イラストはifyouski.frよりの転載です。
コブのコース取りです。まずすべきは左から2番目のコブの裏側をずらして回す方法。使う技術としてはデラパージュとブラッカージュがメインになります。
次が左から3番目。コブの肩にヒットさせてずらす。スピードが上りますのでコブの裏側にはスキーは接触しづらくなって来ます。
一番左はそれをよりエッジング時間を減らしたものでモーグルもこのようになります。コブの肩への一瞬のタイミングでエッジング、方向づけ、吸収が終わりますが強い筋力が必要となります。スキー板は殆どのあいだ雪面から離れることになりますが運動要素が変わるものではありません。この時、外傾は出ても外向的な感覚は殆どなくなるでしょう。
一番右は溝、バンクを滑る方法で、現代の基礎スキーヤーがよくやる回し込む方法です。エキスパートがやると素晴らしく切れのある滑りになります。
どれが一番ということはなく、その時のコブ状況、混雑状況、体力状況に応じた滑りが一番です…と言うことは全ての滑りのパターンを習熟すべきだと…ああ全くスキーヤーは大変ですねえ(笑)。
うさぎのメイデンのWeb Pageもよろしく。
ラパン・アジール(Lapin Asile)ウサギの隠れ家
日記才人投票ページ
コブのコース取りです。まずすべきは左から2番目のコブの裏側をずらして回す方法。使う技術としてはデラパージュとブラッカージュがメインになります。
次が左から3番目。コブの肩にヒットさせてずらす。スピードが上りますのでコブの裏側にはスキーは接触しづらくなって来ます。
一番左はそれをよりエッジング時間を減らしたものでモーグルもこのようになります。コブの肩への一瞬のタイミングでエッジング、方向づけ、吸収が終わりますが強い筋力が必要となります。スキー板は殆どのあいだ雪面から離れることになりますが運動要素が変わるものではありません。この時、外傾は出ても外向的な感覚は殆どなくなるでしょう。
一番右は溝、バンクを滑る方法で、現代の基礎スキーヤーがよくやる回し込む方法です。エキスパートがやると素晴らしく切れのある滑りになります。
どれが一番ということはなく、その時のコブ状況、混雑状況、体力状況に応じた滑りが一番です…と言うことは全ての滑りのパターンを習熟すべきだと…ああ全くスキーヤーは大変ですねえ(笑)。
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