俳句の風景

写真と自作の俳句を掲載しています。

2022-11-02 | 俳句・秋・植物

 

 

はらはらと夕日に光る芒かな

 

 

 

 

 

 

イネ科の大型多年草。

秋の七草の一つ。

日当たりのよい山野、土手、荒地などに自生する。

 

 

 

 

 

 

秋、黄褐色か紫褐色の花穂を出し、花穂が開くと真っ白な獣の尾を思わせるような形となり「尾花」と呼ばれる。

 

 

 

 

 

 

屋根を葺くのに使用したため、「萱」ともいう。

 

 

 

 

 

 

夕日を受けた芒があった。

風が吹くたび、はらはらと光っていた。

 

 

 

 

 

夕空に立ちて穂芒黒かりし

 

 

 

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