silly ski squadronスキー雑記

バカなスキー集団。スキーならなんでもやります京都方面本部。
突撃我ニ続ケ!!

スキー場の名前

2005年12月29日 10時07分04秒 | スキー
本日から白馬に行ってきます。人生の8割近くの正月はスキー場で越しています。
写真は、お馴染左が爺ヶ岳、右が鹿島槍。ともに双耳峰ですね。
爺ヶ岳には数年前の夏に柏原新道から登りましたが、非常な悪天候で南峰のみしか登頂していません。

写真の赤矢印の先の白い小さな部分が爺ヶ岳スキー場です。
ちょっと笑いません?隣の鹿島槍スキー場にしたって、遠見尾根のほんの一部にようやく顔を出している程度です。
私は、志賀高原でスキーをはじめ、その後中学生から登山をはじめ、その後に白馬にスキーに行くようになったものですから当初違和感があって仕方ありませんでした。

何故なら志賀高原であれば、横手山スキー場では、その山全部がスキー場であるのに、白馬ではその山のほんの麓にしかないのに、その山の名前を冠しているのが妙だったのです。
最初鹿島槍スキー場って聞いた時には凄いロングコースを想像していたのですが、麓だけじゃん!…みたいな感じですね。
その中では、八方尾根スキー場だけ尾根の名前です。何故か唐松岳スキー場じゃない。名前の響きが悪いからでしょうか?
いや、多分昔から登山やスキーのゲビートだったからだと思います。なので慣習的にそう呼ばれるようになったのかと想像します。

しかしながら白馬山系の東は切り立っているので、そんな上までスキー場は無理なんです。
志賀高原は北欧的、白馬はアルプス的、な訳です。

なら、びわ湖バレイってのも変な名前ですね(元サンケイバレイ)。
なんで谷なんだ!って。
完全な尾根型スキー場です。確かに汁谷ゲレンデはあるものの少々無理がある。
サンバレー等のスキー場にならって、呼びやすい語感の良いものにしたであろうことは容易に想像が付きます。

それでは爺ヶ岳や、さのさかから書き込むつもりになればブログに書き込みます。
この夏さんざん理屈をいじり倒した、「ザ・スキー」「革新フランススキー」を温故知新で実践するために(笑)。
ブラッカージュ、ロタシオン、ビサージュ等とぶつぶつ言いながら、現代のウェアで昔ながらの、一軸ゴディーユで降りてくるスキーヤーがいればそれは私です(笑)。

うさぎのメイデンのWeb Pageもよろしく。
ラパン・アジール(Lapin Asile)ウサギの隠れ家

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