俳句の風景

写真と自作の俳句を掲載しています。

臭木の花

2024-08-15 | 俳句・秋・植物

 

 

川岸に咲いて臭木の匂ひけり

 

 

 

 

 

 

クマツヅラ科の落葉小高木。

山野の日当たりのよいところに自生する。

 

 

 

 

 

 

八月頃、枝先の葉腋から長い柄のある集散花序を出して、芳香のある白い花を多数つける。

花は先の五裂した筒状花で、蕊が外に長く突き出る

 

 

 

 

 

 

枝や葉を傷つけると悪臭がするのでこの名がある。

 

 

 

 

 

 

川岸に臭木の花が咲いていた。

近くまで行くとよい香りがしたので、すぐにそれと分かった。

 

 

 

 

 

生くるためけふも歩かむ花臭木

 

 

 


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2 コメント

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Unknown (ふたこぶ山)
2024-08-16 14:36:54
臭木の花・・知っている花を目の当たりににすると
嬉しいですね。この木は「小網代の森」にあり余り
の臭いに印象付けられました。十月にメル友を案内
する予定なのですが・・(以前行ったのは何月?)
26日は「京急のふれあいバス」が三日間だけ無料で
一時間楽しめるので会館のストレッチ仲間と誘い合って
そちらへ・・もう近場を楽しむ会です。(笑)
返信する
ふたこぶ山さん (819maker)
2024-08-17 01:44:21
十月では臭木の青黒い実が見られるでしょうね。
バスが無料になるとはいいですね。
お仲間と存分にお楽しみください。
返信する

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