silly ski squadronスキー雑記

バカなスキー集団。スキーならなんでもやります京都方面本部。
突撃我ニ続ケ!!

縦のラインコブで(比較写真)

2006年04月10日 23時59分10秒 | スキーテクニック編
ピッチの早いコブでは一番個性が出ます。
みなさん、ご自分でチェックして下さいねー。
見るべきポイントは

1:上体(トルソー)のブロック
2:外向傾姿勢の正確さ(谷足に乗れているか)
3:スキートップの方向
4:骨盤の立て方
5:視線の先行

等です。
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窮余の一策(ヒールキック)

2006年04月10日 16時28分39秒 | スキーテクニック編
ラインコブが縦過ぎたり、後傾になった場合でもコース外には出たくないものです。少々どうでも完走はしたい、ですよね。
そのような場合はヒールキック。ターンとは認められませんので、モーグルの試合に出る方は、あくまでリカバリー用に。

1コマ目:少々後傾のため、短いピッチの深めの溝に入ってしまうと、一層遅れると判断したため、次のコブに向かって自らジャンプ。
2コマ目:テイクオフ中。本来はここで接雪していなければなりません。
3コマ目:目的の次のコブに着地。強く瞬時にエッジングして遅れを取り戻せれば正解です。この写真ではまだ遅れています。この後、5回位ヒールキックを使って、ようやくターンに戻れました。

使わないで済むなら、その方がいいのですが、出来ないというのも困る技術です。コツは、自分自身、が下肢にヒネリを加えた一本の棒になり、次のコブに踵からスキーを叩き付けると云うもの。
まずは後傾にならないことが先決ですが。
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