蛋白尿の出現は腎機能低下の症例において腎機能低下の予測因子です。
そこで二つのストロングスタチン、即ちアトルバスタチンとロスバスタチンを使った抑制効果を調べる試験の結果が出ました。
結果、アトルバスタチンではGFR悪化の抑制を認め、ロスバスタチンでは進行を抑制できませんでした。
ただしこれらはプラセボを使っていないので(倫理上の問題で)ロスバスタチンが腎機能悪化をさせるということではありません。
なので一概にアトルバスタチンが腎機能低下に対して有効であると結論することは出来ないと思います。
そう、他のファクターも関係しますから。
もしかしたら高血圧があってARBと組み合わせたら結果は違ってくるとか、CCBとならまた違う結果が出る可能性もあります。
幾度も書きますが単一の試験で“絶対この薬がいいんだ”という決めつけはよくありません。
一人一人の状況に合わせて考えるべきでしょう。
そろそろスタチンに関しては超大規模なメタ解析が必要ですが、大きすぎる対象数による弊害も亦あると考えるべきでしょう。
あと出来ればピタバスタチンも入れて欲しかったなあ。
さて上の私の写真、何がダメだと思います。おっと突っ込みどころはたくさんあるのですが一番の問題点を。
実はスキーの落下とともに重心も同様に落下していないで脚を伸ばして斜面を捉えに行こうとしているんですね。
やはり整地でも常にしっかり谷足に谷側の肩を“遅れずに”一緒にスキーとともに落下していくこと。それが一番重要です。
そこで二つのストロングスタチン、即ちアトルバスタチンとロスバスタチンを使った抑制効果を調べる試験の結果が出ました。
結果、アトルバスタチンではGFR悪化の抑制を認め、ロスバスタチンでは進行を抑制できませんでした。
ただしこれらはプラセボを使っていないので(倫理上の問題で)ロスバスタチンが腎機能悪化をさせるということではありません。
なので一概にアトルバスタチンが腎機能低下に対して有効であると結論することは出来ないと思います。
そう、他のファクターも関係しますから。
もしかしたら高血圧があってARBと組み合わせたら結果は違ってくるとか、CCBとならまた違う結果が出る可能性もあります。
幾度も書きますが単一の試験で“絶対この薬がいいんだ”という決めつけはよくありません。
一人一人の状況に合わせて考えるべきでしょう。
そろそろスタチンに関しては超大規模なメタ解析が必要ですが、大きすぎる対象数による弊害も亦あると考えるべきでしょう。
あと出来ればピタバスタチンも入れて欲しかったなあ。
さて上の私の写真、何がダメだと思います。おっと突っ込みどころはたくさんあるのですが一番の問題点を。
実はスキーの落下とともに重心も同様に落下していないで脚を伸ばして斜面を捉えに行こうとしているんですね。
やはり整地でも常にしっかり谷足に谷側の肩を“遅れずに”一緒にスキーとともに落下していくこと。それが一番重要です。