テレビの前クールで、本田翼さんのドラマが不評で、彼女の役者としての基本的な技量に批判がありましたが、正直的外れだと思っています。声の大きい意見が正しい訳ではありません。
おそらく、彼女の演技力を批判している人たちは、映画「新聞記者」での彼女の姿を見ていないのでしょう。見ていれば、そんな批判は起きないはず。その映画は、ずっと緊迫感に包まれた映画なのですが、彼女の登場だけが唯一救いになる映画になっています。いわば聖女のような役。簡単そうで、誰にでも出来る演技ではありません。
彼女のことだけでなく、SNSなどで声が大きいと正論の様に勘違いしますが、声が大きい意見が正しい訳ではありません。大きな間違いもあるので気を付ける必要があると思います。
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