俳句の風景

写真と自作の俳句を掲載しています。

女郎花

2024-08-27 | 俳句・秋・植物

 

 

風あればすぐに傾く女郎花

 

 

 

 

 

 

オミナエシ科の多年草。

秋の七草の一つ。

日当たりのよい山野の草地や林縁に自生する。

 

 

 

 

 

 

八~十月頃、茎の上部で枝分かれした先に多数の黄色い小花を散房状につけ、花序の上部はほぼ平らとなる。

 

 

 

 

 

 

名の由来は、「女飯(おみなめし)」「女(おみな)なるべし」など諸説ある。

 

 

 

 

 

 

畑の一角に女郎花が咲いていた。

ひょろっとして背が高いので、風が吹くとすぐに倒れるように揺れた。

 

 

 

 

 

雨雲の暗さ増しけりをみなへし

 

 

 


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