silly ski squadronスキー雑記

バカなスキー集団。スキーならなんでもやります京都方面本部。
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大文字山、中尾城から中尾の滝・幻の滝

2016年04月21日 23時10分46秒 | スキーオフトレ
平日に時間ができたので以前より気になっていた大文字山の中尾の滝ルートを辿ってみることにしました。
多くの方がWeb上で紹介されているので気楽に探索に出ます。今回エントリーの中の(数字)は地図の青い番号に合わせてあります。緑の数字はスタート地点からの距離(km)です。
天気は初夏のようです。そりゃあスキー場に雪もなくなりますわね。
さて銀閣寺から八神社、朝鮮学校の入り口を過ぎてしばらくで石垣の切れ目から林道を離れ北側の尾根に取り付きます。

(1)右へ幾つか分岐もありますが小さな尾根なので、径が交錯していても基本的に尾根筋を辿っていけばOKです。




(2)中尾城跡に着きます。




(3)途中二箇所ほど右へ分岐がありますが火床に向かう一般ルートに合流すると思われます。




(4)中尾城跡から更に尾根を上がってゆくと右が尾根筋、左が谷筋へ向かう分岐があります。
右を選ぶとそのまま火床から大文字山頂の間に出ますが、今日は中尾の滝に行くので、左へ向かいます。




(5)しばらくで谷に降り立ち小さな流れを渡って北方向に向かいます。




(6)ものの数分で滝の水音が聞こえて来るので、そちらに降りる道を行くと、数十mで中尾の滝に着きます。高さは2m弱程度の小さな形の整った良い滝です。堪能したら元の道に登り返します。




(7)道は白川砂の流れに絡みながらですのでややあやふやになるところもありますが、基本的に大文字山頂方向に向かって行けば間違いありません。




(8)砂が作り上げた面白い造形の地形で分岐があります。右の谷にしっかりした踏み跡が見えますのでそちらに向かいます。




(9)しばらくで明るい潅木の開けた感じの場所となったら幻の滝が見えて来ます。
付近は庭園風で美しい場所です。




(10)10分ほど登ると尾根に乗り、左から登ってくる道と合流します。出合坂と書いてある小さな看板があります。




(11)そこからは小さいながら谷の源頭らしい雰囲気となり、明るい林となって稜線に向かって登ります。




(12)あっけなく大文字山頂に着きます。東側からアプローチした形となります。



帰りは火床まで降り、千人塚方面がたいそう賑やかな大人数の声が聞こえましたのでそちらは避け、大の字の右(南)のハライの階段(13)から霊鑑寺へ降りて(14)、銀閣寺駐車場に戻りました。
地形の変化に富み、木も美しく鳥も多い静かで大変良いルートです。

08:45 銀閣寺観光駐車場
09:25 中尾城跡
09:32 谷筋と尾根筋の分岐
09:40 中尾の滝
09:55 谷間の分岐
10:00 幻の滝(15分休憩)
10:25 出合坂
10:40 大文字山頂(5分休憩)
11:05 火床(25分休憩)
11:50 舗装路出合(5分休憩)
12:12 銀閣寺観光駐車場
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