silly ski squadronスキー雑記

バカなスキー集団。スキーならなんでもやります京都方面本部。
突撃我ニ続ケ!!

途中峠・花折峠・能見峠・花背峠

2011年07月25日 00時54分02秒 | スキー・自転車・糖尿・メタボリック
mia嬢は試験期間で、徹底先行Niiji氏は来週まで斡旋停止で行けないというので、それじゃあ天気もいいし一人で中距離走ろうかなあと思いVIGOREから出発。
けっこう峠が多いのと、ロードよりもスリックMTBの方が気楽なので『思い出の土曜日号』をチョイス。
クリップバンドを締めて、さあ快晴の中のんびり大原方面へ出発。今年?出来た八瀬のセブンイレブンさんで中食用に行動食とお茶、ドリンク類を調達。
旧道旧道ルートで三谷口のバス停からは途中峠の登り。最近この方面のサイクリングが多いです。
自分的には早いスタート(午前10時ころ)なので、いつもと違って自転車が多いのに驚きます。
途中隧道はくぐらず、途中町まで降りてから花折峠へ。
そんなに暑くないのとピタリ追走して来て番手捲りをしたり、番手を残して先に行っちゃう(笑)メンバーもいないのでマイペースでバテません。


花折隧道はなかなか暗くて排ガスが多いですねえ。距離は短いものの前後点灯しておきます。
ここから下り。敢えて早道の本道は通らず、久しぶりに坂下や木戸を巡ります。
にしてもアウトドアwと称するワンボックスとかでテント張って河原でBBQしてる方が多いですね。河原が焼き肉臭くなるのと、ここは安曇川の上流域に当たるのである程度は規制した方が良いと思います。
そのご割とあっというまに坊村到着。
これからも結構長そうなのとハンガーノック気味なのでバス停の軒先を借りて炭水化物+ハム補給(照焼ソーセージおにぎり)。おまけで干し梅。
さて久多方面へ。


久多は本当に美しい村です。ここも京都市左京区。
民宿で一泊とかしたくなります。
いいなあー、と思いながらペタリングしていると能見峠の登りにかかります。東方面からは余り斜度は強くないですが、無駄に(ってことはないですが)標高が高い。少々消耗します。ここだけならそうでもないんでしょうけど既にある程度走っていますし仕方ないです。


到着。なかなか山深い。佐々里峠ぽいけど標高はこちらが低いのでしょうか。それでもプロトレックは標高675mを示しています。おにぎり追加。
ここから桑谷山(924.9m)の登山ルートが始まっています。MTBでここまで来て、押し上げたら相当体力を消耗しそうではあります。
もちろん今日はパスして下りにかかります。なかなか急。西側から登ればそうとうしごかれそうです。
途中モーターバイクに追いつき、ずっとバイク誘導状態。そうなんですよね。私もモーターバイクに乗っていますが一車線の下り、強いワインディングではMTBの方が早いんです。

そうこうしているうちにJAのある分岐点に到着。あとは花背を抜けて裏花背峠を登るだけだ~、と軽く見ていたのが大間違い。
標高はここで400mくらい。おかしいなあ花背峠は740mくらいだから、そんなに標高差あったっけ?
よく考えたら裏花背峠の登りは標高差が100m少しくらいしかなかったように感じていましたが、それは花背に南から入ったばかりのこと。
しょうじきここが一番堪えました。意外に距離が長くだらだらと登っていて予想より時間がかかります。
う~ん、18時半から“ゆめみし四条店”に予約を入れているのに間に合うかなあ。


ありゃ花背峠到着16:00。間に合うか。
千里の江陵一日にして還る(李白)っと。一気に鞍馬へ下りセーフ。
なかなか貧脚を露呈したサイクリングであり、総時間6時間ばかりかかってしまいました。
偶にはこういうのも楽しいです。
Polarによると本日の消費カロリーは1,778kcal。DPP-4阻害剤+SU剤で治療の方はこういう時は予めSU剤を抜いちゃいましょう!
そういう意味でもDPP-4阻害剤は使いやすいです。

いちばん上の写真はルートラボで今日のルートを作ったもの。お暇な方はどうぞ。
一般的なコースなようですね。
コメント (2)
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