誌やwebで、プロカメラマンによるカメラレビューにはよく動物園での作例が入っている。
真似してみてもいいだろうとは思っていたが、流石にひとり動物園は躊躇するものがあった。
だからといって他人に付き合わせるのも気が引けるので実行には至らなかったわけだ。
が、まぁ、α900なので何ともなしに動物園おひとりさまを敢行した。

最初の写真は、横1920ドットから正方形にトリミングしてみた。
リサイズしたぶん、顔のディティールが甘くなった。
そういう写真と、どう付き合っていくかはあらためて考えざるを得まい。




普通に、WUXGAサイズで、大きい猫。
画面右端にセンサーのゴミが写りこんだが、そのうち消えていた。
大きいセンサーにはゴミも多く付く道理で、その辺も対策を考えねばなるまい。




ピントを外しているが、そのせいで細かい毛並みが細かく写って、もっと拡大したら凄いことになっている写真。ここではここまで。
この類の猿は薄気味悪さが良い味を出している。




中国の病気でおなじみのハクビシン。
手前の檻をぼやかした写真ばかりでも嘘なので、こういうカットも一枚。
当然のことだったが、やはり動物園は檻ばかりで若干気が滅入る。




このカメラは、ドットが細かくてノイズに弱いのが特徴だが、しかしダイナミックレンジは他のより広いらしい。
その辺の細かい技術的なところに行こうとは思わないが、たまたま選んだものが良いものならばありがたく思う。




iso1600感度で、原寸からリサイズ。
残念ながらそれでもノイズっぽい。
この写真の場合、色が少ないのでギリギリOKラインか。
原寸で見るのは厳しい。




まぁ、そんなかんじですメェ。

他に、2460万画素原寸でイグアナの写真をこちらにアップさせていただきましたので是非御覧頂きたい。