俳句の風景

写真と自作の俳句を掲載しています。

冬薔薇

2022-11-15 | 俳句・冬・植物

 

 

冬薔薇の曇りても香の微かにす

 

 

 

 

 

 

冬に咲いている薔薇をいう。

 

 

 

 

 

 

薔薇の盛りは初夏と秋だが、暖地では十二月中旬まで咲き続ける。

 

 

 

 

 

 

仲秋から咲き始め、寒さに向かって咲き続ける薔薇は小振りだが、凛とした美しさがある。

 

 

 

 

 

 

道端に冬薔薇が咲いていた。

曇り日であったが、微かな香りを放っていた。

 

 

 

 

 

畑隅に夕日受けをり冬薔薇(ふゆさうび)

 

 

 

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