暖冬の経済への影響

この冬は暖冬になるということです。生活面では暖かいのは有難いのですが、経済面、景気面ではどうなのでしょうか？

暖冬になれば、当然、冬の衣類も暖房機などの寒さ対策用品も予測より売れないことになります。雪も少なければ、雪用タイヤも売れず、またスノーブーツ等も売れません。在庫の山になり、売上の計画が未達になりそうです。

これは明らかに経済への影響を与え、景気を鈍化させます。スキー場の来客も減り、地方の経済への影響も大です。

そうならないよう、各メーカーとも需要予測を変更し在庫調整が必要です。間に合えば良いのですが・・・・。

冬のソナタ

CS放送で、還流ドラマ流行の先駆けとなった「冬のソナタ」を放送していたので、それを見ていました。色々意見はあると思いますが、素直にこのドラマは面白い。
実際には恋人が何度も事故にあったり、記憶を失ったりすることはないものの、それ以外のシチュエーションは「初恋」がらみで、実際に「あるある」という出来事が多く、それが視聴者の心をとらえるのだと思います。
自分もこのドラマを見ていると、遠い初恋を思い出し、自分にもこういうことがあったな、と思うところが沢山あります。
このドラマは脚本家の「初恋」に絡む取材力の勝利なのかもしれません。

バッシング

旧ジャニーズ事務所のバッシングが続いています。バッシングされるべきは故喜多川氏であって、新経営陣や事務所に所属するタレントに罪はないと思いますが、相変わらず、新社長や新副社長に対してバッシングが続き、また、会社自体も叩かれています。

もう少し長い目で見ないと、一気に会社が変わるはずもないし、経営陣の手腕もたった1ヶ月程度では目に見えるものもないと思いますが、水に落ちた犬を叩く状態です。

人は今まで持ち上げていても、急に、今度は叩く方に変わる。怖いなぁ。そういう人にはなりたくない。

いつのまにか

いつのまにか、ハナミズキの葉が赤くなり、朱い実をつけています。陽が落ちるのも早くなり、夕方、子供たちの帰る時間も変わりました。曼殊沙華も、その姿をとどめていません。

いつのまにか、秋が深まってきています。

今年も来月と再来月の2ケ月とちょっと。早いものです。

残り2ヶ月。今年の目標でやり残したことを頑張らなきゃ。

沈黙の艦隊に見る女性の活躍

映画「沈黙の艦隊」を観てきました。そこで、ちょっと感動したのは、男臭い映画なのに、女性が活躍していること。原作ではいずれも男性であった防衛大臣（原作では防衛庁長官）と潜水艦「たつなみ」の副長をいずれも女性が演じていました。そして、それが違和感なく感じたこと。
実社会では、男性の自分も嫌になるほど男性中心。それが、この映画では、女性が大活躍です。実社会もこうでなくてはね。
この映画は、こうであってほしいな、を映像化しているのかもしれません。