この時期の獅子岩は美しい。比良の山稜は冬色でもリトル比良は紅葉に染まります。
今回もゼログラビティの松井先生にお願いしてリード+カムの練習。クラックの岩場ではないので既成ルートにカムを足して効きはどうかのチェックです。
ラッキングしたカムはハーネスの右にキャメロットX4の0.1〜0.75の6本、左にマスターカム00〜03までの5本、と思っていましたが今回マスターカムは割愛。
肩掛けシングルラックの一番前にトーテム0.50〜1.80の7本フルセット、二番目にキャメロットC4の0.3〜3までの7本(0.3以外はUL)、最後列にオフセットマスターカム00/0〜4/5の6本フルセット。
それに確保セットや、アルパインドロー、クイックドロー合わせて12セットくらいでなかなか重いです。
準備に手間取りクライミング開始。
念のため1ピッチ目は細かく切って間にキャメロットX4の0.2をセット。30cmランナー使用。
下のテラスで一旦切って、2ピッチ目へ。ここは斜度もなくフリクションの効く気持ちよいスラブ です。
そのかわりproは昭和のリングボルト。60cmのアルパインドローを多用して中間テラスへ。
さて初のノーマルルート(Ⅳ級-)です。登って行くと昭和のピトンが数個あります。トーテムカム1.25(グリーン)をしっかりセットしてミニ核心部をクリア。
はじめてのルートのリードは簡単でも緊張します。
懸垂で降りてお昼ご飯のあとに小凹角ルート(Ⅳ級-)へ。今日はあちこちクラックを探したりセットに時間がかかったり、はじめてのクワッドビレーになれなかったりでやたら遅いです。
松井先生は辛抱強く待っていただいて申し訳ないことこの上ないです。
で今度は右の中間テラスでビレーですが、思いっきりルベルソ5を落としてしまいムンターヒッチでのビレーに切り替えます。いかんなあ。結局ルベルソは行方不明です。楊梅の滝に落ちちゃったかなあ。
あと一箇所あきらかにダメだろうと思ってセットしたオフセットカムは松井先生がその下のproを回収中に勝手に外れて自分から先生に回収されにいきました(汗)。
最後に頂上からトップロープで国体ルート(5.7)を登らせていただき本日は終了。被った場所自体は簡単だけれど、それを取りに行く右手の一手が意外に微妙でした。
知ってればデッドで行けるのですけれど。
とまあ、いろいろありましたが晩秋の獅子岩を楽しんできました。
食い込むトーテムカム
今回もゼログラビティの松井先生にお願いしてリード+カムの練習。クラックの岩場ではないので既成ルートにカムを足して効きはどうかのチェックです。
ラッキングしたカムはハーネスの右にキャメロットX4の0.1〜0.75の6本、左にマスターカム00〜03までの5本、と思っていましたが今回マスターカムは割愛。
肩掛けシングルラックの一番前にトーテム0.50〜1.80の7本フルセット、二番目にキャメロットC4の0.3〜3までの7本(0.3以外はUL)、最後列にオフセットマスターカム00/0〜4/5の6本フルセット。
それに確保セットや、アルパインドロー、クイックドロー合わせて12セットくらいでなかなか重いです。
準備に手間取りクライミング開始。
念のため1ピッチ目は細かく切って間にキャメロットX4の0.2をセット。30cmランナー使用。
下のテラスで一旦切って、2ピッチ目へ。ここは斜度もなくフリクションの効く気持ちよいスラブ です。
そのかわりproは昭和のリングボルト。60cmのアルパインドローを多用して中間テラスへ。
さて初のノーマルルート(Ⅳ級-)です。登って行くと昭和のピトンが数個あります。トーテムカム1.25(グリーン)をしっかりセットしてミニ核心部をクリア。
はじめてのルートのリードは簡単でも緊張します。
懸垂で降りてお昼ご飯のあとに小凹角ルート(Ⅳ級-)へ。今日はあちこちクラックを探したりセットに時間がかかったり、はじめてのクワッドビレーになれなかったりでやたら遅いです。
松井先生は辛抱強く待っていただいて申し訳ないことこの上ないです。
で今度は右の中間テラスでビレーですが、思いっきりルベルソ5を落としてしまいムンターヒッチでのビレーに切り替えます。いかんなあ。結局ルベルソは行方不明です。楊梅の滝に落ちちゃったかなあ。
あと一箇所あきらかにダメだろうと思ってセットしたオフセットカムは松井先生がその下のproを回収中に勝手に外れて自分から先生に回収されにいきました(汗)。
最後に頂上からトップロープで国体ルート(5.7)を登らせていただき本日は終了。被った場所自体は簡単だけれど、それを取りに行く右手の一手が意外に微妙でした。
知ってればデッドで行けるのですけれど。
とまあ、いろいろありましたが晩秋の獅子岩を楽しんできました。
食い込むトーテムカム