スキームービーをまた作った（3月1日）

と言っても、また身内ムービーで、どうもラジオにしろムービーにしろ
身内向けのものしか作れない。
その対象となる人の顔が思い浮かばないと作れないと言うのは、家族の
記録ビデオと変わらないのでちょっと困る。
いや仕事じゃないから困ることはないのだけれど才能の無さが嫌だ。

面白ければいいというのは確かだけれども、それって志が低くないか？
と自分の声。
才能の限界。努力って何？

たとえばスキーに置き換えて考えてみよう（変かな？）
面白いというのはなんだ？言葉に置き換えられる範囲で。

１：スキーという運動要素それ自体
２：練習した成功による達成感
３：他人による承認感

なんか雑な分類だなあ。ヘーゲル大先生に怒られそうだ。
人間、３：がないと意外に面白くないような気がする。おお、これがない
と自己満足と呼ばれるのか。そうかそうか。
だから下位でもいいから試合とか出たくなるのかな。煩悩が多いなあ。

煩悩の多いスキーヤー。
（結構宮沢賢治好きだった、っていうか一般向けは全部読んだ）

敢えて他人のチェックを避けるために、面白ければそれでいいのだとだけ
叫んで良いのだろうか。
勿論良いのだろうけど…ハア（溜息）

どちらでもいいじゃんと決めつける勇気さえ自分にはないのか？
いつもいつも悩む問題です。
（結論先延ばし）