結論から言うと、足場が固まっていないのがひとつの大きな原因です。
最近、斜面方向へ身体を投げ出す、プロジェクション・アバン(2006年1月11日参照)が出来たきっかけをいろんな人に聞くことにしています。
これが出来ないことには、永遠に次のステップに進めないからです。言い方を変えると、ここをうまくクリア出来るかどうかが、そのスキーヤーの運命を決定します。
大袈裟ですねえ(笑)。しかしながら所謂「自己流」と言われる間違ったスキーをしているスキーヤーはこのターン切り替え部分が正確に出来てないのだと思います。
カカトのヒネリだしや、腰の振り、大袈裟なロタスィヨン(ローテーション)で次のターンに入ろうとします。
いろんな原因はありますが、根本は素直に重心を斜面下方向へ落とせないことです。
しかしながら、その大前提として、切り替えに入る前にターンが正確に終わっているか、ということが問題になります。
ターンが終了する時には外向傾が出来、スピードは自分が次にプロジェクション・アバンが出来る程度にまで落ちていることが必要です。これは人によってまちまちです。
このフランス人(Thomas Fanara)のように高速な真似は誰にでも出来ません。
プロジェクション・アバンをするための、もうワンランク前のステップとしては以下のような要件と練習が良いと思います。
○要件○
ターン終了時に外向傾が取れている。決して後傾でないこと。
○練習○
デラパージュ→停止→デラパージュの繰り返し
これにより足場をつくるわけです。
足場さえ出来ていれば、あとは斜面下方向へ飛び込むだけと言うことになります(実はそれも難しいのですが)。
最近、斜面方向へ身体を投げ出す、プロジェクション・アバン(2006年1月11日参照)が出来たきっかけをいろんな人に聞くことにしています。
これが出来ないことには、永遠に次のステップに進めないからです。言い方を変えると、ここをうまくクリア出来るかどうかが、そのスキーヤーの運命を決定します。
大袈裟ですねえ(笑)。しかしながら所謂「自己流」と言われる間違ったスキーをしているスキーヤーはこのターン切り替え部分が正確に出来てないのだと思います。
カカトのヒネリだしや、腰の振り、大袈裟なロタスィヨン(ローテーション)で次のターンに入ろうとします。
いろんな原因はありますが、根本は素直に重心を斜面下方向へ落とせないことです。
しかしながら、その大前提として、切り替えに入る前にターンが正確に終わっているか、ということが問題になります。
ターンが終了する時には外向傾が出来、スピードは自分が次にプロジェクション・アバンが出来る程度にまで落ちていることが必要です。これは人によってまちまちです。
このフランス人(Thomas Fanara)のように高速な真似は誰にでも出来ません。
プロジェクション・アバンをするための、もうワンランク前のステップとしては以下のような要件と練習が良いと思います。
○要件○
ターン終了時に外向傾が取れている。決して後傾でないこと。
○練習○
デラパージュ→停止→デラパージュの繰り返し
これにより足場をつくるわけです。
足場さえ出来ていれば、あとは斜面下方向へ飛び込むだけと言うことになります(実はそれも難しいのですが)。